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893映画三連発

2015年 01月30日 15:08 (金)

急遽娘が帰ってきたのでTSUTAYAに行って以下をレンタルして、続けて三作観賞しました。
【壱】園子温監督作品「地獄でなぜ悪い」
【弐】北野武監督作品「TAKESHIS’」
【参】園子温監督作品「冷たい熱帯魚」

全て娘が選んだ物で【壱】だけは私が勧めたが、【弐】【参】に関しては私は全く知らない物。コメディ度が【壱】は90%【弐】は60%といったところで、これらはギャハハハハと笑って観終わりました。【参】を観始めてしばらくしてから娘がポツリと一言「三つともヤクザ映画じゃん。どの作品も怖いおじさんばっかり出てくるよ・・・」

彼女のその言葉は、ほんの序章にすぎませんでした。ヤクザのおじさんのコワさなんて目じゃなかった。「冷たい熱帯魚」で描かれている、人間の恐ろしさは。

観終わってからの二人の会話。
私「観る順番逆だったかも」
娘「そうだね、でもハッピーエンドで良かったよ」

え?そうなの?あれはハッピーエンドなの?バッドエンドではなかったけど、ハッピーとも言えないと思うんだけど・・・。それにしても【壱】と【参】が同じ監督による作品だなんて、振れ幅が大き過ぎるわ〜。という訳で5月30日公開と決まった同監督の「新宿スワン」増々楽しみになってきました。

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映画「妖怪人間べム」感想

2015年 01月29日 00:41 (木)

映画 妖怪人間ベム
(C)ADK/2012「映画 妖怪人間ベム」製作委員会
映画「映画 妖怪人間ベム
作品情報



大昔のこれのテレビアニメ版を観た世代です。Wikipediaによると一番最初は1968年〜69年に月曜日の19時半〜20時に放送されていた作品とのこと。私が観たのはもう少し後だったように記憶しているのですが、おそらく田舎だったので遅れて放送されていたのでしょう。

時間ももう少し早かったはず。これを観るため、友達と遊ぶのを早めにきり上げようとしたら、その友達から「あんなの観てるの?怖くない?」と言われた覚えがあるから。確かにちょっと怖かったけど、ただ怖いだけでない切なさのような物を感じ、子供心には言い知れない不思議な魅力を感じていました。

2011年10月〜12月まで放送された、これの実写版ドラマを観ようと思ったのは、色々な意味での怖い物見たさからです。ところが観始めたら、どっぷりはまってしまいましたよ。人間になりたくてもなれない妖怪の非哀を、亀梨和也の演じる主人公ペムが見事に表現しています。ただのイケメンだと思っていた亀梨和也が思ったより女顔で麗しくて、憂いの表情がとても良く似合っていたのが印象的でした。

妖怪人間たちを理解する人物として、北村一輝演じる夏目という刑事が登場します。北村一輝も好きな俳優の一人なので、この点でも毎週土曜夜の放送時間が楽しみなドラマでもありました。紫を基調とした、独特な色使いも心引かれた理由の一つです。

終盤ペムの夏目刑事に対する心情が、恋心のように感じられて、いくらか腐女子目線になってしまったのですが、よく考えたらそれも道理です。ペムは妖怪人間なので、見た目は男性のようにしていますが、ひょっとすると心は女性なのかもと思い至りました。

女性のなりをしているペラの言動が、サバサバしていくらか男性的なことと合わせて考えると、ペムが夏目刑事に恋心を抱いても何ら不思議はないのです。何しろ彼は妖怪人間になった姿のペムを受け入れてくれた初めての人。本当の自分を受け入れてくれたという思い、これが恋心を生まない訳がありません。

「バンクーバーの朝日」を観た時に、この劇場版を観ていないことを思い出し、今回慌ててレンタルしました。作中、夏目刑事を最初に認めた時のベムの目は、明らかに恋する乙女が見せるような目でした。妖怪に変身する時には目にもCGが使われています。アイメイクもかなり濃いめです。でもベムの見せた恥じらうような、それでいて嬉しそうなあの表情は、亀梨和也の演技に他ならないと思います。若くて綺麗な時に中性的な美しい役柄の姿を残しておけた、亀梨和也ファンが心底羨ましいです。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

太秦ライムライトの特典映像23分堪能しました

2015年 01月28日 00:27 (水)

lymelight.jpg


数日前に「特典映像23分しかないのかぁ」なんて愚痴ってしまいましたけど、観てみると中身はとっても濃い23分でした。つい先日何かの作品のレンタルディスクに入っていた特典映像に「インタビュー」と「メイキング」と二つ入っていたので、両方目を通してみたんです。けれどもメイキングというのが、単にインタビューを編集し直しただけの物だったので「これのどこがメイキングじゃ〜〜っっ!」と画面に向かって罵倒したばかりでした。そんな訳でこの作品の特典映像23分は本当に嬉しかったです。

主演の二人のインタビューも、ポイントをきっちり押さえてあって、ダラダラしていなくて良かった。何より嬉しかったのは、ヒロインさつきの長槍を使った立ち回りをフルで見せてくれたこと。時間にするとほんの数秒なんですが、本編のいくらか編集された物でない、真上からのショットの物が本当に素晴らしい。さつき役の山本千尋は槍術の世界チャンピオンですからねぇ。

アメリカ向けの予告編もなかなかカッコ良かったです。こちらは公式サイトで観られます。できれば本編もぜひ観て欲しいです。いや、本編こそ観てもらわなきゃダメでしょう。映画界の物語なので撮影の舞台裏などもとても興味深く、映画ファンなら一度は観ておくべき作品だと思います。未見の方、ぜひぜひ。

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

インチキではないのにね

2015年 01月27日 12:48 (火)

当地はイ◯ンのお膝元で、あちこちにイ◯ンモールがあり「石を投げればイ◯ンに当たる」ようなエリアです。我が家から車で30分のところに、ざっと数えただけでも6つものイオ◯モールがあります。1時間の距離に範囲を広げたら、いったいいくつあるんだか、というまさにイ◯ン飽和状態です。

それだけ沢山あるイ◯ンで、お惣菜コーナーをのぞいてみると、品揃えはどこもだいたい同じ。ま、さして驚くことではありませんけどね。ところが、品揃えは同じでも、どこも味が同じという訳ではなんだなぁコレが。同じ素材を使った同じ料理なのに、調理する人の腕の善し悪しでこんなに美味しさが違うのか、と図らずも食べ比べしてしまうことが度々あるのです。

写真↓は我が家の最寄りのイ◯ンで買った「チーズインチキンカツ」なかなか美味でした。インチキチーズの入ったカツかと思ったら、カマンベールチーズの入ったチキンカツです。やや売れ残りぎみだったのは、やはり名前がちょっと誤解を招いてるからでしょうか。「チーズ入りチキンカツ」でいいと思うんだけど。

katsu.jpg


我が家の最寄りのイ◯ンのお惣菜は、周辺イ◯ンの中で一番美味しいと思います。おそらく作っている人が、ベテランのおばちゃんたちだからでしょう。ここはイオ◯モールではなく、どちらかといえば昔のジャ◯コに近い、地元に根ざしたスーパーという趣。しかも私の知っている限りここいらで一番古い店舗です。

あ、ここの店は前述の6つのイオ◯モールには入ってませんからね。他にマック◯バリュなんて店もあって、これも数えたら本当にイ◯ン系列の店がいったいいくつあるのか、数えるのも面倒になってきます。はてさて、どこまでイ◯ンの勢いが続くのか見物ですな。

テーマ : 美味しかった♪
ジャンル : グルメ

ウシジマくん飲食物リスト

2015年 01月27日 01:37 (火)

ドラマと映画でウシジマくんが食べた物をリストアップしました。表を作った方が見易いんでしょうけど、私にはそんな技量はないのよ、ごめんなさい。

【ドラマSEASON1】
第1話 
☆食堂でオムライス 
☆事務所で焼き肉

第3話 
☆食堂でオムライス 
☆事務所でカツ丼とかけ蕎麦(チクワの天ぷらと餅入り)

第4話 
☆事務所でカツ丼とかけ蕎麦(チクワの天ぷらと餅入り)

第5話 
☆食堂でオムライス ただし既に食べ終わってお金を置いて店を出るシーンのみ

第7話 
☆ステーキのけんにてステーキ

第8話 
☆事務所でカツ丼

第9話 
☆事務所で焼き肉と生のカイワレ 
☆食堂でオムライス(キャベツ増量する)

【映画PART1】
☆ミコの帰りを待ちながらオレンジアイスバー
☆拘置所内で千秋からの差し入れのオムライス
☆101号室の内田の利息回収を待ちながらオレンジアイスバー

【ドラマSEASON2】
第1話 
☆下総屋食堂にて柄崎と二人でオムライス 
☆事務所でカツ丼と海老天蕎麦

第2話 
☆公園で魚肉ソーセージ 
☆金主の大原からユーグレナドリンクの強要 
☆下総屋食堂にてハヤトの入社祝いの飲み会でビールとつまみに、オデン、カラアゲ、トンカツ、出し巻き卵、煮物5種(カボチャ、ワラビ、タケノコ、ヒジキ、インゲン)
最初の乾杯の時には社長の前にも煮物は置かれていたが、始まった後には肉類だけが置かれていた。

第3話 
☆下総屋食堂にて一人でオムライス 
☆駄菓子屋前にて戊亥と二人でパイプ型の笛に入ったチョコレート 
☆中田広道のバイト先の居酒屋で飲み会、生ビールとつまみに以下を注文。社長のオーダー(オデンの牛スジ4、ハンペン2、大根3、ちくわぶ1)
摩耶のオーダー(モツ煮込み4、カラアゲ2、ハムカツ3、タンシオ2、トリナマ2)←トリナマって何?聞き間違いでしょうか。

第4話 
☆コンビニで買ったうまい棒(メンタイ味)1本 
☆下総屋食堂にて柄崎と二人でオムライス 
☆駄菓子屋前にて戊亥と二人でうまい棒1本

第5話 
☆事務所でカツ丼と海老天蕎麦

第6話 
☆駄菓子屋前でうまい棒1本 
☆海を見ながら柄崎と缶コーヒー 
☆高田の利息回収を待ちながらうまい棒1本

第9話 
☆電話待ちの間にうまい棒(メンタイ味)4本 
☆事務所で焼き肉と日本酒

【映画PART2】
☆カフェにて柄崎とパンケーキ6段重ね、アイスコーヒー(ホイップクリームのせ?)
☆駄菓子屋前にて戊亥とブタメン(ウシジマくんは醤油味、戊亥はタン塩味)
☆事務所にて4人でカツ丼、天そば、ウシジマくんだけカステラ2切れ、何かの煮物の小鉢(中身確認できず)付き
☆事務所にてウシジマくん一人でカリントウ
☆事務所にて柄崎とトッポギ
☆下総屋食堂にて一人でオムライス
☆歩きながらのカステラ一切れ
☆明美の帰りを待ちながらアイスバーグレープ味
☆やきとん道場にて戊亥と焼き鳥、ビール、日本酒
☆カフェにて柄崎とパンケーキ6段重ね、アイスコーヒー(ホイップクリームのせ?)


【dビデオスペシャル】
第3話 
☆事務所にて一人でオムライス、電話越しにケチャップのかけ過ぎを柄崎に指摘されキレル
第4話
☆鴨せいろ大盛り一つネギ抜き、をそば処庵庵に出前注文
第5話
☆事務所にて柄崎とオムライス
第8話
☆鴨南蛮ネギ抜き一つカツ丼一つ、をそば処庵庵に出前注文

icebar.jpg


写真↑は映画PART1で、ミコ(大島優子)を待ちながら、アイスバーにかじりつくウシジマくん。どんなに暑くてもウシジマくんは汗をかかない、とのこと。トカゲでもないのに、よく熱中症にならないよなぁ、大丈夫?と本気で心配になるのは私だけ?

テーマ : 闇金ウシジマくん
ジャンル : 映画

映画「12モンキーズ」感想

2015年 01月25日 00:32 (日)

12モンキーズ
映画「12モンキーズ
作品情報



某Y氏の「これに出演しているブラッド・ピットがエキセントリックな役柄で、素晴らしく面白い芝居をしていた」という言葉を受け観てみました。うん、確かにブラピは素晴らしかった。本当に自分の演技のみなの?CGでも使ってるんじゃないの?とさえ思うくらいの、体の動かし方とか、目の焦点の合わなさとか。エキセントリックなんてナマヤサシイ言葉では足りない、正直なところ、キモいと表現したくなるくらいの迫真の演技でした。

ブラピはいいんです。嫌いじゃないし。主演のブルース・ウィルスも、あんまりタイプじゃないけど(禿ならなんでも良いってワケでもない)悪くはなかったです。ブルース・ウィルスとヒロインとの恋愛模様もなかなか素敵でした。でもね、でもね・・・終わり方がね、私の一番苦手な救いが全くない、希望の光が全く差さない感じのラストだったので、観終わってかなりドヨヨ〜ンとしてしまったんですわ。おのれY氏よ、このドヨヨン感をどうしてくれようっっ!とさえ思っちゃいました。

物語としては滅亡しかかった人類の間違いを、タイムマシーンで過去に遡り原因を正そうとする時空サスペンス。筋立てとしてはターミネーターと同じというところです。ターミネーターでは、なんとか悪い未来を変えようとして、ほんの少しずつでも変化していたような感触があるのですが、この作品にはそれがなかった。つまり悪い未來は変えられない、バッドエンドの無限ループという結末だったんです。

ですよね?それともどこかに変化するきざしのエピソードがあったのに、私が見落としちゃったんでしょうか?時空が行ったり来たりするので、全てを把握できていなかったのは確かですが。

漂う空気がちょっとジメっとしていたのも、受け付けない理由の一つ。湿っぽい雪が積もっていたり、川の中で暴れたり、雨がしとしと降っていたり・・・。ジメジメ&ドヨヨ〜ンのダブルパンチを受けた後は、カラッとウシジマくんで口直しをしたかったのですが、某Y氏の番組がほどなく始まる時間だったので断念。まぁ、直後にY氏のグリーンスムージーで笑わせてもらったので貸し借り無しということにしておきましょう。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

「山田孝之の東京都北区赤羽」第三話 感想

2015年 01月24日 11:55 (土)

3akabane.jpg


いや〜笑った笑った。今回はスゴく笑った。ワニダさんのことはもちろんだけど、一番笑いの止まらなかったのは、グリーンスムージーの下り。「山田孝之が昼食を用意してくれた」ってテロップと、聞こえて来るブレンダーの音にすご〜く期待したのに。まさかの「青汁」しかも、かなり強烈に青々緑々してるんだもん。

何をブレンドすればあんなに緑になるんだろ。やっぱりほうれん草とか、小松菜とかの青菜類ですよね。それを真顔ですすめる山田孝之と、飲めなくて「無理」とか言ってコッソリ押し付け合うスタッフ(山下監督とカメラマン?)のところで、転げ回って笑ってしまった。私も無理だわ、あのグリーンスムージー。私の一番苦手な食べ物ですから、生の青菜ってのは。

ワニダさんの言動も面白かった。けど私が一番注目したのは、ワニダさんを見る山田孝之の表情。この作品で、これまで見せたことのない視線を彼女に注いでいるから。芝居なのか素なのか、あの目は・・・?もし素なのだとしたら、山田孝之は生まれながらの女たらしだと思う。秋波を送る、ってのはああいう目↑で異性を見る、ってことの見本のようなショットです。

テーマ : ドキュメンタリー動画
ジャンル : テレビ・ラジオ

映画「ロシアン・ルーレット」感想

2015年 01月23日 14:23 (金)

ロシアン・ルーレット
(C)2009 ALL RIGHTS RESERVED.
映画「ロシアン・ルーレット
作品情報



Wikipediaによると、ロシアンルーレットとはリボルバー式拳銃に一発だけ弾薬を装填し、適当にシリンダーを回転させてから自分の頭に向け引き金を引くゲーム、だそうです。この映画で行われるゲームでは、幾人かが輪になって隣の者に向かって一斉に引き金を引く、というルール。そして誰が生き残るかに大金を賭ける、というまさに命がけのギャンブルという設定です。

当初はジェイソン・ステイサム目当てに見始めたのですが、そんなことすっかり忘れて見入ってしまいました。たまに出てくるジェイソンに「おお!いたの?ジェイソン」とか思ってしまった。ごめんねジェイソン、決してあなたのこと忘れたワケじゃないのよ〜。そりゃ確かに主演のサム・ライリーはちょっと山田孝之に似てたけど〜。

グイグイ引き込まれるサスペンス感がたまりませんでした。ちらりチラリと出てくる蜘蛛の紋様とか、わざと数字を見せないようにしている数字の書かれたカードとか。そういう演出の隙のなさがまさにパーフェクト。監督のデビュー作のセルフリメイクということを知り、なるほど納得でした。

主役のヴィンスを演じるサム・ライリー、どっかで見たことあるよなぁと思ってたけど、マレフィセントも含め彼の出演作はどれも観てません。山田孝之と染谷翔太を足して2で割ったような顔をしてます。あ、断っておきますが染谷翔太は、ぜんっぜん全くカケラも私のタイプじゃないですからねっっっ。彼の演技がなかなか良かった。

最初は銃弾の装填の仕方も知らない、ただの若者だったのに、だんだん肝が据わっていくのが手に取るように分かるの。車で送っていく、と言われてもそれを信じないくらい危機管理意識が高くて、単なる無鉄砲でもないし。素人なりにあの手この手を使い、必死で家族を守ろうとする姿が胸を打ちました。

逆にジェイソン演じるギャンブラーのクズさ加減がまた痛々しいくらいに清々しいの。ラストに彼が奪った鞄の中身を知った時、どういう態度に出るのかちょっと興味はあったのだけど、それを描いていないところは余韻を持たせてあって、これも良かった。

ただ刺激的なだけでなく、生と死のあり方を問うような哲学的な部分もあります。犯人探しのサスペンスが好きな方には物足りないかもしれませんが、サスペンスの苦手な人には絶対おススメしたいサスペンス作品です。うーん、また褒めてるんだか何だかわからない文章になってるな、まいっか。

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

太秦ライムライトのDVD来たっっ

2015年 01月21日 21:41 (水)

uzumasa.jpg


特典映像23分しかないのかぁ、残念。

テーマ : お気に入り映画
ジャンル : 映画

「闇金ウシジマくん」可愛いものしりとりデータ

2015年 01月20日 00:07 (火)

債務者への罰ゲームとしてカウカウメンバーで行われるのが、可愛いものしりとりです。牛乳とかスジコとかタラコが果たして可愛いのかどうか?そんなことはどうでもいいんです。とにかく罰ゲームなんですから、債務者が負けることが最初から決まっているんです。

ラストにウシジマくんの「全然可愛くない」という台詞で締められ、債務者はハバネロを無理矢理飲まされ、むせ返ります。それを見て皆でギャハハハと大笑い。もちろんウシジマくんも。そうです、ウシジマくんが笑うんです。この可愛いものしりとりで、ウシジマくんが笑う姿を見ると、私はとっても幸せな気持ちになります。

罰ゲームでいじめられる人間を見て笑うクズなウシジマくんたち、その笑顔を素敵だと思う私もクズの一人。いいんです、ウシジマくんに惚れた時からクズになる覚悟はできていましたから。何がどうあれウシジマくんが笑ってくれると嬉しいのです。


【ドラマSEASON1】 
第3話
債務者:元ホストの健介(村田久美子の恋人)
ウサギ(丑嶋)→ギュウニュウ(高田)→ウリボウ(ケンスケ)
丑嶋「全然可愛くない。罰ゲーム!タバスコ100%一気飲み」

【ドラマSEASON2】
第2話
債務者:ジャニオタ森下
ラッコ(丑嶋)→コネコ(摩耶)→コスモス(高田)→スジコ(柄崎)→コ、コ、コブタ(森下)
丑嶋「全然可愛くない。罰ゲーム!ハバネロ100%一気飲み」

【ドラマSEASON2】
第4話
債務者:ジャニオタ森下のリベンジマッチ
レッサーパ〜ンダ(森下)
丑嶋「全然可愛くない。罰ゲーム!ハバネロ100%一気飲み」

【映画PART2】
債務者:ホストの尚樹
コブタ(丑嶋)→タラコ(柄崎)→コジカ(高田)→カチューシャ(摩耶)→
尚樹「つ、次はシャですか?ヤですか?」
柄崎「ヤに決まってんだろう」
尚樹「ヤ、ヤカン」
高田「おせーよ」
摩耶「可愛くないし」
柄崎「ん付いてるし」
丑嶋「トリプル罰ゲーム!ハバネロ100%三杯一気飲み」


gyahaha.jpg


映画PART2でホストの尚樹を笑うカウカウメンバー↑小さくてほとんど見えないけど、ウシジマくんもちゃんと笑ってます。他の3人は体全体で笑いを表現しているのに、ウシジマくんは顔だけで笑っていて、一見しただけでは笑っていることが捉えられない、これも山口監督ならではの演出だと思います。

テーマ : 闇金ウシジマくん
ジャンル : 映画