「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」感想
2016年 09月30日 00:05 (金)
もう一作ブログDEロードショーへの参加です。なるほど評価の高い理由に納得、大人帝国の逆襲以上に大人向けの作品だったとは。
何が一番スゴいって、戦国時代の戦闘の描写の細かさです。
冒頭の水田の風景の中での合戦の様子は、見ていてなかなか面白かった。
なんのことはないモブシーンでも、手を抜かず隅々まで丁寧に描かれていることに驚きました。
野原一家が戦国時代にタイムスリップする物語で、しんのすけたちはあまり活躍しません。
春日部一帯を治めていた春日家のレン姫とその家臣であり幼馴染でもある又兵衛の、二人の関係を軸に話が進んでいきます。
この二人の結末が、とても子ども向け作品とは思えないビターな終り方であることにも驚きました。
そういえば「のぼうの城」の監督の話にも、この作品のことが触れられていたように記憶しています。
「金打(きんちょう)」のことはクレしんの映画で初めて知った、みたいなことを言ってましたっけ。
wikiをひも解いてみると、なんとこのアニメを原作とした実写映画もあるとか。
あなどれませんなクレヨンしんちゃん。
本来子ども向けの作品なので、上映時間が100分ないのも良いです。
今回2作つづけてサクッと一度に観賞できましたから。
他の22作も、そのうち観てみようと思います。
きっかけを作ってくれたブログDEロードショーを主催してくれている宵乃さんに感謝です。
宵乃さんのブログ『忘却エンドロール』はコチラ。
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映画「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」
作品情報
何が一番スゴいって、戦国時代の戦闘の描写の細かさです。
冒頭の水田の風景の中での合戦の様子は、見ていてなかなか面白かった。
なんのことはないモブシーンでも、手を抜かず隅々まで丁寧に描かれていることに驚きました。
野原一家が戦国時代にタイムスリップする物語で、しんのすけたちはあまり活躍しません。
春日部一帯を治めていた春日家のレン姫とその家臣であり幼馴染でもある又兵衛の、二人の関係を軸に話が進んでいきます。
この二人の結末が、とても子ども向け作品とは思えないビターな終り方であることにも驚きました。
そういえば「のぼうの城」の監督の話にも、この作品のことが触れられていたように記憶しています。
「金打(きんちょう)」のことはクレしんの映画で初めて知った、みたいなことを言ってましたっけ。
wikiをひも解いてみると、なんとこのアニメを原作とした実写映画もあるとか。
あなどれませんなクレヨンしんちゃん。
本来子ども向けの作品なので、上映時間が100分ないのも良いです。
今回2作つづけてサクッと一度に観賞できましたから。
他の22作も、そのうち観てみようと思います。
きっかけを作ってくれたブログDEロードショーを主催してくれている宵乃さんに感謝です。
宵乃さんのブログ『忘却エンドロール』はコチラ。
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No title
2016年09月30日 14:01
Re: No title
2016年09月30日 23:35
コメントありがとうです、宵乃さん。
> お~、そんなに細かく描写してありましたか。
> 覚えているようで忘れているかも。
実写であれだけやるのは、おそらくかなりお金がかかるはず。
何しろ装備を整えるのが大変ですから。
近頃の映画では弓はほとんど弓道用の大きい物が使われているんですけど、本来合戦には小さめの短弓が使われるんですよ。
アニメなら、ただ小さい物を描けばいいだけだから、ちゃんと短弓だったことに感心しました。
> 私もこの企画をきっかけに得るものが多いです。これからも皆さんと一緒に盛り上げていけるよう頑張ります!
はい、次も楽しみにしています。こちらこそよろしくお願いしますね!
> お~、そんなに細かく描写してありましたか。
> 覚えているようで忘れているかも。
実写であれだけやるのは、おそらくかなりお金がかかるはず。
何しろ装備を整えるのが大変ですから。
近頃の映画では弓はほとんど弓道用の大きい物が使われているんですけど、本来合戦には小さめの短弓が使われるんですよ。
アニメなら、ただ小さい物を描けばいいだけだから、ちゃんと短弓だったことに感心しました。
> 私もこの企画をきっかけに得るものが多いです。これからも皆さんと一緒に盛り上げていけるよう頑張ります!
はい、次も楽しみにしています。こちらこそよろしくお願いしますね!
覚えているようで忘れているかも。
それに実写もありました。アニメの劇場版でそこまで注目されるって、考えてみると本当に珍しいことですよね。
私もこの企画をきっかけに得るものが多いです。これからも皆さんと一緒に盛り上げていけるよう頑張ります!
2作品目もご参加ありがとうございました♪