映画「処刑剣 14BLADES」感想
2016年 01月14日 00:05 (木)
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映画「処刑剣 14 BLADES」
作品情報
ドニー・イェン主演による中国明代の秘密警察・錦衣衛が活躍するアクション作品。
宮廷内の覇権争いからの陰謀で錦衣衛を追われたドニー・イェンが、謀反人を誅殺していくというのがざっくりとした筋立て。
錦衣衛の四天王がそれぞれ、青龍、白虎、朱雀、玄武と名付けられていて、主演のドニー・イェンは青龍と呼ばれています。
陳之輝ダーリンが演ずるのは白虎で、まさにNo.2男にビッタリの役どころです。
謀反を企むのが玄武で、他の三人を始末しようとして、朱雀はあっさり殺られてしまいます。
ところが白虎のダーリンはなかなか強く、危うく玄武が返り討ちにあいそうになったところで、黒幕の刺客の女性が登場。
彼女を相手に、華麗な立ち回りを見せてくれたダーリンは、華々しく散ります。
こうして残る青龍を片付けるため、女性刺客がドニー・イェンを追う物語が始まるのです。
開始後15分くらいで、ダーリンは退場してしまうので、それ以降のことは良く覚えていません。
二回観たんですけど、14種類の剣をドニー・イェンが使うことくらいしか記憶にないの。
ドニーさんの造形が、くせ毛ロン毛で長めの皮チュニックみたいのを着用していて、ちょっとヨーロッパ中世の騎士みたいだったのは覚えてるんですけど。
ひょっとして二回とも寝てたのかしらん?
ま、そういう作品です。
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映画「エンプレス 運命の戦い」感想
2016年 01月07日 00:05 (木)
映画「エンプレス―運命の戦い―」
作品情報
陳之輝ダーリン祭りのためにレンタルしたのですが、色々な意味で思ったより面白かったです。
まず肝心のダーリンの活躍はというと。
古代中国のとある国の跡目争いが主軸の物語で、主人公の王女につく武人がドニー・イェン、敵対する先王の甥につく武人がダーリンという、いかにも悲運のNo.2男らしい役柄。
あの手この手で王位を狙う悪いヤツらの一味ですから、初めて見るダーリンの悪役姿に、それはもう期待が高まりました。
終盤には予想通り宇宙一のアクションスター、ドニー・イェンの大立ち回りが用意されています。
雑魚どもを次から次へとなぎ倒していくドニーさん、さぁいよいよお待ちかねダーリンとの一騎討ちです。
いざ!と勇猛果敢にドニー・イェンにかかっていくダーリン。
ところが・・・
ドニーさんから一太刀浴びせられただけでスっ転び、上からグサっと串刺しにされてお終い。
えっっ?!
それだけ??!!
マジでお終い???!!!
あんなに期待したのに????!!!!あんまりだ〜〜〜っっっ
どういうこと?まさかダーリンの善人面が全く悪役に見えなかったせい?んな訳ないか。
よーく見てみると、ドニー・イェンとの絡みの部分では、ダーリンの顔が全く写されていません。
ひょっとしてドニーさんとダーリンのスケジュールが合わなかったとか?
いや、だったらむしろ別撮りして、うまい具合に編集すれば済むことのはず。
これはきっと撮影はしたけれど、何かしらの不都合が見つかり、ダーリンの部分が全てカットされたとしか考えられません。
うが〜〜〜、全然違った意味で悲運のNo.2男じゃないのさっっっ。
期待させておいて裏切られた度MAXという意味で、陳之輝ダーリンのNo.1作品だと思います。
アクションに関しても、ブツ切りの物を編集したシーンばかりで、せっかくのドニー・イェンの華麗な動きが見られないのが残念。
その観点からはあまり見所はなかったのですが、全く違うところがとても良かったんです。
タイトルがエンプレスEmpressとある通り、女性君主が主人公のこの作品。
中盤にベタなラブストーリーの展開を挟みつつ、王女がしっかりとした君主へと成長する姿が描かれています。
ただしハッピーエンドではなく、いくらかエリザベス一世に似たような生涯です。
本命ダーリン目当てにレンタルしてみた作品ですが、思わぬところで拾い物でした。
女性君主に興味がある方には、是非おすすめしたい作品です。
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映画「三国志」感想
2015年 12月28日 00:04 (月)
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映画「三国志」
作品情報
三国志と銘打つには、相当かな〜り脚色され過ぎな物語です。
随分前に一度観たのですが、陳之輝ダーリンが出ていると知り、それを確認するため観直してみました。
アンディ・ラウ演じる主人公の趙雲が、主君の劉備に認められるのが張飛との一騎討ち、という、ドラマチックすぎる展開に驚きます。
初見の時に抱いた感想が、この趙雲と張飛の一騎討ちのシーンだけは面白かったな、というもの。
なんとこの張飛役がダーリンだったんですわ。
悲運のNo.2男っぷり全開です。
それと今回観直して気がついたのは、終盤にアンディ・オンが結構活躍していたということ。
ダーリンよりたくさん出てたと思う。
役柄としては何だかわからない人(趙雲の若い部下No.1?)でしたけど。
オリジナル要素の強い脚本なので、誰がどういう関係なのかチンプンカンプンなのよ。
アクションシーンも編集された水増し迫力ばかりで、動きを堪能したい私は全然楽しめませんでした。
趙雲を主役にするのって、なかなか難しいわよねぇ。
そういう意味ではゲームの三國無双シリーズってうまい具合に趙雲を使ってると思う。
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陳之輝ダーリンに何度も一目惚れ
2015年 12月06日 00:05 (日)

劉邦に「今からお前を殺しに行く」と言い放つダーリン。
西楚の覇王と称した項羽の右腕だった季布を演じたダーリンは、思ったより登場シーンが多くて、なかなかカッコ良かったです。
とはいえ役柄としてはちょっと残念。
だって何度も宿敵劉邦を取り逃がしてばっかりで、正直活躍しているとはいえないんだもん。
季布がもうちょっとしっかり任務を果たしていれば、項羽が劉邦に勝って歴史は変わってたんじゃないかとさえ思えてくる・・・。
ま、フィクションですから、そこいらへんをあまり深く追求してはいけませんな。
結果として項羽は劉邦に敗れる訳ですが、右腕であった季布は自分の素性を隠すため頭を剃って奴隷として生き延びようとします。
それを知った劉邦の家臣が、彼は忠義の士であるからと劉邦へ士官させるのでした。
悲運のNo.2男のダーリンとしては、珍しく幸せな退場の仕方の役柄だと思います。

頑張ってダーリンの剃髪姿↑を捉えてみました。
このライオン丸みたいな三つ編み長髪をバッサリ切り落とした彼の姿を目にした時は、もう本当にひっくり返るくらい驚いたんですよ。
だってあまりにその坊主頭が可愛かったから。笑
でもって、役者の名前をチェックして、情報をアレコレあたってみて驚いたことが一つ。
なんと私は既に他の作品に出ていた彼に一目惚れしていたのです。
え?!同じ人に何度も一目惚れって・・・・、どーゆーこと?
という訳で本命ダーリンを巡る、ラブミステリーの謎解きは次回のお楽しみということに。
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ドラマ「大漢風」で出会ったダーリンのこと
2015年 11月16日 00:05 (月)

季布のビジュアルは↑こんな感じ
項羽の配下の主要キャラとして、特に戦の場面での登場が多いダーリン。
大将の項羽はもちろん、武将は皆リアルさを追求した鎧兜をつけているのに、ダーリン一人だけ兜をかぶらず長髪のまま↓戦っていました。
そのため他に比べてちょっと目に付くので、ガタイが良いのに長髪の、なんだかライオン丸みたいな武将、くらいにしか最初は思ってませんでした。


ところが物語終盤、驚くべき変貌を遂げた彼の姿に、雷に打たれたかのようなショックを私は受けることになります。
ええ、そうです、ご想像の通り、彼はあの長髪をバッサリ切り落とし見事な美禿姿になるのです。
項羽が劉邦に敗れたことで、配下であった彼は素性を隠すためハゲる、じゃなくてバケるため頭を剃るという筋立て。
その剃髪姿を見て初めて、この人素敵だわ〜と思った根っからの禿専の私は、さらに驚くべき事実を知ることになるのです。

季布の剃髪姿の写真はないので↑コチラの別の作品のダーリンの写真をどうぞ。
どうです?見事な美しいハゲヒゲでしょ?
ハゲの美しさがわかる人もわからない人も↓

中国大河ドラマ「大漢風〜項羽と劉邦〜」二度目の観賞中
2015年 11月14日 00:05 (土)
テレビドラマ「大漢風 ~項羽と劉邦~」
作品情報
待てど暮らせどウシジマくん新作情報が出ないので、ついに本命ダーリンに浮気してしまった多情者の私。
本命ダーリンに浮気?って、妙な表現にひっかかった方、そのへんのことはあまり追求しないでくださいませ。笑
このドラマの主演フー・ジュンはレッドクリフで趙雲役をしていた人。
体格が良くて男前で、声もとっても素敵です。
でも私の本命ダーリンはフー・ジュンではありません。
陳之輝これがダーリンの名前です。
カタカナにするとチェン・チーフイとなります。
そんなに有名どころという訳でもないので、プロフィールの詳細は不明。
年齢はおそらく40歳代でしょうか。
かなり大柄な体で、アクションが得意、いかにも人の良さそうな丸顔、こういう要素は全て私のタイプに当てはまります。
そして何より忘れてならないのが、ダーリンにはヒゲもハゲも良く似合うということ。
はいそうです、私のストライクゾーンど真ん中なんです。
本命ダーリンはジェット・リーやドニー・イェンの主演しているアクション作品の脇役として良く出ています。
その風貌故でしょうか、主役の次に武芸に秀でていて善人だけど悲運の最期を遂げる、そういう役柄が多いです。
そのため私が勝手に授けたのが【悲運のNo.2男】という名前。
これから少し本命ダーリンのこの【悲運のNo.2っぷり】に触れながら、映画関連の記事にしていきたいと思います。
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という訳で陳之輝祭りのカテゴリ作りました。