「シネマファイターズ」感想

短編映像作品6つからなるこの映画、目当てはもちろん「パラレルワールド」に出演のY氏だったんですけど・・・。


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一番最初に位置づけられている河瀬直美監督、山田孝之主演、石井杏奈助演のこの作品「パラレルワールド」は3人のネームバリューを利用した単なる前フリですな。
正直全然面白くなかったし、何よりラストの山田孝之のナレーションが興ざめ。
「この世界はうんぬんかんぬん・・・」というアレがなければ、まだ少し余韻が残って良かったと思うんだけど。
ああいう説教臭い台詞が私は大嫌いなんですわ。

でもね、他の5つの短編のうち2つはなかなか良かったと思います。
「キモチラボの解法」と「SNOWMAN」は若くて瑞々しい恋と、年月を経たずっしりとした愛、これをつなげてあるのは秀逸。
特に倍賞美津子のシワがスゴイんですよ、手や首周りのあのシワ本物なんでしょうか?
残りの3つはビミョ〜。

以下Y氏の33歳の高校生役についてちょっと語っておきます。
顔はまぁ童顔ですから、そんなに違和感はなかったんですよ。
けど体つきがねぇ、やたらがっしりしていて妙に色気があるんですわ。
天文部員という設定だというのに、絶対家に帰るとポクシングか何かの格闘技をこっそりやってるでしょ?とツッコミたくなるくらい筋肉隆々なんだもん。

ドラマ「ウォーターボーイズ」の時のY氏を見ると良くわかるんですが、彼は肩幅だけはあるけど、それより下はかなりほっそりしてるんです。
撮影時には20歳になるかならないかだったというのに、寝姿が小学生みたいとスタッフから言われていたらしい。
それを考えると、この「パラレルワールド」での彼の体型は大人の男感あり過ぎだよなぁ、と思ってしまいました。
ああ、やっぱり白髪白ヒゲの彼を早く観てみたいわ〜〜〜♡


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「嘘を愛する女」観てきました

長澤まさみ祭りです。まさかの昨年観た「散歩する侵略者」と対になるような筋立てにびっくりしました。


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Y氏主演の闇金ウシジマくんにはまって以来、片っ端からY氏の出ている物を観てようやく、国内の俳優事情のような物がいくらか把握できたような気がします。
それまでなかなか顔と名前が一致しない若い女優が二人、そのうちの一人が長澤まさみ、もう一人はY氏との共演の多い彼女。
この二人の女性の区別がどうにもはっきりできなかったんですけど、今はしっかりわかるようになりました。
Y氏のノリについていける、ある意味Y氏の女性版と言っても過言ではないくらいの、とても才能豊かな女優それが長澤まさみだと私は思っています。

いつだったかY氏が何かのインタビューで、次に主演するならコテコテの恋愛物がいい、と言っていました。
その後に発表された彼の主演コテコテラブストーリー「50回目のファーストキス」の相手が長澤まさみと聞いた時、なるほど〜と納得したものです。
「散歩する侵略者」での長澤まさみ、この「嘘を愛する女」の長澤まさみ、どちらもいくらか悲劇のヒロインな役どころの彼女はお腹いっぱい。
相手役が松田龍平に続き高橋一生ときて、満を持しての山田孝之です。
コメディキング福田雄一監督による6月1日公開「50回目のファーストキス」がただただ待ち遠しい。

以下「散歩する侵略者」と「嘘を愛する女」両方のネタバレしながら感想を綴っておきます。
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<50回目のファーストキス予告から切り取りました>




「散歩する侵略者」での長澤まさみ演じるナルミは、夫シンジ(松田龍平)が浮気をしていることを知り、それを本人に追求するも夫はそれを認めない、何故なら彼は地球外生命体に体を乗っ取られていたから、という役どころ。
「嘘を愛する女」での長澤まさみ演じるユカリは、5年間一緒に暮らしていた恋人キッペイ(高橋一生)がくも膜下出血で倒れたことで、彼の身分証明書が偽造された物で名前すら偽であることを知る、という役どころ。
一人の男を愛しているのかいないのか疑うべきか信じるべきか、その男が生きているのかいないのか本物なのか偽物なのか、これ以上ないくらい揺れる女心を長澤まさみは見事に表現していました。

奇行を繰り返すシンジを信じようとするナルミ、意識のなくなったキッペイの手を握り涙するユカリ、その姿は表と裏のように重なっていると私は感じました。
けれども結末は全く逆、かろうじて希望の光の射したユカリの未来と、とても希望など感じられないナルミの未来、私はわずかでも希望のある未来を選びたいです。

それにしても、この映画「嘘を愛する女」の公開時期にT小室さんの引退発表ってのはなんとも奇遇ですなぁ。
くも膜下出血と聞くと、私が今の家に引っ越して最初の子どもの小学校での保護者会でのことを思い出します。
転校した先での初めての保護者会で、その中に母親にしては高齢の女性が参加していることに違和感を覚えました。
私自身も転校生の親ですから顔見知りもなく隅っこの方でその女性と並んで座っていたところ、担任の先生からその女性の紹介がありました。
母親が病気のため祖母が代わりに出席しているとのこと、そして母親の病状の報告もなされました。

曰く「洗濯物を畳むくらいのことはできるようになりました、テレビの相撲中継を観るのが好きで贔屓の力士が勝つと手をたたいて喜んでいます」
病気になったのは確か男子生徒の母親だったと記憶しています。
けれども上の娘の同級生だったか、下の娘のだったのか、いずれにせよ私とさして年は変わらないはずのその母親の病気。
それはくも膜下出血だったのではないか、20年が経とうとしている今改めて思い出され、胸が痛んでなりません。


「散歩する侵略者」感想はコチラ

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ラブラブ♡スーパーマン

昨年12月に「ジャスティス・リーグ」を観て以来、スーパーマンへの愛が再燃しちゃいました。という訳でこれもブログDEロードショー真冬のファンタジー企画への参加です。以下ずばっとネタバレしてますのでご注意ください。


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<私にとってスーパーマンはやっぱりこの人クリストファー・リーブ>



今回まとめて観たのは以下の5作品
スーパーマン 1978 クリストファー・リーブ
スーパーマン2冒険篇 1981 クリストファー・リーブ
スーパーマン3電子の要塞 1983 クリストファー・リーブ
スーパーマン4最強の敵 1987 クリストファー・リーブ
スーパーマンリターンズ 2006 ブランドン・ラウス

記事タイトルのラブラブってのは、私のスーパーマンへの思いだけの言葉ではありません。
スーパーマンの彼女ロイス・レーンへの思いも含まれています。
いやはやこのシリーズって実はものすご〜くロマンチックなラブストーリーだったんですね。
1作目の手をつないで空を飛ぶスーパーマンとロイスのくだりなんて、も〜〜まさに萌えキュンですわ。

2作目でスーパーマンは自分がクラーク・ケントであることをロイスに白状します。
ロイスもなんとなくそれを勘付いていたので、お互いの気持ちを確かめ合いめでたく二人は結ばれるんですけど、なんとスーパーマンは自分の特殊能力でロイスのその記憶を消してしまうんですよ。
クリプトン星人の両親からスーパーマン(クリプトン星人の名前ではカル・エル)は全ての地球人を等しく愛するように、と教わったようです。
そのことでスーパーマンはロイスを特別な存在と感じていることに罪悪感を持っているのでしょうね。
そういう悩める彼の姿も見ていてキュンキュンしちゃうの♡

でもね、このロイスからの愛を得られたことを確かめると、それをなかったことにする、というのは彼にとってはとても懸命な判断なのでは、と私は感じたんです。
何故ならヒーローというのは愛する人を人質にされ窮地に陥る、というのが鉄板だから。笑
愛する人が誰であるのかわからなければ敵も人質をとることができないでしょ?
恋愛物語ではしばしば記憶喪失というエピソードが出てきますけど、ある意味それを逆手に取ったような展開ですよね。
つくづくヒーローってのは孤独でなければやっていけない存在なんだな、と感じました。

5作目のリターンズというのは興行成績があまり良くなくて、ブランドン・ラウスの演じるスーパーマンはこれ一作なんですけど。
私は作品内容がむしろ一作だけでちょうど良い位置づけになっていると思いました。
前述した、ヒーローの愛する人は誰だかわからない方が良い、という観点からするとパパスーパーマンなんて有り得ないもの。

参考までに最近のヘンリー・カヴィルのスーパーマンの感想を以下にリンクさせておきます。

「マン・オブ・スティール」の感想はコチラ
「バットマンvsスーパーマン」の感想はコチラ
「ジャスティス・リーグ」の感想はコチラ


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マッドマックス4作いっき見

例の如くシリーズどこまで観たのか確認のため、まとめ観賞しました。ブログDEロードショー真冬のファンタジー企画への参加です。


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<マッドマックス2より>



マッドマックス 1979
マッドマックス2 1981
マッドマックス サンダードーム 1985
マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015


1作目を観たことははっきりしてました。
ラストに足を引きずりながら歩くマックスの姿が痛そうでつらそうで、正視できなかったことをよく覚えてますから。
2作目もなんとなく見覚えがあります。
あの自転車にプロペラがついたような乗り物オートジャイロが実際に存在すると知り、心底ゾゾゾゾっとしましたもの。
高所恐怖症の私にはあれに乗ろうと思う人の気がしれませんわ。笑

3作目はおそらく初見でしょう、正直あんまり面白くなかった。
途中かなりウトウトしちゃいましたよ。
サブタイトルにサンダードームとついてますけど、そんなにサンダードームが重要な役割を果たしているようには思えませんでした。
どちらかといえばピーターパンの世界のような、子どもばかりの村の物語が中心なんじゃないかというのが私の感じたところです。

4作目は確かに噂通り面白かったですわ。
この作品の主人公はマックスではなくてシャーリーズ・セロン演じるフュリオサじゃありません?
何せ原題がFury Roadなんだもん。
それにマックスは輸血袋としてつながれてるだけで、ほとんど活躍しませんし。

1作目から2作目への作品テイストの変化は本当にびっくりですよね。
荒廃した世界で車の燃料を奪い合うという視点が、その後の多くのフィクションに影響を与えている伝説の作品というのも納得です。
3作目では水資源が、そして4作目は資源としての人間が重要な役割を果たしています。
次の作品ではどんな物が資源として奪い合われることになるのか気になるわ〜。
次こそは劇場で観てみようかな。


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今年も頑張る!

2018年も1/36ほど終ってしまいましたが、今年もヒゲハゲ観察日記をよろしくお願いいたします。今年は木曜日をウシジマくんを称える日に設定しました。

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♡三十路の落ち着いた男に成長し男っぷりの上がったウシジマくん♡




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良いお年をお迎えください

以下2017年マイベスト映画をまとめて記しておきます。終ってみると他の58作品全てがウシジマくんを称えるための添え物だったという笑、私にとってはこれ以上ない一年だったと思います。

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♡ウシジマくん証明写真♡



1位「闇金ウシジマくんPart3」
2位「イップマン継承」
3位「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」
4位「ゴッホ最期の手紙」
5位「アウトレイジ最終章」
6位「たかが世界の終わり」
7位「この世界の片隅で」
8位「SING」
9位「ジャスティス・リーグ」
10位「ライフ」
10位「散歩する侵略者」
10位「エル ELLE」

参考までに2017年に私が観賞した作品を、ざっくりと観た順番にタイトルだけあげておきます。

「土竜の唄香港狂騒曲」「ダーティ・グランパ」「新宿スワン2」「ザ・スクワッド」「ルパン三世カリオストロの城MX4D」「マグニフィセント7」「この世界の片隅に」「闇金ウシジマくんPart3」「破門ふたりのヤクビョーガミ」「ザ・コンサルタント」「マリアンヌ」「たかが世界の終り」「ナイスガイズ!」「天使のいる図書館」「トリプルX再起動」「SING」「「レゴ・バットマン・ザ・ムービー」「グレートウォール」「ワイルドスピード・アイスブレイク」「「イップマン継承」「ガーディアンオブギャラクシー2」「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」「山田孝之3D」「キング・アーサー」「花戦さ」「メアリと魔女の花」「昼顔」「忍びの国」「銀魂」「カーズ/クロスロード」「ライフ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「パワーレンジャー」「お前はまだグンマを知らない」「ザ・マミー」「怪盗グルーとミニオン大脱走」「ジョジョの奇妙な冒険」「トランスフォーマー/最後の騎士王」「東京喰種クーキョーグール」「ワンダーウーマン」「関ヶ原」「西遊記2妖怪の逆襲」「散歩する侵略者」「エルELLE」「スキップトレース」「トリガール」「亜人」「スクランブル」「エルネスト」「アウトレイジ最終章」「アトミックブロンド」「ブレードランナー2049」「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団」「ゴッホ最期の手紙」「ローガンラッキー」「ジャスティスリーグ」「鋼の錬金術師」「KUBOクボ二本の弦の秘密」
以上全59作品



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2017年マイベスト映画 栄えある1位はコレ!

今日は水曜日ウシジマくんを称える日です。え?まさか他の何か特別な映画作品が1位に選ばれると思ってたとか?んなワケないない。この日に合わせて番外編やら関係ない作品の感想やらを並べてきたんじゃ〜ありませんか。

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♡鬼に金棒のウシジマくんも素敵♡



2017年マイベスト映画 1位「闇金ウシジマくんPart3」を最後に観に行った時の記事はコチラ

2017年に私が劇場観賞した新作映画の中から、ナンバーワンだと思う作品は「闇金ウシジマくんPart3」であります。
この作品の公開は2016年9月じゃなかったのかって?
確かに最初の公開日は2016年9月22日ですけどね。
今年の2月8日に千葉の隅っこの方にある映画館まで足を伸ばして観てきたんですよ。
なので間違いなく選考対象に入ってるんですってば。

ウシジマくんの映画は全部で4作あります。
その中でもPart3は一番ウシジマくんの出番の少ない物だと思います。
でもねぇ、私はコレが一番好きかも。
どれも好きなので絶対コレが一番とは決められないんですけど。

Part3が好きな理由はウシジマくんが最も一人の若者らしいと感じるから。
幼馴染イヌイの盟友丑嶋くんではなく、柄崎の尊敬する丑嶋社長でもない、20代半ばの青年丑嶋馨という人間の一面を見せてくれたような気がするから。
フリーエージェント業界で頑張り、憧れた贅沢な暮らしに一瞬だけ手が届いたものの、すぐその夢が砕け散ったシンジに対しウシジマくんはこう言います。
「オマエそんな悪いことしたの?自分の命かけて勝負したんだろ?何もしねえよりマシじゃねえか」
その裏には「俺はオマエがどれだけ頑張ったか知っている」そういう意味が込められていると感じたんです。

シンジのやったこととウシジマくんの闇金業という商売には、どこか似ていて相通ずる物があるような気がします。
キャッシュレス化の進むこの時代、ウシジマくんの暴力的な取り立ても、いつまで通用するかわかりません。
次の作品「闇金ウシジマくんザ・ファイナル」の終盤の柄崎の台詞じゃありませんが「ギリギリのところで闘って生きている」のは柄崎だけでもなくウシジマくんだけでもない、みんな同じ。
楽に生きている人なんていないのです。

この作品は劇場公開直後に娘たちと3人で観に行きました。
下の娘はドラマも映画も全て観ていたのですが、上の娘はこれが初めての闇金ウシジマくんです。
それでも面白かったと言っていました。
あまり闇金ウシジマくんらしくない、シリーズ中で最もダークさが薄い作品かと思います。
ウシジマくんに興味はあるけれど、なかなか手を出しかねているという方にはまずコレから観てみるというのもアリかも。
未見の方は是非ぜひ!


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2017年マイベスト映画 2位

そもそも映画ブログを始めたのがドニー・イェンとの出会いがきっかけでした。これまでも彼の作品を劇場で観てきましたが、何よりこのシリーズは別格なんですよ。

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<大好きなドニー・イェン作品たち>



2位 「イップマン継承」感想はこちら

ドニー・イェンとの出逢いはいつだったのか、一番最初はチャン・イーモウの「HERO」でだったのでしょうけど、その時はまだ彼のことは意識していませんでした。
何しろ登場キャラとしては下から2番目くらいのポジションでしたから。
といってもこの映画の登場人物は7人くらいしかいないんですけどね。

その後「セブンソード」を観た時に、あら!!この人の体の動きが素敵だわ♡と気が付いたのははっきり覚えています。
で調べてみたら「HERO」にも出ていたということがわかり、サクっとネットで中古のDVDを買っちゃったんですよ。
他にもいくつかレンタルして、そうこうするうち当然のように辿り着くのが「イップマン葉問」てワケです。

以来約6年いろいろ彼の出ている作品を観てきました。
どシリアスな物から超コメディな物、古代歴史物語から星間戦争のSFまで、それはもう幅広いジャンルだったように思います。
時々見せてくれるヒゲハゲもいいんです。
何せ美ヒゲの神様、関帝まで演じてるんですもの。

昨日久しぶりにこのドニー・イェン関羽の「三国志英傑伝」を見直してみたんですけど。
最近三国志物から遠ざかっていたせいで色々忘れていて、歴史的政治的背景がまるきしチンプンカンプンでした。
この作品そーとー三国志のコアなファンでないと、なかなか物語について行けないと思います。
まぁドニー・イェンのアクションを堪能するだけが目的なら、そういうのはあんまり関係ないかもしれませんね。

以下「三国志英傑伝」の感想を含む、ドニーさん関連の昔の記事をリンクしておきました。
興味とお時間のある方はどうぞのぞいてやってください。

過去記事その1

過去記事その2

過去記事その3

過去記事その4

過去記事その5


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2017年マイベスト映画 3位

3位と2位の作品もどうするかずっと悩んだんですよ。今年の一作としてはこちらの作品が一番のような気がするんですけど、何しろ諸々初めてづくしのことなので、これまでの蓄積してきた思いのボリュームも鑑みてこういう並びに落ち着きました。

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3位 「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」感想はこちら

ちょうど先日ブルーレイが届いたばかりです。
見返してみると主演のクラウディオ・サンタマリア、ちょっと北村一輝に似ているような気がしました。
やっぱり北村一輝はイタリア人っぽいってことですかね。笑
何しろ「テルマエロマエ」でローマ皇帝役を演じた彼、本気で現地の人に間違われたらしいから。

初見の時の感想には悪役ジンガロのことにほとんど触れてなかったので、ここでちょっと記しておきます。
「悪役は美しくなければならない」そう言ったのは評論家の中島梓(作家の栗本薫の別名)だったかと。
その言葉にドンピシャな美しい悪役、それがジンガロ(ルカ・マリネッリ)です。

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<目が青くて超絶美形のジンガロ>


悪い(けど大したことのない)組織のヘッドである彼は、美形キャラのお手本のように潔癖性でサディスト&ナルシスト、ついでに歌もちょっと得意だったりする。
上の組織のボスの誕生パーティで、お祝いと称してノリノリで一曲歌ってみせるシーンは圧巻、ほんと〜に気持ち良さそうに歌ってます。
まあそんな調子こいてるジンガロのことをボスは快く思っているはずもなく、やがては邪魔者として消されそうになるワケですが、その後のジンガロの美しさに磨きがかかるのが素晴らしい。

表面的な意味の磨きだけでなく内面的な物、つまり心根の小ささや醜さにも磨きがかかるんです。
醜さに磨きがかかるってのも妙な表現ではありますが、美しさに対比させるのは醜さだろうから、そう言うしかないような気が。
美しかった悪役が美しくなくなった時、いったいどういう悪役になるのか?
醜さに磨きのかかったジンガロはやっぱり美しかった、トンチか禅問答みたいですけど、私はそう感じたのです。

今年の四月からNHKのイタリア語講座を見てます。
そしたら先日イタリア映画紹介のコーナーでこの作品が取り上げられていました。
作中でほんのポツポツですが単語が聞き取れるようになったのが嬉しい。
イタリア語学習のスタート記念としても、忘れることのできない作品となったことは確かです。


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2017年マイベスト映画 番外編

ベスト3発表の前にちょっと番外編なぞを。今回のベストテン選出は2017年に劇場観賞した新作映画からということにしています。

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<劇場公開時のポスターはこういうのじゃなかったかと>



この「カリオストロの城」は新作ということにはならないので対象外なんですけど。
それでも好きな作品なのは間違いないので、取り上げておくことにしました。

それにしても38年も昔のアニメ作品をMX4Dにして、再び劇場公開させようとするってことは、この作品の人気が高いって証明に他なりませんよね。
実際私にとっても特別な作品で、過去に観た全ての物の中から選ぶ好きな映画ベストテンに入るのは確か。
というか私の個人的ベストテンて、どういう映画なんだろ?
そうか、そういうカテゴリでも作ればいいのか。

一応この作品に関する記事は3つほどあります。
けどどれも感想じゃない与太話ばかりなので、興味と時間がおありならのぞいてやってください。

「カリオストロの城」に関する与太話 その1

「カリオストロの城」に関する与太話 その2

「カリオストロの城」に関する与太話 その3


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ヒゲハゲ満足度について

映画やドラマなどの映像作品において、ヒゲハゲ観察ポイントを★の数で表しました。ヒゲハゲが期待通りの場合の3★★★☆☆を標準とし、期待を上回ると4〜5、下回ると1〜2となります。本来ならヒゲハゲを期待できない作品(アニメを始めとした子ども向け作品、あるいは若者向け青春物語等)において、何かしら麗しいヒゲハゲが見られたなら★がつく場合もあります。

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プロフィール

ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

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