映画「ロード・トゥ・パーディション」感想

ダニエル・クレイグ祭りです。ボンドになる前の若くてギラギラした彼がなかなか良いです。

ロード・トゥ・パーディション
映画「ロード・トゥ・パーディション
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今までにも幾つかギャング物の映画は観てきたのですが、その度にそういう世界の親子関係の難しさを感じていました。
この作品は、そのギャングの親子関係をずばりと描いた物です。
我が子には自分とは違うまっとうな世界で生きて欲しいと願うのは、裏社界に生きる人間の常なのでしょう。
けれどもそれが容易ではないことも知っている、その葛藤を二組の親子を通して描いています。

この作品のストーリーの元になったモチーフが日本の子連れ狼だと知り驚きました。
タイトルも日本語の「冥府魔道を行く父子」から来ているそうです。
え?そうなの?あのドラマってそーゆー物語だったの?
そ、そうだったのか、知らなかったわ・・・。

二組の親子のうち、一方の息子だけがかろうじて裏社会と縁を切ることができます。
あくまでも物語の結末としては。
まだ若い(幼い?)彼が本当に裏社会から抜けられたのかどうか、この作品中ではまだ結論は出ていません。
成長して大人になり自立した時、日の当たる表の道を歩んで欲しいと願うばかりです。

この作品を観ようと思ったのは、監督が「007スカイフォール」と同じサム・メンデスということで、きっと美しい映像が観られるに違いないと思ったからです。
これまでもレンタルBlu-rayの予告宣伝に度々登場するので気になっていたのですが、DVDよりもBlu-rayで観た方がその美しさが引き立つ作品ということだったんですね。

いや本当に美しかったです。
雨が降りしきる中の銃撃戦の美しさはBlu-rayならではと、制作スタッフが語っていました。
でも私はラストのトム・ハンクスが力つきる部屋のビジュアルが最も素晴らしかったと思います。
他にも冒頭の雪景色や、ホテルとその周辺の造形(あれはセット?それとも本物?)も美しかった。
美しい物を愛でるのが大好きな私には、たまらない作品でした。

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映画「ディファイアンス」感想

ダニエル・クレイグ祭りです。WW2の時期に迫害から逃れ森に隠れ住んだユダヤ人の群像劇。一見重たいテーマのようにも思えますが、組織のあり方とか兄弟の確執とか、現代の我々にも通じる点が沢山あり、とても見応えがありました。未見の方はゼヒ是非。

ディファイアンス
(C)2008 by DEFIANCE PRODUCTIONS, LLC. All Rights R
映画「ディファイアンス
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実話が元になっている物語なので観始めてから、あーやっぱりこういう重いのはダメだったかも、ダニエル・クレイグだけに集中しよう、な〜んて思ったんですけど。
結論から言うと、とても良い涙が流せました。おかけで少し心の濁りもとれたみたいです。
涙を流してストレスを発散させる為わざと泣ける映画を観る、という考え方がちょっとだけわかったような気がします。
とはいえ気持ち良く涙の流せる作品なんて、そうそうないんですけどね。

ダニエル・クレイグは悲哀の表情が良く似合う人だと、改めて感じました。
そんなつもりもないのに、どんどん数の増えて行くユダヤ人たちの、リーダーに祭り上げられてしまう男。
その辛さやとまどいがとても良く表現されていました。
でも作中のエピソードから見る限り(どこまでが実話なのかはわかりませんが)ダニエル演じるトゥヴィアという人物はリーダーの素質はあったと思います。
何よりその決断力が素晴らしい。
にわか仕立ての集団で、なおかつ生死のかかっている状況では、決断力こそがリーダーに求められる物だと思うから。

戦時中の物語なので、画面はどうしても暗く陰鬱な物になりがちですが、ところどころハッとするような美しい物が登場します。
一番印象的だったのが、目の色です。
中でも主人公トゥヴィアの森の妻(言い得て妙な言葉)リルカの緑色の瞳が、重要なシーンになると、特別キラキラした光を放つのが驚きでした。
ダニエル・クレイグも、しょっちゅう泥だらけ、傷だらけ&血まみれの薄汚い風体になるのですが、そんな時でも青い瞳だけは輝きを失わなかった。

ひょっとすると多少は映像加工されていたのかもしれません。
でも加工されていたとしても、それならそれでとても素晴らしい演出だと思う。
こういうのは日本人には真似できないところですよね。


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映画「カウボーイ&エイリアン」感想

ダニエル・クレイグファンなら必見、それ以外の人には全くオススメできません。エイリアンの造形が、もうちょっと何とかならなかったのかと残念でならない作品。


カウボーイ&エイリアン
(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
映画「カウボーイ&エイリアン
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楽天レンタルの履歴になかったところを見ると、TSUTAYAの店舗で借りたのでしょうか。
それが思い出せないくらい随分前の観賞ですが、せっかくなのでダニエル・クレイグ祭りに入れておきます。

カウボーイ姿のダニエル↓がとにかくカッコいいです。ただし観るべきところはそれだけ。
ハリソン・フォードも出てるけど、存在感うっすうす。敵のエイリアンもやたら弱いし。
ダニエル・クレイグファンのために、彼のカウボーイ姿を撮って見せてくれた、ありがた〜い作品だと思います。

cowboydaniel.jpg


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「レイヤー・ケーキ」感想

ひらで〜さんからお勧めがあったのでダニエル・クレイグ祭りのために観てみました。
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レイヤー・ケーキ
映画「レイヤー・ケーキ
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裏社会でガッツリ金を貯めたので、さっさと足を洗おうとしていた若者が、どんどん深みにはまっていく様子を描いたこの作品。
一言で言うならスタイリッシュクライムサスペンスとでも表現できるでしょうか。
って、・・・アレ?あれれ?なんだ?このデジャヴ感は・・・?!

と、思ってwikiをひも解いてみると、なんと「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の製作陣とかな〜りかぶってるではありませんか!
なんだ、そういうことか、通りで納得です。

若者のお祭りバカ騒ぎ感の強かった「ロック、ストック【以下略】に比べると、こちらはダニエル・クレイグ演じる一人が主人公なので、緊張感のある引き締まった造りとなっています。
何より一番の相違点は、結末がしっかりと決められていることでしょうか。
とはいえ特典映像によると、ラストのシーンはいくつか用意されていて、最終的に監督の決定でこの結末になったとのこと。
配給会社のソニーが望んでいた物とは、真逆だというのもなかなか興味深いです。

裏社会を出し抜こうとする小賢しい若者を、ダニエル・クレイグが好演しています。
一度手を染めたら、そうそう簡単に抜けられる世界じゃないと思うんだけど裏社会なんて。
ま、いわゆる若気の至りってヤツですかね。ああ、またしてもミモフタモナイ


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「トゥームレイダー」二作まとめて観た

ダニエル・クレイグ祭りです。一作目は過去に観た覚えがあったのですが、ダニエルがどういうキャラだったのか全く覚えてなかったので、もう一度観直してみました。まず最初の登場の時に、すぐに気がつきませんでした。あれ?今のダニエル?って感じ。けど二度目の登場の場面では!!!???と目を見張りましたよ。なんせスッポンポンの真っ裸でしたから。そうか・・・、そうだったのか。脱ぎたがりのナルシストだったのか彼は。え?違うの?

トゥームレイダー
映画「トゥームレイダー
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役柄としては主人公ララ・クロフトの敵の軽薄な男前というダニエル。あんまり濃いキャラではありません。アクションもそれなりに華麗にこなしてはいましたが、ラストにどうなったのか記憶にない・・・。助かったんだっけ?それとも生還できなかった?どうでもいいや、くらいの位置づけの、印象薄〜いキャラでした。

作品としては一作目の方が断然面白いです。アクションシーンが多彩で工夫されていて、とにかくガンガン攻めてくる感じ。使われているセットもとても大掛かりです。二作目はロケにお金がかかってるだけで、アクションの面白さはあまり感じられなくて残念。でも予期せぬところでサイモン・ヤムに会えたのはめっけもんでした。ピチピチ若くてギラギラした彼が観られたのは本当にラッキー。とはいえ私はスーツの似合う紳士な彼の方が好きなんですけどね。

トゥームレイダー2
映画「トゥームレイダー2
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一作目二作目の間が2年ほどしかありません。でもその間に主演のアンジェリーナ・ジョリーがずいぶんとあか抜けて綺麗になっていました。一作目の彼女は野生児みたいな風貌でしたから。わずか2年の間にハリウッド女優らしくなったなぁ、というのが良くわかります。何をどうしてそうなったのか、深くは追求しないのがお約束ってもんでしょうな。笑

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「ドラゴン・タトゥーの女」感想

ドラゴン・タトゥーの女
映画「ドラゴン・タトゥーの女
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ダニエル・クレイグ祭りです。ちょっと怖そうなので例の如くホラー担当の娘と一緒に観賞。でもそんなに怖い場面はありませんでした。猟奇的な殺人事件が関わってくるので、そういう写真などは少し出てきますけど。

いくらか情けない系のダニエルがなかなか良い味を出しています。慣れない不法侵入をする姿が面白い。全然耳が尖ってないんだもん。思わず「ジェイムズ・ボンドかも〜ん!」と声かけてしまったわ。サスペンスとしては本当に良くできています。殺人事件の真相などは、まぁありきたりといえばありきたり。でもそれをどう解決に結びつけていくか、そのへんの見せ方が本当に見事でした。

この作品の物語はダニエル・クレイグ演じるジャーナリストのミカエルが主軸となって進んでいきますが、主人公はタイトルの通りドラゴン・タトゥーの女性です。思った通りこれ一作では終らないのですね。続編も同じキャストでできるなら、ぜひ観てみたいです。かなりハードル高そうだけど。


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ダニエル・クレイグ主演「ドリームハウス」感想

ドリームハウス
映画「ドリームハウス
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ダニエル・クレイグ目当てにレンタルしました。怖い作品は一人では観られない小心者なので、ホラー好きの娘と一緒に観賞。でも思ったより怖くはなかった。私にちょうど良いくらいの怖さだったので、本格ホラー&サスペンス好きにはおそらく物足りないかと思います。

ジェイムズ・ボンドとは全く違う、温和なパパの顔が観られる前半と、耳の尖った鋭い目つきの顔の後半と、まるで別人のようなダニエル・クレイグの演技が見事。彼の顔は緊張すると耳が尖ってくる、ってのは大きな発見でした。だからクレイグボンドの耳は尖ってるのね。

ひょっとすると殺人事件の犯人は不明なままになるんじゃ?と思っていたのですが、きちんと解決したので安心しました。ハッピーエンドとは言えないかもしれないけれど、かろうじて前向きになれる結末だったので良かった。けど、男性一人が取り残されるってのは切なさが半端ないですなぁ。

この共演をきっかけに結婚したダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズ、まさに大物美男美女カップルですね。次観るべきなのはやっぱり「ドラゴン・タトゥーの女」かしら?でもこれも一人じゃ無理そうだから、まず先にトゥームレイダーにしようかな。

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映画「ライラの冒険」続編観たいよ〜

ライラの冒険 黄金の羅針盤
TM & (C) MMVII NEW LINE PRODUCTIONS, INC.ALL RIGHT
映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤
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年末の007の新作に向けて、ダニエル・クレイグ祭りをそろそろ始めようかな、と思ってコレをレンタルしてみました。なかなか面白かったので、てっきり続編もあるに違いないと思いネットで情報をあたってみたらば・・・なんと続編は無期限延期、つまりは打ち切りってこと?なんと〜〜!あんなに堂々と【続きは次作で感】ありありの終り方をしておきながら、それはないでしょ〜。

ダニエルの演じるヒゲの素敵な伯父様アスリエル卿はその後どうなったの?気になるんなら原作小説読めってこと?あんまりだわっっ。ファンタジー小説の苦手な私にそれは無理・・・しくしく・・・。とりあえず気を取り直して、以下にちょろっと感想を記しておきますね。

主人公ライラがクマの王を罠にかけるくだりは、まるで美女連環の計を仕掛けるチョウセンのようで驚きました。チョウセンは養父の命で動いていたけれど、ライラは策の発案から自分でやってます。まだわずか11歳だというのに。さすが主人公、末恐ろしいとはまさにこのことですな。あの一癖も二癖もありそうな女コールター(ニコール・キッドマン)が母親なのだとしたら納得です。


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プロフィール

ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

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「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
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