映画「ミュータント・タートルズ」観てきました
2015年 02月28日 11:58 (土)
(C)MMXIV Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved.
映画「ミュータント・タートルズ」
作品情報
グズグズしていたら上映回数が減ってしまって、危うく観られないことになりそうだった、といういつもの展開に。それでもなんとか行くことができました。結構観客入ってましたよ、100人はいたと思う。レディスデーというのに半分くらい男性だったのも意外、カッブルが多かったのかな。カラッとしていてさくっと観られる、デートにも向いてる作品ですよね。
映画館でこんなに興奮したのは初めてのような気がします。ここんとこ、ワクワクしてきたのにあまり盛り上がらない物ばかりだったので余計にそう感じるのでしょうか。タートルズたちが捕まりピンチに陥った後、無事に救出され、さあ反撃!となってからの展開のスゴさにとにかく大興奮でした。
救出されたタートルズはアドレナリンを注射されてテンションが上がるのですが、観ている私もアドレナリン注射されたのかと思うくらいワクワクドキドキしてきちゃって。でもそのワクワクを裏切らない度肝を抜くアクションシーンの連続に、まさに手に汗握って見入ってしまいました。
ハラハラしてドキドキして笑って泣いて、ただ座ってスクリーンを観ているだけなのに、やたら代謝が活発になり観終わっての第一声が「お腹空いた」でした。直前にコレ↓食べたのに、です。興奮するとお腹が空くのね。

CGを多用しすぎ、 という声もあるようですが、そもそも主人公がミュータント・タートルズなんですから、CG使わなくてどうするんですか。私はリアリティなんてはなから求めてませんでしたから無問題です。けど99種類のチーズを使ったピザ、本当にあるのならぜひ食べてみたいわ。続編ありますよね?絶対作ってほしいです。
麒麟の翼見てきました
2015年 02月27日 17:51 (金)

いや、正確には翼のある麒麟像ですな。同名の映画は随分前にDVDで観たんですけど、まぁ特別感想を述べる必要もないでしょう。待ち合わせ場所を麒麟の翼の前、と指定したのですが、間近に来るまで麒麟像がどこにあるかわかりませんでした。映画の中の台詞に「麒麟が窮屈そうにしている云々」というのがありましたが、確かにちょっと窮屈そうです。
鳥の生態としてあの翼の広げ方は有り得ない、とか色々私が文句を言っていたら、それに対する娘の反論が。「翼を横に大きく広げた形は邪魔になって壊れ易い。あれは柱であって、彫像じゃないんだからああいう形でいいのっっ」うぐぅ・・・身も蓋もない理由のような気がしないでもないけれど、アートの世界に身をおく人間にそこまで断言されちゃ、納得するしかありませんな。あ、それなら言い直さなきゃ。翼のある麒麟の柱を見てきました。
せっかくなので歴史的建造物の見学も兼ね、三越本店のひやかしをと思ったら、なんとあろうことかめったにない定休日でした。またしても、うぐぅ・・・。それにしてもさすが日本橋、行き交うサラリーマンが皆上品そうな紳士ばかりで、フケ専の私には嬉しい発見でしたわ。

コレド室町のレストラン街でランチしながら娘と映画の話題に。私が「ジョーカー・ゲームが子どもだましで面白くなかった」と言ったら、またしても娘の反論が。「当たり前じゃん、ジャニーズのファンは小中学生なんだから、大人が観て楽しめる作品なワケないでしょ」そうか、そうだったのか。どうりでフカキョンの虐待シーンが子どものお仕置きみたいだったワケだ。どうりでセックス・アピールがからっきしだったワケだ。
期待した私が間違ってたのね。けどやっぱりちょこっと納得がいかない。大人の観賞にも堪えうる上質な作品こそを、子どもに見せるべきなんじゃないの?う〜んんんん、そこまでの物を求めている私が間違っているのか・・・・・変なところに悩みの深まった一日でありました。
冬の北海道旅行 2日目 後半
2015年 02月25日 20:29 (水)
ゆでたカニ(といっても足だけ)とかホタテの焼き物とか、シャケとイクラの親子丼とか、牛ヒレのステーキとか、まぁとにかく色々あったのですが、美味しさに私が一番ビックリしたのは冬野菜でした。固形燃料を使った一人用の鍋セットがあり、鶏肉豚肉魚に野菜、豆腐にマロニー等々、自分の好きな鍋をアレンジできるようになっていました。その具材の大根やネギがとても美味しかったのです。
鍋セットに手をつけたのが最後だったので、最初に食べれば良かった、と思ったのも後の祭り。一回分でお腹いっぱい、おかわりができなかったのが残念でした。うぬぅ、やっぱりあんまりドラマチックな話にならない、大根やネギが美味しかった、なんてのじゃ・・・。
閑話休題。満腹で部屋に帰ってゴロゴロしたくなるところを、ぐっとこえらて夜の観光に出かけます。向かうは層雲峡氷瀑祭り、川べりに作られたに氷の建造物見学です。建設用足場に使うパイプで骨組みを作り、その上から川の水をかけ凍らせて作るとのこと。建物内部に入ってみると、鍾乳洞の石柱かと見紛うような氷の柱ができていました。ということは、天井を見上げてみるとコレ↓です。

ぎゃ〜〜〜!と心の中で叫んで慌てて走らないように(氷の上だから走れない)外に飛び出しました。だって先端恐怖なんだもん私。こういうの苦手、コワいわ、コワくてたまらんわ〜。このツララの部屋が妙に狭くて、私のように慌てて通り過ぎようとする人と、面白がって写真を撮る人とでやたらごった返していました。あ、もちろんこの写真を撮ったのは私じゃありませんよ。
この日はたまたま花火が打ち上げられる日だったらしく、ここでも花火を見ることができました。ここの花火の特徴は、狭い渓谷での打ち上げなので、音が両脇の山々にこだまして、いつまでもドドドーンという音が響くことです。これはなかなか新鮮な驚きでした。

氷瀑祭りを一通り見物したら、ホテルに戻って温泉入ってあったまって、売店で買ったアイスクリーム食べて就寝。明日の出発は8時30分。朝もう一回温泉に入れるといいなぁ、んではおやすみなさいませ〜。
ウシジマくんワードローブ その1 白の上下
2015年 02月24日 00:10 (火)

↑ドラマSEASON1からのショット、ペンダントがかなり大振り
いくらかハリのある生地にワニのウロコのような地模様が入っています。このセットの時、中に着るのは必ず黒のTシャツです。そしてTシャツ着用の時には、ペンダントも必ず着けています。ペンダントもSEASON1の時には、ちょっと大振りのトップに長めのチェーンでしたが、映画化の時からあまり大きくないトップとあまり長くないチェーンへと変わりました。

↑映画PART2予告編からのショット、ペンダントがやや小振りになってます
つまり映画PART1でウシジマくんのファッションは、かなり確立されたということです。専属のスタイリストでもいるのでしょうか?私は山田孝之自身が決めていると思ってます。ウシジマくんにしか似合わないであろう、独特のファッションスタイル、これはウシジマくんの性格や人間性を良く表していると思います。
この白クロコ上下セットは、記念すべき第一回目の可愛いものしりとりの時にも着用していました。スーパーホワイトの光沢のある生地は、ウシジマくんの肌の白さを際立たせ、本当に素敵です。白の上下がここまで似合う男性なんて、そういないと思うんですよ。それが闇金業の社長だなんて。これを着たウシジマくんは、まさに掃き溜めにツル、のように思えて仕方ありません。
映画「ホリデイ」感想
2015年 02月23日 11:14 (月)
(C)2006 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
映画「ホリデイ」
作品情報
私にしては珍しくラブストーリーの感想です。こういうのはあまり真剣に目を凝らして観てなくていいので楽ですね。吹き替えで観たので、台詞を聞いていただけで話の流れがほとんど把握できちゃう。何かをしながら見流すにはもってこいです。
美男美女がたくさん出てきて、目の保養になります。またハリウッドの町並みやらロンドン郊外の田園地帯の景色やら、違った見所もたくさんありました。ケイト・ウィンスレット演ずるアイリスに二股かける男性役ルーファス・シーウェル。いくつか他の作品でも見た顔ですが、どれもあまり良くない役柄ばかりの印象が。きっと男前すぎるからでしょうね、損な役回りばかりってのは(笑)
中でも今回の男は群を抜いて一番のロクデナシでしたわ。二股の一方の女性と婚約しておきながら、アイリスも手放すまいと旅行先まで尋ねて来るなんて。けどたぶん実際にこういう男に騙されている女性もたくさんいるんだろうなぁ。この二股ロクデナシ野郎に向かって、はっきりノーと言い放ったアイリスに、思わず拍手をしたくなりましたよ。「自分の人生、主役は自分」良い台詞だと思います。
いいわけ
2015年 02月22日 00:14 (日)
苦苦苦、食レポあんまり得意じゃないし、写真も全然ない〜。それに氷点下のアイスクリームの件も、ちゃんとオチをつけなきゃ。あれだけ盛大に振ったんだもの、顛末を楽しみにしている人がひょっとするといるかもしれない、たぶん。
前述の通り、私は誉め称えて文字にするのが好きです。でも実はキライな物をこき下ろすのも得意です。ただ文字にするのが疲れるから面倒なだけ。つまりリア生活の私は結構毒舌だったりする。人間てそういうものでしょ?
写真↓はうちのコーギーの開き。決して写真のトリミングに失敗した訳でありません。

「山田孝之の東京都北区赤羽」第七話 感想
2015年 02月21日 20:27 (土)

けじめをつけるために、大根仁監督という方に「サイコロマン」を見せるY氏の様子が、正直見ていて・・・いたたまれない。そんなY氏にそっと寄り添うジョージさんの愛犬サリーちゃんの姿に、今回私は一番ぐっときました。ああいう時には誰のどんな言葉もきっと彼には届かない。黙ってY氏の太ももにくっついて寝転がるサリーちゃん、あの行動はまさに言葉に頼らないコミニュケーションのお手本でしょう。
大根監督って誰?と思ったら映画「バクマン」の監督だそうです。赤羽に移住する直前の6月にクランクアップしたこの作品、公式サイトを見てみると、どうやらY氏は若手の台頭に危機感を抱いたらしい。ふむふむ確かにキャストがとにかく豪華ですわ〜。佐藤健、神木隆之介、染谷将太、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、リリー・フランキー、そして我らが山田孝之。
けどね、なんのこたないY氏に清野とおるの漫画「ウヒョッ!東京都北区赤羽」を紹介したのは、この大根監督ってことですよね?だったら、もしY氏がおかしなことになっちゃったら、大根監督に責任取ってもらわなきゃ、でしょ。ま、でもそんなおかしなことにはならないみたいだけど。後半のやべきょうすけとのやり取りを見た限りでは、普通に俳優山田孝之の顔してたもの。次回はいよいよ綾野剛登場。楽しみ楽しみ〜。
映画「FROM DUSK TILL DAWN」に愛を感じた私は変?
2015年 02月19日 00:36 (木)
クエンティン・タランティーノの脚本作品を観たのはこれが最初だと思います。ER緊急救命室のロス先生役ジョージ・クルーニーが好きと友人に言ったら、これに出ているジョージ・クルーニーが素敵だよと教えてくれました。
本当に素晴らしかった。ジョージ・クルーニーもですが、タランティーノ自身もクルーニーの弟役として出ています。この兄弟が本当に良い味を出していました。強盗殺人を犯しながらも冷静沈着な兄セスと、性犯罪で逮捕歴のある変質者の弟リッチー。この二人をどうすればカッコ良く見せられるか、それを監督とか演出家とかカメラマンとか、皆が知り尽くしている作品だと思いました。つまり皆がこの二人を愛している、と感じたのです。
銀行強盗が成功して国境を越えメキシコに辿り着き一安心したものの、それでもいきがって喧嘩をふっかけようとするセス。「勝ったんだから今は勝利の美酒に酔おう」とたしなめられた時に、ほんの一瞬我に返った彼の表情にドキリとされられました。さっきまでのギラギラした犯罪者の顔がウソのよう。もちろんギラギラした顔も良かったのですが、この一瞬の変化がたまらない。そしたまたそれをくどくど見せないところも良いの。
ストーリー的にもまさかの展開で、まさに目が離せないシーンの連続です。そして衝撃(?!)のラスト。私はてっきり二人で生きて行くことになるのかと思っていたのに・・・。この結末で私が受け取ったメッセージは「女は強いから一人で生きていけるだろ?」です。うーんんんん、このメッセージがインフレになって「キル・ビル」を作ったのかしら?そうでしょ?タランティーノさん。
そういえばこの作品、ものによってはホラーというジャンルにも当てはめられているようです。まぁホラー好きの人からすれば、どこらへんがホラーなの?程度のホラーですけどね。
冬の北海道旅行 2日目 前半
2015年 02月18日 00:58 (水)
ところがガイドさんの話し振りが、どうにも口幅ったい。流氷があるのかないのか、行ってみないとわからない云々、とにかく「流氷が見られる」とは絶対言わないのです。ひょっとして全然見られないの?と不安を感じましたが、大丈夫ばっちり見られましたよ。これだけ↓あれば十分ですわ。


↑窓の向こうに写っているのは、二隻ある砕氷船オーロラ号の一隻。
二つの船が並んでしずしずと流氷の中を進んでいきます。流氷の上に止まったオオワシとオジロワシの姿が見えたのですが、残念ながらスマホのカメラでは捉えることはできません。長〜い望遠レンズを構えたおじさんたちは、外のデッキで必死でオオワシの飛ぶ姿を追っていました。
船を降りてから昼食を取ったら、今度はオブションのヘリコプターからの流氷見物です。乗って降りるまでわずか5分という超弾丸遊覧飛行。港の上をぐるっと一回りするだけで、安定飛行にならないまま終るので、正直ちょっと怖かったです。

乗ったのはコレ↑わりと小さめ4人乗りヘリコプター。

緊張しながらも必死で撮ったヘリからの流氷↑よく見るとちゃんとヘリコプターの影が写ってます。
流氷見物が終ったら、次は網走監獄博物館【公式サイト】へ。今回のツアーの中で、一番私の心に残った場所です。そもそもは単なる珍しい物見たさだけでのこのオプション見学だったのですが、思わぬところに収穫がありました。最近リニューアルされたという、網走監獄の歴史を説明する映像シアターが素晴らしかったのです。
映像で見る歴史というと、会議室のような部屋で液晶ディスプレイに流れる動画を見る、そういう印象があると思います。でもそれだけではきっと何も残らないでしょう。ましてや監獄の歴史という、かなり重いテーマです。画面は見ているけれど目には入ってこない、そういう場合の方が多いはず。
ここのシアター映像は違います。まさに体感する映像とはこのこと。部屋の作りや動画の上映方法など、色々と工夫されていて、軽く囚人気分まで味わえます。北海道開拓の歴史に深くふか〜く関わっている網走監獄の歴史の重さや大切さを、北海道に観光に来る人全てに知ってもらいたい、そう思わせる素晴らしい展示方法だと思いました。
重ねて言います。まだ行ったことのない方、ぜひぜひこの網走監獄博物館に行って、その映像シアターを体感してみてください。北海道で作られる農畜産品や海産物がますます美味しくなることうけあいです。んあ?なんか話が飛躍しちゃったなぁ。要するに北海道の美味しい物が食べられるのは、この網走監獄の歴史があってこそ、未開の地を開拓した先人達に感謝しながらいただきましょうね、と言いたかったのよ。

網走監獄博物館のお土産のTシャツ↑この他にも「逃走中」とか「模範囚」とか代わった文句の物がたくさんありました。
2日目後半に続く
ウシジマくんは喫煙者でしょうか?
2015年 02月17日 00:39 (火)

映画PART2の最後の、イヌイとの居酒屋のシーンでは灰皿すらも置かれていません。きっと吸わないキャラという設定に変更になったんだと思います。うん、ウシジマくんの性格からすると、吸わなさそうだわ。でもタバコ吸ってるウシジマくんも嫌いじゃないのよ。実際あの写真↑は私のスマホの待ち受け画像にしてあります。ちょっと一息ついて、おだやかそうな表情が素敵。きっと左手にはジョージアの缶コーヒーがあるんだわ、と妄想は膨らんでいきます。
あれ?イヌイはどこかに喫煙シーンがあったような・・・。確認してみなきゃ、という理由をつけてドラマSEASON2を観る私。今日は火曜日、ウシジマくんを称える日です。