映画「ジャスティス・リーグ」観てきました
2017年 12月09日 00:05 (土)
ベン・アフレックの白髪まじりのヒゲがなかなか麗しかったのに、さっさと剃っちゃったのは残念でした。その彼の髭剃りシーンに★を進呈してヒゲハゲ満足度は5点満点の5★★★★★
「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団」を観たからには本家も観なきゃね、ということだけの理由で観てきたんですけど、まさかの逆転ホームランで超満足でした♡
これまでどうにもバットマンは好きになれなれなかったんですよねぇ。
バットマンの声優を務めたY氏もこそっと「バットマンはそんなにファンてわけでもない」な〜んてカミングアウトしてるし。
けれども、今作を見てあのやたらムキムキしているスーツとか、わざとコきたなくしているとしか思えない無精髭にも、ひょっとすると意味があるのかな、と思えたのは何よりの収穫だったと思います。
バットマンで登場した後、ブルース・ウェインとして出てきたヒゲのベン・アフレックがカッコ良くて、きゃ〜〜素敵♡ずっとこんなんだったらテンション上がって困る〜う、なんて思ったのに、すぐにサクっと剃られてガクッとテンションダウン。
でもって驚いたのは、奇麗さっぱりヒゲをそり落としたベン・アフレックのインパクトのないハンサム具合です。笑
あらベンアフさんて、こんなにフツーのイケメンだったの?インパクトなさすぎて、これじゃ誰だかわかんないわ、とすら思えるくらい。
今作の予告動画で必ず出てくるワンダーウーマンのこの表情↑の真意も気になっていました。
私の予想では、セクハラまがいの言葉で褒められた、あるいはお母さんみたいと言われた、なんてところだったんですけど、どっちも違ってましたね。
ただワンダーウーマンがなんだかジャスティスリーグメンバーたちのお母さんみたい、というのは私の感じた素直なことだったりする。
そもそもメンバーみんながややマザコン気味だし、それも致し方ないのかも。
と、ここまではあくまでもどーでもいい感想です。
以下すっかりさっぱりごっそりネタばれしちゃうので、いつものこの方に登場していただきましょう。
私はクリストファー・リーブのスーパーマンが好きでした。
理由は簡単、カッコいいから。
アメコミという言葉を知ったのは、スーパーマンを知ってより後です。
その後どんどんアメコミヒーローたちが日本に上陸してきても、何一つ興味を持つ事はありませんでした。
2度目に触れたキャラがスパイダーマンだった、というのも大きいんですけど。笑
とはいえ数あるスーパーマンの映画のどこまで観たのか良く覚えていません。
どれか一つくらいは劇場観賞したんじゃなかったか、その程度の認識です。
ところがなんと、この作品の主役はスーパーマンだったんですよ!
設定としてはスーパーマンが死んじゃった、というところから物語が始まります。
どういうワケで死んだのかは語られません。
バットマンは彼の死に責任を感じているらしい、というのはちらっと出てくるんですけど、それはもうこのさいどーーーーーでもいいです。
だってスーパーマンは蘇るんですもん、ゾンビになって、あーいやゾンビになりかかって。
蘇った直後の彼が本当に良かった♡
我を忘れて暴れまくる姿にも〜おタダただキュンキュン♡しました。
そうしてラストの大活躍はスーパーヒーローのお手本のような演出でファンには本当にたまりません。
建物一つまるごと運ぶ小さな彼を見た時には、思わず拍手してしまいましたよ。
この喜びには、バットマンの無精髭も、アレフレッドの小粋なジョークも、ワンダーウーマンのイケズも、み〜んな霞んでしまいます。
スーパーマンのファンで良かった、そう痛感した予期せぬこのスーパーマン映画を観ることができた2017年の12月を、きっと忘れることはないと思います。
スーパーマン万歳!
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<主役の出てないポスターも珍しいですよね>
公式サイトはこちら
「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団」を観たからには本家も観なきゃね、ということだけの理由で観てきたんですけど、まさかの逆転ホームランで超満足でした♡
これまでどうにもバットマンは好きになれなれなかったんですよねぇ。
バットマンの声優を務めたY氏もこそっと「バットマンはそんなにファンてわけでもない」な〜んてカミングアウトしてるし。
けれども、今作を見てあのやたらムキムキしているスーツとか、わざとコきたなくしているとしか思えない無精髭にも、ひょっとすると意味があるのかな、と思えたのは何よりの収穫だったと思います。
バットマンで登場した後、ブルース・ウェインとして出てきたヒゲのベン・アフレックがカッコ良くて、きゃ〜〜素敵♡ずっとこんなんだったらテンション上がって困る〜う、なんて思ったのに、すぐにサクっと剃られてガクッとテンションダウン。
でもって驚いたのは、奇麗さっぱりヒゲをそり落としたベン・アフレックのインパクトのないハンサム具合です。笑
あらベンアフさんて、こんなにフツーのイケメンだったの?インパクトなさすぎて、これじゃ誰だかわかんないわ、とすら思えるくらい。
今作の予告動画で必ず出てくるワンダーウーマンのこの表情↑の真意も気になっていました。
私の予想では、セクハラまがいの言葉で褒められた、あるいはお母さんみたいと言われた、なんてところだったんですけど、どっちも違ってましたね。
ただワンダーウーマンがなんだかジャスティスリーグメンバーたちのお母さんみたい、というのは私の感じた素直なことだったりする。
そもそもメンバーみんながややマザコン気味だし、それも致し方ないのかも。
と、ここまではあくまでもどーでもいい感想です。
以下すっかりさっぱりごっそりネタばれしちゃうので、いつものこの方に登場していただきましょう。
私はクリストファー・リーブのスーパーマンが好きでした。
理由は簡単、カッコいいから。
アメコミという言葉を知ったのは、スーパーマンを知ってより後です。
その後どんどんアメコミヒーローたちが日本に上陸してきても、何一つ興味を持つ事はありませんでした。
2度目に触れたキャラがスパイダーマンだった、というのも大きいんですけど。笑
とはいえ数あるスーパーマンの映画のどこまで観たのか良く覚えていません。
どれか一つくらいは劇場観賞したんじゃなかったか、その程度の認識です。
ところがなんと、この作品の主役はスーパーマンだったんですよ!
設定としてはスーパーマンが死んじゃった、というところから物語が始まります。
どういうワケで死んだのかは語られません。
バットマンは彼の死に責任を感じているらしい、というのはちらっと出てくるんですけど、それはもうこのさいどーーーーーでもいいです。
だってスーパーマンは蘇るんですもん、ゾンビになって、あーいやゾンビになりかかって。
蘇った直後の彼が本当に良かった♡
我を忘れて暴れまくる姿にも〜おタダただキュンキュン♡しました。
そうしてラストの大活躍はスーパーヒーローのお手本のような演出でファンには本当にたまりません。
建物一つまるごと運ぶ小さな彼を見た時には、思わず拍手してしまいましたよ。
この喜びには、バットマンの無精髭も、アレフレッドの小粋なジョークも、ワンダーウーマンのイケズも、み〜んな霞んでしまいます。
スーパーマンのファンで良かった、そう痛感した予期せぬこのスーパーマン映画を観ることができた2017年の12月を、きっと忘れることはないと思います。
スーパーマン万歳!

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ジャスティス・リーグ
2017年12月26日 23:24
【監督】ザック・スナイダー
【出演】ベン・アフレック/ヘンリー・カビル/エイミー・アダムス/ガル・ギャドット/エズラ・ミラー/ジェイソン・モモア/レイ・フィッシャー/他
【公開日】2017年11月23日
【製作】アメリカ
【ストーリー】
ブルース・ウェイン=バットマンはスーパーマンの捨て身の行動に影響を受け、再び人類を信じるようになる。彼は新たな相棒ダイアナ・プリンス=...
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やっぱりスーパーw
2017年12月26日 23:26
Re: やっぱりスーパーw
2017年12月29日 22:28
コメントありがとうです、メビウスさん。
> 不振の続いていたDC作品もワンダーウーマンで盛り返し、そしてアベンジャーズに負けず劣らずのお祭り的な本作でまた面白い作品に仕上がってて、ドンパチ好きな自分も満足でした^^
> スーパーマンの演出も、『本当のヒーローは遅れてやってくる』を地で行ってる展開で分かり易かったですけど、真打登場と言わんばかりに敵をボッコボコにする最後はやはりどこかスカッとするものもありましたね♪
> クリプトン星人は本当に強過ぎる・・^^;
今クリストファー・リーブの物を見返してるんですけど、結構ラブストーリー要素が強いんですよねぇ。
でもカサカサ乾いた大きいお姉さんには、心の潤いを取り戻すにはもってこいだと思ってワクワクドキドキ楽しんでます。
この流れだとやっぱりバットマンに手を出さなきゃいけないのかなぁ・・・。
> 不振の続いていたDC作品もワンダーウーマンで盛り返し、そしてアベンジャーズに負けず劣らずのお祭り的な本作でまた面白い作品に仕上がってて、ドンパチ好きな自分も満足でした^^
> スーパーマンの演出も、『本当のヒーローは遅れてやってくる』を地で行ってる展開で分かり易かったですけど、真打登場と言わんばかりに敵をボッコボコにする最後はやはりどこかスカッとするものもありましたね♪
> クリプトン星人は本当に強過ぎる・・^^;
今クリストファー・リーブの物を見返してるんですけど、結構ラブストーリー要素が強いんですよねぇ。
でもカサカサ乾いた大きいお姉さんには、心の潤いを取り戻すにはもってこいだと思ってワクワクドキドキ楽しんでます。
この流れだとやっぱりバットマンに手を出さなきゃいけないのかなぁ・・・。
不振の続いていたDC作品もワンダーウーマンで盛り返し、そしてアベンジャーズに負けず劣らずのお祭り的な本作でまた面白い作品に仕上がってて、ドンパチ好きな自分も満足でした^^
スーパーマンの演出も、『本当のヒーローは遅れてやってくる』を地で行ってる展開で分かり易かったですけど、真打登場と言わんばかりに敵をボッコボコにする最後はやはりどこかスカッとするものもありましたね♪
クリプトン星人は本当に強過ぎる・・^^;