シャキーン!てなったよ
2014年 09月30日 19:43 (火)
「土竜の唄」感想その3 ごめんなさい上地雄輔
2014年 09月29日 14:54 (月)
「超高速参勤交代」の感想で、悪口言って本当に申し訳なかったと思います。この作品を先に観て、脱いでいる姿をちゃんと目にしたはずなんですが・・・。「肌を見せている感」がほとんどないし、何より気持ち悪いので注視できなかった、というのが正直なところです。ああいう柄はあんまり好きじゃないのよ〜。
何度も見ているとあの姿にも少し慣れてきました。7時間かけての特殊メイクを施しての役作り、本当に頭が下がります。神奈川出身なのに、大阪弁が板についてます。むしろ大阪出身の岡村隆史のイントネーションがアレ?!と思う時があったくらいですから、大したもんです。
さすがイイ体してます。高校時代に松坂大輔の球を受けていただけのことはある。ハイウエストの黒い皮パンツが似合っていて本当に素敵。自転車で商店街を行くシーン、ゲリラ撮影だったとのこと。あんな人がウロウロしてたら、驚いてみんな目をそらすでしょうね。それにしても、体の動きが妙にクネクネと柔らかくて・・・やっぱりちょっと・・・きも
何度も見ているとあの姿にも少し慣れてきました。7時間かけての特殊メイクを施しての役作り、本当に頭が下がります。神奈川出身なのに、大阪弁が板についてます。むしろ大阪出身の岡村隆史のイントネーションがアレ?!と思う時があったくらいですから、大したもんです。
さすがイイ体してます。高校時代に松坂大輔の球を受けていただけのことはある。ハイウエストの黒い皮パンツが似合っていて本当に素敵。自転車で商店街を行くシーン、ゲリラ撮影だったとのこと。あんな人がウロウロしてたら、驚いてみんな目をそらすでしょうね。それにしても、体の動きが妙にクネクネと柔らかくて・・・やっぱりちょっと・・・きも
「土竜の唄」感想その2 山田孝之の美しい横顔
2014年 09月28日 15:24 (日)
極道な山田孝之もなかなか良いです。主役菊川玲二の直接の敵役となる、月原旬を演じています。表情を全く変えないのはウシジマくんと同じですが、髪の毛だけでなく眉毛まで脱色して不気味さアップです。何より嬉しいのは、私の大好きな美しい横顔をたっぷり堪能できること。
特製不老不死ジュースを飲むレイジを見つめる横顔。レイジと銃を向けあってにらみ合う横顔。クレイジーパピヨンの病室で、磨りガラスからの光を背景に浮かび上がるシルエットの横顔。そして極めつけ、レイジと殴りあい取っ組み合う傷だらけの横顔。髯や髪がない(ように見える)ため、頭のシルエットがはっきり見えます。きっと禿になっても美しいんだろうなぁ。
最後の生田斗真との対決シーンでの、黒い皮手袋がなんだかとってもセクシー。このアクションシーン、時間にするとわずか2分ほどなのですが、かなり緊迫した作りになっています。途中お互いの顔を二回ずつ殴り合う短いカットが入っているだけで、その前後1分ずつほぼノーカットの長回しです。
劇場で観賞した時から、ここのシーンをスローで隅々までしっかり観たいと思っていました。お互いの次の動きに合わせて、ステップを踏む様がまるでダンスのよう。主役の顔にダメージを与えないよう、ボディへの攻撃が殆どですが・・、ちょっと待て!レイジは防弾チョッキ着けてるじゃなかったっけ?!と思ったのもつかの間。レイジからの強烈なキックを受け、哀れ月原旬ノックダウン。まぁ敵役ですから、そういうもんですな。
できればシリアス度100%にして欲しかったのですが、ここはコメディ度95%の主役生田斗真とのバランスをとる必要があったのでしょうか。「あ、脚が」「って、それだけかよ」この二つの台詞とアップでコメディ度が5%ほど入ってます。全然笑えないけどね。
特製不老不死ジュースを飲むレイジを見つめる横顔。レイジと銃を向けあってにらみ合う横顔。クレイジーパピヨンの病室で、磨りガラスからの光を背景に浮かび上がるシルエットの横顔。そして極めつけ、レイジと殴りあい取っ組み合う傷だらけの横顔。髯や髪がない(ように見える)ため、頭のシルエットがはっきり見えます。きっと禿になっても美しいんだろうなぁ。
最後の生田斗真との対決シーンでの、黒い皮手袋がなんだかとってもセクシー。このアクションシーン、時間にするとわずか2分ほどなのですが、かなり緊迫した作りになっています。途中お互いの顔を二回ずつ殴り合う短いカットが入っているだけで、その前後1分ずつほぼノーカットの長回しです。
劇場で観賞した時から、ここのシーンをスローで隅々までしっかり観たいと思っていました。お互いの次の動きに合わせて、ステップを踏む様がまるでダンスのよう。主役の顔にダメージを与えないよう、ボディへの攻撃が殆どですが・・、ちょっと待て!レイジは防弾チョッキ着けてるじゃなかったっけ?!と思ったのもつかの間。レイジからの強烈なキックを受け、哀れ月原旬ノックダウン。まぁ敵役ですから、そういうもんですな。
できればシリアス度100%にして欲しかったのですが、ここはコメディ度95%の主役生田斗真とのバランスをとる必要があったのでしょうか。「あ、脚が」「って、それだけかよ」この二つの台詞とアップでコメディ度が5%ほど入ってます。全然笑えないけどね。
ブルーレイレコーダーを購入しました。
2014年 09月27日 15:36 (土)
目的は10月13日から始まるドラマ「信長協奏曲」のためです。フジテレビの月9ドラマ初の時代劇とのこと。キャストがとにかく豪華です。しっっっかし山田孝之が豊臣秀吉役だなんて、そんなイケメン秀吉有り得ない〜〜!!と思ったけど、ちょっと普通の秀吉ではないみたいなので、そこはアリということで期待してます。
「土竜の唄」感想その1 堤真一カッコよすぎ!
2014年 09月25日 18:18 (木)
この作品、劇場公開時に観ました。ちょうど半年くらい前のことです。その時はまだ山田孝之ファンになる前だったので、私の視点はだいたい堤真一にありました。今見直してもやっぱり主役の生田斗真よりクレイジー・パビヨン役の堤真一の方が気になって仕方ありません。
「ちょうちょ〜♪」と復活のテーマに乗ってサイボーグ化して再登場する場面など、本当にカッコよくて、まるで戦隊ヒーローのよう。白いスーツの背中に蝶のプロジェクションマッピングをしょって闘う姿が最高です。
テラテラした生地の色んな蝶の柄のスーツがとても似合っていて、あのスーツはいったいどこで調達したのかと思ってました。なんと世界中から生地を集めてのオーダーメイドなんだそうです。そりゃそうだ、あんな柄のスーツが店につるしてあったらビックリするわぁ。
堤真一本人のインタビューでは「衣装合わせの時には派手過ぎと感じたけど、演じてみると周りがもっと派手なので、むしろ地味だったかも」とのこと。全くその通り、作品中では何の違和感もありません。それだけこの作品の世界観がしっかりと構築されているのだと思います。でも一度生で見たいなぁ、あのスーツを着た堤真一を。
スーツといえば、蝶柄スーツの堤真一だけでなく、いろんな豹柄のスーツの生田斗真もなかなか決まってます。こちらの衣装も皆オーダーメイドとのこと。笑いをとるためのド派手な柄のはずが、普通にカッコイイんだもの。長身でプロポーションも良くて、さすがジャニーズです。
「ちょうちょ〜♪」と復活のテーマに乗ってサイボーグ化して再登場する場面など、本当にカッコよくて、まるで戦隊ヒーローのよう。白いスーツの背中に蝶のプロジェクションマッピングをしょって闘う姿が最高です。
テラテラした生地の色んな蝶の柄のスーツがとても似合っていて、あのスーツはいったいどこで調達したのかと思ってました。なんと世界中から生地を集めてのオーダーメイドなんだそうです。そりゃそうだ、あんな柄のスーツが店につるしてあったらビックリするわぁ。
堤真一本人のインタビューでは「衣装合わせの時には派手過ぎと感じたけど、演じてみると周りがもっと派手なので、むしろ地味だったかも」とのこと。全くその通り、作品中では何の違和感もありません。それだけこの作品の世界観がしっかりと構築されているのだと思います。でも一度生で見たいなぁ、あのスーツを着た堤真一を。
スーツといえば、蝶柄スーツの堤真一だけでなく、いろんな豹柄のスーツの生田斗真もなかなか決まってます。こちらの衣装も皆オーダーメイドとのこと。笑いをとるためのド派手な柄のはずが、普通にカッコイイんだもの。長身でプロポーションも良くて、さすがジャニーズです。
ジェイソン・ステイサム主演「ブリッツ」
2014年 09月24日 15:59 (水)
(C) 2010 Blitz Films Limited.
映画「ブリッツ」
作品情報
これまで私が観てきたジェイソン作品では、ほとんどが一匹狼的な役柄ばかりだったので、この作品の現役警官役というのに少し興味がありました。あまりに暴力的なので警官としての資質に?がたくさん付きそうなブラント刑事(ジェイソン)ですが、本人がはっきりと「天職だ」と言い放つところはなかなか痛快です。
腐敗しきった警察署に集まる警官たちも、一癖も二癖もある者ばかり。ブラントの新しい相棒はゲイだし、麻薬潜入捜査でミイラ取りがミイラになってしまったような婦人警官から相談を受けたりと、メインの事件とは関係ないところでのジェイソンの演技が見物です。
婦人警官からの相談のため、ブラントが紹介した若いイケメン警官が気になっていたのですが、調べてみると近々公開予定の「ドラキュラZERO」に主演のルーク・エヴァンスとのこと。ここ何度かの映画鑑賞の際、予告編を見て興味をひかれたので、こちらはぜひ観に行きたいと思います。
作品タイトル「ブリッツ」は、警官殺しの犯人の名前ですが、このブリッツの存在感が半端ないです。脇のキャラが皆濃い面々なので、主演のジェイソンの存在感はやや薄め。そういう意味では珍しい作品かもしれません。
アクションに分類されているようですが、それもちょっと疑問。確かにジェイソンは殴ったり蹴ったりはするけど、ただのバイオレンスにしか見えないもの。アクションと銘打つなら、華麗に決めて欲しいと思うのは私のわがままでしょうか。
「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」ブルーレイ到着
2014年 09月22日 15:52 (月)
「るろうに剣心 伝説の最期編」全編これ男前祭り!
2014年 09月19日 17:57 (金)
いつもの通りレディースデーに観てきました。360席のところ200人くらいは入っていたよゔです。平日の昼間なのにね。当然のように観客の平均年齢は高かったです。私の両脇はシニアでした。
前作「京都大火編」よりさらに、色々とスケールアップしていました。シリーズ三作のうち、これが一番面白かったように思います。前回ラストに出て来たマシャかのあの方、剣心の御師匠さんとのこと。導入部でまず、この御師匠さんと剣心との対話が続きます。若干くどくどと説教臭いキライはあるのですが、男前のアップ観ながらだと長台詞もそんなに苦になりません。
しっっっかし長髪美形男性の好きな私には、この御師匠さんの造形がたまりませんでしたわ。体格の良いマシャさん、長い黒髪が本当に良くお似合いです。一方でやや華奢な剣心は茶髪でボリュームを減らした長髪。そこいらへんの美しさへの気配りが素晴らしい。
中でも御師匠の髪がなびくところだけ一瞬スローになったりするところには、思わずゾクゾクっとしました。ズルズルおひきずりのマントを羽織った姿も良かった。欲を言えばヒゲも欲しかったけど、まぁそれはマイノリティのぼやきということで聞き流してくださいませ。
伊勢谷裕介演じる蒼士と剣心の対決も素晴らしかったです。結果としてボコられボロボロになった姿も◎。翁の仇討ちを巡る、ミサオとの緊迫したシーンも良かった。ミサオ役土屋タオの演技力もなかなかで、今後に期待大です。
今作も剣心はいろんな人たちと立ち回りを見せてくれますが、一番キレのあったのは神木隆之介との対戦でしょうか。二人とも平成生まれだもんなぁ、まさにピチピチ・キトキト・トレトレでしたよ。青魚の中では私は真イワシが一番好きです。って何のこっちゃ。
前作「京都大火編」よりさらに、色々とスケールアップしていました。シリーズ三作のうち、これが一番面白かったように思います。前回ラストに出て来たマシャかのあの方、剣心の御師匠さんとのこと。導入部でまず、この御師匠さんと剣心との対話が続きます。若干くどくどと説教臭いキライはあるのですが、男前のアップ観ながらだと長台詞もそんなに苦になりません。
しっっっかし長髪美形男性の好きな私には、この御師匠さんの造形がたまりませんでしたわ。体格の良いマシャさん、長い黒髪が本当に良くお似合いです。一方でやや華奢な剣心は茶髪でボリュームを減らした長髪。そこいらへんの美しさへの気配りが素晴らしい。
中でも御師匠の髪がなびくところだけ一瞬スローになったりするところには、思わずゾクゾクっとしました。ズルズルおひきずりのマントを羽織った姿も良かった。欲を言えばヒゲも欲しかったけど、まぁそれはマイノリティのぼやきということで聞き流してくださいませ。
伊勢谷裕介演じる蒼士と剣心の対決も素晴らしかったです。結果としてボコられボロボロになった姿も◎。翁の仇討ちを巡る、ミサオとの緊迫したシーンも良かった。ミサオ役土屋タオの演技力もなかなかで、今後に期待大です。
今作も剣心はいろんな人たちと立ち回りを見せてくれますが、一番キレのあったのは神木隆之介との対戦でしょうか。二人とも平成生まれだもんなぁ、まさにピチピチ・キトキト・トレトレでしたよ。青魚の中では私は真イワシが一番好きです。って何のこっちゃ。
綺麗なおじさんは好きですか?
2014年 09月18日 20:21 (木)
「椿三十郎」新旧見比べてみました。
2014年 09月17日 18:20 (水)
まず黒澤明の物から観賞。三船敏郎は相変わらずカッコ良かった。ちょっとむさくて、ちょっと情けなくて、ちょっとカワイイの。袖口からではなく、胸元から手をだしてヒゲを触る仕草がなんともセクシー。着物や袴の着こなしが本当にきまってます。
ピチピチに若い加山雄三が目に眩しい。敵役の仲代達矢も良かった。その仲代達矢演じる半兵衛に「いい子だ」と言われ気恥ずかしいのか、照れくさいのか、なんとも説明しがたい表情を見せる三船敏郎はもっと良かった。
翌日織田裕二主演の物を観賞。まさかあそこまで旧作をなぞった作りになっているとは。なんでここまで同じ物を作る必要があったのだろう、と不思議に思いながら観ていました。そして緊迫のラスト、三十郎と半兵衛の一騎打ちのシーン。
三船敏郎のシーンは、あまりに一瞬のことだったので、何度も見返してようやくその動きが確認できました。織田裕二のシーンは、スローモーションでのリプレイが追加され二人の動きを確認できるような作りにはなっているのですが、それでもやっぱり見返さないと何が起こったか良くわかりませんでした。
結論として、この作品の一番大きなメッセージ「本当に良い刀は鞘に入っている」これをさらに強調するためのリメイクだったのか、という解釈に至りました。ふ〜む、なるほど。けどこれは二作続けて観たからそう感じただけなのかも。
ピチピチに若い加山雄三が目に眩しい。敵役の仲代達矢も良かった。その仲代達矢演じる半兵衛に「いい子だ」と言われ気恥ずかしいのか、照れくさいのか、なんとも説明しがたい表情を見せる三船敏郎はもっと良かった。
翌日織田裕二主演の物を観賞。まさかあそこまで旧作をなぞった作りになっているとは。なんでここまで同じ物を作る必要があったのだろう、と不思議に思いながら観ていました。そして緊迫のラスト、三十郎と半兵衛の一騎打ちのシーン。
三船敏郎のシーンは、あまりに一瞬のことだったので、何度も見返してようやくその動きが確認できました。織田裕二のシーンは、スローモーションでのリプレイが追加され二人の動きを確認できるような作りにはなっているのですが、それでもやっぱり見返さないと何が起こったか良くわかりませんでした。
結論として、この作品の一番大きなメッセージ「本当に良い刀は鞘に入っている」これをさらに強調するためのリメイクだったのか、という解釈に至りました。ふ〜む、なるほど。けどこれは二作続けて観たからそう感じただけなのかも。