FC2ブログ

ジェイソン・ステイサム主演「バンク・ジョブ」

バンク・ジョブ
(c)2007 Baker Street Investors, LLC. All Rights Re
映画「バンク・ジョブ
作品情報



こういうサスペンスは好きです。着ている物や車などが随分レトロだな、と思っていたら1971年に実際に起きた銀行強盗事件を元にしたストーリーとのこと。金に困っているチョイ悪パパ役のジェイソンがなんだか新鮮。銀行強盗という桁外れの犯罪に手を染めたことで、奥さんに罵倒され引っ叩かれる情けない姿に胸がキュンキュンしちゃう、・・って私ったらどんだけSなのかしらん。

登場人物がどんどん増えていくので、把握するのが大変で、この人誰だっけ?と何度も巻き戻して見直しました。関わっている組織も複数あるし、そこいらの関係をきちんと解きほぐしながら、なんとかラストまでたどり着きました。ジェイソンのアクションは最後にちらっとあるだけで、決してアクション作品でありません。でもこの地味さと渋さがまた良い味を出していると思います。

theme : 映画感想
genre : 映画

山田孝之祭り途中経過報告

山田孝之出演の映画のうち、私の苦手なジャンルのいくつかを除いては、ほとんど観賞し終わりました。ラブストーリーも苦手なジャンルなんですが、それはまぁ難癖つけながらでも、半分寝ながらでも観られなくはないし。私が最も苦手なのはホラーとかパニックの類いの物です。そういう系の作品て、つまらないからって寝ることもできないでしょ?

TVドラマの方は、私の観たいと思う物が逆にレンタルになっていないみたいで、それがちょっと残念。レンタルできるのはラブストーリーばかりで、あまり食指は動かないのですが、気長に取りかかろうと思います。とはいえ、まとめてレンタルするとまとめて1日で11話全部観ちゃったりするのよねぇ。

tukiharayokoku.png

大河ドラマ「軍師官兵衛」天正15年

第36回まで全部観てます。天正15年(1587年)官兵衛いよいよ九州入りしました。けどこの3年後には小田原城攻めに向かうのよね、西に東に忙しいこと。天正15年といえば「七人の侍」の時代設定もこの年です。確かに戦乱の世には間違いない時期です。

遥か昔の社会の先生が「天正という時代は戦国時代のうち、大きな事件の多い年号だから、天正○◯年で覚えておくといい」と言っていたような記憶があります。今頃になってようやくそれが実感できるようになりました。受験用のテクニックといえばそうですが、わずか18年しかないこの天正年間に、信長、秀吉、家康の三人が活躍していたのですから、日本の歴史としての重みはいかばかりか。

官兵衛の髯、やはりわざと左右比対称にしてあるようです。右側面の傷のある側の表情と、そうでない側の表情の使い分けをしているのかも。母里太兵衛役の速水もこみちの髯もいい感じ。やっぱり日本人だとあのくらい濃い顔でないとヒゲに負けちゃうのかしらね。残り10話くらいでしょうか。黒田節のエピソードが楽しみです。

「七人の侍」の主役は誰?

「荒野の七人」の主役は文句なくユル・ブリンナーです。最初から最後まで、それはゆるぎなく貫かれています。では「七人の侍」の主人公は誰なのでしょうか。ユル・ブリンナーにあたる役は志村喬の演じる勘兵衛です。でも彼は七人をとりまとめるだけで、さほど目立った働きはしません。

七人の中、いえ荒野の七人も加えた14人の中でいちばん際だっている人物は、やはり三船敏郎演じる菊千代でしょう。菊千代は侍もどき。偽の系図を持ってきて自分は侍だと言い張りますが、リーダーの勘兵衛は最初から彼は侍ではないと見抜いていたようです。百姓の裏事情にも通じていることから、それは観客にも伝わります。

この作品以外でほとんど三船敏郎を知らなかった私は、菊千代の何が良いのだろう?と思っていました。けれども最近いくつか彼の他の作品を観て、ようやくその良さがわかるようになってきました。これ一作で、三船敏郎の様々な表情、喜怒哀楽の全てが見られるのです。

持て余し気味ですらある長い刀をふるって、侍のようにいきがる様。菊千代という名前が似合っていると言われ、照れくさそうにする様。刈り入れ作業の娘の尻をたたき、鼻の下を伸ばす様。一人生き残った赤児を抱いて大泣きする様。そしてあっけないくらいの最期。感情の起伏の激しい菊千代というキャラを演じる三船敏郎の演技が光ります。

三船敏郎作品はたくさん未見の物があるので、これからボチボチ観賞して行こうと思います。ジェイソン祭りも終わった訳じゃないし、いつの間にかこっそり浅野忠信祭りなんかも始まってます。山田孝之祭りは当分終わらないでしょう。要するに【男前祭り】よね。私ったら、なんて多情者なんでしょ。あ、そういえば堤真一祭りもやりたいんだっけ、おいおい。

theme : 映画感想
genre : 映画

ドニー・イェン主演「捜査官X」

捜査官X
(C)2011 We Pictures Ltd. Stellar Mega Films Co., Ltd. All Rights Reserved.
映画「捜査官X
作品情報



レンタルになかなかならないので、動画配信で観賞しました。さすがドニー・イェン、今までにないアクションで魅せてくれます。ドニーの過去を暴こうとする刑事を金城武が演じていますが、それを知らされないと誰だかわかんないくらい、イケメンっぷりを封印した役作りになっています。

最初はなんだかやたら牧歌的な雰囲気で始まります。山村の紙漉職人として黙々と働くドニー・イェンがなかなか素敵。寡黙な訳あり男という役柄が本当に良く似合います。そんな彼の村にやってきた強盗二人を、目にも止まらぬ早業アクションで片付けてしまうドニーさん。お尋ね者だった二人をやっつけたことで、村の英雄と讃えられるのですが、そのあまりの手際の良さに疑問を抱く金城武刑事。ドニーさんの過去を探ろうとしますが・・・。

ドニー・イェン主演のアクション映画、色々と観てますが、一つとして同じテイストの物がないのが素晴らしいなと思います。この作品はミステリータッチ(ややグロ味)になっていて、アクションの見せ場はあっっっと言う間に終わってしまいます。でもそれらの動きをスローで再生して犯行状況をなぞる、という見せ方がなかなか巧いと思います。

この作品の予告宣伝動画をあちこちで見た覚えがあります。それを見た限りでは、私の苦手な猟奇殺人物だったので、手をつけるのに若干勇気が必要だったのですが、なんとかそこはクリアできました。ただ観賞したのが一番込み合う夜10時過ぎ〜だったので、時々画像が止まってしまうのには閉口しました。よりにもよって強盗の耳が飛ぶシーンで、固まってしまった時には、思わず見ているこちらも固まってしまいましたよ。

あ、そうそう。この耳を切り飛ばす強盗(仲間の耳を誤って切ってしまう)役は「るろうに剣心」のアクション監督谷垣健治さんです。最近この方メディアに良く出ているのですぐ分かりました。この作品実はTSUTAYAでレンタルできます。TSUTAYAだけ、ってシールが張られてました。未見の方は最寄りのTSUTAYAで探してみてください。

theme : 映画感想
genre : 映画

綺麗なお兄さんは好きですか?

「TOKYO TRIBE」一回目を観たのは地元のショッピングモールの中にある映画館でした。スクリーンはあまり大きくなく、席数は100くらいだったと思います。今までそんなことを感じたことはなかったのですが、この作品で初めて「これを観るにはスクリーンが小さい」と思いました。

その後に今度は「ルパン三世」を観ました。400席ほどで、スクリーンもそれなりの大きさ、でも音が大き過ぎて聞くに堪えませんでした。観客数はどちらも50人くらいだったと思います。平日の昼間ですもの。

翌日、二度目の「TOKYO TRIBE」を観たのは、日本屈指の歓楽街にある映画館。前日「ルパン三世」を観たのと同じくらいのスクリーンでした。300人くらいは入っていたと思います。スクリーンの大きさもピッタリで、音質も非常に良かった。けど椅子の座り心地がイマイチでした。

とかなんとか、そんなこたどーでもいいんです。私が一番驚いたのはこの二度目の「TOKYO TRIBE」の観客のイケメン率の高さです笑。一度目は水曜日のレディースデーだったので、女性客が大半を占めていました。でも考えたらこの作品、かな〜り男性向けなんですよね。

そんな訳で木曜日の夜に「TOKYO TRIBE」を観賞した時には、一人で座っているイケメンがあっちにもこっちにもいて、思わぬところで目の保養ができた、ということを忘れることがないよう、ここに記しておきたいと思います。

あの街には綺麗なお姉さんが多いのは知ってたけど、綺麗なお兄さんも多いのね。眼福がんぷく〜。

園子温監督作品「TOKYO TRIBE」サイコ〜〜〜!

TOKYO TRIBE
(C)2014 INOUE SANTA/TOKYO TRIBE FILM PARTNERS
映画「TOKYO TRIBE
作品情報



ノンストップラップミュージカルアクション、ということで、とにかくスピード感が半端ない作品です。水曜日のレディースデーにまず一度観て、すぐさま翌日もう一度観に行きました。それでも足りない。ブルーレイ出たら即買い!です。

長回しのカメラワークが素晴らしく、いったいどうやって撮ってるんだろう、というシーンばかり。メイキングも見てみたいです。アクションも素晴らしいです。特に二人のヒロイン。あ、一人は女の子だけど役としては男の子だっけ笑。19歳と18歳のコンビのこの二人、アクションスクール出身のようです。今後の活躍に期待特大です。

あんな人こんな人、びっくりするような出演者が沢山で、一瞬そっくりさんかと思ったくらい。でもあの胸のデカさはやっぱり本人だった。内容としてはViolense&Sexが8割(残りはMusic1割、Love&Peace1割といったところ)なので子どもにはとても見せられない作品です。もちろんR15+指定されてますよ。

ラップにはあまり興味がなくて、そこいらへんに若干不安はあったのですが、始まってみると全然気になりませんでした。好き嫌いは別れるかもしれませんが、先入観なしにとにかく一人でも多くの人に、スクリーンから溢れるエネルギーを感じて欲しいと思います。

園子温監督って若いのかと思ったら、私より年上なのね。どこからあんなエネルギーを掘り出してくるのかしら、不思議だわ。

theme : 映画感想
genre : 映画

実写版「ルパン三世」観てきました。

一番の目的は、浅野忠信の父っつぁんらしさ、でした。その観点からは、満足のいく作品だったと思います。ムっっサ〜いヒゲの浅野忠信が素敵。刑事コロンボばりのヨレヨレトレンチコートがなかなか似合ってます。

男前はどんな格好してても、たとえ無精髭ぼーぼーでも、やっぱり男前なんです。あれが本当におっさんぽい俳優さんだと、観る気が失せるってもんです。途中やたら綺麗にヒゲを整えた姿で現れたので、あれ?と思ったらやっぱり父っつぁんとは違ってました。髯禿観察者の私はすぐピンときましたが、他に気がついた人いるかな〜?笑

豪華なキャスティングなので、各出演者のファンの人にはたまらない作品だと思います。凸凹の足りない黒木メイサが詰め物をして頑張っていました。ストーリー的には、いくらか詰め込み過ぎで説明不足な感じは否めません。ルパン、次元、五右衛門の絡みのシーンはとても緊迫感があり良かったのに、それ以外の人との絡みがちょっとぎこちない感じがしたのは、やはりアフレコだったせいでしょうか?

次回作にも意欲的、みたいな報道があるようですが、もしそうならば登場人物をしぼった作りにして欲しいです。わざわざ舞台を海外にしなくてもいいと思うんですけどね。

theme : 映画感想
genre : 映画

闇金ウシジマくんPART2 DVD BD 10/24発売



昨日発表がありました。すぐさま特典付きブルーレイをネット予約しましたとも。待ち遠しいな〜、待ち遠しいよ〜。ウシジマくんが金属バットを振るう勇姿を、スロー再生でじ〜〜っっっくり堪能したいです。



不朽の名作「七人の侍」

1954年の制作ですから、60年も前の作品です。それでも色あせない本当に素晴らしい、まさに Magnificent な映画だと思います。今までにも何度か観賞したことはあるのですが、今回は「荒野の七人」との見比べをしたので、じっくり観察してみました。ここんとこ黒澤明作品を続けて観ているのですが、最近の古い日本映画のDVDには日本語字幕があるのがとてもありがたいです。

音があまり良くなくて、台詞が聞きづらいというのもあるのですが、何より聞き取れてもわからない単語がしばしば出てくるんですわ。文字にしてみると、ああそういう言葉なのか、とすんなり理解できますから。

思ったよりメッセージ性の強い作品なんですね。最近はこういうのは説教臭いと嫌煙されそうですが、娯楽性とのバランスも良いので私はあまり気になりません。『農民というのは心配ばかり』『勝ったのは百姓たちだ』etc. 「荒野の七人」にもそのまま使われている、印象的な台詞がたくさんあります。ですが私が一番心引かれたのは以下の物。

『人を守ってこそ自分も守れる。己のことばかり考えるやつは己をも滅ぼすやつだ。今後そういう奴は・・・』

この作品は上映時間が207分と長く、途中に休憩を挟んで上映されていたようです。レンタルしたDVDは前後編の二枚になっていて、上記の台詞は前編の最後に出てくる物です。口にしたのは侍たちのリーダーである勘兵衛という人物。「荒野の七人」ではユル・ブリンナーの役柄のポジションにあたります。

侍たちに野武士退治を依頼してきた農村には、川向こうに三軒だけ離れて建っている家がありました。村全体を守るため、この三軒の住人に家を捨て村内の防衛にあたらせようとしたところ、頑に抵抗された勘兵衛が発した台詞です。3軒のために20軒を危険にさらす訳にはいかない云々から続き、人間は社会的生き物であることを強く訴えています。

特に私が印象的だと感じたのは『今後そういう奴は・・・』と、結論づけることなく台詞が終わっているところです。勘兵衛はあの後いったい何を言いたかったのか、観ている者に判断を委ねているのです。60年前の世相(あくまでも想像です、何せ生まれる前のことだから)と今の世相とを照らし合わせて、無粋を承知で私なりに言葉をつないでみました。

『人を守ってこそ自分も守れる。己のことばかり考えるやつは己をも滅ぼすやつだ。今後そういう奴は・・・どんどん増えて世の中がおかしくなっていくかもしれない』

theme : 映画感想
genre : 映画

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

リンク

観たいと思っている作品

「ステップ」 「はるヲうるひと」 「ゾッキ」 「007ノータイム・トゥダイ」 「新解釈・三國志」

手に入れたいソフト

「ドラマうぬぼれ刑事」 「日の名残り」 「椿三十郎」

一生観ないと誓った作品

「スパイダーマン」「ゴジラを始めとした大きい物の出てくる作品」「ジョーズ」「ゼログラビティ」「エイリアン」「オープンウォーター」「ブラックスワン」「ポセイドン・アドベンチャー」「E・T」「レッド・ドラゴン」「ハンニバル・ライジング」「猿の惑星シリーズ」

最近観た作品

「楊家将〜烈士七兄弟の伝説〜」「イブの総て」「百万長者と結婚する方法」「スーザンを探して」「おしゃれ泥棒」「子連れ狼」「PAN」「バクダッドカフェ」「グッド・ウィル・ハンティング旅立ち」「トースト」「坂の上の雲」「SMOKE」「エアフォースワン」「シュガーラッシュ」「ワイルド7」「ライフ・イズ・ビューティフル」「予告犯」「グラスホッパー」「ひみず」「ヒメアノ〜ル」「パリ、テキサス」「パパは出張中」「キングオブエジプト」「SCOOP」「ママ、ごはんまだ?」「イーグル・ジャンプ」「ジュピター」「暗殺の森」「神様メール」「王様のためのホログラム」「トランボ」「ダンス・レボリューション」「海賊と呼ばれた男」「無伴奏」「アスファルトジャングル」「ちはやふる」「ライジング・サン」「ライトスタッフ」「ムーラン・ルージュ」「小説家を見つけたら」「新幹線大爆破」「単騎、千里を走る」「鮫肌男と桃尻女」「でらしね」「タクシードライバー」「ファミリービジネス」「マイ・ブルーベリー・ナイツ」「人生、ここにあり!」「俺たちは天使じゃない」「昼顔(仏)」「プリティウーマン」「アントキノイノチ」「リオ・ブラボー」「エルネスト」「ゴールデン・サークル」「ルーシー」「ナイト・ライダー」「デューン」「バリー・シール」「デイアンドナイト」

ヒゲハゲ満足度について

映画やドラマなどの映像作品において、ヒゲハゲ観察ポイントを★の数で表しました。ヒゲハゲが期待通りの場合の3★★★☆☆を標準とし、期待を上回ると4〜5、下回ると1〜2となります。本来ならヒゲハゲを期待できない作品(アニメを始めとした子ども向け作品、あるいは若者向け青春物語等)において、何かしら麗しいヒゲハゲが見られたなら★がつく場合もあります。

あなたの清き一票を!

プロフィール

ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

カウンター

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示