ラブラブ♡スーパーマン

昨年12月に「ジャスティス・リーグ」を観て以来、スーパーマンへの愛が再燃しちゃいました。という訳でこれもブログDEロードショー真冬のファンタジー企画への参加です。以下ずばっとネタバレしてますのでご注意ください。


supermann2018.jpg
<私にとってスーパーマンはやっぱりこの人クリストファー・リーブ>



今回まとめて観たのは以下の5作品
スーパーマン 1978 クリストファー・リーブ
スーパーマン2冒険篇 1981 クリストファー・リーブ
スーパーマン3電子の要塞 1983 クリストファー・リーブ
スーパーマン4最強の敵 1987 クリストファー・リーブ
スーパーマンリターンズ 2006 ブランドン・ラウス

記事タイトルのラブラブってのは、私のスーパーマンへの思いだけの言葉ではありません。
スーパーマンの彼女ロイス・レーンへの思いも含まれています。
いやはやこのシリーズって実はものすご〜くロマンチックなラブストーリーだったんですね。
1作目の手をつないで空を飛ぶスーパーマンとロイスのくだりなんて、も〜〜まさに萌えキュンですわ。

2作目でスーパーマンは自分がクラーク・ケントであることをロイスに白状します。
ロイスもなんとなくそれを勘付いていたので、お互いの気持ちを確かめ合いめでたく二人は結ばれるんですけど、なんとスーパーマンは自分の特殊能力でロイスのその記憶を消してしまうんですよ。
クリプトン星人の両親からスーパーマン(クリプトン星人の名前ではカル・エル)は全ての地球人を等しく愛するように、と教わったようです。
そのことでスーパーマンはロイスを特別な存在と感じていることに罪悪感を持っているのでしょうね。
そういう悩める彼の姿も見ていてキュンキュンしちゃうの♡

でもね、このロイスからの愛を得られたことを確かめると、それをなかったことにする、というのは彼にとってはとても懸命な判断なのでは、と私は感じたんです。
何故ならヒーローというのは愛する人を人質にされ窮地に陥る、というのが鉄板だから。笑
愛する人が誰であるのかわからなければ敵も人質をとることができないでしょ?
恋愛物語ではしばしば記憶喪失というエピソードが出てきますけど、ある意味それを逆手に取ったような展開ですよね。
つくづくヒーローってのは孤独でなければやっていけない存在なんだな、と感じました。

5作目のリターンズというのは興行成績があまり良くなくて、ブランドン・ラウスの演じるスーパーマンはこれ一作なんですけど。
私は作品内容がむしろ一作だけでちょうど良い位置づけになっていると思いました。
前述した、ヒーローの愛する人は誰だかわからない方が良い、という観点からするとパパスーパーマンなんて有り得ないもの。

参考までに最近のヘンリー・カヴィルのスーパーマンの感想を以下にリンクさせておきます。

「マン・オブ・スティール」の感想はコチラ
「バットマンvsスーパーマン」の感想はコチラ
「ジャスティス・リーグ」の感想はコチラ


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マッドマックス4作いっき見

例の如くシリーズどこまで観たのか確認のため、まとめ観賞しました。ブログDEロードショー真冬のファンタジー企画への参加です。


madmax2018.jpg
<マッドマックス2より>



マッドマックス 1979
マッドマックス2 1981
マッドマックス サンダードーム 1985
マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015


1作目を観たことははっきりしてました。
ラストに足を引きずりながら歩くマックスの姿が痛そうでつらそうで、正視できなかったことをよく覚えてますから。
2作目もなんとなく見覚えがあります。
あの自転車にプロペラがついたような乗り物オートジャイロが実際に存在すると知り、心底ゾゾゾゾっとしましたもの。
高所恐怖症の私にはあれに乗ろうと思う人の気がしれませんわ。笑

3作目はおそらく初見でしょう、正直あんまり面白くなかった。
途中かなりウトウトしちゃいましたよ。
サブタイトルにサンダードームとついてますけど、そんなにサンダードームが重要な役割を果たしているようには思えませんでした。
どちらかといえばピーターパンの世界のような、子どもばかりの村の物語が中心なんじゃないかというのが私の感じたところです。

4作目は確かに噂通り面白かったですわ。
この作品の主人公はマックスではなくてシャーリーズ・セロン演じるフュリオサじゃありません?
何せ原題がFury Roadなんだもん。
それにマックスは輸血袋としてつながれてるだけで、ほとんど活躍しませんし。

1作目から2作目への作品テイストの変化は本当にびっくりですよね。
荒廃した世界で車の燃料を奪い合うという視点が、その後の多くのフィクションに影響を与えている伝説の作品というのも納得です。
3作目では水資源が、そして4作目は資源としての人間が重要な役割を果たしています。
次の作品ではどんな物が資源として奪い合われることになるのか気になるわ〜。
次こそは劇場で観てみようかな。


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新旧サブリナ対決 私的には新作に軍配

最初にヘプバーン主演の「麗しのサブリナ」を観て情報を当たっていたら、リメイク版もあると知りそちらも観てみました。


sabrina1.jpg
旧作「麗しのサブリナ」1954年
左からライナス、サブリナ、デビッド

sabrina2.jpg
新作「サブリナ」1995年
原題は新旧どちらもシンプルに「Sabrina」です


大富豪ララビー家の運転手の娘サブリナは、
ララビー家の次男で色事師のデビッドにぞっこんです。
けれどもデビッドにとって彼女はまったく眼中にありません。
そんな娘のことを心配した父親は、サブリナを遠くパリへと留学させます。
数年後見違えるように美しくなって帰ってきたサブリナに、
あろうことかデビッドは一目惚れ。
ところが彼は既に大会社タイソン社の娘と婚約をしていたのでした。
二人の婚約は会社にとっての良縁、つまりは政略結婚のような物。
会社命のララビー家の長男ライナスは、
デビッドとサブリナの仲を裂こうとあれこれ画策します。
ライナスがサブリナに惚れているふりをし、
一緒にパリに行こうという約束を交わすまで、二人の仲は進展。
果たしてライナスの目論みはうまく行くのでしょうか。



旧作を観た時にミョ〜な既視感があって不思議な感じがしていたのですが、画像検索するとやたら宝塚歌劇の物が出てくるのでようやく思い出しました。
宝塚版のを最初に観たんですわ私。
その時の印象は、サブリナという浮気性の娘に振り回される富豪の兄弟(二人とも若くて男前)の物語というものでした。
まぁ宝塚の男役ってのは、若くて男前なのが当たり前。
高齢男性の枯れた渋い色気なんて求めちゃ〜いけませんわな。
でも老け専の私は仕事一筋のトーヘンボクが好きなので、宝塚版のこの物語には全く魅力を感じませんでした。


ヘプバーンありきの旧作は、主人公サブリナ以外の人物の掘り下げが足りなくて、若干バタバタしてコメディテイストが強めです。
それでもヘプバーン演じるサブリナの可愛さには、ただただ目を奪われるばかり。
サブリナパンツのネーミングの由来となった、そのファッションも見どころの一つでしょう。
そんな中私が一番気になったのは、富豪の兄ライナスのこと。
仕事一筋のトーヘンボクが、気が付けば恋に落ちていたという設定も、バッチリ私好みです。
なので、もう少しライナスのことを観てみたかったな、というのが旧作を観た後の感想でした。

そんな思いを持って臨んだ新作は、まさに私の希望を叶えてくれた作品でした。
何しろ主役はサブリナではなくライナスだったのですから!
物語の出だしこそ、かなり旧作を意識した作りにはなっていましたが、テイストは全く違います。
ライナスとデビッド、そしてもちろんサブリナのキャラがとても丁寧に描かれた人間ドラマ。
特にパリに渡ってからのサブリナの成長の様子は良かった。
子どもから大人へ劇的に変身する、美しい蝶の羽化といったところ。
可愛い子には旅をさせよという、子育ての見本にもなりそうなエピソードだと思いました。

ここまで丁寧にサブリナを描いておいて、ようやく我らが主役ライナスの登場です。
パリから帰って来たサブリナを、そうとは知らずナンパして車で送るデビッドのくだりは新旧変わりません。
サブリナは皆を驚かせようと帰国の連絡をしていなかった、という筋立てが本当に素晴らしいですよね。
それなのに真っ先にサブリナに声をかけるのがライナスなんですよ。
旧作は確かお手伝いのオバサマ達だったと思ったんですけど、違ってたらゴメンです。

ライナス役のハリソン・フォードは私にはアクション系の俳優というイメージがあったので、こういう仕事一筋トーヘンボクが良く似合うと思いました。
大企業のトップという立場にあるライナスは、感情をあまり表に出さないのが常なのでしょう。
帰国したサブリナに声をかけた時のライナスの表情も全く読めません。
まるで昨日も会ったかのように、さらっと「サブリナ」と言うんですよ。
でもここで思わず名前を呼んだってことは、既にこの時にライナスはサブリナのことを特別な存在と認識していたってことなのかなぁ、な〜んてアレコレ考えるのがなかなか楽しいんですわ。

こういう観賞した後にも色々と妄想できる作品は、一粒で二度美味しいので大好きです。
できればヘプバーンの旧作も含めて、ソフトを手に入れたいと思った久々の私的ヒットでありました。
欲しいソフトのリストに加えておかなきゃね。


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Dirty Harry は Lonely Harry 

例の如くシリーズどこまで観たかの確認で、ダーティハリー全5作まとめ観賞しました。4作目までは2度目、5作目だけ初見でした。


dirtyharry.jpg
監獄島アルカトラズがロケ地の3作目



1作目が1971年、準に1973年、1976年、1983年、1988年の制作です。
4作目が一番面白かったんですけど、5作目が4作目に良く似てたような気がします。
なので5作目はあんまり面白くなかった。
って、4作目って監督もクリント・イーストウッドだったの?!
なんと〜、そうだったのか〜〜〜!

けどこの作品て、サンフランシスコ警察のダメっぷりを吹聴しているみたいに思えて仕方ないんですけど。
特に1作目なんて凶悪犯を捕まえるのに、ハリーとその相棒だけしか現場に来ないなんて、どんだけ人手不足なのよサンフランシスコ警察、って思いましたもん。

シリーズ毎に登場する相棒が次々と殺されていく中、ハリーだけを弾が避けているみたいに(笑)彼一人生き残るのがなんとも切ない。
何故だか「Go ahead,make my day」の名台詞が、自暴自棄からの言葉に聞こえてしまいましたわ。
シリーズは5作で終わりなんですよね?
まだ次があるとか?まさかね。



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サル♪ゴリラ♪チンパンジー

橋に関わる戦争スペクタクル映画2作を見比べてみました。全く違った見どころのある作品で、どちらも初見ではありません。これでもブログDEロードショー「秋の音楽映画祭」への参加のつもり。笑


戦場にかける橋
映画「戦場にかける橋
作品情報



まずは古い方から。
クワイ川マーチという名曲をこの世に送り出した、戦争映画のクラシックともいえるこの作品。
諸々の考証は全くなってないらしく、リアリティには相当欠けるようですが、人間ドラマとしては見応えがありました。

隔離されたジャングルにある捕虜収容所での橋建設は母国を不利にすることになるため、本来なら抵抗すべきはずなのに、より良い橋にしようと懸命になるイギリス兵の様子とか。
命からがら捕虜収容所から逃げ延びて来たのに、道案内のため再びその収容所に戻ることになったアメリカ兵の悲哀とか。

戦時下でなければ有り得ないような状況が、物語をどんどんドラマチックに盛り上げていきます。
それにしてもラストに川が干上がってしまったのは異常気象か何かでしょうか?
まさか地震があって津波の予兆とか?
そんなに海に近くはなかったはず。
そこんとこだけちょっと納得いかない私。

いやもっと他に突っ込みどころはあったような気がしないでもないんですけど。
狭い営倉に閉じ込められていたイギリス将校が、たいして憔悴した様子に見えなかったのはおかしいとか。
脚を怪我したのに、良くあんな険しい山を登り下りしたよな、とか。
そんなダメ出しミモフタモナイのでしませんてば。


遠すぎた橋
映画「遠すぎた橋
作品情報


もう一つはコチラ、驚くくらいの豪華キャストでありながら、見どころは全く別のところにあるという稀有な作品。
何が見どころかと言えば、CG全盛の今と違って戦闘シーンがかなり本物っぽいところ。
特に数多くの輸送機の離陸するシーンは圧巻でした。

宮崎駿のアニメで戦争の気味悪さを演出するのに度々出てくる、空を覆い尽くすようなおびただしい数の飛行機、これがかなりそれらしく再現されています。
また爆撃で建物が破壊される様子は、ヨーロッパの石造りの建物だと、より衝撃が強く感じられるということが良くわかりました。
日本の木造家屋だと火でメラメラ燃えるだけですからねぇ。

この作品はキャストがとにかく豪華。
私がわかる人だけでもダーク・ボガード、マイケル・ケイン、アンソニー・ホプキンス、ジーン・ハックマン、ライアン・オニール、ロバート・レッドフォード、ローレンス・オリヴィエ・・・おおっと忘れちゃならないショーン・コネリーも。
正直キャラが多過ぎて、誰が誰だかわかりません。
でもショーン・コネリーだけ見逃さないようにしていれば、ラストにちゃんとオチが付いたのは良かったです。

実はこの作品には個人的な思い入れがあるので、コネリー祭りで再度記事にしようかと思っています。
ところで記事タイトルのあれ、クワイ川マーチの替え歌だということを私が知ったのは、割と最近のことなんですけど。
それを知っているかどうかで、ひょっとして年齢がわかるのかしら?

替え歌を知っていた人はコチラを→

替え歌を知らなかった人はコチラを→/

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私の好きな明日はどっちだ?

久しぶりの見比べ観賞です。邦題が紛らわしくてどっちがどっちだかわからないので、きちんと感想を記しておくことにしました。


ボニーとクライド/俺たちに明日はない
映画「ボニーとクライド/俺たちに明日はない
作品情報



原題は「俺たちに明日はない」が「BONNIE AND CLYDEボニー&クライド」、「明日に向って撃て!」が「BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KIDブッチ・キャシディ&サンダンス・キッド」と主人公二人の名前というシンプルな物です。
どっちがどっちか紛らわしい邦題になってるんですけど見比べてみると、なるほどうまいタイトルをつけたもんだなと感じました。
ボニー&クライドの生き方の方が未来のない感じ、いわゆる閉塞感のような物が強いです。
ブッチ・キャシディ&サンダンスキッドの二人は、より良い未来を信じている気持ちが伝わってきて、それがまたとても切ない。

明日に向って撃て!
映画「明日に向って撃て!
作品情報



前者が1930年代、後者が1890年代という時代設定で、どちらも同じ実在の二人組をモデルとしている点では、かなり共通点があるように思います。
さらに良くみると制作年も2年くらいしか違わないとのこと。
「俺たちに明日はない」の方がすごく古く感じたのはどうしたことでしょうか。

どちらの作品も今回が2度目の観賞だったように思います。
最初の時と同様、ボニー&クライドの二人には全く共感できませんでした。
犯罪を犯罪とも思わない二人と、その親戚一同もワサワサ登場してドタバタはちゃめちゃ騒がしいだけ。
ラストにマシンガンぶっ放し、綺麗さっぱり片付いてメデタシめでたし。
そういえば最初に観た時も、ラストシーンが圧巻、みたいな謳い文句を信じて我慢して最後まで見たような記憶があります。

一方で「明日に向って撃て!」は良かったですわ。
初見がいつ頃だったのか、はっきりは覚えていませんが、まだ私は学生だったかも。
いずれにせよ、この作品の主人公に近い年齢だったはず。
社会とか時代の不条理を感じて、観賞後にやるせなさや無力感に襲われたような覚えがあります。
年を重ねて再見してみると、ただただ切なくて切なくて。

観ているうちにラストシーンを思い出し、それがまた切なくて。
私の記憶違いであって欲しい、別なラストであって欲しい、そう願わずにはいられなかった。
社会の底辺にある若者が、少しでも上に行きたいともがく様は、見ていて胸が苦しくなります。
それは古今東西問わず、もちろん現代日本においても同様。
ブッチ・キャシディ&サンダンス・キッドは新天地オーストラリアを目指します。
現状打破のために新天地を目指す、これは最も手っ取り早い人生の再スタートの方法でしょう。
今の日本の現実世界において、そういう新天地がどこかにあるのでしょうか?


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「シュレック」シリーズ4作まとめて観ました

順に2001年、2004年、2007年、2010年の作品。1作目と2作目は観ていました。でも初見がどこでだったのか良く覚えていません。飛行機の中で観たような覚えがあるのは1作目だったかも。


シュレック2
映画「シュレック2
作品情報



宵乃さん主催ブログDEロードショーへの参加7作品目です。
宵乃さんのブログ『忘却エンドロール』はコチラ

一番面白かったのは2作目でした。
興行収入に関してもこの「シュレック2」はかなり良かったらしい。
過去の映画作品のパロディのオンパレードといった趣で、使われている音楽も馴染みの物ばかりでした。
一番驚いたのは、ミッション・インポシブルのパロディシーンにきちんと導火線のテーマ曲が使われていたこと。
2006年のミッション・インポシブル3の映画から、このテーマが使われているので、これに関してはこのシュレックの方が先だったということになるのでしょうか。

アントニオ・バンデラスが声優を務めている、長ぐつをはいた猫が主人公のスピンオフ作品もあるとのこと。
こっちも観てみなきゃね。

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イップ・マン葉問シリーズ四作まとめて感想

ブルース・リーの師匠であるイップ・マン葉問という人物を主人公にした、カンフー作品4つまとめての感想です。このうち二作、AとCに本命ダーリンが出演してます。


Aでイップ・マンにこっそり手合わせを願い出るリウ師匠の陳之輝ダーリン
liusisho.jpg

さもシリーズみたいに並べてありますが、ABの監督はウィルソン・イップ(イップ・マンの実の孫)、CDの監督はハーマン・ヤオで何ら関係のない作品です。
AとCは非情に抗日感が強く、我々日本人が観る時にはいくらか覚悟が必要かと思います。
来年あたりにドニー・イェン主演の三作目が公開されるとの情報もあります。

普通にシリーズ4作として観ても、不思議なことにあまり違和感はありません。
特にCの青年時代のイップ・マンのデニス・トーがドニー・イェンに似ているので、むしろそこを狙って主人公に起用されたんじゃ、とすら感じたくらい。

陳之輝ダーリンは二作ですが、実はCで主人公の義兄役だったルイス・ファンはAとBにも出ています。
ルイス・ファンもダーリンに次ぐ悲運のNo.2男かも。
ドニー・イェンの最新作「カンフー・ジャングル」では惨殺されるアクションスター役でしたからねぇ。

ABはドニー・イェン主演作なので、彼のアクションが何よりの見所です。
ドニー・イェンのナルシストっぷりが、これでもかと言うくらい堪能できます。
Cはイップ・マン(デニス・トー)と義兄(ルイス・ファン)の技量が互角で、この二人の対決が素晴らしい。
特にラストは日本刀での立ち回りだったので、私的には本当に嬉しかったです。
やっぱり刀って美しいわ〜。
Dは老境に差し掛かったイップ・マンのいぶし銀のようなアクションが、本当に味わい深いです。

全作通じて師匠と呼ばれる人たちが、皆人徳のある好漢ばかりなのが印象的でした。
そうでなければ師匠とは呼べませんよね。
それとチャイナ・ドレスの女性のなまめかしさも。
基本昔のチャイナ・ドレスってオーダーメイドなんでしょうね。
女性の体のS字ラインが見事に露わになってます。既製品だとそうはいかないでしょ。

イップ・マン 序章
(C)2008 Mandarin Films Distribution Co. Ltd. All Rights Reserved
映画「イップ・マン 序章
作品情報


A「イップ・マン序章」2008年制作 イップ・マン役はドニー・イェン
登場人物活躍度  イップ・マン80% ダーリン10% 敵の日本人10%
アクションエンタメ度 90% 主人公が強過ぎるから10%マイナス
ドラマチック度 80% 筋立ては単純に勧善懲悪のヒーロー物です
ハッピーエン度 90% ラストがまるで都落ちです
ダーリンの悲運のNo.2っぷり 100% 涙無くしては観られません


イップ・マン 葉問
(C)2010 Mandarin Films Limited. All Rights Reserved
映画「イップ・マン 葉問
作品情報


B「イップ・マン」2010年制作 イップ・マン役はドニー・イェン
登場人物活躍度 イップ・マン80% イップ・マンの弟子と他の師匠たち10% 敵のアメリカ人10%
アクションエンタメ度 100% サモ・ハンをはじめとした師匠たちが素晴らしいです
ドラマチック度 70% 筋立てが前作Aとほぼ変わりません
ハッピーエン度 100% 全てが丸く収まりメデタシめでたし


イップ・マン 誕生
(C)2010 National Arts Film Production Limited. All Rights Reserved.
映画「イップ・マン 誕生
作品情報


C「イップ・マン誕生」2010年制作 イップ・マン役はデニス・トー
登場人物活躍度 イップ・マン60% 主人公の義兄30% 敵の日本人10%
アクションエンタメ度 100% 主人公がまだ詠春拳の門下生でそれほど無敵でもなく、その他の人物との技量の差がないので、それだけハラハラ感満載。何よりデニス・トーが若くてピチピチしてるのが良いです。
ドラマチック度 100% 殺人事件が起こりミステリータッチであり、若者の青春恋模様もあり、色々な要素があって見ていて飽きません。
ハッピーエン度 70% 主人公の義兄が可哀想すぎます。
ダーリンの悲運のNo.2っぷり 0% まさかの善人面のみの役どころ、アクションシーンは全くなく、牙を抜かれた虎みたいで残念


イップ・マン 最終章
(C)2013 National Arts Films Production Limited. Emperor Film Production Company Limited. All Rights Reserved.
映画「イップ・マン 最終章
作品情報


D「イップ・マン最終章」2012年制作 イップ・マン役はアンソニー・ウォン
登場人物活躍度 イップ・マン70% 弟子達25% 敵5%
アクションエンタメ度 100% 地味ながら女性もかなりアクションシーンに加わってます
ドラマチック度 100% ただ暴力的でなく社会的なことも描かれていて心に残ります
ハッピーエン度 90% 若い者が先に逝ってしまうので10%マイナス
ハゲヒゲ&フケセン度 100% 白髪で丸刈りのアンソニー・ウォンがとっても素敵、でも撮影当時彼はまだ50歳くらいのようです。通りで見事なキレのあるアクション見せてくれるはずですわ。

品の良い穏やかな白髪ナイスミドルのイップ・マンに、アンソニー・ウォンの見目がぴったりです。
こういう雰囲気はドニー・イェンでは出せないだろうなと思います。
若い女性シンガーとのほのかな恋物語なども、とても心に染みました。


長文最後までおつきあいありがとうございます。
せっかくですので↓ポチッとお願いします。


theme : 映画感想
genre : 映画

白雪姫三作品見比べ

ネットレンタルだと過去にレンタルした物が履歴として残っているのが有り難い。ずいぶん前に以下の三つをレンタルしました。これらが見比べ観賞の一番最初だったかと思います。


白雪姫と鏡の女王
映画「白雪姫と鏡の女王
作品情報


「白雪姫と鏡の女王」
邦画タイトルのように主人公は白雪姫と、その継母の魔女です。
結末は当然のように白雪姫の勝ちですが、存在感としては鏡の女王ジュリア・ロバーツの貫禄勝ちってところでしょうか。



スノーホワイト
(C)2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
映画「スノーホワイト
作品情報


「スノーホワイト」
この作品はどんなのだったか、全然覚えてません。



残る一つは「アドベンチャー・オブ・スノーホワイト」作品情報ほとんどナシで申し訳ない。
日本未公開のオリジナルビデオ映画で、これが三作品のうち一番面白かったような気がします。


全く中身のない記事を豊かにしてくれるのはやっぱりコレでしょ。
snowwhite.jpg
南国生まれのY氏なのに、なんでウシジマくんはこんなに色白なんだろう。不思議〜???


男の色白に賛成の人も反対の人も↓

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映画「アダムス・ファミリー」二作まとめて観た

面白いから観てみてよ、ホラーだけど全然怖くないから、と随分昔に娘に言われていたのを思い出し、今回ようやく観てみることに。笑えて泣けて、ちょっと考えさせられる、本当に良い作品でした。


アダムス・ファミリー
映画「アダムス・ファミリー
作品情報



この作品を観た一番の感想は、人間てつくづく既成概念に縛られている小さい生き物だな、ということ。
ホラーというだけで、この作品になかなか手が出せなかった自分はまさにその代表ってところでしょうか。

アダムス・ファミリー2
映画「アダムス・ファミリー2
作品情報



見たいものしか見ようとしないのが人間、そういう言葉もあるようです。
でも見えるはずのない物が見えちゃうのも、ちょっと問題あるんじゃないかと。
数日前から時折小さい黒い虫が視界に入るような気がしていたので、まさか飛蚊症?!な〜んて思っていたら、なんのこたぁない本当に蚊が飛んでました。
寒い季節の蚊って本当に哀れですよね。飛び方に勢いがなくて、簡単に叩きつぶせちゃうんだもん。

既成概念に縛られている小さい人間の私は、これからも観たい作品だけ観ていこうと思います。
何か文句ある?

文句のある人ない人どちらもまずは↓ポチッとよろしく。


・・・ウシジマくんの・・・しんさくじょ・・・・

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プロフィール

ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

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