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ウシジマくんのヘアスタイル

2015年 03月31日 00:19 (火)

極道と呼ばれる人たちが坊主頭とかパンチパーマの短髪なのは、髪の毛は弱点だからだそうです。髪の毛引っ張られると痛いでしょ?彼らの言によると「女に言うこときかせたきゃ、髪の毛引っ張って引きずり回せばいい」んだとか。だから彼らは引っ張られないように短い髪にしているのだそうです。

その観点からするとウシジマくんの髪の長さは、ギリギリ弱点にならないくらいの長さでしょうか。トップの髪を真ん中に集めて前に流しているこのスタイル、前ではなく真上や後に流すとソフトモヒカンというのになるらしい。サッカー選手デビッド・ベッカムが流行らせた髪型のようです。

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真横から見るとトサカのように見える↑ので、私はてっきりリーゼントの仲間かと思ってたんですが、ちょっと違うようです。俗称のリーゼントってのは本来の物とは違っているらしく正しくはポンパドール&リーゼントというのだそうです。この男性のポンバドール&リーゼントというのは、エルピス・プレスリーが流行らせた云々ということをウィキさんに尋ねていたら思わぬ情報に行き当たりました。

プレスリーの腰を揺らす動作がけしからんとPTAやYMCAから抗議があり、フロリダのショーでは下半身を動かすと逮捕されることになっていた・・・って、えええ!!!???マジっすか?そのあまりに狭量な考え方にびっくりしたのもありますが、私が感じたのはその愚かさです。

下半身を動かすことが淫らな行為を連想させると言った人は、その人が淫らな妄想を抱いたとカミングアウトしたということですよね?つまりは発言したその人自身が淫らな人間てことだと思うんですが、違います?そもそも淫らだと感じる対象は、人それぞれ違うはずじゃありません?

女性の髪の毛は淫らだから隠すべし、という考え方の宗教は有名ですよね。国や時代によってもその観点は色々です。ついこないだまで日本では女性が素足をさらすことは淫らなことだと思われていました。

おとぎ話か何かに、若い娘のふくらはぎに目を奪われて雲から落ちた仙人というのがいました。この話を聞いた時には、ふくらはぎのどこらへんに目を奪われるんだろう?と私はちょっと理解できなかったんです。でも最近になって妙に色っぽいふくらはぎというのがあることに気がつきました。

ウシジマくんの映画PART2のアヤカ(門脇麦)のふくらはぎがそれです。白い下着だけになった彼女よりも、短いズボンを履いた彼女の後ろ姿の方がずっとエロティックに見える。あの白くみずみずしいふくらはぎは本当に淫らだと思いました。

ウシジマくんの形の良い唇はとても淫らだと思う。伏し目がちにした時のワサワサ濃いマツゲも。いつもはダボダボの物ばかりなのに、ピタリとしたサイズのTシャツを着た時に露わになる逞しい二の腕も。大きく開いたポロシャツの襟元からチラリとのぞく胸毛も。どれもみな淫らだと思うのは、たぶん私くらいのものでしょう。

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テーマ : 闇金ウシジマくん
ジャンル : 映画

エメマンブラック飲んでみた

2015年 03月30日 16:36 (月)


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ジョージアのCM、今まで色々ありましたが、今回の「ここだけの話」篇が一番好きです。「豆の味をストレートに味わえるのは、ブラックなんだよ。さすが俺の豆だ。」とのY氏のこの台詞に誘われ、あちこち探して(大袈裟でなく本当に三軒ほど回ってようやく入手した)飲んでみました。ホットならノンシュガーでも大丈夫なので、できればホットがいいなと思っていたら、一本売りはホットしか置いてないということなので、迷わずこれを購入。

ふむふむ、確かにクセがなく程よい苦みで、フレッシュな豆の味がしました。けどね、ホットの缶コーヒーって、口に含むまでにかなりアレコレ障害があると思うんですよ。まず素手で飲むのが大変、今回は車の中でドライビンググローブはめた状態で飲みました。気温がさほど低くなかったので、冷め方もちょうど良かった。少し前の寒い時期だと、あっと言う間に冷たくなってしまったことでしょう。そこいらへんのことなんとかなるといいのにね。あっと驚く発想の転換でもないと無理だろうな。


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この一瞬の流し目↑がたまりませんわ。

テーマ : 美味しかった♪
ジャンル : グルメ

映画「ジャージー・ボーイズ」感想

2015年 03月29日 19:09 (日)

ジャージー・ボーイズ
映画「ジャージー・ボーイズ
作品情報




劇場公開時に観のがして悔しい思いをしていた作品です。評判に違わずとても良かった。フォー・シーズンズというグループのことは、私は全く知らないのですが、ミュージカルと違い、自然な感じで始まるナンバーがどれも素晴らしい。ヴォーカルのフランキーの歌声が、演じているジョン・ロイド・ヤング本人というのがまた絶妙です。

作中フランキーは angel とか gift とか形容されていましたが、ヤングにもこの言葉があてはまると思う。神から与えられた才能である【 gift 】これを持つ者は回りの皆から愛される。ヤングがこの映画の主人公役に抜擢されたことが、まさにそれを象徴していると思います。

フォー・シーズンズのリーダーを自称していたトミーも、フランキーの歌声を愛していた一人のはず。お金の問題で仲違いしてしまった二人の関係がとても切ない。一方で不幸のどん底に落ちたフランキーを力づけるため、ラブソングを書いて送ったボブの行為にはじんときました。歌という世界に生きる同志ならではの、いわば真の男の友情のような物を感じ、胸を打たれました。

とまあ、褒めるのはここまで。私の個人的観点からの評価では、サイテーな作品だったので。理由は私の最も忌み嫌う、愚かな女が出てきたから。しかも二人も。フランキーって女運のない人間だったんですね。ま、それだからこその【 gift 】だとも言えるわけですけど、それにしても女を見る目なさ過ぎでしょ。どこまでフィクションで、どこからノンフィクションかわかりませんが。

イタリア系の人たちの物語だから、最初の奥さんが二つ年上ということで、これはひょっとすると良いマンマになる女性なのかと思いきや。とんでもないロクデナシ女でした。寂しいからクスリに走る、ってどーゆーこと?全く理解できないわ。

二人目の女性の、家族の愚痴ばかり聞かされて云々、て言い分もわからんでもないです。でもそれをわざわざ芝居にして見せる必要はなかったと思う。台詞の中でさらっと「彼女は出て行った」くらいに留めておけば良かったと思うんです。そういう意味から、観終わっての一番の感想は「どんだけ女を馬鹿にした作品なの」でした。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

映画「ミニミニ大作戦」新旧観比べてみました

2015年 03月26日 00:06 (木)

ストーリーとしては新旧どちらも同じ金庫破りの物語。盗んだ金塊を運ぶのにミニ・クーパーを使用するからミニミニ大作戦ということのようです。原題はThe Italien Jobイタリア人の仕事=いいかげんな仕事のような意で、旧作はまさにそういう部分が沢山描かれていますが、新作の方はそうでもなく、小粒(映画作品としても使用されている車としても)ながらもカーアクションが見所の、なかなか良質な作品だと思います。

ミニミニ大作戦
映画「ミニミニ大作戦
作品情報



2003年アメリカ映画の新作はいうまでもなくジェイソン・ステイサム目当てです。ただし車の運転と女性を口説くのが得意なドライバーという脇役で、台詞もほんの二つか三つくらいしかありませんでした。冒頭からベネチアでのジェイソン操縦によるボートによるアクションで始まり、さらには室内でのヘリコプターとミニクーパーのチェイスなんてのもあって、メカ好きにはたまらない演出になっています。

よく見るとこのヘリコプターも二人乗りのかなり小さい物、ミニヘリコプターとミニ車の狭い場所での追いかけっこにハラハラドキドキ。この流れだときっとヘリが大爆発するに違いない、と思っていたら無事に軟着陸。アメリカ映画の割には火薬の量は少なめでした。人死にもほとんどありませんでしたし(0ではないけど)そういう点でも安心して見ていられる作品だと思います。



ミニミニ大作戦
映画「ミニミニ大作戦
作品情報



1969年イギリス映画の旧作の方はというと、私の印象ではややコメディ色が強いような感じ。でもあんまり笑えない、ある意味イギリス流のジョークというのでしょうか。おきまりの王室ネタもあり、例えるならミスターBっぽいテイストです。国により笑いのツボがこれほど違うのか、ということを視点として観賞するにはいいかも。

終盤にそれまで使ってきたミニを処分する(犯罪に使った道具だからでしょうねきっと)シーンが出てくるのですが、これが結構私にはショッキングでした。ミニだけでなく他の車も似たような目にあっていて、車に対するバイオレンスがかなり衝撃的です。これを考えた人は車に何か恨みでもあるの?とさえ思ってしまうくらい。

でもね、ミニ・クーパーに対するバイオレンスなら、ミスターBの愛車の末路にかなう物はないでしょう。なんたって戦車に潰されるんだもの。あれは本当に衝撃的でしたわ。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

殺陣道講座の皆勤途切れてしまいました

2015年 03月25日 15:17 (水)

昨年10月から始めた殺陣道講座、今まで皆勤を続けてきたのに、ここに来てついに途切れてしまいました。理由は「健康診断に行って健康を害してくるという罠」にはまったから。ったく、だからイヤだったのよ人間ドックなんて〜〜!

映画「名犬ラッシー」感想

2015年 03月25日 00:10 (水)

名犬ラッシー
映画「名犬ラッシー
作品情報



800キロ離れたスコットランドから、元の飼い主の住んでいるヨークシャーの町まで、帰巣本能だけを頼りに帰ってきたコリー犬ラッシーの物語です。私が子どもの頃に観たテレビシリーズは、舞台がアメリカだったと思います。原作は1938年にイギリスで発表された物語なので、この映画はそれに忠実に作られているとのこと。緑あふれるイギリスの風景が本当に素晴らしい。また大戦前の頃の装束や町並みも素敵でした。

寄宿学校に入れられた少女が自分のベッドについている数字を見て「私は番号で呼ばれるの?」と尋ねると、女教師が「ええ軍隊と同じよ」と答えたのだけど、私はつい「いや、囚人と同じだな」と突っ込んでしまいましたよ。家に帰りたいと強く願う、少女の気持ちとラッシーの気持ちとを、うまくシンクロさせているエピソードだと思います。

Lassie という言葉には「お嬢さん、少女」という意味があるそうです。その名の通り主演のラッシーは本当に綺麗なお嬢さん犬でした。フサフサした長い尻尾がとても優雅で羨ましい。なんせうちのコにはないもんで(笑)でもトラックの幌の上の後ろ姿では、思い切りその優雅な尻尾が後ろ足の間に挟まれて、と〜っても怖がっているのがわかりました。そりゃ、あれだけ高いと人間でも怖いもの、よく我慢してたと思う、彼女の女優魂を見せつけられた気がしました。


テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

ウシジマくんワードローブ その3 ポロシャツ白黒色違い

2015年 03月24日 00:41 (火)

ウシジマくんの個性的なファッションで、使われている色はほぼモノトーンです。 トップスは白か黒のみ、ボトムは他にベージュやオリーブなどのナチュラルカラーの物も見られます。ドラマSEASON1では、派手なプリントのTシャツも着ていましたが映画PART1以降は、小さくワンポイントが入っている程度で柄もほとんどありません。


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そんな中で私が一番注目したのは白↑と黒↓の色違いの物を着用しているこのポロシャツです。これはデザインが色々変わっていて、なかなか素敵。大胆な斜めにカッティングが入った身頃や、胸のライオンの頭の刺繍(貼付けワッペン?)など、たくさんの凝ったディテールが特徴です。

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この同じデザインの物を白と黒の二枚持っているということは、ウシジマくんはコレをとても気に入っているということに他ならないと思います。色違いの物複数を愛用する、これってオシャレな人の証ですよね?映画PART1以降に固まったウシジマくんのファッションは、とてもオシャレだと思います。

ドラマSEASON1では、黒やアイボリーのジャージの上下や、黒のレザー調のジャンパーなどを着用していました。でもこれらを着ているウシジマくんは、正直すごーく年齢不詳な感じ。若く見えなくもないし、おじさんぽく見えなくもない。と同時に、明らかにその筋(牛スジじゃないよ)という印象も与えてしまいそうでした。

ジャージの上下を着なくなったウシジマくんは、とても若々しくなりました。他の人には真似できない個性的なファッションセンスを持った若者、そういう印象です。決してその筋とは思われない、どの筋でもないウシジマくん筋(やっぱり牛スジっぽいなぁ)のそのいでたちは、ウシジマくんの生き方その物を表していると私は思っています。

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↑ヤンキー座りでうまい棒を食すウシジマくん、ズボンがかな〜りダボダボです。


テーマ : 闇金ウシジマくん
ジャンル : 映画

マリー・アントワネット関連映画まとめ観賞

2015年 03月23日 00:05 (月)

池田理代子の名作漫画「ベルサイユのバラ」をリアルタイムで読んでいた世代です。アントワネット関連の映画を観ようと検索したら、結構あれこれあるのでせっかくだから全部まとめて観ることにしました。観た順に以下の通り。

A 「マリー・アントワネット」2006年 アメリカ
B 「王妃マリー・アントワネット」2006年 カナダ/フランス
C 「マリー・アントワネットの首飾り」2001年 アメリカ
D 「マリー・アントワネット恋する王妃」2006年 アメリカ
E 「マリー・アントワネットに別れを告げて」2012年 フランス/スペイン

マリー・アントワネット
映画「マリー・アントワネット
作品情報



Aはソフィア・コッポラ監督キルステン・ダンスト主演。叙情的な面が相当強く、アントワネットの孤独感がひしひしと伝わってくる作品。そのためいくらか退屈でもあるのが玉に傷。退屈することを最も恐れたというアントワネットの気持ちが、それにより逆に良く理解できるかもしれません。観賞するなら睡魔と闘う覚悟が必要です。

Bはフランス版大河ドラマのような作品で、かなり忠実に史実に沿った筋立て。アントワネットの王妃としての凛々しさや苦難を乗り越える強さのような物が感じられました。Aの後に観たため、孤独に耐えたからこその強さなのかも、という捉え方もできるかと思います。フランス制作の作品が、こういう風にプラスイメージのアントワネット像を描いているのが意外でした。ひょっとするとむやみにギロチンを使ってしまったことへの、罪滅ぼしでしょうか。それにしても、地元なんだからベルサイユでのロケくらいしても良さそうなもんですけど、背景の庭園がCGの合成なのがモロわかりなのは興ざめでした。

Cは題材がスキャンダルなだけに、エンターテイメント性が一番高かったと思います。でもこれもほぼ史実に近い物語、まさに事実は小説より奇なり、といったところ。この作品で描かれている、事件を起こしたジャンヌの動機が「アントワネットから一言でいいから言葉をかけて欲しかった」ってのは、他の作品を観た者ならそれは無理とわかるはず。また首飾りを売り払ったお金で、幼い頃住んでいた城を買い戻す、ってのもあまりに現代的な考え方で、所詮はアメリカ映画だな、というのが一番大きな印象です。

マリー・アントワネットの首飾り
映画「マリー・アントワネットの首飾り
作品情報




Dはアメリカで作られたアントワネットのドキュメンタリー。歴史家と思しき人たちの解説などもあり、歴史の勉強にはなりました。浪費するアントワネットのことを「クレジットカードを持った子どもと同じ」とか「アントワネットの最大のミスは絶対君主制から立憲君主制へ移行するチャンスを逃したこと」など情報として得られた物は多いです。そもそもこれがどういう向きに作られた作品なのか、すご〜く不思議だったんですけど、ひょっとして性教育用の教材か何かでしょうか?そっち系の情報もやたら詳しかったんですよ(笑)

Eはアントワネットを中心にした女性の三角関係の物語。アントワネットに仕える朗読係の女性が主人公のフィクション作品で、ドラマとしてはこれが一番面白かったと思います。バスティーユ襲撃の前後4日間の宮殿内の混乱の様子が丁寧に描かれていて、その視点も他になくとても興味深いものがありました。実際のベルサイユ宮殿内部で撮られていて、家具調度品のリアリティもパーフェクトです。特に分厚い木製ドアの質感といったら、感動的ですらありました。ダイアン・クルーガー演じるアントワネットの描かれ方も、王妃ではなく一人の人間としての面が強く出ていて、5作品のうち一番魅力的だと私は感じました。作品内容がいくらかドロドロした女の人間関係といえばそうですけど、だからこそよりドラマチックになるってもんでしょう。

マリー・アントワネットに別れをつげて
映画「マリー・アントワネットに別れをつげて
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全部観終わって感じたことは、さすが人類史上最強の女傑マリア・テレジアの娘だけある、なかなか根性すわった女性だったのねアントワネットは、ということ。また容姿だけでなく、人間的にも魅力的な女性でもあったということも。誰もが心引かれずにはいられない王妃、国母としてこれほど素晴らしい女性はいないはずなのに、どこで彼女の運命は狂ってしまったのか。

最後に、ベルバラのキャラの中で、私は最初オスカル様のファンでした。でも髪を下ろしてからの麗しさに、アンドレファンに転んだことを告白して、この項を閉めたいと思います。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

「山田孝之の東京都北区赤羽」第十一話 感想

2015年 03月22日 00:14 (日)

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赤羽で得られた物、感じたことを表現する、それは表現者たる者の使命だと思う。それを忘れて浮かれ騒いでいるY氏に、ジョージさんは喝を入れたのかもしれない。赤羽で得られた物=あの電飾凧だとしたら、そりゃ怒るでしょうよ。

恋物語ではないストーリーの中に恋愛を見出すのが好きな私は、このドラマにもしっかり恋愛模様が描かれていることに気がつきました。それはY氏と芝居との間の恋。15年間役者をやってきて壁にぶつかり、芝居と距離を置こうとしたY氏。歌を歌ってみたり、夜の凧揚げしてみたり、色々他に目移りしたけど、やっぱり自分には芝居しかないと気付いたらしい。

ようやく自分の使命を思い出し、赤羽の人たちに協力してもらって芝居を作り上げようとするY氏に「No!」と言ったのは、まさかのワニダさんでした。うん、そうだね、わかるよ。ワニダさんは役者じゃないY氏のことが好きだったんだよね。Y氏が役者に戻ってしまったら、お別れしなきゃならなくなる。だから「イヤんなっちゃう」んだよね。

最終話のタイトルが「山田孝之、赤羽を出る」まさにワニダさんをはじめとする赤羽の人たちに、さよならするということ。結末は観たいけど終って欲しくもない、なんだか切ない一週間となりそうです。

テーマ : ドラマ感想
ジャンル : テレビ・ラジオ

映画「ドリアン・グレイ」感想

2015年 03月21日 13:21 (土)

ドリアン・グレイ
映画「ドリアン・グレイ
作品情報




オスカー・ワイルドの小説が原作のこの作品、美貌の青年ドリアンとその肖像画を巡る物語です。原作小説は読んだ覚えがあります。読んでの感想が、なんじゃこりゃ?だったこともよーく覚えてます。映像になった物なら、少し見方も変わるかなと思ってレンタルしてみたのですが・・・。

え?えええ?この作品てエログロホラーサスペンスアクションだったの?そ、そんな見方があったとは!いや、違うでしょ、やっぱり。だって主人公ドリアンがたいして美貌じゃないよ。イケメンではあるけど、決して美貌の青年には見えない。ヘルムート・バーガーのドリアンが観てみたいんだけど、どっかでレンタルしてないかなぁ。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画