映画「カラーパープル」感想

これもある意味スピルバーグのファンタジーでしょうか。アメリカのコスモスの色って日本のとはちょっと違うのね。

カラーパープル
映画「カラーパープル
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物語の始まり方がとにかくドン底な暗さだったので、こりゃ最後まで観られないかもと覚悟したのですが、ラストはまさに絵に描いたようなハッピーエンドだったので安心しました。
タイトルの【カラーパーブル】は、主人公の幸せな思い出の色、という意味だと思うのですが、これがコスモスの色なんですわ。

私もコスモス、それも昔ながらのピンクの物が好きです。
最近はオレンジ色や、チョコレート色みたいのもあるようですが。
とはいえ日本人のコスモスに抱くイメージは、淡いピンク色のいくらか儚げな花というところではないでしょうか。
秋に咲くというところからも、あまり強烈な印象にはならないかと思います。

けれどもこの作品に出てくるコスモスは、かなり濃いピンク色。
この色をパープルと言うのだそうです。
物語序盤に出てくる主人公の幸せな子ども時代の思い出が、このコスモス畑の中での姉妹のはしゃぎあいでした。
ラストも同じようにコスモス畑で閉められます。
あのコスモスが日本のコスモスの色だと、ちょっと薄幸そうな人生になってしまいますけど。
熱を持ったようなパープル色の強烈な人生、そういう物語です。

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映画「太陽の帝国」感想

ひっっっさしぶりの二度目の観賞です。やっぱり好きだわスピルバーグのこういうファンタジー。


太陽の帝国
映画「太陽の帝国
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「3時10分、決断の時(感想はコチラ)」を観た時、クリスチャン・ベイルのことを調べていて、この作品の主人公ジェイムズを演じていた少年であることを知りました。
あらま〜、いつの間にか知らないうちに、すっかりヒゲの似合うおじさんになっちゃって〜。
って、いや単に私が彼のことを追っかけてなかっただけですってば。笑
ここいらへんはY氏のことといくらか似通った経緯ではありますな。
美少年から美青年になるのに10年待ったY氏に比べると、倍以上の時間経過がありますけど。

と思ってもう少し調べてみたら、ターミネーター4にも彼が出てたってことを今知りました。
おいおい、昨年ターミネーター新作の前におさらい視聴4作全部したんじゃん自分。
全然気がつかなかった。ごめんね〜。
私のクリスチャン・ベイルに対する興味はその程度ってことです。
以上「太陽の帝国」の内容に全く関係ない感想ばかりで失礼しました〜。


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2015年公開ジュラシック・パーク4「ジュラシック・ワールド」観る?

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1993年の一作目、1997年の二作目、2001年の三作目、そして来る2015年に四作目が公開予定のこの作品、いわずと知れた恐竜パニック映画の人気シリーズです。え?パニック映画はキライなんじゃないのかって?ええ、キライですよ、大嫌いです。でもこのジュラシック・パークは別です。何がどう別かってのはコチラの史上最悪の勘違い観賞の顛末をお読みください。

こういう経験をしたので、その後の作品なんぞちっとも怖くないです。リアルなCG恐竜ドンと来いです。たぶん本物のTレックスに遭遇するぐらいでないと、恐竜に対して恐怖を感じることはないでしょう。作り物の恐竜なんかより、セアカゴケグモの方がよっぽど怖いわ。

過去の3作品の情報をざっと調べていたんですが、このシリーズってストーリー的につながりがあったんですね。そんなこと全然気にしないで観てました。ということは新作の前に、おさらいしておいた方がいいのかしら?うぬぅ面倒だわ。とりあえず3だけでも見直しておこうかな。いや、ひょっとして間近になるとTVで放映してくれるだろうから、それまで待つってのもアリかも。

※写真は本文とは関係ありません。ウシジマくんは恐竜というより怪獣に近いらしいです。

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アカデミー賞受賞作「SAYURI」感想

SAYURI
映画「SAYURI
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スピルバーグの悪口を書いてしまったので、今回は少し持ち上げておこうと思います。とはいえ、この作品にどのくらいスピルバーグが関わっているかは謎ですが。

日本とおぼしき国を舞台とした、SAYURIという名前の芸者が主人公の、恋愛ファンタジーです。ドキュメンタリーでもない限り、フィクションである映画は全てファンタジーである。そう割り切って観賞すれば、日本人からすると違和感のあるこの作品の数々のポイントなんぞへでもないはず。だって登場人物が英語で会話してるんだもん、その時点でリアリティなんて0でしょ。

主演のチャン・ツィイーは私の知る限り、現在世界で最も美しい動きをする女優さんだと思います。舞踏学校出身でバレエの素養もあるとのこと。アクション作品にもたくさん出演していて、まさに「舞は武に通ずる」を体現している希有な方です。そんな彼女が日本の芸者を演じて、美しくないはずがない。

欲を言えばもう少し日本らしい「静の感じられる舞」を見せて欲しかったのですが、それだと映画としてはなかなか難しいのでしょうか。尺の問題もありますしね。(そうでなくても146分と長い)日本の美に対する憧れや尊敬が十分感じられる、愛に満ちた作品だと思います。なるべく大きな、なお且つ美しい画面で観て欲しいです。

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スピルバーグ監督作品「1941」の感想

1941(いちきゅうよんいち)
映画「1941(いちきゅうよんいち)
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私は誉め称えるのが好きなので、良い部分の見い出せなかった作品のことは書かないことにしています。この作品もその中の一つだったのですが、昨日の記事「パリで一緒に」のことを書いていて、この作品の何がダメだったのか、はっきりわかったような気がしたので、ちょっと触れてみたいと思います。

タイトルの数字は西暦年です。1941年12月のクリスマス前のカリフォルニアの人たちのドタバタぶりを描いたこの作品。12月8日にハワイの真珠湾が日本軍に攻撃され、次はカリフォルニアが狙われるに違いない、という戦争に対する恐怖から慌てふためくアメリカ市民が主人公です。つまりはブラックジョークを狙ったコメディなんですが・・・。全然ブラックじゃないんですよねぇ。妙に軽くて楽しそうで、単にお祭り騒ぎしているようにしか見えないの。

そこが最大の難点だったと思います。戦争に対する恐怖を明るく笑い飛ばすなんて、そんな不謹慎なことしちゃダメでしょ。スピルバーグのコメディセンスの無さがはっきり示されてしまった世紀の駄作です。これを教訓にスピルバーグはコメディは作らないことにしたそうな。うん、それは良い決断だったと思うわ。というワケで本日は12月8日、真珠湾攻撃のその日なのでありました。合掌


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スピルバーグ監督作「激突!」主役に関して

「未知との遭遇」の項でも触れましたが、スピルバーグの恐怖感を煽る演出は本当に見事です。この作品でもそれは余すところなく発揮されていて、主役のトレーラーの恐ろしいことと言ったら。ざっと調べたところでは、この作品はジョーズよりも怖いという意見もあるようですね。ひょっとすると私のパニック映画嫌いは、この映画のせいかしら?

パニック映画嫌いの原因はさておき、今回レンタルで観直してみて、ある恐怖の源がこの作品にあることが判明しました。それは「アメリカの踏切の恐怖」です。アメリカの踏切って、どことなく頼りないというか、おおらかというか、アバウトというか・・、まぁとにかく日本の物とはかなり違う印象がありませんか?

10数年前家族でシアトルに旅行に行った時のこと。美味しいシーフード料理が食べたいと思い、海辺のレストランに向かっていたら線路を発見。アメリカで踏切なんて珍しいね〜と話している目の前で、警報機がカンカン鳴り始めました。

その時点で頭の中の警報機も鳴っていたような気がします。馴染みの日本の踏切ならば、おそらく警報機の鳴る中、だ〜っと走って渡っていたはず。渡りきる距離なんて微々たるものです。何せ単線でしたから。ただの珍しい物見たさだったのかもしれませんが、どちらかと言えば足がすくんで動けなかったような、そんな奇妙な感じを受けながら、遮断機が降りるのをぼ〜っと眺めていました。

日本でいうところの「開かずの踏切」ってのは、朝夕のラッシュ時に次々に何本も電車が来るので、いつまでたっても遮断機が上がらない、という状態です。アメリカのそれは違います。一本の列車、中でも貨物列車がとてつもなく長いのです。時にはキロ単位の長さにもなるとか。

そんな長さの列車がゴトゴトのろのろ、の〜んびりと横切る様を、最初は余裕で眺めていました。けれどもいつまでたっても列車が過ぎ去らない。イライラは次第に募っていく。やがてそのイライラが、どうしたことか恐怖に変わっていたのです。

レストランの予約をしていた訳ではありません。それなのに「早く渡らなきゃ、早く渡らないと、後ろから何か恐ろしい物が迫ってくる」そんな気がして、やたら後ろを振り返ってみたりと、とにかく遮断機が上がるまでの間の落ち着かなさに、自分でも不思議な気持ちがしていました。

「未知との遭遇」にも、この「激突!」にも、踏切待ちの恐怖のシーンがあります。どうやら「スピルバーグ、踏切、恐怖」のセットになった、いわゆるトラウマみたいのが、私の頭の中にできあがっているようです。ジョーズには踏切は出てきませんよね?いや、踏切なんて出てこなくても、私は絶対ジョーズは観ないわよっっ。

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スピルバーグ監督作「激突!」主演に関して

激突!
映画「激突!
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スピルバーグの出世作と言われるこの作品は、元々TV放映用に制作された物だそうです。私が観たのは「未知との遭遇」より後で、テレビの洋画劇場ででした。興味をひかれたのはスピルバーグ作品だから、という訳ではありません。主演のデニス・ウィーヴァーが見たかったからです。

私のプロフィール→に「初恋の髯:デニス・ウィーヴァー」とあるのにお気づきでしょうか?デニス・ウィーヴァーはこの「激突!」の前に「警部マクロード」というドラマで主役を演じていました。私はこのマクロードが大好きだったんです。

ニューメキシコ州からニューヨーク市警に研修にやってたサム・マクロード(デニス・ウィーヴァー)の活躍を描いたこの「警部マクロード」という連続ドラマ。NHKでの「刑事コロンボ」シリーズ放映が終わった後、1975〜1977にかけ同じ時間帯に放映されました。コロンボは言わずとしれたミステリーの名作、確かに面白かったけど、私はマクロードの方が気に入りました。

今思えばこのマクロードとの出会いが、アクション好きとヒゲ好きの始まりだったようです。大都会ニューヨークの街中を、カウボーイハットをかぶったヒゲのおじさんが、馬で駆け回る姿は本当にカッコ良かった。けど7年間もニューヨークで研修してた、ってどんだけ未熟な警官なのよ、と今ではちょっと冷静な目で見てしまう自分が悲しい・・・。やーね大人になるって。

と、かなり余談になりました。この「激突!」の主演デニス・ウィーヴァーはマクロードとは違い、ちょっと情けない役です。奥さんと何かしらトラブルがあり、勤務中に電話で必死に謝ったりしてます。そんな情けない男が、大きなトレーラー(タンクローリー?)に追いかけ回される、というパニック映画。主演はデニス・ウィーヴァーですが、主役はこの恐ろしいトレーラーだと私は思います。

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スピルバーグ監督作品「未知との遭遇」1978年

最近レンタルする物を選ぶ時、いくつか昔観た作品を入れるようにしてます。作品情報を事前にチェックするのですが、公開時期などが自分の記憶と合致せず、映画館で観たのかTVで観たのか、はたまたレンタルビデオで観たのか、思い出せない物も多いです。でもこの作品ははっきり覚えています。東映まんが祭りとか、ゴジラとかアニメなど子ども向けではない物を初めて映画館で観たのがコレでしたから。

当時からアクション好きだった私は、最初は「007/私を愛したスパイ」を観に行くつもりでした。けれども一人で行く勇気はなかったので、学級委員長をしていた友人を誘いました。ところが彼女曰く「その映画って子どもが見ちゃいけないシーンがあるんじゃないの?」学級委員長にそう言われれば、その反対を押し切ることなどできるはずもありません(笑)。致し方なく彼女のオススメ「未知との遭遇」にしたという訳です。

その時の感想はズバリ「なんじゃこりゃ?」でした。「スピルバーグとかいう人の話題の作品らしいけど、何がどうスゴイのか良くわかんない、やっぱり007が良かったなぁ」というのが正直なところ。でもそんなことを学級委員長に言えるはずもなく「面白かったね」と言われた私は「うん、そうだね」と返すしかありませんでした。

ずっと後になってレンタルビデオが身近になってきた時、大人になった今なら、この作品の良さがわかるかも、と見直してみました。それでもやっぱり「なんじゃこりゃ?」でした。ただ一つわかったのは、スピルバーグの演出や、カメラワークなどの巧みさです。特に背中がゾワゾワ〜っとする、恐怖感の演出方法は見事だな、と思いました。

私はコワイ物は嫌いなので、ジョーズのシリーズは全然観ていません。この「未知との遭遇」ですら、私には十分ゾワゾワする作品なので、スピルバーグのパニック映画なんて絶対無理。ジュラシックパークで懲りましたもの。(ジュラシックパークを巡る顛末はコチラをどうぞ)

と、ここまで読んで気付いた方などおそらくいないと思いますが、実は二度目にこの「未知との遭遇」をレンタルして観たのは、かなり前のこと。おそらく20年近く昔のことです。そろそろ三回目観てみるべき時期かしら?でも観ながら寝ちゃうな、きっと。


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Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

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現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
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