映画「ヘイル、シーザー!」観てきました
2016年 05月26日 15:34 (木)
ジョージ・クルーニーのコスプレ姿は初めて見ました。断っておきますが、ドクター役の白衣はコスプレには含めませんからね。
テレビが普及し始めた頃のハリウッドの業界裏話が元ネタとなっているので、各登場人物にはモデルとなる実在の人がいるとのこと。
けれどもそういうことに関して私はとても疎いので、細かいことは気にせず楽しみました。
豪華キャストの名演技に支えられた、見応えのあるコメディだと思います。
スカーレット・ヨハンセンの美しい人魚姫が一転、衣装を脱ぐなりドスの効いた声のアバズレに変身する様は見事。
スカヨハってこんな声だっけ?ホントにスカヨハなの?顔を見分けるのが苦手な私の勘違い?とすら思いましたよ。
でもって、そんな顔を見分けるのが苦手な私をもてあそぶような双子の女性記者の登場と、息つく暇もなく物語は進んでいきます。
コメディとしてのクライマックスは、カウボーイしか演じたことのないワイルド男優(オールデン・エアエンライク)がお嘆美物作品の監督(レイフ・ファインズ)に、台詞を何度も直されるシーンでしょうな。
まるでドリフのコントのような二人のやりとりに、場内から起こるクスクス笑いが次第に大きくなります。
私もこらえきれずに、ブハハッと声が出かかったのですが・・・・
この一週間の疲れが予想以上に溜まっていたようです。
過去にギックリ腰で炒めた背中がピキピキに張っていたので、ヘタに体をねじることができません。
お腹の皮がよじれるとか腹筋が崩壊するなんて表現しますけど、私の場合は背中を使って笑っていることに初めて気付きましたわ。
本気で笑うとまたギックリやりそうなので、笑いたいのに笑えない、なんだかとっても辛い瞬間でした。
そしてタイトルになっている、シーザー役のジョージ・クルーニーがカッコ良かったんですよ。
彼があんなに素晴らしいプロポーションの持ち主だったとは知りませんでした。
しどけない姿、ではなく情けない姿の彼がなんだかとってもセクシーで。笑
腰に下げた剣の扱いが全くできていないのも、全然シーザーらしくなくて可笑しいの。
できれば本気でシリアスな彼のシーザーが観たかったな、と感じました。
あんなコメディシーザーだけなんて、もったいない、もったいな過ぎるでしょ〜。
残念ながらジョージ・クルーニーは主役ではありません。
もう一つ残念なことにヒゲでもハゲでもありません。
それでもレンタルになったら、ゆっくり隅々まで観直したいと思っています。
映画ファンなら必見の作品ですよ。皆様もゼヒ是非!
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(C)Universal Pictures
映画「ヘイル、シーザー!」
作品情報
テレビが普及し始めた頃のハリウッドの業界裏話が元ネタとなっているので、各登場人物にはモデルとなる実在の人がいるとのこと。
けれどもそういうことに関して私はとても疎いので、細かいことは気にせず楽しみました。
豪華キャストの名演技に支えられた、見応えのあるコメディだと思います。
スカーレット・ヨハンセンの美しい人魚姫が一転、衣装を脱ぐなりドスの効いた声のアバズレに変身する様は見事。
スカヨハってこんな声だっけ?ホントにスカヨハなの?顔を見分けるのが苦手な私の勘違い?とすら思いましたよ。
でもって、そんな顔を見分けるのが苦手な私をもてあそぶような双子の女性記者の登場と、息つく暇もなく物語は進んでいきます。
コメディとしてのクライマックスは、カウボーイしか演じたことのないワイルド男優(オールデン・エアエンライク)がお嘆美物作品の監督(レイフ・ファインズ)に、台詞を何度も直されるシーンでしょうな。
まるでドリフのコントのような二人のやりとりに、場内から起こるクスクス笑いが次第に大きくなります。
私もこらえきれずに、ブハハッと声が出かかったのですが・・・・
この一週間の疲れが予想以上に溜まっていたようです。
過去にギックリ腰で炒めた背中がピキピキに張っていたので、ヘタに体をねじることができません。
お腹の皮がよじれるとか腹筋が崩壊するなんて表現しますけど、私の場合は背中を使って笑っていることに初めて気付きましたわ。
本気で笑うとまたギックリやりそうなので、笑いたいのに笑えない、なんだかとっても辛い瞬間でした。
そしてタイトルになっている、シーザー役のジョージ・クルーニーがカッコ良かったんですよ。
彼があんなに素晴らしいプロポーションの持ち主だったとは知りませんでした。
しどけない姿、ではなく情けない姿の彼がなんだかとってもセクシーで。笑
腰に下げた剣の扱いが全くできていないのも、全然シーザーらしくなくて可笑しいの。
できれば本気でシリアスな彼のシーザーが観たかったな、と感じました。
あんなコメディシーザーだけなんて、もったいない、もったいな過ぎるでしょ〜。
ジョージ・クルーニーのシーザーの情けない姿
太ももの立派なこと!
残念ながらジョージ・クルーニーは主役ではありません。
もう一つ残念なことにヒゲでもハゲでもありません。
それでもレンタルになったら、ゆっくり隅々まで観直したいと思っています。
映画ファンなら必見の作品ですよ。皆様もゼヒ是非!
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ジョージ・クルーニー主演「ピースメーカー」感想
2015年 05月18日 00:08 (月)
1997年アメリカ制作のロシアから核弾頭を盗んだテロリストを追う、核兵器に詳しいケリー博士(ニコール・キッドマン)と陸軍中佐デヴォー(ジョージ・クルーニー)の物語。過去に一度観たような記憶があるのですが、今回レンタルしてみてアレ??勘違いだったのかな??と思いました。
あんまり記憶に残る物がない一番の要因は、フィクションよりも実際のテロ事件の方がよっぽど刺激的な世界情勢になってきている、ということなのかもしれません。大変憂うべきことですな。美男美女二人の主演なのに、色っぽいシーンは一切ナシ、それも記憶に残らなかった要因かも。軍服姿のジョージ・クルーニーはカッコ良かったですけどね。
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映画「アウト・オブ・サイト」感想
2015年 05月07日 00:08 (木)
映画「アウト・オブ・サイト」
作品情報
ジェニファー・ロペスのことを調べていて、この作品に辿り着きました。主演がジョージ・クルーニーで相手役がジェイロー、こんな美男美女の出るアクション映画なら、観て損はないと思ったので、すぐさまレンタルしてみました。
予想に違わずモロラブストーリーでした。え?違うの?確かに諸々見てみると、作品のカテゴリはクライムサスペンスとかアクションとかに分類されているようですが、私の感触では、脱獄犯(ジョージ・クルーニー)とそれを追う連邦保安官(ジェニファー・ロペス)の恋物語が軸だと思いました。
しかもこのジェイローがまた悪女なんだわ。ちゃんとした恋人がいるはずなのに、任務として逮捕するべきジョージ・クルーニーと関係しちゃうなんて、どーゆーこと?本気なの?スリルを味わうために、ただもてあそんでるだけじゃないの?自分で逮捕しておきながら、彼の相棒候補まで探し出して、一緒に投獄しちゃうなんて。ひょっとしてもう一度脱獄させて、また追いかけようってこと?だとしたら、もてあそび方が半端ないでしょ。
けれども、もてあそばれているジョージ・クルーニーもまんざらでもない感があって、これはこれでアリかも、と思いました。美女を前にして、情けなさを隠しきれない男前の図には、どこかS心が刺激され・・・じゃなくて母性がくすぐられるところがあるようです。ジェイローほどの美人で、且つ有能ときたら怖い物ナシでしょうな。タフな女性が出てくる作品は、元気がもらえるので大歓迎です。
映画「スリー・キングス」感想 2000年4月公開
2015年 04月29日 00:09 (水)
ドラマERのロス先生をやっていたジョージ・クルーニーが好きだったので、一度目はまだ新作の頃にレンタルで観たこの作品、今回は二度目の観賞です。湾岸戦争中のてっきり実話を元にした物語なのかと思っていたのですが、そういう訳でもないんですね。ラストに3人のその後の生活などが妙にリアルに描かれていたので、すっかり騙されてしまいましたわ。
戦時下における軍資金を巡る物語ってのは、割とありがちな筋立てかと思います。三船敏郎の「隠し砦の三悪人」も、それがメインの話だもの。戦争映画というよりは、戦争という緊迫した環境に置かれた人間の心理ドラマのような趣があり、いくらかドロドロしています。ここまで散々【戦争中】なんて表現をしてきましたが、物語は戦争が終った直後の話です。
ラストはかろうじてハッピーエンドという形だったので、観終わってどんよりしなくて良かった。もしアンハッピーで終っていたら、たぶん二度目を観る気にはならない作品として心に残っていたことでしょう。また10年くらいしたら、どんな作品だったっけ?と思って見直すことになるかも。まぁジョージ・クルーニーがカッコいいからいいですけどね。
映画「FROM DUSK TILL DAWN」に愛を感じた私は変?
2015年 02月19日 00:36 (木)
クエンティン・タランティーノの脚本作品を観たのはこれが最初だと思います。ER緊急救命室のロス先生役ジョージ・クルーニーが好きと友人に言ったら、これに出ているジョージ・クルーニーが素敵だよと教えてくれました。
本当に素晴らしかった。ジョージ・クルーニーもですが、タランティーノ自身もクルーニーの弟役として出ています。この兄弟が本当に良い味を出していました。強盗殺人を犯しながらも冷静沈着な兄セスと、性犯罪で逮捕歴のある変質者の弟リッチー。この二人をどうすればカッコ良く見せられるか、それを監督とか演出家とかカメラマンとか、皆が知り尽くしている作品だと思いました。つまり皆がこの二人を愛している、と感じたのです。
銀行強盗が成功して国境を越えメキシコに辿り着き一安心したものの、それでもいきがって喧嘩をふっかけようとするセス。「勝ったんだから今は勝利の美酒に酔おう」とたしなめられた時に、ほんの一瞬我に返った彼の表情にドキリとされられました。さっきまでのギラギラした犯罪者の顔がウソのよう。もちろんギラギラした顔も良かったのですが、この一瞬の変化がたまらない。そしたまたそれをくどくど見せないところも良いの。
ストーリー的にもまさかの展開で、まさに目が離せないシーンの連続です。そして衝撃(?!)のラスト。私はてっきり二人で生きて行くことになるのかと思っていたのに・・・。この結末で私が受け取ったメッセージは「女は強いから一人で生きていけるだろ?」です。うーんんんん、このメッセージがインフレになって「キル・ビル」を作ったのかしら?そうでしょ?タランティーノさん。
そういえばこの作品、ものによってはホラーというジャンルにも当てはめられているようです。まぁホラー好きの人からすれば、どこらへんがホラーなの?程度のホラーですけどね。