「パフューム ある人殺しの物語」感想

007新作へのワクワクが止まりません。というワケでQちゃん役のベン・ウィショーの主演作を観てみました。ヒゲハゲ満足度5点満点の4★★★★



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時は18世紀のパリ
悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン(ベン・ウィショー)は
驚異的な嗅覚を持つがゆえに奇怪な青年として周囲に疎まれていた
ある晩ジャンは芳しい香りの少女に夢中になり誤って殺してしまう
やがてジャンは少女の香りを再現しようと調香師となり香水作りに没頭するが・・・



サブタイトルにずばり人殺しの物語とあるので、私の苦手なホラーサスペンスな作品だと覚悟して観賞。
確かにホラーサスペンス(しかもちょっとグロい)ではありましたが、結構乙女チックファンタジー度も高くて、私は嫌いじゃないです。
最初に誤って手にかけてしまった少女の次に、ジャンはまたとびきりの美少女に目をつけるんですわ。
この美少女のエピソードがまるでロミオとジュリエットのような展開で、とっても切なかった。

肝心の主演ベン・ウィショーの方はというと、なかなか変態野郎がお似合いでしたよ。
そういえば彼「ロブスター」でも変態役でしたもんね。
あーいや、あの作品は登場人物みんな変態だったっけ。
考えたら007のQもある意味変態に近いのかも、なるほどそうだったのか〜。
変態のお好きな人にはオススメですよ。


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「日本で一番悪いヤツら」観た

あまり期待しないで観たのですが、思ったより良かったです。綾野剛の白髪ヒゲに★を進呈してヒゲハゲ満足度は5点満点の4★★★★です。


waruiyaturagogogo.jpg



北海道警察の実際にあった事件をモチーフにした犯罪物語なんですけど、見ているとなんとも滑稽でした。
綾野剛演じる主人公諸星が一生懸命になればなるほど哀れで切なくて、そしてその哀れさが過ぎると滑稽に見えてくる、そういうパターン。
井の中の蛙大海を知らず、とは良く言ったもの。
北海道警察という狭い井戸の中の蛙の諸星は、必死で自分の世界である井戸(北海道警察)のために働いたのに、結局その井戸に裏切られるんですよ。
切ないわ〜。

私は綾野剛そんなに好きではないんですけど、ファンなら必見の作品だと思いますよ。
何しろ彼の濡れ場が何度も何度も・・・、少なくとも三回はあったな、しかも相手が全部違うし。
羨ましいぞ綾野剛ファン、笑
何より羨ましいのは、彼の白ヒゲ姿が出てきたこと。
諸星が50歳を過ぎたところまで描かれているので、終盤かなり老けメイクになります。
ヒゲにも白髪が混じっている造形が良かった。
早くY氏にもそういう役をやって欲しいです。


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映画「アフリカの女王」感想

ブログDEロードショー2017年6月の作品です。セシル・スコット・フォレスター原作の小説の映像化した物で、これが2度目の観賞。ハンフリー・ボガートのヒゲがなかなか良かったので、ヒゲハゲ満足度は5点満点で4★★★★

africanqueen.jpg
1914年のドイツ領東アフリカ
イギリス人宣教師ローズの兄が
ドイツ兵による略奪行為の際に命を落とす
ローズは飲んだくれの男チャーリーが操縦する
オンボロ蒸気船『アフリカの女王』号に乗り込み現地を脱出
川を下るチャーリーとローズは
沿岸のドイツ砲艦を手製の魚雷で撃沈しようとたくらむ
しかしその途中には銃撃や急流といった
数多の難関が待ち受けていた!




TSUTAYAディスカスで検索したら「麗しのサブリナ」も一緒に出てきたので???と思ったら、サブリナが最終的に惚れる富豪の兄さん役だったハンフリー・ボガートが出てるんですね。
物語はまさに「吊り橋効果」を映像化したようなラブストーリーです。
第一次世界大戦が始まり、敵国ドイツ軍に包囲された東アフリカから母国イギリスに戻ろうと、オンボロ貨物船アフリカンクイーン号で川を下る一組の男女の冒険譚。

激流下りに始まり、敵軍からの雨あられと降る銃弾をかいくぐり、沼地の迷路にはまり、嵐に遭う・・・。
そんな数々の困難を力を合わせて乗り越えていく男と女の間に、恋が芽生えないワケがありません。
たとえどんなにトウがたっていようとも、女性はいつまでたっても夢見る乙女なんですってば。

沼地の迷路の中では、今では鉄板となった大きなヒルも出てきます。
上半身と脚の先の方だけのヒルを火であぶって取ってたんですけど、大事なところあたりにはノータッチってのは、昔の映画だけあって品がおよろしいかと。

実は私これの原作小説を読んだはずなんです。
何しろ「ホーンブロワー」シリーズと同じ作者ですから、興味を持たないわけがありません。
昔々のそのむか〜し、まず原作を読んでから映画を観てみました。
まだレンタルビデオの時代だったと思います。

映像を見て真っ先に感じたのは「え?アフリカンクイーン号ってこんなにオンボロだったの?!」でした。
ただのボートに蒸気エンジンが積まれてるだけじゃん!
まさか屋根すらなくて布が一枚張られてるだけだなんて!と驚きました。
今回じっくり見てみたんですけど、貨物船の割りには小さ過ぎ、荷物なんて積む場所ありました?
まぁダメ出しはこのへんにしましょう。

作中に沢山登場する野生動物たちの姿が、本当に生き生きとしたリアルな映像だったのは、とても好感が持てました。
特にワニがゾロゾロわさわさしているのは、色々とゾワゾワしましたよ。
てっきりワニに襲われるシーンがあると思ったものですから。
そういうのがなかったのは、今と違って画像の加工技術が発達してなかったからですかね。
ファンタジックアドベンチャーラブストーリーの古典とも言える作品、一見の価値アリですよ。


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映画「ガッチャマン」観た

綾野剛そこそこカッコ良かったです。けど色々と惜しかったのでヒゲハゲ満足度は5点満点の3★★★

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<ポスターだけはとってもフォトジェニック>



1972年〜1974年にテレビ放映されたアニメをリアルタイムで見ていました。
それと比べてはいけないのはわかってます。
科学忍者隊と敵ギャラクターとの対立を、新しい発想でより詳細に描いていて、近未来アクション作品としては、なかなか意欲的ではあると思うんですよ。
けどなぁ、どこかテレビの戦隊物の延長のようなテイストに感じられ、どーしても子どもだましのように見えてしまうのは私の見る目がないからでしょうか?

内容のことに触れると長くなりそうなので、アクション作品としての観点から一つ気が付いたことを記しておきます。
私がアクション映画を好んで観るのは、人間の体の動きを見るのが好きだからです。
バレエを観賞するのと同じようなものだと思います。
ダニエル・クレイグのボンドを観た時には、彼の走る姿の美しさに目が釘付けになり、すっかり惚れ込みました。
とてもシンプルなことですけど、この走る姿が美しいというのはアクション映画ではとても大切だと思うんですよ。

今作では主人公というかメインキャラの一人が走るシーンが何度かあったんですが、正直全く美しくなくて・・・。
そういえば、この物語の主人公は綾野剛演じるジョーだと私は思うんですけど、彼はそこそこ走る姿は悪くないと思います。
何しろ長距離の陸上選手でしたから。

それで言うと中村獅童は本当に美しかった。
ただグルグル円を描くように歩くだけだというのに、その姿に目が釘付けになってしまいましたわ。
さすが生まれた時から鍛錬している人の体の動きは違いますな。
今にして思えば中国映画「レッドクリフ」に彼が出演したのも納得です。
しゃべらなくても佇まいだけで存在感が出る、そんな役者さん今の日本では歌舞伎界出身の人しかいないのかも。

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<もみあげがセクシーな南部博士>



実は私アニメの南部博士が好きだったんですわ。
つくづく幼少の頃よりヒゲ好きだったんだなと、改めて自分に自分で感心しました。


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強くて怖くて厳つい男の可愛い名前にギャップ萌えの法則

映画「クローズEXPLODE」見ました。相変わらず登場人物が多過ぎてワケ分かりませんでしたが、柳楽優弥のヒゲに星を進呈したいと思います。ヒゲハゲ満足度5点満点の4★★★★


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<ズの文字のすぐ横にいるのが五郎ちゃん>



鈴蘭高校最強の男リンダマンの本名が林田恵というのを聞いて、あーやっぱりなぁと思いました。
強くて怖くて厳つい男ってのは、実は女の子みたいな可愛い名前が似合うってこと。

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<かおるちゃん>

とか

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<ドミニクちゃん>

とか笑


で、肝心の「クローズEXPLODE」の感想はというと。
まず冒頭でユキちゃんが出てきたのでビックリ。
五郎ちゃんというキャラでかなり出番が多くて、そしてその小ささを存分に発揮していました。
いや可愛いわぁユキちゃん。
ユキちゃんの俳優名は、えーと矢本悠馬だったかな。
今年中には覚えられると思う、たぶん。

同じく小さくて印象に残ったのは永山絢斗のチンピラ。
救いようの無いクズっぷりが見事でした。

主人公がいったい誰なのかわからないくらい、とても高校生には見えない高校生が沢山出てくるんですけど、一番オーラの強かったのは柳楽優弥でしょうな。
特に背中を刺された直後に学校に殴り込みに行くシーンでの、体中の緊張感が素晴らしかった。
まるで全身の毛が逆立っているような気迫がありました。

筋立てに関しては何も触れないでおきます。
まストーリーなんてあってないようなもんですから。
ちょっと説明台詞が多かったかな。


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アニメ「ソーセージ・パーティ」感想

観たということを認めるのに勇気のいる作品としては、これが私の人生において2作品目になります。ヒゲもハゲも出てこなかったけど、満足度は5点満点の4★★★★。


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スーパーマーケット「ショップウェル」で
ソーセージのフランクは恋人であるパンのブレンダと
結ばれホットドッグになることを夢見るなど
食材たちは人間に買われることを望んでいた
ある日ついに一緒にカートに入れられ
喜ぶフランクとブレンダだったが
アクシデントが発生し店に取り残されてしまう
一方夢がかない購入された食材たちは・・・




先日コメダ珈琲でモーニングしていたら、隣の席のママ友たちが映画「無限の住人」の話をしていました。
曰く、子どもも観たいと言ったけど、これは子どもが見ちゃいけない作品なのよと言って自分が一人で観に行った云々。
PG12のレーティングのことを指していたようなので、黙って聞いていられなくてつい口を挟んでしまった、おせっかいオバさんの私。

「あの〜PG12ってのは12歳未満禁止って意味じゃありませんよ、親子で観る分には全然OKですよ、R18+ってのはいわゆる18禁で、たまにR15+というのもありますけど(中略)ぜひ無限の住人をお子さんにも見せてあげてくださいね」

いや別に私は全くキムタクのファンではないし、無限の住人もどーでもいいんですけど、これを「闇金ウシジマくん」に置き換えると、全くもって「是非ぜひ親子で観てくださいね」と言いたくなるだろうから、このPG12の勘違いは今ここで訂正しておいた方がいいと思ったってワケです。

と前置きが長くなりましたが、この「ソーセージ・パーティ」という作品はR15+というレーティングになってます。
はい、そうです、話の内容はとにかく下ネタオンリーなんです。
登場人物が食材をモチーフにしたキャラという、なんともシュールなビジュアルなので、そのエゲツナさやバカバカしさが薄められてますけど、中心になるテーマは「やるかやられるか、笑」です。

荒唐無稽という言葉が薄っぺらいと感じるくらい、バカバカしい作品なんですけど、そこそこ面白かったんですよ。
「この世界の片隅に」が老若男女関わらず、全ての人に勧めたくなる作品だとしたら、この「ソーセージ・パーティ」は15歳以上の人全てに勧めたくなる作品だと、個人的には思ってます。
まぁ一度騙されたと思って手に取って、そのバカバカしさに呆れてください。


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映画「任侠野郎」感想

やべきょうすけがヤクザの若頭ウシジマという役をやっていると聞き、興味をひかれたので観てみました。ヒゲハゲ満足度は5点満点の3。


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かつて関東一円にその名をとどろかせていた男
小里組若頭・柴田源治(蛭子能収)
彼は過去と決別し堅気として生きていくために
クレープ屋を営んでいたが
昔の仲間との再会をきっかけに
再びヤクザの抗争事件に巻き込まれていく




公式サイト(リンクはこちら)には『主演・蛭子能収、脚本・福田雄一、脇を固める豪華共演陣』とあります。
見どころはまさにその三点だったと思います。
こういう作品が公開されるということは、今でもやっぱり任侠物ってのは、ある程度の需要があるってことなんでしょうね。
私も嫌いじゃないです、義理と人情に生きる男たちの話は。

けど何よりビックリしたのは「蛭子さん主演でかっこいい作品を作りたい」というのが、この作品の監督さんの思いだったということ。
なるほど確かに蛭子能収への愛は随所に溢れていたように感じました。
ただやっぱりちょ〜っとぬるいというか、キレが悪いというのか、笑っていいのか悪いのかわからないような演出が多くて。
特にガビョウの下りはねえ、福田雄一らしいっちゃらしいんですけど。

福田雄一というと「変態仮面」「女子ーズ」「俺はまだ本気出してないだけ」そして近々公開の「銀魂」なんて映画の監督作があって、コメディでは定評のある人です。
ん?何か一つ大切な物を忘れてないかって?というツッコミしてくれる人もいないだろうから、自分で言っときます。
福田雄一の一番の傑作はズバリ「勇者ヨシヒコシリーズ」だと思います。


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「ラッシュ/プライドと友情」感想

良きライバルであり良き友、そういう存在はかけがえのない物ですよね。ヒゲもハゲも出てきませんでしたが満足度は5点満点の5★★★★★


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性格もレーススタイルも相反するF1レーサー
ニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)と
ジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)が
激しい首位争いを繰り広げていた1976年
ランキング1位だったラウダは
ドイツ大会で大事故に遭遇し深いけがを負う
復活は無理だと思われたがわずか6週間でレースに復帰し
日本の富士スピードウェイでのシリーズ最後のレースに臨む




見事なスポ根物語でした。
水と油のような二人のレーサー、楽しむ事を信条とするハントと、緻密な計算で勝利を目指すラウダの対比は、まるでフィクションのよう。
ハントが若くして逝ってしまっているなんて、まさに事実は小説よりも奇なりです。

そんな余計な筋立てなど必要ない事実があれば、後は演出さえ良ければ上質な映画にならないワケがありません。
中でもハントとラウダ、それぞれの伴侶との出逢いのお膳立ては素晴らしい。
特にラウダとマルレーヌの出会い方が秀逸でした。
乗っていた車が故障してヒッチハイクするラウダとマルレーヌ。
止まってくれた車は美女のマルレーヌが目当てかと思いきや、ラウダのファンだったりするの。

印象的な台詞も沢山あって、思わずメモってしまいましたわ。
前述のファンの車を運転するラウダの台詞「賞金も出ないのにスピードを出す理由はない」だとか。
「賢者は敵から多くを学ぶ」だとか。
マルレーヌと結婚して幸せすぎて怖くなってしまったラウダに妻がかけた言葉「幸せを敵と呼んだら終わり、勝てっこないから」なんて名言だと思いません?

カッコいい車の疾走する、まさにラッシュの模様もどきどきワクワク。
ニキ・ラウダという名前だけは聞いたことがあるかもって人(まさに私もその一人)には是非ゼヒオススメしたい作品。
けどサブタイトルのプライドと友情って・・・、古風というか陳腐というか、センスなさ過ぎと思ったのは私だけではないはず。


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映画「TAJOMARU」感想

「羅生門」と同じ原作小説の映像化だと聞いていたので、そういう作品かと思ってたんですけど、全く別な仕上がりのエンタメ作品でした。ショーケンのハゲに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点で4★★★★


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阿古姫という許婚もいて将来を約束された
畠山家の次男・直光(小栗旬)は陰謀により家を追われてしまう
山中に逃げ込んだ二人は盗賊の多襄丸(松方弘樹)に襲われ
その際に阿古が言い放った言葉に直光は驚く
すきをついて逃げ出した阿古を追う多襄丸を殺めてしまった直光は
死にゆく多襄丸から彼の名前を継ぐよう託される




中国歴史ファンタジーっぽいテイストの、権力闘争がメインの謀略物です。
小栗旬のことは特に好きでも嫌いでもなかったんですけど、コレを見て初めてなかなか華のある役者だよなと気付きました。
盗賊役にやべきょうすけやら綾野剛やらが出ていて何気にキャストが豪華。

やべきょうすけ演じる盗賊ドウケンは直光(小栗旬)に出会うなり、そのカリスマ性を見抜き強力にヨイショしてボスにたてまつっちゃうんですけど。
それが本当に良くはまっていて、やべきょうすけってのは今やボスに従うNo.2キャラをやらせたら、彼の右に出る者はいないんじゃないかと思うくらいでした。

敵の桜丸役の田中圭は、器の小さい役が良く似合ってましたわ。
盗人根性はそう簡単には抜けないという誰かの台詞が作中に出てきましたけど、本当にその通りだと思う。
そんな桜丸に一番最初に手を差し伸べたのは、他ならない直光(小栗旬)だったワケだから、そういう筋立ての妙もあってただのエンタメ作品には留まらない見応えのある映画だと思いました。

只一つ難点があるとすれば、ヒロイン阿古姫役の女優のオーラの無さでしょうか。
柴本幸って誰?と思ったら・・・・なんと今話題の二世俳優だったとは。
どれだけ努力しても身に付かない物ってのがあるのも事実。
顔立ちが整ってるだけで女優になれるとは限らない良い(悪い?)見本だと思います。
観ている間中彼女の髪の毛の薄さが気になっちゃって、まだ若いのに大丈夫?と心配になりました。
まぁ身を持ち崩した誰かさんみたいにはならないで欲しい、それだけですな。笑


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映画「ルドルフとイッパイアッテナ」感想

ブログDEロードショー「春の感涙祭」への参加です。そりゃ泣けますわな、飼い主に見捨てられるペットの話ですもの。全身毛だらけのイッパイアッテナがイケメンだったのでヒゲハゲ満足度は5点満点の3★★★


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ひょんなことから最愛の飼い主とはぐれてしまった黒猫のルドルフは
偶然乗り込んだトラックに揺られて大都会東京にたどり着く
ルドルフはその辺り一帯を仕切るボス猫のイッパイアッテナと知り合い
自分もノラ猫として生きる決意をする



原作の絵本とNHKのアニメは見た覚えがあるんですけど、ラストにルドルフがどうなるのか全然記憶にありませんでした。
イッパイアッテナってあんなにイケメン猫でしたっけ?
ほとんど小さいトラみたいでしたけど。
そんな見た目のゴツいイッパイアッテナが、精一杯可愛い仕草と声でニャ〜と鳴く姿がまさにギャップ萌え〜〜♡
でもって、それに騙されるネコ愛好家たちの様子がまた可笑しくて。
ま、人間の態度なんてそういうもんですよね。

私が知っている絵本は「ルドルフとイッパイアッテナ」という物で、他に3作の続編があるようです。
ルドルフが最初に住んでいた町が岐阜で、イッパイアッテナと知り合った町(東京都江戸川区)の商店街のツアーバスが岐阜行きであることを知り、そのバスにルドルフを乗せようとするも・・・、というところまではなんとなく知っていました。
どうやらそこまでが原作本「ルドルフとイッパイアッテナ」の物語らしいです。

泣けるポイントはそれ以降の筋立てのことになるので、以下ネタをばらします。
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それではいつも通りこの方に登場していただきましょう。

nestoda6.jpg
♡首の付け根のホクロを見せつけるサービスショット♡




以下ネタバレ注意です。

ルドルフの飼い主リエちゃんは岐阜に住んでいます。
人間の字の読み書きができるイッパイアッテナは、岐阜まで自力で帰れるようにルドルフにも読み書きを教え込みます。
大人になり読み書きも修得したルドルフは、車を乗り継いで岐阜のリエちゃんちまで一人で辿り着くのですが、そこでルドルフそっくりの黒猫と遭遇するのでした。

ルドルフの帰りを1年間待ったリエちゃんは再びルドルフそっくり(なんとルドルフの実弟)の黒猫をお迎えしていたのです。
しかも名前も同じルドルフとつけて。
そりゃーツラいでしょーよ、ルドルフ兄にしてみれば。
そのルドルフ弟からリエちゃんちで飼えるのは一匹だけと聞かされたルドルフ兄は、リエちゃんに再会することなく、家を飛び出しイッパイアッテナの元に戻ってくるのです。

「オマエのリエちゃんによろしくな、オマエのリエちゃんなんかじゃない、ボクのリエちゃんなんだ!」
と叫びながら走り去るルドルフの姿に、グッとこない人はペットを飼う資格はないと思う!キッッパリッ

ペットを飼う資格がないのはリエちゃんちも同じ。
出入り口の管理が全くなってないでしょあの家。
最初のルドルフを行方知れずにさせときながら、懲りずに同じことしてるんだもん。
あの様子だとそのうちきっとルドルフ弟も行方不明にさせちゃうよ。
あんな家に飼われてなくて良かったと思う。
ノラ猫として生きる道を選んだルドルフは正しい、そう私は言い切ります!


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ヒゲハゲ満足度について

映画やドラマなどの映像作品において、ヒゲハゲ観察ポイントを★の数で表しました。ヒゲハゲが期待通りの場合の3★★★☆☆を標準とし、期待を上回ると4〜5、下回ると1〜2となります。本来ならヒゲハゲを期待できない作品(アニメを始めとした子ども向け作品、あるいは若者向け青春物語等)において、何かしら麗しいヒゲハゲが見られたなら★がつく場合もあります。

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プロフィール

ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

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