映画PART3 丑嶋社長台詞
2017年 11月01日 21:23 (水)
水曜日はウシジマくんを称える日です。社長の台詞も映画ファイナルを残すだけとなりました。
犀原茜ナレーション「丑嶋の率いるCOWCOWファイナンスには、後がない他所では借りられない債務者たちがやってくる。利息はトゴ時にはヒサンまず返せない、それでも取り立てる。
丑嶋の仲間は幼なじみの右腕柄崎とホスト上がりの高田、そして同じく幼なじみの情報屋イヌイ、結束は硬い。
天生塾のPRビデオで語る天生翔「あなたのポジジョンはどこですか?」
天生翔の宣伝看板を取り付ける沢村シンジ「うさんくせ〜」
派遣会社から次の仕事があると聞かされ安心するシンジ独白「良かった、ってホントにそれでいいのか?」
通りすがりに撮影中のモデル麻生リナを見かける「ああいう女とは一生縁がないんだろうなぁ・・」
初めて会った派遣先の先輩に連れて行かれたスナックで揉め事を収めるシンジ。
お洒落なバーで女子会中のリナ、カオリ、ユウコ
スナックを出たところでCOWCOWメンバーに遭遇するシンジ
「あんただれ?」
高田「知り合いなんだろ、5千円払えよ」
シンジ「仲間じゃない、この人とは違う」
「連れてけ、金に困ったら相談乗るぜ」

帰宅しようとするところで「セレブのパーティに出ない」と怪しい男に声かけられるリナたち3人「はいバッサリ〜」と切り捨てるユウコ
その頃COWCOW事務所では・・・
「可愛いものしりとりスタート!」
社長「うさぎ」→高田「牛乳」→モネ「うりぼう」→柄崎「うらら」→コジマ「ラッコ」
「全然可愛くない」

柄崎「次これやるぞ、叩いて被ってジャンケンポン!これはパーじゃなくてパワーのバリアだ」
「柄崎!そのへんにしといてやれ、罰ゲームタバスコのハバネロ割り一気飲み」
コジマ「今までのが罰ゲームじゃなかったのかよ」

パーティにやってくるリナたち3人
100万円をかけてプールに飛び込む女たち、自分もと名乗り出るユウコ
リナ「ユウコどこいっちゃたのかな?」
カオリ「適当に帰ったんじゃない?お金ってパワーあるのかな」
リナ「私はお金に負けるのはイヤ、でもこれは今日のギャラってことで」
カフェで話し合うカモとソガベ
そっと札束を渡すカモ
「カモは楽しそうだな、オレは生きていて何も楽しくない」
天生塾の無料セミナーにはシンジの姿が
そこに乱入してくるK、けれども結局天生翔に言いくるめられる
「天生塾なら必ず夢は叶う」と最後は周りにつられて声をあげるシンジ
キヨサカのフェラーリに乗せられて説得される「金は後からついて来る」
モネと一緒にCOWCOWの車にやってくるカモ
モネ「ご新規のカモさんです」
「ドア自分であ開けて自分で閉めて」
柄崎「何でだかわかる?」
モネ「わかりません」
高田「オレらが閉めたら監禁になるからだよ」
「免許証と社員証、あと携帯出して、でなんで金貸して欲しいの?」
カモ「脅迫されてお金が必要なんです、不倫現場を同じ会社の人間に目撃されて」
「で、いくら欲しいの?」
カモ「あと五万円足りなくて」
柄崎「はい二万五千円、10日後五万円返して」
「んじゃ10日後」
柄崎「モネいいカモ見つけてきたな」
モネ「くしゃみしてたからテッシュ渡しただけです」
「きっちり搾り取ってやる」
モネ「カモさんどうなるんでしょうか?」
柄崎「アホうちが搾り取らなくても他が搾り取るから一緒なんだよ」
キャバクラでカレンと楽しむカモ、帰りに非通知の電話
カモの職場にやってくるルリ、ブロックサインを送るカモ
「ルリちゃんお金貸して、変なとこにも借りた」
追い出し部屋のソガベ「己に厳しく、地球にやさしく・・・」
駄菓子屋でうどんを頬張るイヌイと社長
「キャリア開拓部なんて聞こえはいいけど、いらなくなった人間の追い出し部屋だよ、朝礼が終ったら何もすることがないらしい、会社のゴミ箱だね、もっと調べたほうがいい?」
「いやいいイヌイ十分」
キャバクラのカモ、帰りにルリへ電話「残業して遅くなったので今日は行けない」
ルリ「仕事なら仕方ないです」
両親の住む家にやってきたシンジ
「100万円貸して、オレの人生まで否定すんなよ!」
父親と言い争いになる「オレは今のゴミ溜めから抜け出したいんだ」
大事に貯めた貯金95万円を差し出す母「好きなように使いなさい」
残りの五万を借りにCOWCOWにやってくるシンジ「天生塾に入りたい、生まれ変わりたいんです」
「うちの利息は10日で5割、利息分引いて二万五千円」
高田「じゃ借用書書いて」
柄崎「返せなかったらこうなるよ」
天生塾のシンジ
天生カケル「一杯2000円のコーヒーを飲んで肌でお金持ちの感覚を感じるのです」
しんこちゃん「オマエには絶対負けない」
カフェのカモとソガベ
カモ「今のうちの会社に社員全員を救う体力はない」
ソガベ「噂で聞いたよ・・・あと15万円貸してくれ」
自宅の前にカラスの死骸が置かれていたカモ
妻「あんたの浮気相手のいやがらせじゃないの」
柄崎「また恐喝?」
カモ「防犯カメラを買いたいんです」
「あそ、んじゃまた10日後」
高田「サラリーマンも大変ですね」
柄崎「あんな楽な商売ねえだろ」
モネ「カモさん大丈夫ですかね」
「関係ねえ、サラリーマンはいざとなりゃ退職金で回収できるってだけだ」
柄崎「食えよ」
自分のブログにアクセスが全くないことを嘆くシンジ
ライバルしんこちゃんのブログに違いを感じイラつく
やがてシンジはキヨサカのパートナーへ名乗りを上げる
キヨサカ「実績のみを信用する」
カケル「君は何者だ?自己PRしてみろ」
シンジ「必ず成功します、絶対金持ちになりたいんです」
キヨサカ「稚拙な自己PRだったけど、心を打つものがあったよ」
パーティーでリナに声をかけるシンジ
リナ「私は言葉だけの人は信じない、何をするにも自分の全てを賭けて勝負する男が好きなの、一歩踏み外せばゲームオーバー、みたいな」
COWCOWにやってくるシンジ
高田「あと200万?」
シンジ「リスクです、リスク取らねえとオレみたいな人間は逆転できない」
「オマエに貸せる上限は20万までだ」
シンジ「じゃ20万円貸してください」
モネ「なんで200万円もする情報商材を買おうと思うんでしょうか」
「高いからだ」
キャバクラのカモ
「今お母さん来てるから、すぐ戻るから帰っちゃやだよ」
カレンの代わりにやってくるウララ
天生スーパーメソッドのパッケージで作ったブログのコンサルティングを受けるシンジ
またしてもしんこちゃんとの売り上げの差にショックを受ける「できるできるできるっっ!!!」
ワンワンワンワンと犬の吠える声のこだまする夜景
カリベー登場
「きょーさっかーはいぱーめそっど?新しいスクーターか何か?げんじょー?現状って何?意味わかんねえし」
卵を投げつけて遊ぶカリベーたち
「本当に金儲けられるのかな」
COWCOWのシンジ
「何?相談て」
柄崎「地元のダチにもばか高い情報商売りつけようとしてるって?」
高田「マルチ商法か」
シンジ「違いますキヨサカハイパーメソッドです、やつらにローン組んで欲しい、30万貸してやって欲しいんです」
柄崎「ちょっとオマエ、ムシが良過ぎねえか」
カバンの中から封筒を取り出し社長のデスクに叩き付けるシンジ
「何コレ?」
シンジ「生命保険の申込書です、オレの客が借金を返せなかったら、オレの命で清算します」

カリベーの人脈を辿って商材を売りつけていくシンジ
モエコ「幸せの笛を売ってくれたんだよ良い人」
カリベー「キヨサカハイテンションて知ってるか?」
ようやくしんこちゃんを追い抜き、売り上げナンバーワンになるシンジ「やった〜」
しんこちゃんの家に取り立てにやってくるCOWCOWメンバー
柄崎「なんだよババア金になりそうな物何もない」
「二階」
高田「セイエイハイパーメソッド?」
母「息子がおかしくなった原因です、変な物買わされてお父さんの保険金もなくなった」
しんこちゃん「変な物じゃねえオレの世界をバカにするな〜!」
柄崎「なんで親が止めねえんだよ」
母親「息子の暴力が怖かったから」
「で、返済どうすんの?二ヶ月待ってやる450万円の借用書に二ヶ月後の日付入れてよこせ」
母親「息子が借りたのは5万円です」
「今払えば30万、二ヶ月後なら450万だ」
しんこ「二ヶ月後にはオレは秒速一億稼ぐ男だ」

母親「どんだけ馬鹿なの!明日っからどうやって生活するの?」
母親に殴り掛かろうとするしんこちゃんを突き飛ばす社長
「で、どうすんの?」
母親「親戚を回って今日中に30万お支払いします」
天生塾パーティでキヨサカの弟子として紹介されるシンジ
「オレは命がけでやった」リナからキスされ驚く
キヨサカハイパーカンパニーのデスクを与えられるシンジ
キヨサカ「賃料は月50万円でいいよ、給料?君は起業家だろ?君もすぐ億万長者の仲間入りだよ」
駄菓子屋前の二人
イヌイ「軽く調べてみたけどウシジマくんの思っていた通りだね、成功体験を見せつけられて憧れをいだいた連中が譲歩商材を買ってる」
「ふーん自社ローン作って塾生ローン漬けにしたりしてねえんだ」
イヌイ「そこまではないみたいだね、天生塾で成功できるのはごく一部で、他はどんどん高い商材買わされてパンクするヤツもいるみたい、そのシンジってヤツもやばいかもね」
駄菓子の笛を吹く二人
イタリアンレストランで食事するカレンとカモ
カレン「奥さんが羨ましいなぁ、遊びと結婚は違う、心から大切にしてくれる人が欲しい、隣に誰かいて欲しい」
カモ「オレじゃダメかな?」
帰宅したカモ、妻の様子に驚く「大変ね日曜日もお仕事で」
スナックで取り立て中のライノーローン二人登場
村井「店潰しちゃったらこっちは商売になんねえ」
茜「うちら金融屋だからそんなヒドいことしないよ」
そこにやってくる大沼金融の大沼「何ねむてえこと言ってるんだ」

茜「あんたらどちらさん?あっそ村井」
ビンゴ大会でもらったマジックグッズを使おうとする茜姐さん

「何びびってんだよ、マジックだよ、ハイ行くよ」
ぎゃ〜〜〜!!
「姉さんココのスイッチ切り替えないと」
カモの家の車に火をつける獏木たち
朝になりそれを見つけるカモとその妻
シンジの父親が倒れたことを知らせる母
父親の病院代を奪っていくシンジ
「家族想いの優しい子だったのにアンタ別人みたいよ」
地下駐車場で天生翔に声をかける柄崎「細かいのないの?あと100円」
天生「落としたんじゃない捨てた、ポケットの小銭はストレスだ、私のような歴史を変える大きな人間には小銭は必要ない、ちょうどいい君たちにやるよ、失礼する時は金なり」
「待てよ、その金捨てたんだろ、捨てたならアンタの金じゃない、アンタの金であと100円払ってくれ」
天生「いちゃもんはいいかげにしてくれ」
「じゃ100円貸して」
天生「勝手にしろ」
車で走り去る天生翔、見送るシンジとCOWCOWの3人
カリベーがシンジを追いかけて走ってくる「シンジくん、いつになったらキャバクラ三昧できるの?最初の3分で熟睡した」
シンジ独白「オレが天生先生にされたことをすれば儲けられる」
カリベー「これが沢村塾ですか?」
シンジ「上を目指すんだ、上の生活、上の人生だよ」
「金儲けができそうだ」
キャバクラにカレンと同伴でやってくるカモ
「若くて美しい女は貴重だ、若くて美しい女の貴重な時間を金で囲っている養殖場がキャバクラだ、キャバクラが高いのは当然だ」
カレン「好きでもない人と楽しいフリするの疲れちゃった、ネイルのお店出せるといいな・・・」
獏木に呼ばれるカレン
獏木「あのメガネのサラリーマン、搾り取るなら今のうちだぜ」
カレンを呼び戻すために散在するカモ、請求金額21万の領収書に「2度と来ねえよ!」
そんなカモを逃すまいと賭けに出るカレン「どっか静かなとこ行かない?」
シンジに忠告しにやってきた高田
「おまえの客達は稼げるようになったのか?もうすぐ一ヶ月だ、約束通りおまえの客から回収する、回収できなきゃオマエから回収する」
立ち去ろうとするシンジにさらに続ける高田「もう一つ警告だ、オマエ自身の借金も利息含めて100万円を越えた、何があってもCOWCOWファイナンスの借金を最優先しろ、売り上げ好調で100万なんて誤差の範囲と思ってるかもしれないが、丑嶋社長をなめてると痛い目にあうぞ」
ゲーセンで遊ぶカリベーのところにやってくる柄崎と社長
柄崎「もう一ヶ月になるぞ30万用意できたのか?」
「苅部金がねえじゃ済まされねえぞ」
カリベー激アツメソッドの販売を始めるカリベーたち「カプセル発注!」
公園で朝の身支度をするカモ「カレンともう1回やりたい!」
近くでソガベに営業しているルリを見つけるカモ「ソガベと何楽しそうに話してた、オレにはルリが必要なんだよ、お金を貸してください」
子ども相手にカリベー激アツメソッドを売りつける苅部たち
カプセルの中には「金持ちになりたいなら俺と同じことをしろ」と書かれた紙切れが一枚
COWCOW事務所にやってくるカモ
「はいよカモさんジャンプしてあと五万円ね」
高田「あいつ金つまむペース加速してますね」
柄崎「金返してください、聞こえてますか〜?」
カレンに送るメッセージを間違えてルリに送るカモ「寿司でも食べに行かない?早くカレンちゃんに会いたい、うっきゃっきゃ」
海辺のタワーマンションのシンジとリナ
朝食の様子を写真に撮るシンジにリナは言う「小さいところだけど事務所の許可とらないと、一目を気にせず戦ってる男性はステキです、偉い!」
天生塾の様子「アナタが稼げるようになるまでとことん付き合いますよ」
フェラーリでフレンチレストランに行くシンジとリナのところに「金返せ」とやってくるタケヤマ「やくざ使うぞ、その女売れよ」
天生翔から「私の性癖に付き合って欲しい、君の彼女を私に抱かせて欲しい」といわれるシンジ独白「この人は俺から何もかも奪う気だ」
天生翔を探るイヌイ、シンガポールにちょくちょく行っていることを突き止める「女に興味ねえんだよ」さらにチャンからカジノの情報を得る「いよいよ日本でもカジノが解禁になるのか楽しみだな」
キャバクラの帰りに私立探偵から口止め料30万円を要求されるカモ
柄崎「これが相保証ね、てめえマジで馬鹿」
「でさあ、さんざんジャンプしておいて金返せないってどういうことよカモさん」
カモ「そういう事情で返せない、できれば逆に30万ばかし」
黙って席を立つ社長
柄崎「ちょっとボク外に良い空気吸いに行こうか」
ついて行こうとするモネを止める高田
屋上でヤキを入れられるカモ

「こっちは命の次に大切な金貸してんだ」
ソフト販売会社にキックバックを要求するカモ「気がきかねえな」

カリベー激アツメソッドが法に触れ警察から呼び出されたカリベーたち「金は全然ねえ、どうすんだよ」
無言電話に怒りソガベに当たり散らすも、逆に借金の全額返済をされ戸惑うカモ
ソガベからの金で私立探偵やCOWCOWへの支払いを済ませる
「どうしたカモさん、あそ」
カモからの電話を切りカステラを頬張る社長
カモ「よっしゃー!でも今までの嫌がらせがソガベじゃなかったとしたら、じゃ誰から?」
COWCOW事務所で焼肉中

柄崎「焼いた肉と焼けた肉は違う」
「柄崎、いいから早く焼けよ」
デスクの引き出しからペンライトとペンを取り出す社長「オマエらこれやるよ」
柄崎「ところで何に使うんですか?」
「使い方教えてやるよ、ついて来い柄崎」
ぎゃ〜〜〜!
モネ「今の悲鳴、柄崎・・・さん?」
キャバクラのカモとカレン
カモ「耐え抜いて金も入った、これは自分へのご褒美だ」
カレン「彼氏作って幸せに暮らせるかな」
帰宅途中に拉致されるカモ
獏木「前に金融屋から借りパクしたの覚えてる?」
村井「待て!オマエ大沼金融に頼まれてやってるんだろ?」
獏木「あんた犀原茜?」
茜「おいカモ明日中に400万用意しろ」
ボロボロになって自宅に戻ってくるカモ「酔っぱらって階段から落ちた、今日は会社休む」
シンジのマンションに乱入してくるカリベーたち6人「家賃いくら?3000万出せ」「逃亡資金いる、7年逃げれば時効らしいし」
COWCOW事務所に返済にきたカモ
高田「63万7500円」
「んじゃまた」
カモ「また借金お願いしたいんですが」
「いくら?」
カモ「250万くらい、話すと長いんですが」
「話せよ」
天生翔のところにやってくる女
天生「君の彼氏は仕事が速いな、出世するぞ、タイムイズマネー」
天生がお楽しみのところに乱入するカリベーたち6人とシンジ
天生「いるのか沢村シンジ、どういうことだ?」
「金あるんでしょ?」
天生「金持ちのフリしていただけだ、無い物は無い、法人税も滞納している」
シンジ「オマエら本当に馬鹿か?罪の重さも計算できないのかよ?俺が必ず3000万用意する、チケットの売り上げが入る」
キヨサカに電話するシンジと天生翔
天生翔「聖誕祭は中止、引退式にする」
天生翔誕生祭「私は全財産を失いました、負けを認めなければまだ勝ちへの途中だ」
天生翔から1000万しか得られなかったシンジ、自分のフェラーリをカリベーたちに渡して天生を救う
が、直後にやってきてカリベーの1000万とフェラーリを奪っていく柄崎と高田
ライノーローンから命ぜられた400万を渡しに来たカモ
獏木「自販機の下に金を入れろ、そしたら振り返らずに立ち去れ」
カモの置いた札束を取り出そうとする獏木のところにやってくる社長
「金取りに来た」
獏木「オマエ知ってるぞ落ち目の闇金の丑嶋だな」
獏木を撃退して自販機の下の札束を持ち去る

その直後警察に所持品の確認を求められるも、偽装したペンライトとペンで事なきを得る

車に乗り込む社長
高田「苅部のほうは片付きました」
「おお」
柄崎「またあれ使ったんですか?」
「ちゃんとやんねえと使い方わかんねえだろ」
高田「こんなカプセルに紙切れ入れて何万円も払わせるなんてふざけてる」
「カプセルにパッケージすることがキモなんだ、ブランド品と一緒で世の中には中身がないイメージに金を払うヤツが大勢いる、パッケージも高い値段設定も何か価値のあるものが入っていると想像させることに意味があるんだ、天生も苅部もやったことは同じってことだ」
柄崎「なるほど」
「行くぞ」
苅部たちに荒らされた室内で呆然としているシンジのところに帰ってきたリナ
シンジ「ここ、出てかなきゃいけなくなった、誰かを踏み台にして自分だけよければいいなんてビジネスこれ以上できない、また無一文だね」
リナ「これからどうするつもり?」
シンジ「一人でやり直すよ」
リナ「一人・・・・」
シンジ「一人で盛り返してみせる」
リナ「サヨナラ、ってこと?」
出て行こうとして落ちていた夢ノートを拾い上げ中を見るリナ
やがて無言で部屋を出ていく
自宅マンションに帰ってきた天生翔、ミオの馬鹿さ加減にキレる
ミオ「割とハンサムな人だった、早く空港行こうよ〜」
天生「バカっっ!その中に2億円入ってたんだぞ」
そんな天生に社長からかかってくる電話
「この番号キャバ嬢から買ったんだけどさ、天生さん覚えてる?駐車場であんたに100円貸してたの、その元本と利息と延滞料で500円、それから諸々の損害金もこっから回収しとくぞ、切るよ、ターイムイズマネー」
天生「馬鹿女メスブタ」ミオ「ブタはてめえだ」
COWCOW事務所
柄崎「一番の元締めの天生からうちの損害のすべてを回収できたんですね」
イヌイ「天生の女が馬鹿で良かったよ」
高田「よく高飛びしようとしてるとわかりましたね」
イヌイ「天生塾の内情は自転車操業で火の車だった、天生は自分の会社がパンクして差し押さえられる前に会社の金を引き出してシンガポールに高飛びしようとしていることがカジノのジャンケットに聞いてわかったんだ」
モネ「世の中にはいろんな人がいるもんですね」
柄崎「社長こういう人格診断知ってます?雨の日のバス停に死にかけた老人、自分のタイプの女、親友、・・・誰助けますか?」
「そいつらバス待ってるんだろ?素通りだろ、腹減った出前オムライス」

高田「俺チキンライス」イヌイ「俺ナポリタン、柄崎君はいらないって」
モネ「COWCOWファイナンスです、オムライス二つとチキンライスとナポリタンお願いします」
柄崎「もといオムライス3つ、一つ大盛りナポリタン」
高田「俺のチキンライス頼んでくださいよ」

バス停でバスを待つシンジの元に駆け寄る佐藤トモコ
佐藤「沢村先生、私の100万円返してください、親子心中するしかないんです」
「佐藤さん話ついた?よう」
シンジ「オレ借金全部返済しましたよね?」
「おまえはな、おまえどこ行くとこ?それ持ってるの病院代?」
そこにやってくるシンジの母親「あなたが人様に迷惑かけてるの何となく知ってたわ、この方にお金をお返ししてお詫びしなさい、20万あったでしょ、息子が迷惑かけたみたいで申し訳ありません、ほらあんたも謝りなさい」
シンジ「すみませんでした」
佐藤の持っている金を取り上げる社長
「オマエそんな悪いことしたの?自分の命かけて勝負したんだろ、何もしねえよりマシじゃねえか」
金を手に歩いていく社長、呆然と見送るシンジたち
追い出し部屋のカモの様子がかつての部下の口から語られる「キックバックがばれたら追い出し部屋からも追い出されますよ」
キャバクラの入り口前でまだ未練たらたらのカモ
そこにはリナとカオリの友人ユウコ、そしてかつての読モのジュリアの姿もあった
大根畑のシンジを尋ねてやってくるリナ「ネットニュースで知ったの、シンジの始めたビジネスのこと」
シンジの元に父親から電話「全然知らない人から注文があった、ネットは信用できないからお客さんの顔を見て採寸してくる」
リナ「しっかりねシンジ、じゃあねシンジの顔見に来ただけだから、私も自分の道探してみるよ」
シンジ「じゃあまた」
リナ「いつかまた」
COWCOW事務所で語るカモ「カレンに200万出したとたんドロンされました、妻からは離婚されました、大きな会社では替えはいくらでもいる、私の元同僚はやりたいことを求め会社を辞めました、でも私にはやりたい仕事もありません、だから私は一生会社にしがみつきます」
「カモさん話なげえよ、じゃまた達者でな」
カモと入れ違いに入ってくるイヌイ「今日母ちゃんの誕生日だからお好み焼き屋に食べに来てよ」
「ああ、行くよ」
高田「プレゼント買って行きますよ」
イヌイ「うちの母ちゃん板チョコ好きだからよろしく」
「何カモさん」
カモ「皆さん仲いいんですね」
高田「うちは必要最小限でやってるからね」
柄崎「いつパクられるかわからないし、周り敵ばっかりだし」
イヌイ「替えがきかないってことだね」
「人はいつ裏切るかわからねえ、だが仲間は大事だ、仕事を続けるためにな」
カモ「なんでそんな厳しい仕事続けるんですか?」
「食うためだ」
もう一度タイトル黒バック
茜ナレーション「丑嶋てめえに仲間なんて、本当にいるのか?」
ファイナルの予告映像が流れた後エンドロール始まる
「バイバイ、ウシジマ」
再び叩いて被ってジャンケンポンをする柄崎と債務者コジマ
柄崎「なんだよそれ」
「罰ゲームハバネロのタバスコ割り一気飲み」
モネ「やっぱりかわいそうです」
←ひとポチよろしく!
犀原茜ナレーション「丑嶋の率いるCOWCOWファイナンスには、後がない他所では借りられない債務者たちがやってくる。利息はトゴ時にはヒサンまず返せない、それでも取り立てる。
丑嶋の仲間は幼なじみの右腕柄崎とホスト上がりの高田、そして同じく幼なじみの情報屋イヌイ、結束は硬い。
天生塾のPRビデオで語る天生翔「あなたのポジジョンはどこですか?」
天生翔の宣伝看板を取り付ける沢村シンジ「うさんくせ〜」
派遣会社から次の仕事があると聞かされ安心するシンジ独白「良かった、ってホントにそれでいいのか?」
通りすがりに撮影中のモデル麻生リナを見かける「ああいう女とは一生縁がないんだろうなぁ・・」
初めて会った派遣先の先輩に連れて行かれたスナックで揉め事を収めるシンジ。
お洒落なバーで女子会中のリナ、カオリ、ユウコ
スナックを出たところでCOWCOWメンバーに遭遇するシンジ
「あんただれ?」
高田「知り合いなんだろ、5千円払えよ」
シンジ「仲間じゃない、この人とは違う」
「連れてけ、金に困ったら相談乗るぜ」

帰宅しようとするところで「セレブのパーティに出ない」と怪しい男に声かけられるリナたち3人「はいバッサリ〜」と切り捨てるユウコ
その頃COWCOW事務所では・・・
「可愛いものしりとりスタート!」
社長「うさぎ」→高田「牛乳」→モネ「うりぼう」→柄崎「うらら」→コジマ「ラッコ」
「全然可愛くない」

柄崎「次これやるぞ、叩いて被ってジャンケンポン!これはパーじゃなくてパワーのバリアだ」
「柄崎!そのへんにしといてやれ、罰ゲームタバスコのハバネロ割り一気飲み」
コジマ「今までのが罰ゲームじゃなかったのかよ」

パーティにやってくるリナたち3人
100万円をかけてプールに飛び込む女たち、自分もと名乗り出るユウコ
リナ「ユウコどこいっちゃたのかな?」
カオリ「適当に帰ったんじゃない?お金ってパワーあるのかな」
リナ「私はお金に負けるのはイヤ、でもこれは今日のギャラってことで」
カフェで話し合うカモとソガベ
そっと札束を渡すカモ
「カモは楽しそうだな、オレは生きていて何も楽しくない」
天生塾の無料セミナーにはシンジの姿が
そこに乱入してくるK、けれども結局天生翔に言いくるめられる
「天生塾なら必ず夢は叶う」と最後は周りにつられて声をあげるシンジ
キヨサカのフェラーリに乗せられて説得される「金は後からついて来る」
モネと一緒にCOWCOWの車にやってくるカモ
モネ「ご新規のカモさんです」
「ドア自分であ開けて自分で閉めて」
柄崎「何でだかわかる?」
モネ「わかりません」
高田「オレらが閉めたら監禁になるからだよ」
「免許証と社員証、あと携帯出して、でなんで金貸して欲しいの?」
カモ「脅迫されてお金が必要なんです、不倫現場を同じ会社の人間に目撃されて」
「で、いくら欲しいの?」
カモ「あと五万円足りなくて」
柄崎「はい二万五千円、10日後五万円返して」
「んじゃ10日後」
柄崎「モネいいカモ見つけてきたな」
モネ「くしゃみしてたからテッシュ渡しただけです」
「きっちり搾り取ってやる」
モネ「カモさんどうなるんでしょうか?」
柄崎「アホうちが搾り取らなくても他が搾り取るから一緒なんだよ」
キャバクラでカレンと楽しむカモ、帰りに非通知の電話
カモの職場にやってくるルリ、ブロックサインを送るカモ
「ルリちゃんお金貸して、変なとこにも借りた」
追い出し部屋のソガベ「己に厳しく、地球にやさしく・・・」
駄菓子屋でうどんを頬張るイヌイと社長
「キャリア開拓部なんて聞こえはいいけど、いらなくなった人間の追い出し部屋だよ、朝礼が終ったら何もすることがないらしい、会社のゴミ箱だね、もっと調べたほうがいい?」
「いやいいイヌイ十分」
キャバクラのカモ、帰りにルリへ電話「残業して遅くなったので今日は行けない」
ルリ「仕事なら仕方ないです」
両親の住む家にやってきたシンジ
「100万円貸して、オレの人生まで否定すんなよ!」
父親と言い争いになる「オレは今のゴミ溜めから抜け出したいんだ」
大事に貯めた貯金95万円を差し出す母「好きなように使いなさい」
残りの五万を借りにCOWCOWにやってくるシンジ「天生塾に入りたい、生まれ変わりたいんです」
「うちの利息は10日で5割、利息分引いて二万五千円」
高田「じゃ借用書書いて」
柄崎「返せなかったらこうなるよ」
天生塾のシンジ
天生カケル「一杯2000円のコーヒーを飲んで肌でお金持ちの感覚を感じるのです」
しんこちゃん「オマエには絶対負けない」
カフェのカモとソガベ
カモ「今のうちの会社に社員全員を救う体力はない」
ソガベ「噂で聞いたよ・・・あと15万円貸してくれ」
自宅の前にカラスの死骸が置かれていたカモ
妻「あんたの浮気相手のいやがらせじゃないの」
柄崎「また恐喝?」
カモ「防犯カメラを買いたいんです」
「あそ、んじゃまた10日後」
高田「サラリーマンも大変ですね」
柄崎「あんな楽な商売ねえだろ」
モネ「カモさん大丈夫ですかね」
「関係ねえ、サラリーマンはいざとなりゃ退職金で回収できるってだけだ」
柄崎「食えよ」
自分のブログにアクセスが全くないことを嘆くシンジ
ライバルしんこちゃんのブログに違いを感じイラつく
やがてシンジはキヨサカのパートナーへ名乗りを上げる
キヨサカ「実績のみを信用する」
カケル「君は何者だ?自己PRしてみろ」
シンジ「必ず成功します、絶対金持ちになりたいんです」
キヨサカ「稚拙な自己PRだったけど、心を打つものがあったよ」
パーティーでリナに声をかけるシンジ
リナ「私は言葉だけの人は信じない、何をするにも自分の全てを賭けて勝負する男が好きなの、一歩踏み外せばゲームオーバー、みたいな」
COWCOWにやってくるシンジ
高田「あと200万?」
シンジ「リスクです、リスク取らねえとオレみたいな人間は逆転できない」
「オマエに貸せる上限は20万までだ」
シンジ「じゃ20万円貸してください」
モネ「なんで200万円もする情報商材を買おうと思うんでしょうか」
「高いからだ」
キャバクラのカモ
「今お母さん来てるから、すぐ戻るから帰っちゃやだよ」
カレンの代わりにやってくるウララ
天生スーパーメソッドのパッケージで作ったブログのコンサルティングを受けるシンジ
またしてもしんこちゃんとの売り上げの差にショックを受ける「できるできるできるっっ!!!」
ワンワンワンワンと犬の吠える声のこだまする夜景
カリベー登場
「きょーさっかーはいぱーめそっど?新しいスクーターか何か?げんじょー?現状って何?意味わかんねえし」
卵を投げつけて遊ぶカリベーたち
「本当に金儲けられるのかな」
COWCOWのシンジ
「何?相談て」
柄崎「地元のダチにもばか高い情報商売りつけようとしてるって?」
高田「マルチ商法か」
シンジ「違いますキヨサカハイパーメソッドです、やつらにローン組んで欲しい、30万貸してやって欲しいんです」
柄崎「ちょっとオマエ、ムシが良過ぎねえか」
カバンの中から封筒を取り出し社長のデスクに叩き付けるシンジ
「何コレ?」
シンジ「生命保険の申込書です、オレの客が借金を返せなかったら、オレの命で清算します」

カリベーの人脈を辿って商材を売りつけていくシンジ
モエコ「幸せの笛を売ってくれたんだよ良い人」
カリベー「キヨサカハイテンションて知ってるか?」
ようやくしんこちゃんを追い抜き、売り上げナンバーワンになるシンジ「やった〜」
しんこちゃんの家に取り立てにやってくるCOWCOWメンバー
柄崎「なんだよババア金になりそうな物何もない」
「二階」
高田「セイエイハイパーメソッド?」
母「息子がおかしくなった原因です、変な物買わされてお父さんの保険金もなくなった」
しんこちゃん「変な物じゃねえオレの世界をバカにするな〜!」
柄崎「なんで親が止めねえんだよ」
母親「息子の暴力が怖かったから」
「で、返済どうすんの?二ヶ月待ってやる450万円の借用書に二ヶ月後の日付入れてよこせ」
母親「息子が借りたのは5万円です」
「今払えば30万、二ヶ月後なら450万だ」
しんこ「二ヶ月後にはオレは秒速一億稼ぐ男だ」

母親「どんだけ馬鹿なの!明日っからどうやって生活するの?」
母親に殴り掛かろうとするしんこちゃんを突き飛ばす社長
「で、どうすんの?」
母親「親戚を回って今日中に30万お支払いします」
天生塾パーティでキヨサカの弟子として紹介されるシンジ
「オレは命がけでやった」リナからキスされ驚く
キヨサカハイパーカンパニーのデスクを与えられるシンジ
キヨサカ「賃料は月50万円でいいよ、給料?君は起業家だろ?君もすぐ億万長者の仲間入りだよ」
駄菓子屋前の二人
イヌイ「軽く調べてみたけどウシジマくんの思っていた通りだね、成功体験を見せつけられて憧れをいだいた連中が譲歩商材を買ってる」
「ふーん自社ローン作って塾生ローン漬けにしたりしてねえんだ」
イヌイ「そこまではないみたいだね、天生塾で成功できるのはごく一部で、他はどんどん高い商材買わされてパンクするヤツもいるみたい、そのシンジってヤツもやばいかもね」
駄菓子の笛を吹く二人
イタリアンレストランで食事するカレンとカモ
カレン「奥さんが羨ましいなぁ、遊びと結婚は違う、心から大切にしてくれる人が欲しい、隣に誰かいて欲しい」
カモ「オレじゃダメかな?」
帰宅したカモ、妻の様子に驚く「大変ね日曜日もお仕事で」
スナックで取り立て中のライノーローン二人登場
村井「店潰しちゃったらこっちは商売になんねえ」
茜「うちら金融屋だからそんなヒドいことしないよ」
そこにやってくる大沼金融の大沼「何ねむてえこと言ってるんだ」

茜「あんたらどちらさん?あっそ村井」
ビンゴ大会でもらったマジックグッズを使おうとする茜姐さん

「何びびってんだよ、マジックだよ、ハイ行くよ」
ぎゃ〜〜〜!!
「姉さんココのスイッチ切り替えないと」
カモの家の車に火をつける獏木たち
朝になりそれを見つけるカモとその妻
シンジの父親が倒れたことを知らせる母
父親の病院代を奪っていくシンジ
「家族想いの優しい子だったのにアンタ別人みたいよ」
地下駐車場で天生翔に声をかける柄崎「細かいのないの?あと100円」
天生「落としたんじゃない捨てた、ポケットの小銭はストレスだ、私のような歴史を変える大きな人間には小銭は必要ない、ちょうどいい君たちにやるよ、失礼する時は金なり」
「待てよ、その金捨てたんだろ、捨てたならアンタの金じゃない、アンタの金であと100円払ってくれ」
天生「いちゃもんはいいかげにしてくれ」
「じゃ100円貸して」
天生「勝手にしろ」
車で走り去る天生翔、見送るシンジとCOWCOWの3人
カリベーがシンジを追いかけて走ってくる「シンジくん、いつになったらキャバクラ三昧できるの?最初の3分で熟睡した」
シンジ独白「オレが天生先生にされたことをすれば儲けられる」
カリベー「これが沢村塾ですか?」
シンジ「上を目指すんだ、上の生活、上の人生だよ」
「金儲けができそうだ」
キャバクラにカレンと同伴でやってくるカモ
「若くて美しい女は貴重だ、若くて美しい女の貴重な時間を金で囲っている養殖場がキャバクラだ、キャバクラが高いのは当然だ」
カレン「好きでもない人と楽しいフリするの疲れちゃった、ネイルのお店出せるといいな・・・」
獏木に呼ばれるカレン
獏木「あのメガネのサラリーマン、搾り取るなら今のうちだぜ」
カレンを呼び戻すために散在するカモ、請求金額21万の領収書に「2度と来ねえよ!」
そんなカモを逃すまいと賭けに出るカレン「どっか静かなとこ行かない?」
シンジに忠告しにやってきた高田
「おまえの客達は稼げるようになったのか?もうすぐ一ヶ月だ、約束通りおまえの客から回収する、回収できなきゃオマエから回収する」
立ち去ろうとするシンジにさらに続ける高田「もう一つ警告だ、オマエ自身の借金も利息含めて100万円を越えた、何があってもCOWCOWファイナンスの借金を最優先しろ、売り上げ好調で100万なんて誤差の範囲と思ってるかもしれないが、丑嶋社長をなめてると痛い目にあうぞ」
ゲーセンで遊ぶカリベーのところにやってくる柄崎と社長
柄崎「もう一ヶ月になるぞ30万用意できたのか?」
「苅部金がねえじゃ済まされねえぞ」
カリベー激アツメソッドの販売を始めるカリベーたち「カプセル発注!」
公園で朝の身支度をするカモ「カレンともう1回やりたい!」
近くでソガベに営業しているルリを見つけるカモ「ソガベと何楽しそうに話してた、オレにはルリが必要なんだよ、お金を貸してください」
子ども相手にカリベー激アツメソッドを売りつける苅部たち
カプセルの中には「金持ちになりたいなら俺と同じことをしろ」と書かれた紙切れが一枚
COWCOW事務所にやってくるカモ
「はいよカモさんジャンプしてあと五万円ね」
高田「あいつ金つまむペース加速してますね」
柄崎「金返してください、聞こえてますか〜?」
カレンに送るメッセージを間違えてルリに送るカモ「寿司でも食べに行かない?早くカレンちゃんに会いたい、うっきゃっきゃ」
海辺のタワーマンションのシンジとリナ
朝食の様子を写真に撮るシンジにリナは言う「小さいところだけど事務所の許可とらないと、一目を気にせず戦ってる男性はステキです、偉い!」
天生塾の様子「アナタが稼げるようになるまでとことん付き合いますよ」
フェラーリでフレンチレストランに行くシンジとリナのところに「金返せ」とやってくるタケヤマ「やくざ使うぞ、その女売れよ」
天生翔から「私の性癖に付き合って欲しい、君の彼女を私に抱かせて欲しい」といわれるシンジ独白「この人は俺から何もかも奪う気だ」
天生翔を探るイヌイ、シンガポールにちょくちょく行っていることを突き止める「女に興味ねえんだよ」さらにチャンからカジノの情報を得る「いよいよ日本でもカジノが解禁になるのか楽しみだな」
キャバクラの帰りに私立探偵から口止め料30万円を要求されるカモ
柄崎「これが相保証ね、てめえマジで馬鹿」
「でさあ、さんざんジャンプしておいて金返せないってどういうことよカモさん」
カモ「そういう事情で返せない、できれば逆に30万ばかし」
黙って席を立つ社長
柄崎「ちょっとボク外に良い空気吸いに行こうか」
ついて行こうとするモネを止める高田
屋上でヤキを入れられるカモ

「こっちは命の次に大切な金貸してんだ」
ソフト販売会社にキックバックを要求するカモ「気がきかねえな」

カリベー激アツメソッドが法に触れ警察から呼び出されたカリベーたち「金は全然ねえ、どうすんだよ」
無言電話に怒りソガベに当たり散らすも、逆に借金の全額返済をされ戸惑うカモ
ソガベからの金で私立探偵やCOWCOWへの支払いを済ませる
「どうしたカモさん、あそ」
カモからの電話を切りカステラを頬張る社長
カモ「よっしゃー!でも今までの嫌がらせがソガベじゃなかったとしたら、じゃ誰から?」
COWCOW事務所で焼肉中

柄崎「焼いた肉と焼けた肉は違う」
「柄崎、いいから早く焼けよ」
デスクの引き出しからペンライトとペンを取り出す社長「オマエらこれやるよ」
柄崎「ところで何に使うんですか?」
「使い方教えてやるよ、ついて来い柄崎」
ぎゃ〜〜〜!
モネ「今の悲鳴、柄崎・・・さん?」
キャバクラのカモとカレン
カモ「耐え抜いて金も入った、これは自分へのご褒美だ」
カレン「彼氏作って幸せに暮らせるかな」
帰宅途中に拉致されるカモ
獏木「前に金融屋から借りパクしたの覚えてる?」
村井「待て!オマエ大沼金融に頼まれてやってるんだろ?」
獏木「あんた犀原茜?」
茜「おいカモ明日中に400万用意しろ」
ボロボロになって自宅に戻ってくるカモ「酔っぱらって階段から落ちた、今日は会社休む」
シンジのマンションに乱入してくるカリベーたち6人「家賃いくら?3000万出せ」「逃亡資金いる、7年逃げれば時効らしいし」
COWCOW事務所に返済にきたカモ
高田「63万7500円」
「んじゃまた」
カモ「また借金お願いしたいんですが」
「いくら?」
カモ「250万くらい、話すと長いんですが」
「話せよ」
天生翔のところにやってくる女
天生「君の彼氏は仕事が速いな、出世するぞ、タイムイズマネー」
天生がお楽しみのところに乱入するカリベーたち6人とシンジ
天生「いるのか沢村シンジ、どういうことだ?」
「金あるんでしょ?」
天生「金持ちのフリしていただけだ、無い物は無い、法人税も滞納している」
シンジ「オマエら本当に馬鹿か?罪の重さも計算できないのかよ?俺が必ず3000万用意する、チケットの売り上げが入る」
キヨサカに電話するシンジと天生翔
天生翔「聖誕祭は中止、引退式にする」
天生翔誕生祭「私は全財産を失いました、負けを認めなければまだ勝ちへの途中だ」
天生翔から1000万しか得られなかったシンジ、自分のフェラーリをカリベーたちに渡して天生を救う
が、直後にやってきてカリベーの1000万とフェラーリを奪っていく柄崎と高田
ライノーローンから命ぜられた400万を渡しに来たカモ
獏木「自販機の下に金を入れろ、そしたら振り返らずに立ち去れ」
カモの置いた札束を取り出そうとする獏木のところにやってくる社長
「金取りに来た」
獏木「オマエ知ってるぞ落ち目の闇金の丑嶋だな」
獏木を撃退して自販機の下の札束を持ち去る

その直後警察に所持品の確認を求められるも、偽装したペンライトとペンで事なきを得る

車に乗り込む社長
高田「苅部のほうは片付きました」
「おお」
柄崎「またあれ使ったんですか?」
「ちゃんとやんねえと使い方わかんねえだろ」
高田「こんなカプセルに紙切れ入れて何万円も払わせるなんてふざけてる」
「カプセルにパッケージすることがキモなんだ、ブランド品と一緒で世の中には中身がないイメージに金を払うヤツが大勢いる、パッケージも高い値段設定も何か価値のあるものが入っていると想像させることに意味があるんだ、天生も苅部もやったことは同じってことだ」
柄崎「なるほど」
「行くぞ」
苅部たちに荒らされた室内で呆然としているシンジのところに帰ってきたリナ
シンジ「ここ、出てかなきゃいけなくなった、誰かを踏み台にして自分だけよければいいなんてビジネスこれ以上できない、また無一文だね」
リナ「これからどうするつもり?」
シンジ「一人でやり直すよ」
リナ「一人・・・・」
シンジ「一人で盛り返してみせる」
リナ「サヨナラ、ってこと?」
出て行こうとして落ちていた夢ノートを拾い上げ中を見るリナ
やがて無言で部屋を出ていく
自宅マンションに帰ってきた天生翔、ミオの馬鹿さ加減にキレる
ミオ「割とハンサムな人だった、早く空港行こうよ〜」
天生「バカっっ!その中に2億円入ってたんだぞ」
そんな天生に社長からかかってくる電話
「この番号キャバ嬢から買ったんだけどさ、天生さん覚えてる?駐車場であんたに100円貸してたの、その元本と利息と延滞料で500円、それから諸々の損害金もこっから回収しとくぞ、切るよ、ターイムイズマネー」
天生「馬鹿女メスブタ」ミオ「ブタはてめえだ」
COWCOW事務所
柄崎「一番の元締めの天生からうちの損害のすべてを回収できたんですね」
イヌイ「天生の女が馬鹿で良かったよ」
高田「よく高飛びしようとしてるとわかりましたね」
イヌイ「天生塾の内情は自転車操業で火の車だった、天生は自分の会社がパンクして差し押さえられる前に会社の金を引き出してシンガポールに高飛びしようとしていることがカジノのジャンケットに聞いてわかったんだ」
モネ「世の中にはいろんな人がいるもんですね」
柄崎「社長こういう人格診断知ってます?雨の日のバス停に死にかけた老人、自分のタイプの女、親友、・・・誰助けますか?」
「そいつらバス待ってるんだろ?素通りだろ、腹減った出前オムライス」

高田「俺チキンライス」イヌイ「俺ナポリタン、柄崎君はいらないって」
モネ「COWCOWファイナンスです、オムライス二つとチキンライスとナポリタンお願いします」
柄崎「もといオムライス3つ、一つ大盛りナポリタン」
高田「俺のチキンライス頼んでくださいよ」

バス停でバスを待つシンジの元に駆け寄る佐藤トモコ
佐藤「沢村先生、私の100万円返してください、親子心中するしかないんです」
「佐藤さん話ついた?よう」
シンジ「オレ借金全部返済しましたよね?」
「おまえはな、おまえどこ行くとこ?それ持ってるの病院代?」
そこにやってくるシンジの母親「あなたが人様に迷惑かけてるの何となく知ってたわ、この方にお金をお返ししてお詫びしなさい、20万あったでしょ、息子が迷惑かけたみたいで申し訳ありません、ほらあんたも謝りなさい」
シンジ「すみませんでした」
佐藤の持っている金を取り上げる社長
「オマエそんな悪いことしたの?自分の命かけて勝負したんだろ、何もしねえよりマシじゃねえか」
金を手に歩いていく社長、呆然と見送るシンジたち
追い出し部屋のカモの様子がかつての部下の口から語られる「キックバックがばれたら追い出し部屋からも追い出されますよ」
キャバクラの入り口前でまだ未練たらたらのカモ
そこにはリナとカオリの友人ユウコ、そしてかつての読モのジュリアの姿もあった
大根畑のシンジを尋ねてやってくるリナ「ネットニュースで知ったの、シンジの始めたビジネスのこと」
シンジの元に父親から電話「全然知らない人から注文があった、ネットは信用できないからお客さんの顔を見て採寸してくる」
リナ「しっかりねシンジ、じゃあねシンジの顔見に来ただけだから、私も自分の道探してみるよ」
シンジ「じゃあまた」
リナ「いつかまた」
COWCOW事務所で語るカモ「カレンに200万出したとたんドロンされました、妻からは離婚されました、大きな会社では替えはいくらでもいる、私の元同僚はやりたいことを求め会社を辞めました、でも私にはやりたい仕事もありません、だから私は一生会社にしがみつきます」
「カモさん話なげえよ、じゃまた達者でな」
カモと入れ違いに入ってくるイヌイ「今日母ちゃんの誕生日だからお好み焼き屋に食べに来てよ」
「ああ、行くよ」
高田「プレゼント買って行きますよ」
イヌイ「うちの母ちゃん板チョコ好きだからよろしく」
「何カモさん」
カモ「皆さん仲いいんですね」
高田「うちは必要最小限でやってるからね」
柄崎「いつパクられるかわからないし、周り敵ばっかりだし」
イヌイ「替えがきかないってことだね」
「人はいつ裏切るかわからねえ、だが仲間は大事だ、仕事を続けるためにな」
カモ「なんでそんな厳しい仕事続けるんですか?」
「食うためだ」
もう一度タイトル黒バック
茜ナレーション「丑嶋てめえに仲間なんて、本当にいるのか?」
ファイナルの予告映像が流れた後エンドロール始まる
「バイバイ、ウシジマ」
再び叩いて被ってジャンケンポンをする柄崎と債務者コジマ
柄崎「なんだよそれ」
「罰ゲームハバネロのタバスコ割り一気飲み」
モネ「やっぱりかわいそうです」

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スーパータクシーくん編 最終話
2017年 10月11日 00:05 (水)
居酒屋で話すCOWCOWの3人のところに、社長が遅れてやってくるという体にはなっていますが、社長は3人に混ざることはありません。ちょっと残念だな〜。
ナレーション「諸星信也、職業金もないのに出会い系の女を買うような、女好きのアホのタクシードライバー、ドライバー仲間と互いの借金の保証人になる相保証でうちから金を借りた、だがその仲間達はそいつを乗せると災いがふるかかるって噂の妖怪710童子を乗せて次々と破滅、諸星は3人分の借金を背負うことになった、そのうえ諸星は別れた嫁さんの今のツレのヤクザに・・・
そんな時諸星は710童子を乗せちまった、ところが・・・

高田「710童子は諸星の娘だったんですか」
摩耶「なんかすごくいい話っぽい」
そんなに甘い話じゃない、金さえ払ってもらえれば債務者に情けは邪魔なだけ、けど方向は間違ってても自分に正直に生きているコイツをオレは好きになりかけてた、だから
オレがコイツに最後に下したファイナルジャッジが本当に正しかったかどうかわからない
高田「柄崎さん最後に下したファイナルジャッジって最後のジャッジってことですか?それは何なんですか?」
黙って酒を飲み干す柄崎
下校途中のサヤを待ち伏せる諸星
諸星「お誕生日おめでとう」
サヤ「いらねえよ」
諸星「ずっとずっとシンヤくんのこと探してたんだろ?」
サヤ「大っ嫌いだ!」
娘を抱きしめ涙する諸星
柄崎「社長オレ明日回収先回ってから出社しますんで
「nおお、そういや明日諸星の支払い日だったな」
柄崎「はいきっちり仕上げますんで」


お品書きを手に取ってくる社長、電話で出前の注文をする
「COWCOWファイナンス鴨南蛮ネギ抜き一つカツ丼一つ」



母親に家を追い出され仮眠室に泊まり込む諸星
「薄本さん、相談なんですけどお金を・・・」
薄本「断るっっっ!今のオマエは闇金でしか金借りれねえだろ!バーカ!」
COWCOWからの督促の電話におびえる諸星
「一大決心しました、こいつらを訴えて債務整理してサヤと新しい生活を始めよう」
諸星に服を買ってもらいパンにかぶりつくサヤ
諸星「綺麗だよサヤ」
そこに元嫁から電話「そこにサヤいるんだろ、すぐ連れてこい」
根杜「サヤを今夜8時にネズミーランドの隣のホテルに連れてこい、今度モデルデビューさせるんだよ悪い話じゃないだろ、8時だからな」
諸星のもとに現れる柄崎「よう、諸星今日支払い日だって覚えてんだろな」
今井から電話が掛かってくる「柄崎が入院しているおれんとこに来たんだよ、てめえが警察に走らねえように弱み探さねえとオレがまずいことになるってな、オマエの運命はオレが握ってる」
柄崎「3人分の利息10万円払え」
諸星「30万円払わないと娘が売られてしまいます」
柄崎「オマエ買う側だったんだろ?他人のガキは良くて自分のガキはだめなのか?」
土下座する諸星「お願いします助けてください」
タクシーに娘を乗せてどこかに向かう諸星、果たして結局諸星は娘を売ったのか売らなかったのか・・・・
このシーンの感想はコチラ
居酒屋の3人のところに到着する社長
「おお、遅くなったな」
高田「社長、お疲れ様です」
摩耶「柄崎さん社長ですよ、立ったまま寝てます」
酔っぱらった柄崎と一緒にタクシーに乗る社長
「飲み過ぎだぞ柄崎」
柄崎「天井裏のネズミは退治しました、このベルト締めてください、このなんとかベルト」
「百人町で一人おろしてくれ、その後大久保通りをまっすぐ」
←ひとポチよろしく!
ナレーション「諸星信也、職業金もないのに出会い系の女を買うような、女好きのアホのタクシードライバー、ドライバー仲間と互いの借金の保証人になる相保証でうちから金を借りた、だがその仲間達はそいつを乗せると災いがふるかかるって噂の妖怪710童子を乗せて次々と破滅、諸星は3人分の借金を背負うことになった、そのうえ諸星は別れた嫁さんの今のツレのヤクザに・・・
そんな時諸星は710童子を乗せちまった、ところが・・・

高田「710童子は諸星の娘だったんですか」
摩耶「なんかすごくいい話っぽい」
そんなに甘い話じゃない、金さえ払ってもらえれば債務者に情けは邪魔なだけ、けど方向は間違ってても自分に正直に生きているコイツをオレは好きになりかけてた、だから
オレがコイツに最後に下したファイナルジャッジが本当に正しかったかどうかわからない
高田「柄崎さん最後に下したファイナルジャッジって最後のジャッジってことですか?それは何なんですか?」
黙って酒を飲み干す柄崎
下校途中のサヤを待ち伏せる諸星
諸星「お誕生日おめでとう」
サヤ「いらねえよ」
諸星「ずっとずっとシンヤくんのこと探してたんだろ?」
サヤ「大っ嫌いだ!」
娘を抱きしめ涙する諸星
柄崎「社長オレ明日回収先回ってから出社しますんで
「nおお、そういや明日諸星の支払い日だったな」
柄崎「はいきっちり仕上げますんで」


お品書きを手に取ってくる社長、電話で出前の注文をする
「COWCOWファイナンス鴨南蛮ネギ抜き一つカツ丼一つ」



母親に家を追い出され仮眠室に泊まり込む諸星
「薄本さん、相談なんですけどお金を・・・」
薄本「断るっっっ!今のオマエは闇金でしか金借りれねえだろ!バーカ!」
COWCOWからの督促の電話におびえる諸星
「一大決心しました、こいつらを訴えて債務整理してサヤと新しい生活を始めよう」
諸星に服を買ってもらいパンにかぶりつくサヤ
諸星「綺麗だよサヤ」
そこに元嫁から電話「そこにサヤいるんだろ、すぐ連れてこい」
根杜「サヤを今夜8時にネズミーランドの隣のホテルに連れてこい、今度モデルデビューさせるんだよ悪い話じゃないだろ、8時だからな」
諸星のもとに現れる柄崎「よう、諸星今日支払い日だって覚えてんだろな」
今井から電話が掛かってくる「柄崎が入院しているおれんとこに来たんだよ、てめえが警察に走らねえように弱み探さねえとオレがまずいことになるってな、オマエの運命はオレが握ってる」
柄崎「3人分の利息10万円払え」
諸星「30万円払わないと娘が売られてしまいます」
柄崎「オマエ買う側だったんだろ?他人のガキは良くて自分のガキはだめなのか?」
土下座する諸星「お願いします助けてください」
タクシーに娘を乗せてどこかに向かう諸星、果たして結局諸星は娘を売ったのか売らなかったのか・・・・
このシーンの感想はコチラ
居酒屋の3人のところに到着する社長
「おお、遅くなったな」
高田「社長、お疲れ様です」
摩耶「柄崎さん社長ですよ、立ったまま寝てます」
酔っぱらった柄崎と一緒にタクシーに乗る社長
「飲み過ぎだぞ柄崎」
柄崎「天井裏のネズミは退治しました、このベルト締めてください、このなんとかベルト」
「百人町で一人おろしてくれ、その後大久保通りをまっすぐ」

スーパータクシーくん編 第7話
2017年 10月04日 00:05 (水)
「笑えよ」という社長の意外な台詞にハッとしました。
柄崎ナレーション「諸星信也、職業元ホストのタクシードライバー、同僚のドライバー今井と互いの借金の保証人になる相保証でうちから金を借りた、だが今井はドライバーに災いもたらすって噂の妖怪710童子を乗せた後、事故に巻き込まれ瀕死の重体、今井の借金も抱え込んだ諸星は、同じく金に困っている新庄を相保証に巻き込んだ、だがその新庄もついに妖怪710童子を自分の車に乗せちまった」
710童子を乗せた新庄、思いあまって客にスパナを振り下ろす
「ざまあみろミートにしてやった」
COWCOW事務所で金を数える社長
「どうした柄崎」
柄崎「新庄がパクられました」
「じゃヤツのガラ押さえろ」

居酒屋のCOWCOWメンバーたち
高田「それも710童子の呪いですか?」
柄崎「新庄は刑務所行き」
摩耶「諸星が全ての借金背負ったってワケ」
柄崎「あいつが背負ったのはそれだけじゃなかった」
元嫁からの電話にイヤイヤ出る諸星
「急用があるから今すぐ来い」
渋々ミサのもとにやってくる諸星「仕事中に呼び出すのはやめてください」
根杜「久しぶりだな諸星、忘れてるわけないよな?」
「なぜ根杜さんとミサさんが一緒に?」
根杜「金下ろしてこい諸星」
ミサと一緒にウナギを食べる根杜、諸星との過去を語る
公園の池で鯉にパンをやる諸星
「そろそろタクシーも潮時のようです、いっそのこと飛んじゃいますか」
COWCOW事務所に連れて来られる諸星
柄崎「諸星知ってるな新庄がパクられた、オマエに今井と新庄の借金を背負ってもらう」
諸星「またジャンプでもいいですか?ちょっとした野暮用で使った」
柄崎「女か、てめえ金もねえのに何やってんだよ」
「諸星笑えよ、せっかくの面白い顔が台無しじゃねえか」


柄崎「入金日は明後日だ利息の10万だけでもきっちり払ってもらうぞ」
休憩中のドライバー仲間に電話をかける諸星
薄本「10万?むりむり新庄に貸した分も回収できてないのに」
マコ「諸星君?」
諸星からの電話をスルーするマコ「仕事に戻りましょ」
諸星のところにやってくる710童子
「これで行けるところまで」
「サヤ?」
逃げ出すサヤ、追いかける諸星
自宅に戻るサヤ
根杜「服ぐらい買ってやれよ、女の子はキレイキレ〜にしとかねえとな」
柄崎「社長、出社する前に諸星が飛んでねえかチェックしてきますんで」
「ああそう、わかった」
柄崎「ぜってえアイツは飛ばせませんから」
デスクに丁寧にゾウキンがけをする社長

タクシー事務所で叱責されるエミ、ベランダで洗濯物を干すモーニング娘、諸星がいないことに気付く
公園で一人泣く諸星
柄崎「諸星は泣いてやがった、金さえ払ってくれれば奴隷くんがどうなろうが関係ねえ
債務者に情けは邪魔なだけだ、だが方向は間違っていても自分に正直に生きているこいつを、オレは少し好きになりかけてた、だからオレがこいつに最後に下したファイナルジャッジが、本当に正しかったのか、今でもよくわかんねえんだよ」
高田「柄崎さん最後に下したファイナルジャッジって、最後に下した・・・」
←ひとポチよろしく!
柄崎ナレーション「諸星信也、職業元ホストのタクシードライバー、同僚のドライバー今井と互いの借金の保証人になる相保証でうちから金を借りた、だが今井はドライバーに災いもたらすって噂の妖怪710童子を乗せた後、事故に巻き込まれ瀕死の重体、今井の借金も抱え込んだ諸星は、同じく金に困っている新庄を相保証に巻き込んだ、だがその新庄もついに妖怪710童子を自分の車に乗せちまった」
710童子を乗せた新庄、思いあまって客にスパナを振り下ろす
「ざまあみろミートにしてやった」
COWCOW事務所で金を数える社長
「どうした柄崎」
柄崎「新庄がパクられました」
「じゃヤツのガラ押さえろ」

居酒屋のCOWCOWメンバーたち
高田「それも710童子の呪いですか?」
柄崎「新庄は刑務所行き」
摩耶「諸星が全ての借金背負ったってワケ」
柄崎「あいつが背負ったのはそれだけじゃなかった」
元嫁からの電話にイヤイヤ出る諸星
「急用があるから今すぐ来い」
渋々ミサのもとにやってくる諸星「仕事中に呼び出すのはやめてください」
根杜「久しぶりだな諸星、忘れてるわけないよな?」
「なぜ根杜さんとミサさんが一緒に?」
根杜「金下ろしてこい諸星」
ミサと一緒にウナギを食べる根杜、諸星との過去を語る
公園の池で鯉にパンをやる諸星
「そろそろタクシーも潮時のようです、いっそのこと飛んじゃいますか」
COWCOW事務所に連れて来られる諸星
柄崎「諸星知ってるな新庄がパクられた、オマエに今井と新庄の借金を背負ってもらう」
諸星「またジャンプでもいいですか?ちょっとした野暮用で使った」
柄崎「女か、てめえ金もねえのに何やってんだよ」
「諸星笑えよ、せっかくの面白い顔が台無しじゃねえか」


柄崎「入金日は明後日だ利息の10万だけでもきっちり払ってもらうぞ」
休憩中のドライバー仲間に電話をかける諸星
薄本「10万?むりむり新庄に貸した分も回収できてないのに」
マコ「諸星君?」
諸星からの電話をスルーするマコ「仕事に戻りましょ」
諸星のところにやってくる710童子
「これで行けるところまで」
「サヤ?」
逃げ出すサヤ、追いかける諸星
自宅に戻るサヤ
根杜「服ぐらい買ってやれよ、女の子はキレイキレ〜にしとかねえとな」
柄崎「社長、出社する前に諸星が飛んでねえかチェックしてきますんで」
「ああそう、わかった」
柄崎「ぜってえアイツは飛ばせませんから」
デスクに丁寧にゾウキンがけをする社長

タクシー事務所で叱責されるエミ、ベランダで洗濯物を干すモーニング娘、諸星がいないことに気付く
公園で一人泣く諸星
柄崎「諸星は泣いてやがった、金さえ払ってくれれば奴隷くんがどうなろうが関係ねえ
債務者に情けは邪魔なだけだ、だが方向は間違っていても自分に正直に生きているこいつを、オレは少し好きになりかけてた、だからオレがこいつに最後に下したファイナルジャッジが、本当に正しかったのか、今でもよくわかんねえんだよ」
高田「柄崎さん最後に下したファイナルジャッジって、最後に下した・・・」

スーパータクシーくん編 第6話
2017年 09月27日 00:05 (水)
健康診断で判明した柄崎の体年齢には驚愕です。設定年齢20歳くらいのはずなのに、いったいどんな不摂生してんだろ。
柄崎ナレーション「諸星信也、職業女好き&タクシードライバー、同僚のドライバー今井と互いの借金の保証人になる相保証でうちから金を借りた、だが今井は今井はタクシー業界で災いを呼ぶって噂がある妖怪710童子を乗せた後、事故に巻き込まれ瀕死の重体、今井の借金も背負った諸星はやはり借金に苦しむ同僚のドライバー新庄を連れて来た、だが新庄は借金以外ににも精神的に相当追い詰められていた」
居酒屋のCOWCOW3人
摩耶「諸星ってやつサイテー」
柄崎「自分の欲望に正直に生きてるアホの方が周りを気にして自分を押し殺してるやつよりよっぽど自分に向き合って生きてんじゃねえかと思う時があんだよ」
高田「柄崎さんは諸星に似ているから、気持ち的にかばってる」
柄崎「こっからなんだよ諸星が地獄の火に焼かれるのは」
ドライバー仲間の休憩中
新庄「もうタクシーやめますわ、何のために生きてるんだろ、マコさんの生き甲斐は何ですか?」
マコ「子どもかな、子どもがカッコいいじゃんて言ってくれたから、カッコいいドライバーを目指してる」
薄本「諸星を見習え」
新庄「もう限界っす」
薄本「そうとうやられてるな、闇金にも手を出してるみたいだし」
マコ「闇金?」
歌舞伎町でホストたち3人の客を乗せる諸星「いやな客乗せちゃった」
ハヤテ「タイセイ先輩自分だけいいとこどりじゃないか」
龍馬「大久保行って」
龍馬「オレのトップ10入りがかかってるんだよ」
ハヤテ「吐きそう」
龍馬「悪いな運転手さん、こいつ未払い金20万あって」
諸星「私も20代の頃はホストに人生捧げてました、ホストはやめてからの人生の方が長いですからね」
事務所に戻った諸星「今朝は最悪でした、でも頑張ろう自分、ツンデレですか私のモーニング娘、エミちゃん私のためにチークの色を変えましたね、今日も頑張れ私の可愛い彼女たち」
タクシードライバーの集会で愚痴る新庄
薄本「オレは好きだなマコちゃんのこと、人間としても女としても」
新庄「明日家のローンの引き落としなんです」
諸星「また闇金から借りますか?闇金から借りたお金は返さなくていいんですよ、チューチュー」
柄崎に直訴しにくるマコ
柄崎「俺たちアウトローの金貸しだルールの外にいる、こっちは無理やり貸した覚えはねえ、今すぐ3万払ったら10日待ってやる、500円足りねえきっちり3万円」
ティッシュに広告をセットする作業中の社長
「それで、回収どうよ」

柄崎「あと200円で新庄のジャンプ分は回収できます」
「わかった、柄崎オマエ声がいきいきしてんな」
柄崎「実はこの前母ちゃんに健康診断受けさせられたんですよ、そしたら体年齢五十代って言われたんで健康に気いつけてます」
「あのよ」
柄崎「キャラじゃないのはわかってます、けどこれも社長の下できっちり仕事こなすためですから」
このシーンの感想はコチラ

娘の通学路で物乞いをさせられるマコ、娘とその友人がやってきて思わず顔をそむける
娘「お母さんを笑うな」
遂に710童子を乗せる新庄
「これで行けるとこまで、シンジョウユウキ、シンジョウユウキ・・・」
柄崎「新庄はついに710童子を乗せちまった、次に諸星が710童子の餌食になることは時間の問題だったのさ」
いつの間にか自分の手に入っていた710円に驚く高田「アレっっ!」
←ひとポチよろしく!
柄崎ナレーション「諸星信也、職業女好き&タクシードライバー、同僚のドライバー今井と互いの借金の保証人になる相保証でうちから金を借りた、だが今井は今井はタクシー業界で災いを呼ぶって噂がある妖怪710童子を乗せた後、事故に巻き込まれ瀕死の重体、今井の借金も背負った諸星はやはり借金に苦しむ同僚のドライバー新庄を連れて来た、だが新庄は借金以外ににも精神的に相当追い詰められていた」
居酒屋のCOWCOW3人
摩耶「諸星ってやつサイテー」
柄崎「自分の欲望に正直に生きてるアホの方が周りを気にして自分を押し殺してるやつよりよっぽど自分に向き合って生きてんじゃねえかと思う時があんだよ」
高田「柄崎さんは諸星に似ているから、気持ち的にかばってる」
柄崎「こっからなんだよ諸星が地獄の火に焼かれるのは」
ドライバー仲間の休憩中
新庄「もうタクシーやめますわ、何のために生きてるんだろ、マコさんの生き甲斐は何ですか?」
マコ「子どもかな、子どもがカッコいいじゃんて言ってくれたから、カッコいいドライバーを目指してる」
薄本「諸星を見習え」
新庄「もう限界っす」
薄本「そうとうやられてるな、闇金にも手を出してるみたいだし」
マコ「闇金?」
歌舞伎町でホストたち3人の客を乗せる諸星「いやな客乗せちゃった」
ハヤテ「タイセイ先輩自分だけいいとこどりじゃないか」
龍馬「大久保行って」
龍馬「オレのトップ10入りがかかってるんだよ」
ハヤテ「吐きそう」
龍馬「悪いな運転手さん、こいつ未払い金20万あって」
諸星「私も20代の頃はホストに人生捧げてました、ホストはやめてからの人生の方が長いですからね」
事務所に戻った諸星「今朝は最悪でした、でも頑張ろう自分、ツンデレですか私のモーニング娘、エミちゃん私のためにチークの色を変えましたね、今日も頑張れ私の可愛い彼女たち」
タクシードライバーの集会で愚痴る新庄
薄本「オレは好きだなマコちゃんのこと、人間としても女としても」
新庄「明日家のローンの引き落としなんです」
諸星「また闇金から借りますか?闇金から借りたお金は返さなくていいんですよ、チューチュー」
柄崎に直訴しにくるマコ
柄崎「俺たちアウトローの金貸しだルールの外にいる、こっちは無理やり貸した覚えはねえ、今すぐ3万払ったら10日待ってやる、500円足りねえきっちり3万円」
ティッシュに広告をセットする作業中の社長
「それで、回収どうよ」

柄崎「あと200円で新庄のジャンプ分は回収できます」
「わかった、柄崎オマエ声がいきいきしてんな」
柄崎「実はこの前母ちゃんに健康診断受けさせられたんですよ、そしたら体年齢五十代って言われたんで健康に気いつけてます」
「あのよ」
柄崎「キャラじゃないのはわかってます、けどこれも社長の下できっちり仕事こなすためですから」
このシーンの感想はコチラ

娘の通学路で物乞いをさせられるマコ、娘とその友人がやってきて思わず顔をそむける
娘「お母さんを笑うな」
遂に710童子を乗せる新庄
「これで行けるとこまで、シンジョウユウキ、シンジョウユウキ・・・」
柄崎「新庄はついに710童子を乗せちまった、次に諸星が710童子の餌食になることは時間の問題だったのさ」
いつの間にか自分の手に入っていた710円に驚く高田「アレっっ!」

スーパータクシーくん編 第5話
2017年 09月20日 00:05 (水)
摩耶ちゃんの酒癖の悪さが良いですね〜。メイキングも面白いんですよ。
柄崎ナレーション「諸星信也、職業女好きのタクシードライバー、借金漬けで同僚のドライバー今井と相保証でうちから金を借りた、だが今井はタクシー業界で災いを呼ぶって噂がある妖怪710童子を乗せた後、事故に巻き込まれ瀕死の重体、結局諸星は今井の借金まで抱え込むことになっちまった、それで諸星はやっぱり金に困っているドライバー仲間の新庄を相保証に引きずり込んだ、こんな状況でもコイツの頭の中は女とやることしかねえ、スーパー能天気100万ボルツだ」

居酒屋のCOWCOW3人
摩耶「あ〜、男ってアホ」
高田「摩耶飲み過ぎだよ」
摩耶「いいんだよ高田」
高田「おまえ酒癖悪いな、柄崎さんも飲み過ぎ」
柄崎「人は誰でもいろんな誘惑に囲まれてる、それに勝てねえ弱さがある、そういう意味じゃ諸星をただの馬鹿だと笑えない、その弱さが命取りになるんだけどな」
鏡の前でポーズをとる諸星「うっかり自分にうっとり、スーパー目力、いいね〜」
諸星の母親の登場、ミサとの結婚のいきさつが語られる
ホテルで出会い系のマミリンを待つ諸星
「出会い系のマミリンどんな可愛い子でしょう」
そんなところに元嫁ミサから電話
「ご用件は何でしょう?毎月8万円は大金です」
ミサ「娘のサヤが可愛くねえのか?」
諸星「十代の女の子さ〜んにん」
やってくる3人の女の子たち「チョコとラッキョって合うよね?」
COWCOW事務所で柄崎とオムライスの宴真っ最中の社長
柄崎「社長こないだの瓶詰めのケチャップもう使い切ったんすか?体に毒っすよ」
いつもの無表情でだまって柄崎に視線を返す社長



柄崎「すいません社長は体に毒入れるくらいの方がパワー出ますもんね」
「それで新しい相保証の相手の新庄ってヤツはどうよ」
柄崎「相当メンタルはやられてますよ、借金のことずっと嫁さんに隠してきたんで精神的には使い切ってるみたいですね」
「債務者の精神状態なんてこっちには関係ねえ」
柄崎「わかってます、最後の残り一滴まできっちり搾り取ってやります」
追い詰められた新庄、710童子の幻覚に襲われる
新庄「道教えていただけますか?」
客「あんたプロでしょ?ロンドンのタクシーなんてさ・・・」
柄崎ナレーション「新庄は思った以上に追い詰められていた、このアホはそんな新庄の状態を知らなかった、まさかそれが自分に跳ね返ってくるなんてな」
←ひとポチよろしく!
柄崎ナレーション「諸星信也、職業女好きのタクシードライバー、借金漬けで同僚のドライバー今井と相保証でうちから金を借りた、だが今井はタクシー業界で災いを呼ぶって噂がある妖怪710童子を乗せた後、事故に巻き込まれ瀕死の重体、結局諸星は今井の借金まで抱え込むことになっちまった、それで諸星はやっぱり金に困っているドライバー仲間の新庄を相保証に引きずり込んだ、こんな状況でもコイツの頭の中は女とやることしかねえ、スーパー能天気100万ボルツだ」

居酒屋のCOWCOW3人
摩耶「あ〜、男ってアホ」
高田「摩耶飲み過ぎだよ」
摩耶「いいんだよ高田」
高田「おまえ酒癖悪いな、柄崎さんも飲み過ぎ」
柄崎「人は誰でもいろんな誘惑に囲まれてる、それに勝てねえ弱さがある、そういう意味じゃ諸星をただの馬鹿だと笑えない、その弱さが命取りになるんだけどな」
鏡の前でポーズをとる諸星「うっかり自分にうっとり、スーパー目力、いいね〜」
諸星の母親の登場、ミサとの結婚のいきさつが語られる
ホテルで出会い系のマミリンを待つ諸星
「出会い系のマミリンどんな可愛い子でしょう」
そんなところに元嫁ミサから電話
「ご用件は何でしょう?毎月8万円は大金です」
ミサ「娘のサヤが可愛くねえのか?」
諸星「十代の女の子さ〜んにん」
やってくる3人の女の子たち「チョコとラッキョって合うよね?」
COWCOW事務所で柄崎とオムライスの宴真っ最中の社長
柄崎「社長こないだの瓶詰めのケチャップもう使い切ったんすか?体に毒っすよ」
いつもの無表情でだまって柄崎に視線を返す社長



柄崎「すいません社長は体に毒入れるくらいの方がパワー出ますもんね」
「それで新しい相保証の相手の新庄ってヤツはどうよ」
柄崎「相当メンタルはやられてますよ、借金のことずっと嫁さんに隠してきたんで精神的には使い切ってるみたいですね」
「債務者の精神状態なんてこっちには関係ねえ」
柄崎「わかってます、最後の残り一滴まできっちり搾り取ってやります」
追い詰められた新庄、710童子の幻覚に襲われる
新庄「道教えていただけますか?」
客「あんたプロでしょ?ロンドンのタクシーなんてさ・・・」
柄崎ナレーション「新庄は思った以上に追い詰められていた、このアホはそんな新庄の状態を知らなかった、まさかそれが自分に跳ね返ってくるなんてな」

スーパータクシーくん編 第4話
2017年 09月13日 00:05 (水)
妖怪710童子(シチテンドウジ)いったい誰が命名したんでしょうね。
柄崎ナレーション「諸星信也職業タクシードライバー、女狂いの能天気なアホで、借金がかさみ同僚の今井とお互いがお互いの借金の保証人になる相保証でうちから金を借りた、その今井はタクシー業界でそいつを乗せると災いがふりかかるといわれる710童子って妖怪をのせちまった、そんな時このアホは自分のタクシーの乗客に乗ってやがった、次の日何が起こるか全然知らずにな」
高田「それで今井は710童子を乗せて」
摩耶「どうなったの?ザッキー」
高田「都市伝説は本当だったんですか?」

諸星「また1万3000円かぶったけど闇金の借金はばっくれればいいから気が楽です、今日も頑張れ私の彼女たち」
諸星が能天気に体操をする喫煙所にやってくる新庄「イマジイさんが死にました」
マコ「死んでないわよ重体だけど、見舞金一人2千円」
新庄「後でいいっすか?」
マコ「しんちゃん借金で大変らしい」
見舞金7万3千円を託される諸星
トイレで見舞金の金額を確認しているところに取り立てにやってくる柄崎と社長
「諸星元気?闇金の借金は返さなくていいって?」
柄崎「今井は重体で返済できない、合わせて10万円だ」
「おまえよ、面白い顔してんな」
COWCOW事務所で取り立てをうける諸星
柄崎「社長7万3千円あります」
「おお」
諸星「このお金はダメです、タクシードライバーの絆の結晶なんです」
「絆?」
柄崎「今井にはめられたのにおめでてえ野郎だな」
柄崎「こっちは今井の弱みを担保にしてんだよ、だからヤツは気軽にとべねえ」
「今井は最初からお前をカモにするつもりで相保証の相手に選んだ」
柄崎「お前が今井の尻拭いするしかねえんだよ」
そんな諸星の携帯に出会い系のマミリンからメールの着信
柄崎「利息分3万払ってジャンプしてやってもいいぞ」
諸星「あと5万ほど融資お願いできませんかね?」
柄崎「なに〜?社長」
「おまえホント面白い顔してんな、柄崎コイツお前の客だろ」
柄崎「あと5万貸してやる、ただし相保証にもう一人連れて来い、それが条件だ」
食事しながら今井の710童子の話をするドライバー3人
マコ「今井さんには近づかないほうがいい」
薄本「真面目だねえ」
新庄「また1万円貸してください」
薄本「ダメだ」
入院中の今井の部屋にやってくる柄崎、社長に報告の電話「手は打ってきました」
「おお、諸星から連絡あった?」

柄崎「アイツはなんとかしてゴムぱっちんの相手を連れてきますよ」
社長の心の声「カモ」

ロッカーに張られているお品書きを取りに行き出前の電話をする
「COWCOWファイナンス鴨せいろ大盛り一つネギ抜き」
諸星「しんちゃん私と一緒に頑張りませんか?」
新庄を相保証に連れてくる諸星
「スマイリー信也は男前、10代の女の子が3人!」と鏡の前で踊る
柄崎「妖怪710童子の魔の手が自分に迫ってきているなんて諸星は思いもしなかったのさ」
←ひとポチよろしく!
柄崎ナレーション「諸星信也職業タクシードライバー、女狂いの能天気なアホで、借金がかさみ同僚の今井とお互いがお互いの借金の保証人になる相保証でうちから金を借りた、その今井はタクシー業界でそいつを乗せると災いがふりかかるといわれる710童子って妖怪をのせちまった、そんな時このアホは自分のタクシーの乗客に乗ってやがった、次の日何が起こるか全然知らずにな」
高田「それで今井は710童子を乗せて」
摩耶「どうなったの?ザッキー」
高田「都市伝説は本当だったんですか?」

諸星「また1万3000円かぶったけど闇金の借金はばっくれればいいから気が楽です、今日も頑張れ私の彼女たち」
諸星が能天気に体操をする喫煙所にやってくる新庄「イマジイさんが死にました」
マコ「死んでないわよ重体だけど、見舞金一人2千円」
新庄「後でいいっすか?」
マコ「しんちゃん借金で大変らしい」
見舞金7万3千円を託される諸星
トイレで見舞金の金額を確認しているところに取り立てにやってくる柄崎と社長
「諸星元気?闇金の借金は返さなくていいって?」
柄崎「今井は重体で返済できない、合わせて10万円だ」
「おまえよ、面白い顔してんな」
COWCOW事務所で取り立てをうける諸星
柄崎「社長7万3千円あります」
「おお」
諸星「このお金はダメです、タクシードライバーの絆の結晶なんです」
「絆?」
柄崎「今井にはめられたのにおめでてえ野郎だな」
柄崎「こっちは今井の弱みを担保にしてんだよ、だからヤツは気軽にとべねえ」
「今井は最初からお前をカモにするつもりで相保証の相手に選んだ」
柄崎「お前が今井の尻拭いするしかねえんだよ」
そんな諸星の携帯に出会い系のマミリンからメールの着信
柄崎「利息分3万払ってジャンプしてやってもいいぞ」
諸星「あと5万ほど融資お願いできませんかね?」
柄崎「なに〜?社長」
「おまえホント面白い顔してんな、柄崎コイツお前の客だろ」
柄崎「あと5万貸してやる、ただし相保証にもう一人連れて来い、それが条件だ」
食事しながら今井の710童子の話をするドライバー3人
マコ「今井さんには近づかないほうがいい」
薄本「真面目だねえ」
新庄「また1万円貸してください」
薄本「ダメだ」
入院中の今井の部屋にやってくる柄崎、社長に報告の電話「手は打ってきました」
「おお、諸星から連絡あった?」

柄崎「アイツはなんとかしてゴムぱっちんの相手を連れてきますよ」
社長の心の声「カモ」

ロッカーに張られているお品書きを取りに行き出前の電話をする
「COWCOWファイナンス鴨せいろ大盛り一つネギ抜き」
諸星「しんちゃん私と一緒に頑張りませんか?」
新庄を相保証に連れてくる諸星
「スマイリー信也は男前、10代の女の子が3人!」と鏡の前で踊る
柄崎「妖怪710童子の魔の手が自分に迫ってきているなんて諸星は思いもしなかったのさ」

スーパータクシーくん編 第3話
2017年 09月06日 00:05 (水)
この回はウシジマくんのレア映像満載ですよ。ヒゲハゲ満足度5点満点の5★★★★★
柄崎ナレーション「諸星信也職業タクシードライバー、金ができりゃ出会い系で未成年の女を買ったりタクシーに乗った女の客の料金を体で回収するような最低なアホだ、このアホはせっぱつまってうちに借金のある今井って同僚の運転手の紹介で相保証で金借りにきた」

居酒屋の3人
高田「相保証かぁ」
唐辛子のたっぷりかかった焼き鳥に悶絶する高田
摩耶「うちじゃよくある話ですよね」
柄崎「この諸星ってバカは気付いてなかった、とんでもねえ地獄の入り口にすぎなかったってことをな、妖怪710童子(シチテンドウジ)」
摩耶「妖怪?マジうけるんですけど」
柄崎の頭を引っ叩く摩耶
ドライバーに災いをもたらす妖怪710童子の説明をする木村「みすぼらしい格好で、ワンメーターで行けるところまで、って乗ってくるんだって」
今井「710童子を乗せたドライバーに災いが起こるって、諸星は絶対女で痛い目にあう」
事務所で一人オムライスをしながら柄崎と電話で話す社長
柄崎「諸星は消費者金融5社から176万7千円、闇金はうちだけです」
「ああそう」
柄崎「社長ケチャップの賭け過ぎは健康に良くないすよ」
「なんでオレがケチャップかけたって思ったわけ?」
柄崎「事務所にあるケチャップは瓶入りだからスプーンが瓶に当たる音が聞こえたんで」
右頬が怒りで痙攣する社長
このシーンの感想はコチラ
「それで諸星の家族構成は?」
柄崎「実家で母親と二人暮らし」
「最悪実家処分すれば回収できるな、諸星は結婚してねえの?」
柄崎「はい独身です今は」
「柄崎うちの天井裏ネズミがいるんだけど」
このシーンの感想はコチラ

元嫁から養育費の振込の催促の電話に怯えながら出る諸星
昼食をとりながら今井の過去を語る木村「ここだけの話今井さんには関わらないほうがいいよ」
件の今井に休憩に誘われる諸星
今井「オレは本物の愛を手に入れた、チューチューやってみろ」
二人でネズミの真似をしながら退場
事務所の社長天井裏のネズミの物音にイラつく
やがてテーブルに登って下着がチラ見えするくらいの勢いで天井をパンチ

乗客から道順のことでクレームつけられ値切られる今井「しょーもねぇ客拾った」
直後にやってくる710童子「これで行けるとこまで」
今井「君小さいけど、いくつ?」
再び狛江の女を乗せる諸星「二十代で一生分の酒呑み干してしまいました」
柄崎ナレーション「今井が妖怪710童子を乗せた日、あのアホは自分の乗客に乗ってたんだよ、次の日何が起こるかも全然知らずにな」
←ひとポチよろしく!
柄崎ナレーション「諸星信也職業タクシードライバー、金ができりゃ出会い系で未成年の女を買ったりタクシーに乗った女の客の料金を体で回収するような最低なアホだ、このアホはせっぱつまってうちに借金のある今井って同僚の運転手の紹介で相保証で金借りにきた」

居酒屋の3人
高田「相保証かぁ」
唐辛子のたっぷりかかった焼き鳥に悶絶する高田
摩耶「うちじゃよくある話ですよね」
柄崎「この諸星ってバカは気付いてなかった、とんでもねえ地獄の入り口にすぎなかったってことをな、妖怪710童子(シチテンドウジ)」
摩耶「妖怪?マジうけるんですけど」
柄崎の頭を引っ叩く摩耶
ドライバーに災いをもたらす妖怪710童子の説明をする木村「みすぼらしい格好で、ワンメーターで行けるところまで、って乗ってくるんだって」
今井「710童子を乗せたドライバーに災いが起こるって、諸星は絶対女で痛い目にあう」
事務所で一人オムライスをしながら柄崎と電話で話す社長
柄崎「諸星は消費者金融5社から176万7千円、闇金はうちだけです」
「ああそう」
柄崎「社長ケチャップの賭け過ぎは健康に良くないすよ」
「なんでオレがケチャップかけたって思ったわけ?」
柄崎「事務所にあるケチャップは瓶入りだからスプーンが瓶に当たる音が聞こえたんで」
右頬が怒りで痙攣する社長
このシーンの感想はコチラ
「それで諸星の家族構成は?」
柄崎「実家で母親と二人暮らし」
「最悪実家処分すれば回収できるな、諸星は結婚してねえの?」
柄崎「はい独身です今は」
「柄崎うちの天井裏ネズミがいるんだけど」
このシーンの感想はコチラ

元嫁から養育費の振込の催促の電話に怯えながら出る諸星
昼食をとりながら今井の過去を語る木村「ここだけの話今井さんには関わらないほうがいいよ」
件の今井に休憩に誘われる諸星
今井「オレは本物の愛を手に入れた、チューチューやってみろ」
二人でネズミの真似をしながら退場
事務所の社長天井裏のネズミの物音にイラつく
やがてテーブルに登って下着がチラ見えするくらいの勢いで天井をパンチ

乗客から道順のことでクレームつけられ値切られる今井「しょーもねぇ客拾った」
直後にやってくる710童子「これで行けるとこまで」
今井「君小さいけど、いくつ?」
再び狛江の女を乗せる諸星「二十代で一生分の酒呑み干してしまいました」
柄崎ナレーション「今井が妖怪710童子を乗せた日、あのアホは自分の乗客に乗ってたんだよ、次の日何が起こるかも全然知らずにな」

スーパータクシーくん編 第2話
2017年 08月30日 00:05 (水)
このタクシーくん編は主人公が柄崎なので、ウシジマくんの出番はあまりありません。けれども出番はないなりに、他では見られない姿が見られるのが楽しいんですよ。ヒゲハゲ満足度は5点満点の5★★★★★
居酒屋で飲むCOWCOWの3人
柄崎ナレーション
諸星信也職業タクシードライバー、出会い系の女を漁る無類の女好き、コイツは乗客にも手を出す見境のねえ野郎、諸星の同僚の運転手今井にオレは金を貸してた

高田「例のやつですか」
摩耶「だから何?」
高田「おまえ社長がきたら酔っぱらって暴言吐くなよ」
摩耶「高田さんこそその条件わかってるんですか?」
柄崎「せーので」
タカダ〜!
今井に相保証を言い渡す柄崎「嫌なら金は貸せねえ」
洗車して6千円稼ぐ諸星、さらに同僚から借金する
薄本「9400円な、来月1万円返せよ」
裸で体操をする諸星
「私のモーニング娘、化粧をしてない顔を見られるのが恥ずかしいんですか?」
「エミちゃん、今日も私のために頑張ってお化粧してきてくれたんだね、頑張れ私の彼女たち」
出会い系のマミリンからのメール「10代の子3人くるよ」
新人の新庄の入社祝いの飲み会をするドライバーたち
新庄「なんで買い物してるんすか?」
木村「スーパーだからよ」
新庄「あんたらさぁ、それでいいわけ?」
親の遺産が入ったからCOWCOWに返済にきた男
柄崎「105万4268円きり良く100万円にしといてやるよ」
男「お世話になりました」
柄崎「もっとふっかけてもいけたなぁ、すみません適当に盛ってたんですけど」
「金のねえヤツが急に大金を持つとああやってすぐにまた金をなくしてくんだ、で今いったヤツはどうよ」
柄崎「あいつは必ずきますよ保険もいろいろかけてるんで」
今井に誘われてキャバクラにやってくる諸星
今井「モスクワのミュール」
諸星「水でも飲みなさ〜い」
今井「おれは何とかすると言っただけ」
相保証の相手に諸星を連れて柄崎のところにやってくる今井

柄崎「片方が飛んだら相手は倍の罰ゲームだ、いいな」
「柄崎その諸星ってヤツの裏はとったか、わかったオマエに任せる」

今井「違法金利で貸し付けてる闇金だから踏み倒せばいい、悪人から金とってか弱い女にばらまく、俺たちは現代のねずみ小僧よ」
チューチュー言いながら歩いていく今井と諸星
居酒屋の3人
柄崎「諸星はまだ気付いてなかった、これが地獄の入り口に過ぎなかったってことにな」
唐辛子たっぷりの焼き鳥を高田に食べさせようとする柄崎

←ひとポチよろしく!
居酒屋で飲むCOWCOWの3人
柄崎ナレーション
諸星信也職業タクシードライバー、出会い系の女を漁る無類の女好き、コイツは乗客にも手を出す見境のねえ野郎、諸星の同僚の運転手今井にオレは金を貸してた

高田「例のやつですか」
摩耶「だから何?」
高田「おまえ社長がきたら酔っぱらって暴言吐くなよ」
摩耶「高田さんこそその条件わかってるんですか?」
柄崎「せーので」
タカダ〜!
今井に相保証を言い渡す柄崎「嫌なら金は貸せねえ」
洗車して6千円稼ぐ諸星、さらに同僚から借金する
薄本「9400円な、来月1万円返せよ」
裸で体操をする諸星
「私のモーニング娘、化粧をしてない顔を見られるのが恥ずかしいんですか?」
「エミちゃん、今日も私のために頑張ってお化粧してきてくれたんだね、頑張れ私の彼女たち」
出会い系のマミリンからのメール「10代の子3人くるよ」
新人の新庄の入社祝いの飲み会をするドライバーたち
新庄「なんで買い物してるんすか?」
木村「スーパーだからよ」
新庄「あんたらさぁ、それでいいわけ?」
親の遺産が入ったからCOWCOWに返済にきた男
柄崎「105万4268円きり良く100万円にしといてやるよ」
男「お世話になりました」
柄崎「もっとふっかけてもいけたなぁ、すみません適当に盛ってたんですけど」
「金のねえヤツが急に大金を持つとああやってすぐにまた金をなくしてくんだ、で今いったヤツはどうよ」
柄崎「あいつは必ずきますよ保険もいろいろかけてるんで」
今井に誘われてキャバクラにやってくる諸星
今井「モスクワのミュール」
諸星「水でも飲みなさ〜い」
今井「おれは何とかすると言っただけ」
相保証の相手に諸星を連れて柄崎のところにやってくる今井

柄崎「片方が飛んだら相手は倍の罰ゲームだ、いいな」
「柄崎その諸星ってヤツの裏はとったか、わかったオマエに任せる」

今井「違法金利で貸し付けてる闇金だから踏み倒せばいい、悪人から金とってか弱い女にばらまく、俺たちは現代のねずみ小僧よ」
チューチュー言いながら歩いていく今井と諸星
居酒屋の3人
柄崎「諸星はまだ気付いてなかった、これが地獄の入り口に過ぎなかったってことにな」
唐辛子たっぷりの焼き鳥を高田に食べさせようとする柄崎


スーパータクシーくん編 第1話
2017年 08月23日 00:05 (水)
水曜日はウシジマくんを称える日です。今週からは「スーパータクシーくん編」の台詞を1話ずつアップしていきたいと思います。画像があまり綺麗でないのはテレビ画面を写した物だからです。
男二人が女を巡って殴り合う場面にやってくる社長
「そのくらいにしとけ、それ以上やると死ぬぞ」
男「こっちは殺す気でやってる」
「ああそうじゃ好きにしろ、その代わりそいつの借金はてめえから回収する」
鈴木「すみません、死ぬかと思った」
「ジャンプすんだろ、ほら、顔ふけよスズキさん」

鈴木「最低すよねオレ、女とみりゃひとの彼女だろうが人妻だろうが見境なくて」
「自分の本心に向き合ってるだけマシじゃねえか、いいんじゃねえの」
居酒屋の柄崎、高田、摩耶
柄崎「社長遅れるって」
高田「柄崎さんペース早いっす」
摩耶「社長来る前につぶれるぞ」
高田「敬語使えよ」
柄崎「オレは酒でつぶれたことなんかねえ」
高田「ありますって、事務所の床でつぶれてるの社長が債務者のタクシーに乗せて送って帰ってことあったでしょ」
柄崎「そうだっけ」
摩耶「そうだよ」
高田「おまえそんときいなかったろ」
摩耶「うちにお金借りに来るタクシードライバーマジ多いよね」
柄崎「あの運転手今頃何してるんだろ、昔おまえらがCOWCOW入る前のこと、とんでもねえ馬鹿でとんでもねえ女好きのタクシー運転手、妙に憎めないとこがあってな、最後にはとんでもねえ地獄に堕ちた・・・あいつの名前は確か諸星」
摩耶「もったいぶってないでさっさと話せ柄崎」
KYタクシーで働く諸星をはじめとしたドライバー、今井、新庄、木村、諸星の紹介

キャバクラにはまってCOWCOWにやってくる男に融資
柄崎「アホですねアイツ」
「関係ねえうちにとってはいい客ってだけだ」
柄崎「女なんて金かかるだけの面倒な生き物ですよ、絶対的美少女、悶絶Eカップ美脚ストッキング」
「まぁ生き方はひとそれぞれてめえ次第だろ」
諸星「待っててください私のまだ見ぬエッチな少女たち」
なかなか客がつかまらないドライバーたち
ようやく酔っぱらい女をつかまえる諸星「女性に恥はかかせません」
柄崎に融資を申し込む今井
柄崎「今井に例の条件出しときました」
「ああそう、今井はオマエの客だ」
柄崎「はいきっちり搾り取ります」
天井から聞こえてくる異音に驚く社長

居酒屋の3人
柄崎「オレが今井に出した条件それが全ての始まりだった」
摩耶「その条件て何ですか?」
高田「おまえもCOWCOWのメンバーならわかるだろ」
摩耶「もったいぶって高田さんこそわかってるんですか?」
←ひとポチよろしく!
男二人が女を巡って殴り合う場面にやってくる社長
「そのくらいにしとけ、それ以上やると死ぬぞ」
男「こっちは殺す気でやってる」
「ああそうじゃ好きにしろ、その代わりそいつの借金はてめえから回収する」
鈴木「すみません、死ぬかと思った」
「ジャンプすんだろ、ほら、顔ふけよスズキさん」

鈴木「最低すよねオレ、女とみりゃひとの彼女だろうが人妻だろうが見境なくて」
「自分の本心に向き合ってるだけマシじゃねえか、いいんじゃねえの」
居酒屋の柄崎、高田、摩耶
柄崎「社長遅れるって」
高田「柄崎さんペース早いっす」
摩耶「社長来る前につぶれるぞ」
高田「敬語使えよ」
柄崎「オレは酒でつぶれたことなんかねえ」
高田「ありますって、事務所の床でつぶれてるの社長が債務者のタクシーに乗せて送って帰ってことあったでしょ」
柄崎「そうだっけ」
摩耶「そうだよ」
高田「おまえそんときいなかったろ」
摩耶「うちにお金借りに来るタクシードライバーマジ多いよね」
柄崎「あの運転手今頃何してるんだろ、昔おまえらがCOWCOW入る前のこと、とんでもねえ馬鹿でとんでもねえ女好きのタクシー運転手、妙に憎めないとこがあってな、最後にはとんでもねえ地獄に堕ちた・・・あいつの名前は確か諸星」
摩耶「もったいぶってないでさっさと話せ柄崎」
KYタクシーで働く諸星をはじめとしたドライバー、今井、新庄、木村、諸星の紹介

キャバクラにはまってCOWCOWにやってくる男に融資
柄崎「アホですねアイツ」
「関係ねえうちにとってはいい客ってだけだ」
柄崎「女なんて金かかるだけの面倒な生き物ですよ、絶対的美少女、悶絶Eカップ美脚ストッキング」
「まぁ生き方はひとそれぞれてめえ次第だろ」
諸星「待っててください私のまだ見ぬエッチな少女たち」
なかなか客がつかまらないドライバーたち
ようやく酔っぱらい女をつかまえる諸星「女性に恥はかかせません」
柄崎に融資を申し込む今井
柄崎「今井に例の条件出しときました」
「ああそう、今井はオマエの客だ」
柄崎「はいきっちり搾り取ります」
天井から聞こえてくる異音に驚く社長

居酒屋の3人
柄崎「オレが今井に出した条件それが全ての始まりだった」
摩耶「その条件て何ですか?」
高田「おまえもCOWCOWのメンバーならわかるだろ」
摩耶「もったいぶって高田さんこそわかってるんですか?」

ドラマSEASON3 最終話 社長全台詞
2017年 08月09日 00:05 (水)
上原家の惨事は目も当てられないような物なので、ほとんど写真はありません。4年後の30歳のウシジマくんの美しさが最後を飾ります。
電気ショックの拷問を受ける上原父
「2000万円松田さんに払わないとまゆみさんは殺人犯として警察に捕まるんですよ」
上原父とその弟の諍いを柱の影で見守る神堂
柏木といる上原みゆきに神堂から電話「1時間おきの電話連絡はどうした?」

社長に電話する柄崎「駐車場料金払ったのに領収書が出ないんですよ1200円なんですけど、もしも〜し」
第4回 駄菓子屋の宴
イヌイ「情報入ったよ」
「何?」
イヌイ「勅使河原って占い師、家族の遺体がドラム缶の中から見つかったって
「はい、情報量」
イヌイ「やっかいなことに巻き込まれたかもよ、ウシジマくん」


上原家に次々と起こる惨事
みゆき「全部お姉ちゃんのせい」
まゆみ「私はシゲノリが悪いと思います」
神堂「上原家のリーダーにカズヤさんを指名したいと思います」
カズヤ「今日からこの家はオレが仕切る」
裏デリヘルにやってくる柏木「みゆきはどうした?」
金子「それより柏木さんツケが溜まってんだけど」
金子を突き飛ばして出ていく柏木
入れ違いにやってくるCOWCOW
柄崎「このコここで働かせてやってよ」
「稼いでんだろ、女の子足りねえんじゃねえ金子さん」
金子「いくら稼いでもあの柏木がケツモチ気取りで遊んでくから商売あがったりさ、あんたも柏木に金貸してんだろ、トリハンでこっちのツケも一緒に回収してくんない?」

上原家のリンチで終に息絶える上原父
神堂「脈がありません」
カズヤ「スイッチ入れたのはみゆきだし、オレのせいじゃないよな」
「シゲノリ!頑張れ!シゲノリ!」
隣人から苦情が来るも「CSチャンネルのサッカーの応援をしている」と言い逃れる神堂

上原母「私はお葬式をしてあげたいです」
そこにやってくる柏木「スゴイことになってるじゃん」
柏木に包丁を突き立てる上原母
神堂「なんなんですかこの人たち」
神堂が出かけようとするところにやってくる社長
「ここに上原まゆみと妹のみゆきいる?」
神堂「何の用ですか?」
「借金の取り立て、ちょっといい?」
神堂「よくないです、いません」
「中見せてよ」
神堂「イヤです」
「なんで?」
神堂「あなた頭のおかしい人ですか、警察呼びますよ」
「呼べよ」
神堂にパンチをおみまいして押し入る社長
「あんたら何やってるの?」
上原母「紙袋をかぶってます」
「見りゃわかるよ、おい、上原まゆみ借金の返済日だ」
神堂「不法侵入に暴行ですか、鼻血が出ちゃいましたよ」
携帯で柏木に電話する社長
「あ、やっぱ柏木さんここにいたんだ、柏木さん」
開けた押し入れの中の死体を発見する
「よせ、あんたじゃ無理だ、外に仲間もいる、金さえ回収できれば文句はねえ、オレも面倒はゴメンだからな」
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上原母「あんたたち神堂様に何迷惑かけてんの」
まゆみに振り下ろされたカナヅチを手で受け止める社長
「いてえなオイ」
カズヤとみゆきを撃退する社長
神堂「おいまゆみそいつを刺し殺せ、私に従えば間違いない」
「おいまゆみオマエおれが貸した金で子どもおろさなかったろ、おまえは自分の頭を守らないで腹を守ってる、誰かを守りたいなら強くなれ、意思のないヤツは悪いやつに利用されるだけだぞ、自分を救えねえやつは他人のことなんか絶対に守れねえぞ」
神堂「刺せまゆみ、自分の父親は平気で見殺しにしただろ」
まゆみ「私は卑怯な人間です」
神堂「おまえはやってはいけないことばかりやってきた」

「ひとにやっちゃいけねえことなんかねえよ、罪を背負う覚悟があるならな、それができねえやつは虫けら同然だ、おまえに言ってんだぞ神堂」
神堂「私だけを信じなさい、まゆみ」
「信用できるやつは自分から信じろなんていわねえよ」
神堂「刺しなさいまゆみ」
「おまえ何がしてえんだよ、上原まゆみ」
神堂「刺せ〜」
まゆみ「刺しません、イヤです」
神堂「な〜に〜」
入ってきた柄崎に殴られあっさりやられる神堂
高田「社長大丈夫ですか?」
柄崎「あんたら何やってんの?」
「それもう聞いた」
高田「上原まゆみとみゆきの借金80万円と迷惑料延滞料、あわせて300万円ね」
神堂「小学校で算数を習い直してきなさい」
柄崎「あっそバイバイ」
神堂「おい金融屋おれなら口先一つで300万なんて簡単に稼げるんだぞ、300万で人殺しなんて三流以下の金融屋だ」
「へーどうやって稼ぐの?」
ヨウコから金を引き出す神堂
ヨウコ「300万は用意したんですけど、どうして首輪をしてるんですか?」
神堂「パンクですよ」
柄崎「てめえは何人女騙してんだ」
高田「社長の慰謝料100万円ももらわないと」
柄崎「ちょうどいい、この車もらってくわ」
神堂「明日から新しい名前で新しい人生を始めましょう、私は無実だ〜税金泥棒め!」

パソコン教室が順調で売り上げが良いとケースワーカーに報告するコセ
COWCOWに完済しにくる「お世話になりました〜!」
柄崎「あいつぜってえ終ってると思ってましたよ」
「フン」
空っぽになった隣のノノアの部屋で感慨にふけるコセ
一方ノノアはライノーローンに裏風俗に流されることになる
村井「最近ちょっとご無沙汰だったもんで」
茜「知らねえよ」



コンビニで真面目に働くミナ
母親がゴミ箱をあさっていることを知り、弁当を持って追いかける
エミコ「また一緒に暮らせるかな」

居酒屋で飲む社長、イヌイ、エリカ
イヌイ「神堂は死刑だろうね、上原家の連中もまゆみ以外は複数の殺人に関係してるから無期懲役
「まゆみは?」

イヌイ「6年か8年、うまくいけば途中で仮釈放」
社長の携帯が鳴る
「nああ、どうした?柄崎」
柄崎「神堂の車80万にしかなりりませんでした」
「nまあんなもんだろ、足りない分は上原まゆみから回収する」
柄崎「社長今どこですか?」
「イヌイと飲んでる」
エリカ「すみません生グレープフルーツサワーもう一つ」
柄崎「速攻で合流しますです店どこますですか?社長ウシジマしゃちょ〜〜」
イヌイ「金子のばあさんの裏デリヘルは?」
「柏木がいなくなったからあそこは高田に任せてる、ばあさんには電話番の賃金だけ払ってあがりは全部うちがいただく、店の女にも貸し付けられるから一石二鳥だろ」
イヌイ「鬼だね〜ウシジマくん」
「普通だろ」
イヌイ「そういえば鰐戸三兄弟って覚えてる?おれたちが中坊の時に地元をしきってた」
「知らねぇなんで?」
イヌイ「急に思い出しちゃった」
「あっそ」

四年後
刑務所の前で仮釈放される上原まゆみを待ち受ける社長
まゆみ「どうしてここに?」
「借金の回収、刑務作業の賃金受け取っただろ、全部出せよ」

まゆみ「丑嶋さん、罪を背負えば人にやっちゃいけないことはないっておっしゃいましたよね」
「覚えてねえな」
まゆみ「私はひとにはやっちゃいけないことがあると思います」
「はあ?何当たりめえなこと言ってんだ?」
まゆみ「私は自分の意志をはっきり伝えたかったんです、あの時あなたに教わったことです」
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社長に連れてこられた児童養護施設で娘の姿を認め、涙を流す上原まゆみ
無言でそっとポケットテッシュを差し出し去って行く社長
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黒い背景に流れるエンドロール
駐車料金の取り立てを受ける社長
怪しい男「COWCOWファイナンスの丑嶋さんですね?」
「誰?」
男「三年半前おたくの車が駐車料金1200円を払わないまま出庫」
「うちの柄崎は確かに払ったって言ってた、おれは柄崎を信じる」
男「違約金、調査費用・・・」
「てめえら駐車場の人間じゃねえな、どういう立場で取り立ててんだ」
男「計55万2400円今すぐ払ってください」
「払わねえ、てか暴利だろ」
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電気ショックの拷問を受ける上原父
「2000万円松田さんに払わないとまゆみさんは殺人犯として警察に捕まるんですよ」
上原父とその弟の諍いを柱の影で見守る神堂
柏木といる上原みゆきに神堂から電話「1時間おきの電話連絡はどうした?」

社長に電話する柄崎「駐車場料金払ったのに領収書が出ないんですよ1200円なんですけど、もしも〜し」
第4回 駄菓子屋の宴
イヌイ「情報入ったよ」
「何?」
イヌイ「勅使河原って占い師、家族の遺体がドラム缶の中から見つかったって
「はい、情報量」
イヌイ「やっかいなことに巻き込まれたかもよ、ウシジマくん」


上原家に次々と起こる惨事
みゆき「全部お姉ちゃんのせい」
まゆみ「私はシゲノリが悪いと思います」
神堂「上原家のリーダーにカズヤさんを指名したいと思います」
カズヤ「今日からこの家はオレが仕切る」
裏デリヘルにやってくる柏木「みゆきはどうした?」
金子「それより柏木さんツケが溜まってんだけど」
金子を突き飛ばして出ていく柏木
入れ違いにやってくるCOWCOW
柄崎「このコここで働かせてやってよ」
「稼いでんだろ、女の子足りねえんじゃねえ金子さん」
金子「いくら稼いでもあの柏木がケツモチ気取りで遊んでくから商売あがったりさ、あんたも柏木に金貸してんだろ、トリハンでこっちのツケも一緒に回収してくんない?」

上原家のリンチで終に息絶える上原父
神堂「脈がありません」
カズヤ「スイッチ入れたのはみゆきだし、オレのせいじゃないよな」
「シゲノリ!頑張れ!シゲノリ!」
隣人から苦情が来るも「CSチャンネルのサッカーの応援をしている」と言い逃れる神堂

上原母「私はお葬式をしてあげたいです」
そこにやってくる柏木「スゴイことになってるじゃん」
柏木に包丁を突き立てる上原母
神堂「なんなんですかこの人たち」
神堂が出かけようとするところにやってくる社長
「ここに上原まゆみと妹のみゆきいる?」
神堂「何の用ですか?」
「借金の取り立て、ちょっといい?」
神堂「よくないです、いません」
「中見せてよ」
神堂「イヤです」
「なんで?」
神堂「あなた頭のおかしい人ですか、警察呼びますよ」
「呼べよ」
神堂にパンチをおみまいして押し入る社長
「あんたら何やってるの?」
上原母「紙袋をかぶってます」
「見りゃわかるよ、おい、上原まゆみ借金の返済日だ」
神堂「不法侵入に暴行ですか、鼻血が出ちゃいましたよ」
携帯で柏木に電話する社長
「あ、やっぱ柏木さんここにいたんだ、柏木さん」
開けた押し入れの中の死体を発見する
「よせ、あんたじゃ無理だ、外に仲間もいる、金さえ回収できれば文句はねえ、オレも面倒はゴメンだからな」
このシーンの感想はコチラ
上原母「あんたたち神堂様に何迷惑かけてんの」
まゆみに振り下ろされたカナヅチを手で受け止める社長
「いてえなオイ」
カズヤとみゆきを撃退する社長
神堂「おいまゆみそいつを刺し殺せ、私に従えば間違いない」
「おいまゆみオマエおれが貸した金で子どもおろさなかったろ、おまえは自分の頭を守らないで腹を守ってる、誰かを守りたいなら強くなれ、意思のないヤツは悪いやつに利用されるだけだぞ、自分を救えねえやつは他人のことなんか絶対に守れねえぞ」
神堂「刺せまゆみ、自分の父親は平気で見殺しにしただろ」
まゆみ「私は卑怯な人間です」
神堂「おまえはやってはいけないことばかりやってきた」

「ひとにやっちゃいけねえことなんかねえよ、罪を背負う覚悟があるならな、それができねえやつは虫けら同然だ、おまえに言ってんだぞ神堂」
神堂「私だけを信じなさい、まゆみ」
「信用できるやつは自分から信じろなんていわねえよ」
神堂「刺しなさいまゆみ」
「おまえ何がしてえんだよ、上原まゆみ」
神堂「刺せ〜」
まゆみ「刺しません、イヤです」
神堂「な〜に〜」
入ってきた柄崎に殴られあっさりやられる神堂
高田「社長大丈夫ですか?」
柄崎「あんたら何やってんの?」
「それもう聞いた」
高田「上原まゆみとみゆきの借金80万円と迷惑料延滞料、あわせて300万円ね」
神堂「小学校で算数を習い直してきなさい」
柄崎「あっそバイバイ」
神堂「おい金融屋おれなら口先一つで300万なんて簡単に稼げるんだぞ、300万で人殺しなんて三流以下の金融屋だ」
「へーどうやって稼ぐの?」
ヨウコから金を引き出す神堂
ヨウコ「300万は用意したんですけど、どうして首輪をしてるんですか?」
神堂「パンクですよ」
柄崎「てめえは何人女騙してんだ」
高田「社長の慰謝料100万円ももらわないと」
柄崎「ちょうどいい、この車もらってくわ」
神堂「明日から新しい名前で新しい人生を始めましょう、私は無実だ〜税金泥棒め!」

パソコン教室が順調で売り上げが良いとケースワーカーに報告するコセ
COWCOWに完済しにくる「お世話になりました〜!」
柄崎「あいつぜってえ終ってると思ってましたよ」
「フン」
空っぽになった隣のノノアの部屋で感慨にふけるコセ
一方ノノアはライノーローンに裏風俗に流されることになる
村井「最近ちょっとご無沙汰だったもんで」
茜「知らねえよ」



コンビニで真面目に働くミナ
母親がゴミ箱をあさっていることを知り、弁当を持って追いかける
エミコ「また一緒に暮らせるかな」

居酒屋で飲む社長、イヌイ、エリカ
イヌイ「神堂は死刑だろうね、上原家の連中もまゆみ以外は複数の殺人に関係してるから無期懲役
「まゆみは?」

イヌイ「6年か8年、うまくいけば途中で仮釈放」
社長の携帯が鳴る
「nああ、どうした?柄崎」
柄崎「神堂の車80万にしかなりりませんでした」
「nまあんなもんだろ、足りない分は上原まゆみから回収する」
柄崎「社長今どこですか?」
「イヌイと飲んでる」
エリカ「すみません生グレープフルーツサワーもう一つ」
柄崎「速攻で合流しますです店どこますですか?社長ウシジマしゃちょ〜〜」
イヌイ「金子のばあさんの裏デリヘルは?」
「柏木がいなくなったからあそこは高田に任せてる、ばあさんには電話番の賃金だけ払ってあがりは全部うちがいただく、店の女にも貸し付けられるから一石二鳥だろ」
イヌイ「鬼だね〜ウシジマくん」
「普通だろ」
イヌイ「そういえば鰐戸三兄弟って覚えてる?おれたちが中坊の時に地元をしきってた」
「知らねぇなんで?」
イヌイ「急に思い出しちゃった」
「あっそ」

四年後
刑務所の前で仮釈放される上原まゆみを待ち受ける社長
まゆみ「どうしてここに?」
「借金の回収、刑務作業の賃金受け取っただろ、全部出せよ」

まゆみ「丑嶋さん、罪を背負えば人にやっちゃいけないことはないっておっしゃいましたよね」
「覚えてねえな」
まゆみ「私はひとにはやっちゃいけないことがあると思います」
「はあ?何当たりめえなこと言ってんだ?」
まゆみ「私は自分の意志をはっきり伝えたかったんです、あの時あなたに教わったことです」
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社長に連れてこられた児童養護施設で娘の姿を認め、涙を流す上原まゆみ
無言でそっとポケットテッシュを差し出し去って行く社長
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黒い背景に流れるエンドロール
駐車料金の取り立てを受ける社長
怪しい男「COWCOWファイナンスの丑嶋さんですね?」
「誰?」
男「三年半前おたくの車が駐車料金1200円を払わないまま出庫」
「うちの柄崎は確かに払ったって言ってた、おれは柄崎を信じる」
男「違約金、調査費用・・・」
「てめえら駐車場の人間じゃねえな、どういう立場で取り立ててんだ」
男「計55万2400円今すぐ払ってください」
「払わねえ、てか暴利だろ」
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