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【シャチと城を巡る旅 オマケ】

2016年 04月17日 00:05 (日)

平成28年熊本地震の被害にあわれた方々に心からお見舞いを申し上げます。


yakitikuwa.jpg



いくらか記録漏れがあったので、遅まきながらオマケの記事です。
今回の旅程で一番最初に立ち寄った場所は、刈谷ハイウェイステーションというところの「やまさチクワの店」でした。
【ウシジマくんの次に好き】のカテゴリの最初の記事(リンクはコチラ)で、行けるなら今すぐ飛んで食べに行きたい、と記した場所です。
そこまで渇望した場所なのに、記録漏れしちゃうなんて・・・まぁ、つまりそういうことですな。

てっきり目の前で焼いている焼きたてホヤホヤのチクワが食べられると期待していたのですが、そうじゃなかったのでガッカリしたというワケです。
チクワの味としてはまあまあでしたけどね。

もう一点、この家族旅行ではレンタカーを利用しました。
借りたのは日本が誇る先進テクノロジーの塊、TOYOTAの新型プリウスです。
レンタルしたのは三日間だったので、実は彦根城&安土城跡から帰ってきた翌日、もう一カ所までドライブしてきました。
それがコチラ↓シュークリームでお馴染み洋菓子ヒロタの工場です。


priushirota.jpg



工場入り口の直売所ではシュークリームが少し安く売られているのですが、この日はなんと我々が最後のお客で、抹茶味1パックとカスタード2パックだけしか残っていませんでした。
すぐ後に一人おじさんが来ましたが、な〜んにも残っていませんと言われガッカリしながら帰っていきましたよ。
私はツインクリームが一番好きなのですが、ここはまぁ3パック手に入っただけ良かったと思うことにしましょう。
場所がわかったので、次からはなるべく午前中に行くようにしたいと思います。(この日は午後2時頃でした)

こうして三日間のドライブで走った距離は1050km、使ったガソリンは39L、燃費を計算すると26.9km/Lということになります。
約90%が高速道路の走行ですから、これ以上の燃費の伸びを期待することはできないと考えられます。
この数値が良いのか悪いのか私には判断できませんが、レンタカーを利用する機会の多い娘に言わせると「そんなに良いようには感じないけどなぁ」ということでした。
ヴィッツやフィットなどの小型車なら、ハイブリッドじゃなくても21km/Lくらい走るとのこと。
4人乗車ということをいくらか割り引く必要はあるかもしれませんけど。

走り心地としては悪くなかったです。
高速走行ではだいたい110キロくらいの巡航速度でした。
普段の我が家のマイカーが軽自動車に間違われるくらいの小型車なので、追い越し車線に出るのにとても勇気がいるのですが、さすがは新型プリウス。
追い越す時の加速は全く問題はなく、8割がたは追い越し車線を走っていたような気がします。

でもね、一つだけダメ出しさせてください。
車内がとっても狭いんですわ。
しばしば軽に間違われるうちのマイカーは車内の広さにだけは自信があって、友人を複数乗せるとほぼ間違いなく「後部座席広いね〜」と言われます。
横から見たらほぼワゴンRという、その小型車と変わらない程度の車内の広さ(狭さ?)なんです。
この新型プリウスが、どういう購買層にターゲットを絞っているのかはわかりませんが、正直私は全く魅力を感じませんでした。
以上、車に関しても面食いなケフコタカハシのプリウス乗車リポートでした。

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【城巡りの旅 その3】安土城跡行ってきた

2016年 04月09日 00:05 (土)

天守はないので正確には城巡りにはあたらないかもしれませんが、とにかくここが今回の旅の最後の目的地です。石段の数にして500ほど、高さ約190mの安土山登山に挑みます。



azutijo1.jpg
大手道の石段
一段が普通の階段の倍くらいの高さあり



直前にテレビ番組や写真などで見てはいたのですが、実際のこの石段を目にして真っ先に感じたのは「こりゃきっと下りの時の方がキツそうだわ」でした。
何しろ一段がやたら高い、その上あまり平らではない石も沢山あるのです。
転んで怪我しなきゃいいけど大丈夫かな、とやや不安でした。
それでもここまで来たら上るしかありません。
いざ、入場料を払って出発です。

azutijo3.jpg
豊臣秀吉の邸宅跡の碑
土地としては悪くない場所だと思う



最初の石段途中左手に見えてきたのは「伝豊臣秀吉邸跡」この右下が「伝前田利家邸跡」で右上が「伝徳川家康邸跡」
これらの邸宅跡は、そんなに悪くない場所のように個人的には感じました。
だって重臣だからと言って、天主の側のもっと高い場所に邸宅建てさせてもらっても、あんまり嬉しくないと思うんだけどなぁ。
高過ぎると色々と不便で仕方ないでしょ。
なんてのは所詮小市民的発想なんでしょうけどね。

これより上にも「伝織田信忠邸跡」だの「伝森蘭丸邸跡」なんてのがあるそうなのですが、どこのことだか良くわかりませんでした。というより、
あまりの上りの辛さに景色を眺めている余裕なんて、す〜ぐどこかに吹っ飛んでいきましたから。
とにかくヘトヘトなので、次に足を運ぶ目の前の石段しか目に入りませんてば。

azutijo4.jpg
天主跡から遠く琵琶湖を望む
信長もこの景色を見ていたのか
な〜んて思ったら大間違い



そんなこんなでなんとか山頂の天主跡に到着、ようやく景色を眺める余裕ができました。
織田信長が生きていた頃には、この安土山の山裾まで琵琶湖の水が来ていたそうです。
なので上の写真は信長の眺めていた景色とは全く違うってことですな。
写真の方向に信長が見つめていたのは琵琶湖の水のみということになります。

azutijo5.jpg
鬱蒼とした木々に覆われ苔むした石垣はまさに
つわものどもが夢のあと



こうしていよいよ懸案の下り道です。
上りと下りは違う道を行きます。
案の定転んだ者が一人。
一番若い下の娘が思いきり前方に向かって転んで左の膝小僧にアザを作りました。
でも彼女はこの翌日何もない所で転んで、今度は右の膝小僧にさらに大きなアザを作ったので(笑)この登山の負傷としては軽く済んだので良かったです。

azutijo2.jpg
そりゃ若い者は平気でピョンピョン下りていけるわよね



下り道の途中で、私より若いと思しき女性を追い越しました。
体にボリュームのある方で、みたところ膝の荷重オーバーのようです。
ところがその後、慎重にそろりそろり石段を降りる私を、明らかに私より年上の夫婦がスタスタ追い越して行ったのです。
恐るべしシルバーパワー!

私が10年後20年後に、あの夫婦のように軽快に歩けることはないと思います。
その観点からすれば、今回こうしてこの安土城跡見学に行ったのは、ラストチャンスだったかもしれません。
思い立ったが吉日。いつか行きたいじゃ、いつまでたっても行けないわよね。

azutijo6.jpg
下り道の途中の三重塔



この三重塔は室町時代の建物だそうです。
ぱっと見ではきちんと手入れされてるんだか、されてないんだかわからない状態でした。
石段の整備されていない具合も、荒れているという程度ではなくて、手入れはされているけれど、整備はされていない、そういう微妙な感じでした。
観光地ではなく史跡、そんな雰囲気を味わうには絶好の場所です。
歴史好きならば一度は尋ねてみる価値があると思います。

この後我々は乳酸が溜まりに溜まった足を引きずりながら、帰宅の道を東へと進みます。
シャチと城を巡る旅はこれで終了。お疲れ様でした〜。

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【城巡りの旅 その2】彦根城行ってきた

2016年 04月08日 00:05 (金)

生ひこにゃんは激カワでした。ゴメンナサイひこにゃん、ゆるキャラブームの火付け役ひこにゃんのゆるさをなめていた私を許して!


hikonejo1.jpg
彦根城天守近景、遠くに琵琶湖も写ってます



ゆるキャラというのは本当にゆるいんですね。
ふ◯っしーのことをゆるキャラだと思っていた私は、まさかのひこにゃんの本気のゆるさにノックアウトされてしまいました。
いやホンっト〜にカワイいっっ!

hikonyan1.jpg
まず足元が見えないので動きがとっても緩やかなのが
ゆるくてカワイ〜!

hikonyan3.jpg
周りのお客さんにしっかり写真を撮ってもらえるよう
ゆっくり少しずつ角度を変えてポーズを取ってくれるのが
これまたゆるくてカワイ〜!

一枚目の写真には見られない
アゴのあたりのウネウネ模様↑(御髪の乱れ)が見えるかな〜?


brasihikonyan.jpg
そして何よりポーズを取る度アゴの下の御髪が乱れるので
途中でスタッフに洋服ブラシで整えてもらうのがカワイくてたまらない!
私にもそのブラシかけさせて欲しいっっっ、と心底思いました



と、ひこにゃんの可愛さはさておき、肝心の城巡りの報告、の前にまず朝ご飯から。
ぐるなびでチェックした彦根城の近くの喫茶店で、モーニングセットを注文しました。
サイフォンで淹れた本格コーヒーを提供してくれる、昭和レトロな雰囲気の店です。

そこのメニューにあった「姫路名物アーモンドトースト」という文字に、私の目が釘付けになりました。
ちょうど数日前にこのアーモンドトーストのことを知り、食べてみたいなと思っていたところだったのです。

almondtoast.jpg
なかなか美味でした
近々自分でも作ってみようと思います



遠路はるばるやって来た私たちに、この店のマスターが彦根城とその周辺施設の無料チケット(彦根市民用と書いてあったような気がする)をこっそり渡してくれました。
4人分なので、かなりの金額がタダになります。
この場を借りて再度御礼申し上げます。その節は本当にありがとうございました。
コーヒーとても美味しかったです。
地元の人が利用する店に4人で押し掛けて、一人でかなりせわしなくさせてしまい、ちょっと迷惑だったもしれませんね。

そうして心地良い朝の一時を過ごして、いざ目的地へ!
彦根城を訪れたのは、城巡りのためであり、ロケ地巡りのためでもあります。
そう「信長協奏曲」がこの彦根城で撮影されたのです。

hikonejo3.jpg
この橋の上ではY氏が、橋の下には小栗旬と向井理が映っていました



天守に上がるには当然のように階段、というよりは梯子に近い物の上り下りがあります。
前後の人に注意しながらでないと危険なくらいの急な階段ですが、この後に訪れた横綱級の階段に比べたら、この程度はせいぜい関脇小結程度と言ったところ。
手すりにしがみつくようにして、そろりそろりと進みました。

hikonejo2.jpg
前日の名古屋城が序二段クラスの階段だとしたら
ここ彦根城は手すりがついているだけましな関脇小結クラス



城を出てから近江牛の焼き肉弁当をお昼に食べて、最後の目的地安土城跡へと向かいます。
明日は【城巡りの旅 その3】です。

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【城巡りの旅 その1】名古屋城行ってきた

2016年 04月07日 00:05 (木)

名古屋に来たなら名古屋城見物、これは必須でしょう。昔私も最初に名古屋に来た時、まず名古屋城の天守に上りましたもの。

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名古屋城遠景
残念ながら桜はほとんど咲いてませんでした



と、その前に腹ごしらえに名古屋名物台湾ラーメンのランチです。
せっかくなので発祥の店と言われる味仙に行ってみました。
午後2時に近い時間帯というのに、日曜日のせいか少し待ちました。
それくらいの人気店ということで、期待が高まります。
店内では台湾の言葉が飛び交い、まさに異国情緒溢れる雰囲気がなかなか良いです。
まずは麻婆豆腐で辛さの下調べ。

私は花椒(中国山椒)の効いた四川風麻婆豆腐が好きなのですが、ここの物は真っ赤で見るからに唐辛子がしっかり効いているのが分かります。
が、それ以上に効いていたのがニンニクでした。
この時点で私はギブアップ、唐辛子&ニンニクのダブルパンチには耐えられませんよ。

続いて運ばれてきた台湾ラーメン。
あまり辛い物の得意でない私と下の娘はアメリカンという辛さ控えめの物を注文。
夫と上の娘は普通の台湾ラーメンを注文しました。

taiwanramen.jpg
左下がアメリカン、右上レギュラーの台湾ラーメン



私にとってはアメリカンでもかなり辛かったです。
レギュラーはというと、
これまで辛いのなんて全然平気と豪語していた上の娘が、涙を流しながら食べていました。
曰く「辛さの中に旨さがあると大丈夫だけど、あまりに辛過ぎて旨さを全然感じられない。これはキツい」とのこと。
さらに「麺がすすれない。すすると必ずむせるから。レンゲにすくってそ〜っと口に入れて食べる」のだそうです。

そんなこんなで店を出た後、コンビニに駆け込んでアイスクリームやらヨーグルトドリンクやらで、口と喉のほてりを癒した一行でありました。
台湾ラーメンで腹ごしらえのはずが、逆に体力を消耗してしまった感はありますが、とにかく名古屋城へ向かいます。

shacihokomesu.jpg
正門脇の金の鯱鉾レプリカ
見たところ、おそらくコレは南側にある雌の鯱鉾



大津通りに車を停めて、目の前の東鉄門から入ればいいものを、せっかくなんだから正門から入らなきゃと、ぐるっと回っていざ入場です。
天守の入り口では渋滞が始まっていました。訪れたのは桜祭り初日。
桜はまだまだなのに、これだけの人の多さなら、この後いったいどうなるんだろうと思いましたよ。
な〜んて思ったら、渋滞はエレベーターに乗る人の行列でした。
階段なら待つことはないので、意気揚々と並んで上る事ビルの高さ5〜6階分はあったでしょうか。
この程度の登りは序の口です。この後の城巡りの道程からすると、しっかりとした手すりがあるビルの階段6階分なんてへのかっぱでしたわ。

nagoyajo2.jpg
天守入り口から見上げた金の鯱鉾
帰りにはこの入り口の行列がさらに延びていました



名古屋城を出たのは午後4時過ぎ。
夜の街の大好きな下の娘が、名古屋の繁華街に行ってみたいと言うので、車はそのままにして地下鉄で栄に向かいます。
地下街をウロウロして、それでもまだまだ明るい春の夕暮れ。
名古屋市内では石を投げれば当たるとも言われるコメダ珈琲で、暗くなるまで一休みです。

6時を回って暗くなってきた頃合に、飲屋街へと繰り出しました。
下調べもなく行き当たりばったりで入ったのが伍味酉という居酒屋。
ここの名古屋名物がどれも美味しかったんですよ。
味噌カツに味噌オデン、土手煮に手羽先、そして味噌ダレにつけるキャベツのお通しも。

doteni.jpg
手羽先と土手煮
奥に見えるのは串からはずした焼き鳥盛り合わせ
右の小皿はキャベツ用の味噌ダレ



店の名前すらうろおぼえだったのですが、帰って来てから調べてみたらなんと名古屋観光情報の居酒屋のページのトップに紹介されていました。
同じページに世界の山ちゃんも出てますが、この店は関東にも沢山ありますからね。
伍味酉は名古屋にしかないようなので、名古屋に行かないと食べられない美味しい赤味噌のなごやめしが堪能できて本当にラッキーでした。

夜の名古屋を満喫した後、一路彦根の宿を目指して名神高速を進みます。
素泊まり一泊4000円の安ホテルでおやすみなさい。
翌日の【城巡りの旅 その2】へ続きます。

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【シャチ巡りの旅 後編】名古屋港水族館行ってきた

2016年 04月06日 00:05 (水)

現在日本の水族館でシャチが見られるのは、鴨川シーワールドと名古屋港水族館だけだそうです。という訳で名古屋港水族館までシャチを見に行ってきました。


nagoyaorca1.jpg
鴨川シーワールドのオブジェのような華麗なジャンプ



前編(詳しくはコチラ)では華麗なシャチの姿を全く撮れなかったんですけど、今回はご覧の通りバッチリでした。
何しろ近いんですよ、シャチまでの距離が。
でもその分観客席も狭くて。いや、席はなかったんだ、立ち見でした。

この名古屋港水族館(公式サイト)はイルカのショーが売りらしく、大きくて沢山あるイルカのプールはとても充実していました。
ひときわ大きなプールで行われるショーでは、11匹ものイルカが入り乱れてジャンプを見せてくれます。

でも私たちの目当てはシャチ。
ここではシャチのショーではなく公開トレーニングを見せてくれます。
プールが狭く観客席もないので、ショーというほどの規模にはならない、ということでしょう。
シャチ大好きの娘たちはイルカのショーを見ないで、シャチのプールのかぶりつきの場所取りのため1時間待ちました。

nagoyaorca2.jpg
名古屋城の鯱鉾のポーズを取るシャチ



かぶりつきは大人が10人並べばいっぱいくらいの幅で、最前列にはほぼ全員大人が陣取り皆必死でカメラでシャチを狙っていました。
後にいる小さな子どもたちには、肩車でもしてもらわないと全くシャチは見えません。
正直ちょっと大人げないとは思いましたけどね。笑

こうして手が届きそうなくらい近くでシャチを堪能してから、名古屋城へ向かいます。
この後【シャチを巡る旅】は【城を巡る旅】へと主旨を変え続きますので、今しばしお付き合いください。

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☆☆オマケ写真(コチラをクリック)☆☆
片付けものをしていたら20年前に鴨川シーワールドで撮った写真が出て来ました。
当時は500円出せば、こういう触れ合い体験と写真撮影をしてくれるサービスがあったんですよ。
上の娘も同じシャチとの撮影をしました。下の娘はイルカとでした。
以来上の娘はシャチ大好きになったそうです。
けど、娘の分の写真はどこに行ったんだろ・・・? 

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今度こそ日帰りバスツアー

2016年 03月26日 00:05 (土)

第二希望のバスツアーが催行決定したので、参加してきました。信玄餅詰め放題&ほうとうランチの旅です。


koufufujisan.jpg
甲府から眺める富士山



前日までの雨がうそのように晴れ上がり、最高のお天気でした。
すきっ腹にワインの試飲をしてヘロヘロになり、期待ハズレのほうとうにガッカリし、詰め放題もあんまり沢山入れられず、キムチは美味しかったんだけど、ニンニクの弱い私の胃が悲鳴を上げてしまい苦しくて気持ち悪くて・・・。
と、あんまり手応えはなかったのですが、隠れたこのツアーの目的が果たせたので良しとしましょう。


kaijiraison.jpg
国産ブドウで作ったレーズン



随分昔に、やはり日帰りツアーのお土産に買って帰った「甲斐路の干しぶどう」がたまらなく美味しくて、一人でぺろりと平らげてしまったんですわ。
以来、レーズンを見かける度にこの「甲斐路の干しぶどう」を探し求めてきました。
ネットで探してみても、なかなか手に入らなくて。
今回このバスツアーに申し込んだのは、ひょっとしたら現地に行けば見つかるかも、という一縷の望みにかけてみた、というワケです。

ありましたよ、ありました。
お土産物店の隣にあった、現地産の野菜などを置いている売店に。
前回(10年以上前?)の物も、結構高かったように記憶しているのですが、今回はさらに値段が上がっていました。
とてもパクパク食べられるような代物ではありません。
一種類ずつじっくり食べ比べて行こうと思います。


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【シャチ巡りの旅 前編】日帰りボーソーツアー その3

2016年 03月18日 00:05 (金)

ツアー二つ目の立寄先は、千葉にあるのに東京と名のつく三名所のうちの一つ、東京ドイツ村です。一つ目のポイントと同様、こちらにも団体さんのバスが多数来ていました。



doitsumura2.jpg
東京ドイツ村の売りの一つイルミネーション



上記の三名所、一つはご存知東京ネズミーランド、もう一つは何かご存知ですか〜?
答えは新東京国際空港ですよん。
シーワールドを出て真直ぐここに向かったら、早く着きすぎてしまいました。
目当てはイルミネーションだったのに、まだまだ明るくて失敗したかな、と思ったんですけど、そうでもなかったんですよ。

ドイツパンのベーカリーや、お土産物店を見て回り、ソーセージの盛り合わせなんぞで早めの夕飯を食べて屋外に出てみると、ちょうど夕日が落ちた直後。
ふと西の空に目をやると、夕暮れの茜空の中にくっきりと富士山のシルエットが浮かび上がっていました。
まさかこんなところで富士山にお目にかかれるとは!
外に出るのがもう少し遅かったら、見ることができなかった、絶妙なタイミングです。


doistumura1.jpg
写真中央にチンマリと納まる富士山のシルエット



広い園内では、四季折々の花も愛でられるようになっています。
その中には以前から見てみたいと思っていた、芝桜の絨毯も含まれます。
我が家からは車で1時間くらいなので、次は是非シバザクラのシーズンに再訪したいです。
けどシバザクラのシーズンて、ちょうどゴールデンウィークあたりなのよねぇ。


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ボーソーツアーはこれで終了ですが、シャチ巡りの旅は後編に続きます。気長にお待ちください。

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【シャチ巡りの旅 前編】日帰りボーソーツアー その2

2016年 03月17日 00:05 (木)

シャチのショーを続けて二回観ました。その結果わかったことが一つ。シャチは狙ってお客さんに水を掛けているのです。



shaciaisatu.jpg
ショーの開演前に近くでご挨拶



正しくはシャチが狙っているのではなく、トレーナーさんが狙わせているんですけどね。
10時と13時の2回のショーのうち10時の回では、水のかかる前の方の席はガラガラでした。
左右に一組ずつの二組だけ、しっかりレインコートを着て座っているお客さんがいて、明らかにはっきりとその二組に水が掛かるようにシャチをジャンプさせていました。
実は私たち三人は真ん中の最前列、とはいえ水が届くギリギリの列(五列目あたり)に座っていたのですが、レインコートは着ていなかったので、どうやら水をかけることを遠慮させてしまったらしい。
残念だわ、かけられても良かったんだけどなぁ。

という訳で二度目のショーでは、しっかり掛けてもらいましたよ。
袖口から脇の下あたりまで、じっとりと。
13時からのショーには外人の団体さんがドドっと押し掛け、満員御礼立ち見まで出るほどの大盛況。
当然のように水を浴びる前の方の席には、レインコートを着て準備万端な人たちが座ります。
私たちは、さっきとだいたい同じギリギリかかるかかからないかの列に陣取りました。
それでもレインコートを着ていたのは、一番前と二番目くらいの列だけです。

二つ前の列(三列目)にいたラテン系とおぼしき若くて綺麗な女性は、レインコートなしのまま頭から水を浴び、まさにビショビショの美女状態。
一回浴びただけで逃げ出すアジア系の人たちと違い、最後まで我慢強く座っていたのはアッパレでした。
さすがラテンのマンマ(肝っ玉母さんともいふ)予備軍です。

二つ前の列でビショビショになるくらいです。
我々の席にもしっかりと水は届きました。
人間とっさの時には手で避けようとするものなんでしょうね。
降って来たしぶきに思わず出した左手の袖口から、脇の下までしっかり水が入ってしまったんです。

コートの上から浴びた水は、タオルで拭けば特に問題はないのですが、綿素材のカットソーの左袖が濡れてしまったのでさあ大変!
そういえばショーの始まる前に係員さんが「首から水が入ると背中まで濡れますので注意!」と叫んでたっけ。
首だけでなく手首にも注意が必要だったのね、油断してたわ。
けれども幸いなことに晴天で気温が高かったので、コートを脱いで日に当てて、園を離れる頃には乾いてしまいました。
良かった良かった。

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シャチくじで当たった三等と五等(末等)のぬいぐるみ



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ボーソーツアー報告、残り一回で終了です。

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【シャチ巡りの旅 前編】日帰りボーソーツアー その1 

2016年 03月16日 00:05 (水)

娘小が日帰りバスツアーに行きたいと言うので、静岡マグロ尽くしというのに申し込みしたけれど人数が集まらずお流れに。仕方ないので自前の足で近場でのツアーを敢行しました。


例の如く娘大の運転によるマイカーでの春のボーソーツアー。最初に訪れたのは鴨川シーワールドです。


入り口前にある一番人気のシャチのオブジェ
shaciobje.jpg
県花の菜の花に囲まれてます



ここではイルカのショーとアシカのショーもありますが、今回はシャチのショーのみを二回見ました。
いつもならベルーガのショーもありますが、今は改装工事中のためお休みです。
5時間の滞在時間のうち3時間ほどを、シャチのプールの周りで過ごしました。
華麗なシャチの姿を写真に撮ろうと努力したのですが・・・。
結構難しいのよ、コレが。


まずは自分で撮った物から
shacishow.jpg
肝心のシャチが全然見えない
トレーナーのお姉さんの姿も
とても本人には見せられない有様でゴメンなさい


仕方ないので娘たちから募った物がコチラ
namazushaci.jpg
ぬめっとしたシャチの質感が良く捉えられているけど
全然華麗とは言いがたい
むしろナマズっぽい


一目瞭然シャチとわかるショットはコレ
yasumishaci.jpg
プールの底で落ち着くシャチ
シャチだって休みたい時もあるさ
華麗な姿ばかり見せるのも疲れるわよね


という訳でオチのショットはコレ
shaciomu.jpg
カレーなシャチならぬオムライスなシャチ
これをオムライスと呼んでいいのかどうかは
私には関わりのないこと
美味しかったからいいじゃないですか




失敗写真の披露はここまでにして、次回はこれらの写真の撮影秘話(そんな大げさな〜?!)をお送りしたいと思います。乞うご期待。

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掛川花鳥園行って来ました

2016年 02月12日 00:05 (金)

鳥好きには憧れの地、まさにトリパラダイスです。ショーも色々あるようですが、ただひたすら可愛い鳥さんたちと触れ合って終りました。



nisekaodasikachouen.jpg
顔出しパネルで憧れのY氏とツーショット
ちょっとばかり加工してありますがほんの遊び心です
ご容赦ください



入園したら、まっしぐらに大好きなコガネメキシコインコのいるエリアへ。
本当はムンズとつかんで、グリグリなで回して頬ズリ〜っとしたいところだけれど、それは禁止されているので、ぐっと我慢。
リンゴ目当てにワラワラ集まって腕に止まる彼らの体重にうっとりし、肩に乗ってきたコが油断している隙に、そっと頬ずりするだけで満足しました。
なんだかヘンタイみたいですな。いや十分ヘンタイでしょ。

koganemexicos0208.jpg
コガネーズと一緒に写っているのは
家事手伝い花嫁修業中出戻りお抱え運転手娘



お次は、ちょっとシャイなサギやシギのエリアへ。
人が触れ合い用の餌代を払うのを、今か今かとワクワクしながら待ち構えていたコガネーズと違って、こちらの鳥たちは餌を手にしても全く様子が変わりません。
こちらから積極的にオススメしないと、なかなか触れ合うことができないの。
でもそれがまた良いのよねぇ。

chazuke1.jpg
細長いクチバシで器用に餌をつまんで

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のんびりお茶漬けするコもいれば

niwaniwa.jpg
二羽で仲良くつつきあったり



つつき回すだけつつき回して、うまく口に入れられないコもいたりして。
鳥にも色々個性があって面白いです。
この後は屋外で白鳥やカモ、エミューなどとも触れ合い、楽しい時間を過ごしました。
あ、エミューとは触れ合ってないんだっけ。
恐竜みたいな唸り声が結構コワいんですよ、エミューって。


mtfuji0208.jpg
走る車の中からのショット、思ったより綺麗に撮れました



お天気が良かったので、帰り道ではこんな美しい景色を拝むことができました。
やはり富士山て美しいですね〜。特にこの季節は綺麗に見えるのでしょう。
往きは半分雲に隠れていて、なかなか姿を表してくれませんでした。
進むにつれ徐々に雲が無くなり、全部出てきた頃には真後ろに。
帰りにはきっと良く見えるはず、と期待していたらこの通りの絶景でした。
まさに眼福がんぷく〜。良い一日となりました。

ルートを誤って帰宅直前に渋滞にはまったのはご愛嬌。
片道約4時間は、ちょっと遠いけど、なんとか日帰りで行ける距離かと思います。
また行きたいなぁ、次は必ずエミューと触れ合ってみせるわっっ!

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