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「キングダム2」楽しみです

2022年 04月19日 20:06 (火)

この夏公開予定の「キングダム2遥かなる大地へ」のヒロイン役は清野菜名だそうですが、そのヒロインの姉妹の役に山本千尋ちゃんの出演が発表されました。楽しみで楽しみで仕方ありません。

ちひろちゃん
公式サイトはこちら



この記事をどこのカテゴリに入れようか悩んだんですけど「太秦ライムライト」の項があったんですね。
すっかり忘れてました。汗
2014年にこのブログを始めて割とすぐに「太秦ライムライト」にハマったので、とても感慨深いです。
この「太秦ライムライト」の主演の後、ちょこちょこヒーロー物のテレビドラマなどにも出演していたようで、そのアクション技術が知れ渡ってきているらしいことがとても嬉しい。
演技も少しは上達しているはず、多分おそらく。


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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

太秦ライムライトの特典映像23分堪能しました

2015年 01月28日 00:27 (水)

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数日前に「特典映像23分しかないのかぁ」なんて愚痴ってしまいましたけど、観てみると中身はとっても濃い23分でした。つい先日何かの作品のレンタルディスクに入っていた特典映像に「インタビュー」と「メイキング」と二つ入っていたので、両方目を通してみたんです。けれどもメイキングというのが、単にインタビューを編集し直しただけの物だったので「これのどこがメイキングじゃ〜〜っっ!」と画面に向かって罵倒したばかりでした。そんな訳でこの作品の特典映像23分は本当に嬉しかったです。

主演の二人のインタビューも、ポイントをきっちり押さえてあって、ダラダラしていなくて良かった。何より嬉しかったのは、ヒロインさつきの長槍を使った立ち回りをフルで見せてくれたこと。時間にするとほんの数秒なんですが、本編のいくらか編集された物でない、真上からのショットの物が本当に素晴らしい。さつき役の山本千尋は槍術の世界チャンピオンですからねぇ。

アメリカ向けの予告編もなかなかカッコ良かったです。こちらは公式サイトで観られます。できれば本編もぜひ観て欲しいです。いや、本編こそ観てもらわなきゃダメでしょう。映画界の物語なので撮影の舞台裏などもとても興味深く、映画ファンなら一度は観ておくべき作品だと思います。未見の方、ぜひぜひ。

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

太秦ライムライトのDVD来たっっ

2015年 01月21日 21:41 (水)

uzumasa.jpg


特典映像23分しかないのかぁ、残念。

テーマ : お気に入り映画
ジャンル : 映画

弾丸京都ツアー目的その1「東映太秦映画村」

2014年 12月18日 14:52 (木)

時代劇ファンですから日本各地の映画村のようなところに、一度は行ってみたいと思っていました。今回京都に行くことになって、主眼の場所以外にもう1ポイントくらいは巡れるなと思い、行くことにしたのが「東映太秦映画村(公式サイト)」です。何しろここは映画「太秦ライムライト」の聖地ですから。って、なんか本末転倒な感じがしないでもないんだけど、いいじゃん動機がどうあれ行きたいんだから。

夜行バスが早く着いたので、京都駅南口に降り立ったのはまだ午前6時になっていませんでした。北口の方が賑やかだったような気がしたので、ほとんど誰もいない連絡通路をてくてく北口に向かいます。ところが北口に行ってもどこの店も開いてません。雨が降っていたので、できれば駅から出たくないと思い、別の連絡通路からまた南口に戻りました。そこでようやく開いている店を発見、おなじみマクドナルドです。が、しか〜し午前6時にオープンのそのマック、6時10分頃私が到着した時には既に満席となっていました。つまり他に開いてる店がないってことですな。とほほのほ。

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とまぁ、そんなこんなで9時過ぎまで京都駅周辺(写真↑は京都駅北口のモダンな吹き抜け)をウロウロして時間をつぶし、いざ目的地へ。JRの太秦駅から歩いて5分ほど、見えてきたのは「太秦ライムライト」で度々登場したあの撮影所入り口↓です。映画村の入り口は?と一瞬たじろぎましたが、守衛さんがちゃんと「こっちですよ」と教えてくれました。

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大きな倉庫のようなスタジオがいくつも建ち並んだ間を縫うようにして、観光客用の通路が作られています。板塀の向こうに見えるスタジオの文字にしっかり反応。ああ!いろんな映画のメイキング映像に出てくる「警笛鳴らすな」の文字↓が今私の目の前にあるわ!と映画村に入る前から既に感慨ひとしおでした。

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ひょっとしたら、この数あるスタジオのどこかで、今この瞬間にもあの5万回斬られた男福本清三さんがお芝居をしているのかもしれない、と思うと「福本清三さ〜ん」と呼びかけてしまいたくなる、ほど私は彼に思い入れが深い訳じゃないです、ゴメンナサイ。ウシジマくんがどこかのスタジオにいる、ってんだったら警備の人の目をかすめ壁を乗り越えちゃったかもですが。

開園直後の上、雨も降っていたため、観光客はほとんどいませんでした。自慢の町並み↓もご覧の通り人っ子一人いません。この町並みはマッサンのロケにも使われたところだそうです。残念ながら私はマッサンは観てないのでピンときませんでした。ピンとこないといえば、あちこちに東映の映画のポスターなどが貼られていたのですが、私が観たことのある物はほとんどない・・・。さらに白状しますが、水戸黄門もほとんど観たことないんですよ私。またしてもゴメンナサイ。

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現役俳優さんが園内を案内してくれるガイドツアーも、なんと私一人っきりのマンツーマンでした。彼によるとその日は科捜研の女の撮影が行われていたそうです。何度もゴメンナサイ、科捜研も全然観たことないわ。

予定ではお昼を済ませてから次のポイントに移動。なので映画村の中にあるうどん屋さんで写真↓の「京湯葉うどん」を注文しました。まずは出されたお茶の美味しさに感激。やはりお茶どころ京都だけあります。ポット入りの物まで一緒に持って来てくれたのですが、このポットの中のお茶も美味しくて、こんなお冷やみたいに気軽に出される物が、どうしてこんなに美味しいの!と本当にビックリしました。

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しばらくすると「京湯葉うどん」の登場です。カツオだしの上品な良い香りが食欲を刺激します。まずは細めのつややかな麺からいただきま〜す、と箸を入れたら・・・お、重い・・・うどんつゆがなんとトロミたっぷりの湯葉あんその物になっていました。ということは、当然のように一口つけた瞬間アッチッチ〜!いや、ちゃんと覚悟はして臨んだんですよ、でも私極度な猫舌なんです。

熱さに悪戦苦闘しながら完食、でもって体がしっかりあったまりました。雨が降った上寒かったので、これは本当に有り難かった。生湯葉のとろっとした感触と、乾燥湯葉のパリッとした感触も絶妙でした。うどんつゆ丸ごとトロミつける、ってのはこれからの季節とても良いやり方だと思います。今度自分でもやってみよう。とかなんとか、考えながらふと壁に目をやると、ようやく私の見覚えのある映画のポスター↓が。おおっ!福本清三さんたら、こんなところに!

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お腹も心も満たされ、さあ次のポイントへ、と出口に向かって歩いていて、ようやく気がついたのがコレ↓なんと福本清三さんその人(笑)ではありませんか!?入って来た時、確かにここを通ったはずなのに、全然気がつきませんでした。(写っている建物二つの間を抜けた先が出入り口)帰る時になって初めてその存在に気がつく、なんだか福本さんの生き方そのもののような、この立ち位置にいたく心を動かされましたとさ。帰ったら「ラストサムライ」レンタルしよう。

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目的その2へ続きます。

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ジャンル : 旅行

映画「太秦ライムライト」すべり込みセーフ

2014年 11月01日 18:33 (土)


太秦ライムライト
(C)2013 UzumasaLimelight. All Rights Reserved.
映画「太秦ライムライト
作品情報



気になっていた作品なのに、気がつけば近場では終わっていたといういつもの状況に。けど捨てる神あれば拾う神あり。忘れた頃に下り方向の劇場で遅れて上映されていることに気がつき、最終日になんとかすべり込みで観賞できました。

冒頭から見せてくれます。5万回斬られた男・福本清三、やはりただ者じゃないです。70歳とは思えない身のこなしに本当に驚きました。大腰筋とか腸腰筋とか言われるインナーマッスルの鍛えられ方が違います。彼独特の海老反りポーズも、この鍛えられた筋肉あっての物でしょう。

タイトルのライムライトは、チャップリンの名作「ライムライト」からとられた物。新人女優さつき(山本千尋)に殺陣の指導をする、斬られ役一筋の俳優香美山清一(福本清三)の物語。殺陣の腕を上げたさつきはやがてチャンスをつかみ、スターへの階段を上り始め・・・(以下略)。チャップリンの作品では、バレリーナと喜劇役者という役柄ですが、筋立てなどはほぼなぞられているようです。

ラストシーンもほぼ同じ。チャップリンの喜劇役者はバレリーナの活躍を見ながら息絶えるそうですが、今作ではヒロイン役のさつきに斬られ、得意の海老反りポーズで倒れる香美山の姿で締められます。でもこの香美山(福本清三)が薄目を開けて、さつきの納刀する姿をしっかり見てるんですよねぇ。

斬られ役という人たちは、主役のヒーローあるいはヒロインのカッコイイ姿を一番近くで見ていられる訳です。可愛い弟子の晴れ姿を目の前で見て、脳裏に焼き付けているに違いない。そう思うと本当に切なくて、胸がキュンとなりました。

それにしてもヒロインさつき役の山本千尋の殺陣が素晴らしくてビックリ!まだ18歳だそうです。しかも世界ジュニア武術選手権〈槍術〉のゴールドメダリストとは!もっと槍の殺陣を見せて欲しかった。室内での立ち回りで、あんまり大きく動けないようだったのが残念。

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