Netflixで「デスペラード」観た
2022年 07月04日 00:05 (月)
昨日の「復讐の自省録」があまりにつまらなかったので、口直しにコレを鑑賞。少なくとも4回目くらいかと思いますが、やはりアントニオ・バンデラスがカッコいいのです。長髪をなびかせながら数々の銃をぶっ放す彼に★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点で5★★★★★
恋人を殺されギャングに復讐しようとするマリアッチというのがバンデラスの役どころ。
あら「復讐の自省録」と良く似てるじゃーないの。
けど筋立てなんてこの際どーでもいいんです。
ギター片手に歌ったり、銃を両手に宙を舞ったり、大活躍するバンデラスを堪能すれば良し。
でもね最後の最後に悶絶もんのセリフが待っていました。
ヒロインのカロリーナに向けて「礼は言ったか?そのうちな」と言葉を残して去っていく主人公マリアッチの気障さがたまりません。
キザの似合う男アントニオ・バンデラスやっぱ好きだわ〜♡♡♡
←ひとポチよろしく!
恋人を殺されギャングに復讐しようとするマリアッチというのがバンデラスの役どころ。
あら「復讐の自省録」と良く似てるじゃーないの。
けど筋立てなんてこの際どーでもいいんです。
ギター片手に歌ったり、銃を両手に宙を舞ったり、大活躍するバンデラスを堪能すれば良し。
でもね最後の最後に悶絶もんのセリフが待っていました。
ヒロインのカロリーナに向けて「礼は言ったか?そのうちな」と言葉を残して去っていく主人公マリアッチの気障さがたまりません。
キザの似合う男アントニオ・バンデラスやっぱ好きだわ〜♡♡♡

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Netflixで観た「復讐の自省録Acts of Vengeance」ネタバラし感想
2022年 07月03日 14:02 (日)
久しぶりに後味の良くない映画を見ました。アントニオ・バンデラス目当てに見始めたのですが、正直彼の渋い声を聞くためでなければ途中で見るのを止めたと思う。
妻子を殺された弁護士が警察があてにならないので自分で犯人を探して復讐する、というのがざっくりとした筋立て。
写真のDVDケースの邦題は「復讐者」というタイトルですが、作中にマルクス・アウレリウス・アントニヌスの「自省録」が引用されるので、「復讐の自省録」というもうひとつの邦題の方が、いくらか内容には合っていると個人的には思います。
主人公の弁護士(バンデラス)は、口のうまさでのし上がってきたようなところがあり、殺された妻の父親からは全く信頼されていません。
そのエピソードからも主人公がろくでもない人間だったのが伝わります。
彼の妻子を殺した男の犯行動機も、自分の娘が殺された時に犯人の弁護をし無罪にした主人公に恨みを抱いていた、というもの。
めでたく自分の妻子を殺した男が有罪になり主人公は「正義はなされた」というのですが、おいおいオイオイ!そもそもあんたが口先だけで無罪を勝ち取ったことがことの発端じゃないのか?と思ったのは私だけではないはず。
それより何より自分の担当している事件の被害者の父親のことを、全く知らなかったということが、弁護士として失格じゃないかと私は思ったワケです。
自省録というサブタイトルでありながら、全く自省の気持ちが感じられなかった主人公にあきれ果て、87分しかない短い上映時間が無駄でムダで仕方なかった作品でありました。
本当は「観るだけ無駄だった映画」の項に入れたいんですけど、せっかくなので「アントニオ・バンデラス祭り」に入れておきます。
←ひとポチよろしく!
妻子を殺された弁護士が警察があてにならないので自分で犯人を探して復讐する、というのがざっくりとした筋立て。
写真のDVDケースの邦題は「復讐者」というタイトルですが、作中にマルクス・アウレリウス・アントニヌスの「自省録」が引用されるので、「復讐の自省録」というもうひとつの邦題の方が、いくらか内容には合っていると個人的には思います。
主人公の弁護士(バンデラス)は、口のうまさでのし上がってきたようなところがあり、殺された妻の父親からは全く信頼されていません。
そのエピソードからも主人公がろくでもない人間だったのが伝わります。
彼の妻子を殺した男の犯行動機も、自分の娘が殺された時に犯人の弁護をし無罪にした主人公に恨みを抱いていた、というもの。
めでたく自分の妻子を殺した男が有罪になり主人公は「正義はなされた」というのですが、おいおいオイオイ!そもそもあんたが口先だけで無罪を勝ち取ったことがことの発端じゃないのか?と思ったのは私だけではないはず。
それより何より自分の担当している事件の被害者の父親のことを、全く知らなかったということが、弁護士として失格じゃないかと私は思ったワケです。
自省録というサブタイトルでありながら、全く自省の気持ちが感じられなかった主人公にあきれ果て、87分しかない短い上映時間が無駄でムダで仕方なかった作品でありました。
本当は「観るだけ無駄だった映画」の項に入れたいんですけど、せっかくなので「アントニオ・バンデラス祭り」に入れておきます。

映画「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」感想
2016年 07月06日 00:05 (水)
3年連続で3作作られてるんですね。なるほど子役があまり大きくなってないワケだ。
ゲームオーバーというタイトルのゲームの世界に入り込む、というバーチャルアドベンチャー作品。
シーンの7〜8割がブルーバックで撮られたCGのような感じでした。
そのせいか前2作に比べるとぐぐっと子ども向け感が強くなり、ちょっと退屈。
そもそもの目的のアントニオ・バンデラスもあんまり出ないし。
けど悪役のスタローンが割と良くて、初めて彼が素敵に思えたのは収穫だったかも。
昔の軍服のような衣装を着ていたのが良く似合ってたんですよ。
そういえば彼、現代物ばかりでそういうコスチュームプレイ物って一度も出たことないんじゃ?
もったいないなぁ、それなりに男前なのに。
最後はこれまでの登場人物勢揃いの、まるでフィナーレのよう。
あの人もこの人もみんな家族、というアメリカらしい締め方でメデタシめでたし。
うまい具合にシリーズにオチがついたと思います。
けど、もう一作あるんだよね。
「スパイキッズ」感想の記事はコチラ
「スパイキッズ2 失われた夢の島」の感想はコチラ
コスプレするのが好きな方はコチラを→
コスプレ見るのが好きな方はコチラを→
ゲームオーバーというタイトルのゲームの世界に入り込む、というバーチャルアドベンチャー作品。
シーンの7〜8割がブルーバックで撮られたCGのような感じでした。
そのせいか前2作に比べるとぐぐっと子ども向け感が強くなり、ちょっと退屈。
そもそもの目的のアントニオ・バンデラスもあんまり出ないし。
けど悪役のスタローンが割と良くて、初めて彼が素敵に思えたのは収穫だったかも。
昔の軍服のような衣装を着ていたのが良く似合ってたんですよ。
そういえば彼、現代物ばかりでそういうコスチュームプレイ物って一度も出たことないんじゃ?
もったいないなぁ、それなりに男前なのに。
最後はこれまでの登場人物勢揃いの、まるでフィナーレのよう。
あの人もこの人もみんな家族、というアメリカらしい締め方でメデタシめでたし。
うまい具合にシリーズにオチがついたと思います。
けど、もう一作あるんだよね。
「スパイキッズ」感想の記事はコチラ
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映画「スパイキッズ2 失われた夢の島」感想
2016年 07月02日 00:05 (土)
これは観てませんでした。シリーズ中で観たのは1作目だけってことのようです。
観てたんなら絶対忘れないと思う、冒頭に登場したあのアトラクション。
ジャグラーなんて、そのまんまの名前のあのアトラクション、目にした途端震え上がりましたもん。
子どもには魅力的な物に写るんでしょうかね。
私には絶対ム〜リ〜〜〜!
様々な映画のパロディからなるキッズ向け冒険コメディ。
今作はどうやらジュラシックパークとインディ・ジョーンズベースのようです。
ま、タイトルからしてすぐわかりますよね。
舞台となるのは、秘密のシールドに被われたマッドサイエンティストの住む島。
妙ちきりんな生き物が沢山出てきます。
地下の迷路と骸骨の群れも登場します。
けどこの骸骨さんたちが、割と素朴で良い人(?!)なのが笑えました。
子ども向けの作品ですから、敵や骸骨も含め登場する人物は皆根は善人ばかりなんですよ。
そういうところも安心して観ていられるのがいいです。
心の汚れた大人には善人ぶってるキャラには裏があるんじゃないか、な〜んて勘ぐってしまう癖があるから。
「スパイキッズ」感想の記事はコチラ
心の汚れた大人はコチラを→
心の綺麗な大人はコチラを→
観てたんなら絶対忘れないと思う、冒頭に登場したあのアトラクション。
ジャグラーなんて、そのまんまの名前のあのアトラクション、目にした途端震え上がりましたもん。
子どもには魅力的な物に写るんでしょうかね。
私には絶対ム〜リ〜〜〜!
様々な映画のパロディからなるキッズ向け冒険コメディ。
今作はどうやらジュラシックパークとインディ・ジョーンズベースのようです。
ま、タイトルからしてすぐわかりますよね。
舞台となるのは、秘密のシールドに被われたマッドサイエンティストの住む島。
妙ちきりんな生き物が沢山出てきます。
地下の迷路と骸骨の群れも登場します。
けどこの骸骨さんたちが、割と素朴で良い人(?!)なのが笑えました。
子ども向けの作品ですから、敵や骸骨も含め登場する人物は皆根は善人ばかりなんですよ。
そういうところも安心して観ていられるのがいいです。
心の汚れた大人には善人ぶってるキャラには裏があるんじゃないか、な〜んて勘ぐってしまう癖があるから。
「スパイキッズ」感想の記事はコチラ
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映画「長ぐつをはいたネコ」感想
2016年 05月11日 00:05 (水)
バンデラス目当てでレンタルしました。でも日本語吹き替えの竹中直人もなかなか良かったです。
ヒゲの似合うバンデラスとハゲの似合う竹中直人、ヒゲハゲ観察にはもってこい、と言いたいところですが、声だけなので残念ながらそれはできません。
元々「マスクオブゾロ」のパロディとして生まれたのが、長ぐつをはいたネコのプスです。
バンデラス以外が声をあててさまになろうはずがありません。
2度目に日本語吹き替えで観た時、最初はベテラン声優だとばかり思ってたんですよ。
しばらくしてから、アレ?これひょっとして?と気が付きました。
シリアス竹中直人も結構カッコいいじゃないですか〜。
このBlu-rayも欲しくなってきちゃったわ。
プスの絵に描いた(ような)カッコ良さはこの際割愛したいと思います。
私が注目したのはプスの過去にかかわるキャラ、ハンプティです。
この作品の主役はもちろん、長ぐつをはいたネコのプスですけど、物語の主人公はハンプティじゃないかと私は思いました。
彼の存在がとてもアイロニックで、いくらかブラックジョークととれなくもないから。
以下ネタバレしているので、未見の方はご注意ください。
童話「ジャックと豆の木」に出てくる魔法の豆を探し続けているハンプティ。
魔法の豆から延びたツルを登り、雲の上の巨人の城にいる金の卵を産むガチョウを盗むことを計画します。
プスと女盗賊猫キティの協力を得たことで、彼の企みはうまく進みめでたく金の卵を産むガチョウ(らしき鳥)を手に入れます。
けれどもこのガチョウは正しくはガチョウの雛鳥で、産むのは卵ではなく金の糞です。
この雛鳥を取り返すべくガチョウの親鳥(しかも巨大)がやって来て街を破壊する、といういくらかパニックムービーテイストで物語は締められます。
最初のこの巨大親鳥の登場シーンは、まるでジュラシックパークそのものでした。
体ははっきりとは捉えられず、目だけが葉っぱの隙間から覗くの。
私はてっきりあの雛は恐竜の雛かと思いましたよ。
何しろ鳥こそが恐竜の子孫、というのが昨今では当たり前の考え方ですから。
でハンプティに関してですが。
ラストに彼は「オレって何なんだ?」という問いを残します。
この問いを残したハンプティは、橋から落ちて割れてしまい、なんと中から金の卵が出てくるのです。
そしてその卵を巨大ガチョウが雛鳥と一緒に大事にくわえて、空の上へと帰って行くのです。
つまりハンプティは、自分が探していた金の卵に他ならなかったというワケ。
雛鳥がハンプティに最初に遭遇した時、いきなりすり寄って嬉しそうな様子を見せたのも道理。
その後もハンプティの上に乗って寝たりと、雛鳥はずいぶん親しげにします。
それもそのはずですよね、彼らは兄弟だったのですから。
魔法の豆を探すハンプティにはきっと、生まれた場所に帰りたいという潜在欲求があったのでしょう。
自分探しの旅に出て、本当に自分を探し当てたハンプティ、現在次回作が製作中のようなので、今度はガチョウの姿で再登場するのかもしれません。
ゆで卵は半熟が好きな方はコチラを→
ゆで卵は固ゆでが好きな方はコチラを→
そもそもゆで卵は好きじゃないという方には、できれば両方ポチッとしてもらいたいです。
ヒゲの似合うバンデラスとハゲの似合う竹中直人、ヒゲハゲ観察にはもってこい、と言いたいところですが、声だけなので残念ながらそれはできません。
元々「マスクオブゾロ」のパロディとして生まれたのが、長ぐつをはいたネコのプスです。
バンデラス以外が声をあててさまになろうはずがありません。
2度目に日本語吹き替えで観た時、最初はベテラン声優だとばかり思ってたんですよ。
しばらくしてから、アレ?これひょっとして?と気が付きました。
シリアス竹中直人も結構カッコいいじゃないですか〜。
このBlu-rayも欲しくなってきちゃったわ。
プスの絵に描いた(ような)カッコ良さはこの際割愛したいと思います。
私が注目したのはプスの過去にかかわるキャラ、ハンプティです。
この作品の主役はもちろん、長ぐつをはいたネコのプスですけど、物語の主人公はハンプティじゃないかと私は思いました。
彼の存在がとてもアイロニックで、いくらかブラックジョークととれなくもないから。
以下ネタバレしているので、未見の方はご注意ください。
童話「ジャックと豆の木」に出てくる魔法の豆を探し続けているハンプティ。
魔法の豆から延びたツルを登り、雲の上の巨人の城にいる金の卵を産むガチョウを盗むことを計画します。
プスと女盗賊猫キティの協力を得たことで、彼の企みはうまく進みめでたく金の卵を産むガチョウ(らしき鳥)を手に入れます。
けれどもこのガチョウは正しくはガチョウの雛鳥で、産むのは卵ではなく金の糞です。
この雛鳥を取り返すべくガチョウの親鳥(しかも巨大)がやって来て街を破壊する、といういくらかパニックムービーテイストで物語は締められます。
最初のこの巨大親鳥の登場シーンは、まるでジュラシックパークそのものでした。
体ははっきりとは捉えられず、目だけが葉っぱの隙間から覗くの。
私はてっきりあの雛は恐竜の雛かと思いましたよ。
何しろ鳥こそが恐竜の子孫、というのが昨今では当たり前の考え方ですから。
でハンプティに関してですが。
ラストに彼は「オレって何なんだ?」という問いを残します。
この問いを残したハンプティは、橋から落ちて割れてしまい、なんと中から金の卵が出てくるのです。
そしてその卵を巨大ガチョウが雛鳥と一緒に大事にくわえて、空の上へと帰って行くのです。
つまりハンプティは、自分が探していた金の卵に他ならなかったというワケ。
雛鳥がハンプティに最初に遭遇した時、いきなりすり寄って嬉しそうな様子を見せたのも道理。
その後もハンプティの上に乗って寝たりと、雛鳥はずいぶん親しげにします。
それもそのはずですよね、彼らは兄弟だったのですから。
魔法の豆を探すハンプティにはきっと、生まれた場所に帰りたいという潜在欲求があったのでしょう。
自分探しの旅に出て、本当に自分を探し当てたハンプティ、現在次回作が製作中のようなので、今度はガチョウの姿で再登場するのかもしれません。
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映画「スパイキッズ」感想
2016年 04月22日 00:05 (金)
アントニオ・バンデラス祭りのカテゴリを作りました。いつもはネットレンタルなんですけど、たまにTSUTAYA店舗に行くと思わぬ出会いがあるものですね。
宵乃さん主催のブログDEロードショーへの参加です。今回のお題は「ファミリー映画」ということだったのでコレを選んでみました。宵乃さんのブログ『忘却エンドロール』はコチラ。
ビデオソフトの説明にあるストーリーは以下のような物。
世界最強の敵同士であった二人のスパイが恋に落ちた。そんな二人から誕生した子どもたちカルメンとジュニ。パパとママがスパイであったことを知らない子どもたちは、今となってはダサい両親にうんざり。だがある日スパイの知性を集大成した超機密兵器”第三の脳”を狙う組織にパパとママが誘拐されてしまう。カルメンとジュニは両親が残したスパイグッズを駆使して、パパとママそして地球を救うべく史上最大の作戦に立ち上がった。
TSUTAYA店頭で見かけ、過去に観たことあるようなないような確信が持てないので、とにかくレンタルしてみました。
始まって直後に、あ!観たことあるわコレ、と思いました。
ひょっとして2001年の劇場公開時に観に行ったのかもしれません。
ちょうどゾロシリーズ2作の間のバンデラス作品ですから、私がバンデラスにはまっていた時期に重なります。
けどすっかり忘れてるなんて、まぁ多情者の私の記憶なんてそんなもんですって。笑
引退してコンサルタント業を営む元スパイという役柄に、バンデラスの濃さが存分に発揮されています。
あれだけのくどい顔だと、どんな気障な振る舞いもイヤミにならないのが素晴らしい。
付け髭を付けてもはずしてもあんまり変わらないのも素晴らしい。
そんな色男っぷり満開なのに、しっかりパパしているのも素晴らしい。
ママ役のカーラ・グギノもなかなか良いです。
顔立ちはすごく童顔なんですけど、造りによってはとても妖艶になれるのは、さすがハリウッド女優。
オープニングで子ども達二人と登場した時、娘のカルメンの方が年上に見えるとすら感じてしまったくらいのおさな顔なんです。
でも基本の顔が童顔というのは女優としては有利じゃないでしょうか。
化粧や髪型でいくらでも老けさせることができるから。
逆(老け顔を幼く見せる)はかなり難しいと思うし。
15年も前の作品ですが、全く古さを感じさせません。
出演者も実力派揃い、なんとラストにジョージ・クルーニーまで出てきます。
まんま007シリーズのようなスパイ小道具大道具も楽しい。
子どもにだけ観せておくなんてもったいない作品です。
シリーズは全部で4作あるとのこと。
どこまで観たのか確認しなきゃ。
バンデラスは3作目までしか出てないみたいだけど、4作目にはなんとジェシカ・アルバが出てるんですって?!
やっぱ全部観なきゃでしょ。
ジョージ・クルーニーファンの方はコチラを→
シルベスタ・スタローンファンの方はコチラを→
アントニオ・バンデラスファンの方は両方ポチッとよろしくです。
宵乃さん主催のブログDEロードショーへの参加です。今回のお題は「ファミリー映画」ということだったのでコレを選んでみました。宵乃さんのブログ『忘却エンドロール』はコチラ。
ビデオソフトの説明にあるストーリーは以下のような物。
世界最強の敵同士であった二人のスパイが恋に落ちた。そんな二人から誕生した子どもたちカルメンとジュニ。パパとママがスパイであったことを知らない子どもたちは、今となってはダサい両親にうんざり。だがある日スパイの知性を集大成した超機密兵器”第三の脳”を狙う組織にパパとママが誘拐されてしまう。カルメンとジュニは両親が残したスパイグッズを駆使して、パパとママそして地球を救うべく史上最大の作戦に立ち上がった。
TSUTAYA店頭で見かけ、過去に観たことあるようなないような確信が持てないので、とにかくレンタルしてみました。
始まって直後に、あ!観たことあるわコレ、と思いました。
ひょっとして2001年の劇場公開時に観に行ったのかもしれません。
ちょうどゾロシリーズ2作の間のバンデラス作品ですから、私がバンデラスにはまっていた時期に重なります。
けどすっかり忘れてるなんて、まぁ多情者の私の記憶なんてそんなもんですって。笑
引退してコンサルタント業を営む元スパイという役柄に、バンデラスの濃さが存分に発揮されています。
あれだけのくどい顔だと、どんな気障な振る舞いもイヤミにならないのが素晴らしい。
付け髭を付けてもはずしてもあんまり変わらないのも素晴らしい。
そんな色男っぷり満開なのに、しっかりパパしているのも素晴らしい。
ママ役のカーラ・グギノもなかなか良いです。
顔立ちはすごく童顔なんですけど、造りによってはとても妖艶になれるのは、さすがハリウッド女優。
オープニングで子ども達二人と登場した時、娘のカルメンの方が年上に見えるとすら感じてしまったくらいのおさな顔なんです。
でも基本の顔が童顔というのは女優としては有利じゃないでしょうか。
化粧や髪型でいくらでも老けさせることができるから。
逆(老け顔を幼く見せる)はかなり難しいと思うし。
15年も前の作品ですが、全く古さを感じさせません。
出演者も実力派揃い、なんとラストにジョージ・クルーニーまで出てきます。
まんま007シリーズのようなスパイ小道具大道具も楽しい。
子どもにだけ観せておくなんてもったいない作品です。
シリーズは全部で4作あるとのこと。
どこまで観たのか確認しなきゃ。
バンデラスは3作目までしか出てないみたいだけど、4作目にはなんとジェシカ・アルバが出てるんですって?!
やっぱ全部観なきゃでしょ。
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ハゲ万歳!映画「オートマタ」観てきました
2016年 03月19日 00:05 (土)
アントニオ・バンデラスのファンなら必見のSFファンタジーサスペンス。最終日になんとかすべり込みで麗しいハゲを観賞できたのは本当に良かった。
いや、もう、とにかく禿バンデラスカッコ良かったです。
前からそうだったんですけど、バンデラスって若いんだか年とってるんだか、ぱっと見ではわからない人でした。
今回きれいさっぱり髪の毛を取っ払った(笑)ことで、さらにこの年齢不詳感が半端なく強くなってます。
1960年生まれなので、今年56歳になりますが、全然そんな年には見えない。
お肌(頭頂部も含めて)ツヤツヤだし。
相変わらずセクシーだし。
老いてなお益々盛ん、ならぬ老いてなお益々セクシーなんですよ、も〜たまりませんわ。
終盤ロボットと踊るシーンでの、言葉にできないようなあの色っぽさは、いったい何なんでしょうか?
手を取る相手はロボットですよ?
美しいとか、若くてピチピチしているとか、そういう範疇を越えた存在のロボット相手に、なんでそんなにセクシーオーラを出すことができるの?
まさに人知を越えたセクシーガイ・バンデラスを堪能できて満足でした。
けど、この作品のネットの情報をあたっていたら、この↓バンデラスのことを多くが『丸刈り』と表現していたのには???でした。
ハゲと言い切るのは抵抗があるのはわかるけど、スキンヘッドじゃダメなの?
物語としては、人類の繁栄は終わりを告げ、自ら学習するようになった人工知能に取って変わられる、というロボット物の鉄板ストーリーで、特段変わった所は見当たりません。
細かいところを突っ込むとキリがないんですけどね。
一番最初に出てきた、家事ロボットの誤作動で愛犬が死んでしまった、と訴えていた一家は何だったの?とか。
バンデラス演じる主人公ジャックは玉を二つもっていたのか?なんて疑問とか。
あー、なんかこの表現だと誤解を招きそうよね。
玉というのは金色の球体型電池のことです。
この金色の玉電池がまた「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」に出てきたソレとそっくりだったのよ。
何かしら意味でもあるんでしょうか、あの形と色と大きさの。笑
とかなんとか、レンタルDVDになったら、もっとじっくり見直してみたいなと思ってます。
玉はやっぱり金でなきゃと思う人はコチラを→
玉はやっぱり銀でなきゃと思う人はコチラをコチラを→
玉の色なんてどーでもいいわと思う人は、両方ポチッとよろしくです。
(C)2013 AUTOMATA PRODCUTIONS, INC.
映画「オートマタ」
作品情報
いや、もう、とにかく禿バンデラスカッコ良かったです。
前からそうだったんですけど、バンデラスって若いんだか年とってるんだか、ぱっと見ではわからない人でした。
今回きれいさっぱり髪の毛を取っ払った(笑)ことで、さらにこの年齢不詳感が半端なく強くなってます。
1960年生まれなので、今年56歳になりますが、全然そんな年には見えない。
お肌(頭頂部も含めて)ツヤツヤだし。
相変わらずセクシーだし。
老いてなお益々盛ん、ならぬ老いてなお益々セクシーなんですよ、も〜たまりませんわ。
終盤ロボットと踊るシーンでの、言葉にできないようなあの色っぽさは、いったい何なんでしょうか?
手を取る相手はロボットですよ?
美しいとか、若くてピチピチしているとか、そういう範疇を越えた存在のロボット相手に、なんでそんなにセクシーオーラを出すことができるの?
まさに人知を越えたセクシーガイ・バンデラスを堪能できて満足でした。
けど、この作品のネットの情報をあたっていたら、この↓バンデラスのことを多くが『丸刈り』と表現していたのには???でした。
ハゲと言い切るのは抵抗があるのはわかるけど、スキンヘッドじゃダメなの?
物語としては、人類の繁栄は終わりを告げ、自ら学習するようになった人工知能に取って変わられる、というロボット物の鉄板ストーリーで、特段変わった所は見当たりません。
細かいところを突っ込むとキリがないんですけどね。
一番最初に出てきた、家事ロボットの誤作動で愛犬が死んでしまった、と訴えていた一家は何だったの?とか。
バンデラス演じる主人公ジャックは玉を二つもっていたのか?なんて疑問とか。
あー、なんかこの表現だと誤解を招きそうよね。
玉というのは金色の球体型電池のことです。
この金色の玉電池がまた「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」に出てきたソレとそっくりだったのよ。
何かしら意味でもあるんでしょうか、あの形と色と大きさの。笑
とかなんとか、レンタルDVDになったら、もっとじっくり見直してみたいなと思ってます。
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