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プロフェッショナル仕事の流儀 渡辺謙 5/25放送

2015年 05月31日 00:05 (日)

ブロードウェイミュージカル「王様と私」の主演で、トニー賞にノミネートされた渡辺謙のドキュメンタリーです。美禿の王様が本当に素敵でした。本家本元ユル・ブリンナーに勝るとも劣らないという評価なんだそうです。ノミネートされた途端150ドルのチケットが400ドルにまで跳ね上がったとか。

「俳優のドキュメンタリーなんて面白くないでしょ〜?」な〜んて謙さんは言ってましたが、全然そんなことないです。断髪式さながら謙さんの髪の毛にバリカンを入れる奥さん(南果歩)がはしゃぐので、思わず「うるさいっっ」と語気荒く言い放つ姿とか。リハーサルでいきなり靴を脱いで踊ってみたのはいいけど、慣れない動作に疲労がたまってしまい、足を引きずるようにして帰宅する姿とか。本当に胸がキュンキュンしました。

そうなんですよ、素足で踊った後の疲労感がどれほどの物か、私もよ〜く知ってます。けれどもどうやら本番でも素足で踊ってるみたいですね。さすが!プロフェッショナル!DVDか何かでいいから、全編を観てみたいものです。とても400ドルなんて出せないもの。

kenwatanabe.jpg


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テーマ : NHK
ジャンル : テレビ・ラジオ

ジェイソン・ステイサム主演「カオス」感想

2015年 05月30日 00:07 (土)

カオス
映画「カオス
作品情報




いや〜面白かったですわ。サスペンスとしては過去に私が観たどのジェイソン作品よりも良かったと思います。でもジェイソンファンの視点からでは今ひとつ。だってジェイソンあんまりカッコ良くないんだもん。

一番目立っていたのはジェイソンの相棒役ライアン・フィリップ。真面目そうで若々しい新米刑事が爽やかにバイクチェイスしたり、カオス理論を見抜いてみたりと大活躍でした。途中で主役が交代しちゃったかと思いましたよ。

ラストにジェイソンがおめかしして白パンツ(セレブの証?)をはいて登場するのですが、似合わないんだな〜コレが。あ、そういえばジェイソンのアクションシーンもほとんどなかったっけ。という訳で主役のはずなのに主役感がウスウスのジェイソン作品でありました。


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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

映画「ソルト」感想

2015年 05月29日 00:10 (金)

ソルト
映画「ソルト
作品情報



なんだかちょっとアンジー祭りの感がないでもない。でも実のところ私はアンジェリーナ・ジョリーあんまり好きじゃないんです。タラコ唇嫌いだから。アクションコメディ「Mr. & Mrs. スミス」を観たので、ハード&シリアスな物が観てみたいなと思いコレをレンタルしてみました。いささかハードでござった。いや、いささかなんて形容じゃぬるい。かな〜りハードでした。強過ぎる女って怖いわ〜。

主人公ソルトを巡るサスペンスも、アクションシーンの出来映えも文句のない物でした。ソルトの感情をくどくど描かないのも良かった。はっきり結末を示さない終り方も良かった。でもね、一つだけダメ出しさせてください。

ソルトはチェスのチャンピオンである母と、レスリングのチャンピオンの父親から生まれたという設定です。頭脳も身体能力も抜群という意味なんでしょうけど、その能力がまだ確認できない生後間もない赤ちゃんの時に、スパイに仕立てるため誘拐されたってのはどうよ?組織の判断として、すごーくリスキーだと思うんですけど。と身も蓋もないことを言って、締めたいと思います。


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「モンキー・マジック 孫悟空誕生」観てきました

2015年 05月28日 00:05 (木)

モンキー・マジック 孫悟空誕生
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映画「モンキー・マジック 孫悟空誕生
作品情報



孫悟空が三蔵法師に出会う前、五行山に閉じ込められるまでのいきさつを描いた物語です。今回のお目当てはドニー・イェンとチョウ・ユンファ。まず最初に断っておきます。私は西遊記という作品には特に思い入れはありません。日本の西遊記物は一切観たことがないです。邦題がモンキー・マジックというのは、やはり過去の日本のドラマを意識してつけられた物なのでしょうか?英語のタイトルはTHE MONKEY KINGとなってるんですけどね。

面白いというのではなく、とにかく楽しかったんですよ。あれやこれやにワクワクドキドキして、あっという間の2時間でした。これぞまさに大人のためのファンタジー娯楽作品だと思います。子どもに見せるなんてもったいない、とさえ思いましたもの。何しろ出てくるのが美男美女ばかり。それだけでも眼福ものです。そこに宇宙一のアクションスター振り付けのアクションが加わって、これで面白くない訳がありません。

天界と魔界の争いに巻き込まれ、策にはめられた猿の王である孫悟空の闘い、というファンタジーらしく且つ分かり易い筋立てです。天界の王玉帝のチョウ・ユンファがとにかく素敵。品の良い女たらし顔の彼の色目は、今作では誰か特別な人に向けられる訳でありません。「私の愛は天界魔界人間界問わず、全ての者に平等だよ〜」とでも言わんばかりの、慈愛に満ちた余裕の微笑みが、ああホントにたまらんわ〜。ほんのおこぼれでいいから、私にもその愛を分けてちょーだい。

魔界の王の牛魔王アーロン・クォックもなかなか男前です。玉帝のストレートロン毛に対し、牛魔王は天パのワサワサロン毛なのも素敵。妙に愛妻家だし。あの妻の天界人は玉帝とはどういう関係?親子なのかしらん?イケメン牛魔王はウブな白狐も手玉にとったりして、全然見た目は悪い感じがしないのに、根は結構黒いのも良いです。ま、だからこそ魔界の王なんでしょうね。ちょっと丑嶋君を思わせるかも。って、うわどっちもウシじゃないのさっっ!そうかウシってそーゆー動物だったのか。

天界の守護担当の二郎さん(正確な名称不明)のピーター・ホーはキリリと結い上げた髷が美しい堅物の武人という趣で、これまた他のキャラとはハッキリ異なる造形になっているのも良いです。一目見ただけでキャラの判別ができるってのは重要だと思う。特にアクションシーンになると、衣装の色がそれぞれハッキリ違うというのは有り難かったです。それにしても今年40歳のピーター・ホー若く見えるなぁ、ひょっとしてお肌にCGとか修正とか入ってるのかしら?笑

アクションシーンはどれも素晴らしかった。空中戦というのは本当にダイナミックですね。ドニー・イェンは剣よりも長柄の物が似合うと常々私は思っているので、如意棒を操る孫悟空はまさにはまり役でしょう。闘いのアクションだけでなく、猿の動きの物まねなども本当に見事でした。でもね、あまりに重厚な被り物特殊メイクなので、顔がよくわからなくて、本当に孫悟空は全部ドニー・イェンだったんですかね?

特殊メイクにかこつけてプチ整形までしてたんじゃ?とか。最初のただの猿の頃の孫悟空もドニー・イェン?彼あんなにおめめクリクリだったっけ〜?とか。ついついいらぬ勘ぐりをしてしまった私。楽しかったんだから、重箱の隅つついても仕方ないでしょ。や〜ね大人って、心が醜いわぁ。

ブルーレイが発売されたら、即購入したいと思っています。上映館も少なくて、なかなか観る機会の少ない作品ですが、レンタルになってからでもいいので、ゼヒ是非絶対超オススメします。特に女性にはお気に入りの男前キャラを見つけて欲しいです。


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テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

「REPLAY & DESTROY」第5話感想

2015年 05月27日 13:37 (水)

山田孝之主演の深夜ドラマ「REPLAY & DESTROY」ちゃんと毎回観てますよ。感想を記すほどのことがなかったから、今まで何にも触れなかっただけです。つまり今回は何かしら綴りたくなったってこと。私が見たいと思っていた物が二つほど登場したから。

まずは一つめ、Y氏のドロボウヒゲ。それがコチラ↓まんまカールおじさんです。数人でやけ酒飲んで朝起きるとこうなってたってことなんですが、自分で剃ったのか誰かに剃られたのかは不明。できれば剃っている場面が観たかったのに、そこんとこがちょっと残念でした。

carlojisan.jpg


もう一つはY氏の大人のラブストーリー。高校時代に好きだった女性に10年ぶりくらいに再会し、テンションがどど〜んと上がりますが、彼女は既に結婚して子どももいた、という事実を知り、今度はどど〜んと落ちる、という物。上がる時のY氏はややコミカルな演技でしたが、落ちた後の表情が本当に切ない。それがコチラ↓夫と子どもと共に3人で去って行く彼女の後ろ姿を見送るシーンです。

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いいなぁ、ヒゲ面Y氏のラブストーリー、絶対受けると思うんだけど、そう考えてるのは私だけ?ヒゲ男性を恋愛対象とするかという何かのアンケートで、80%くらいが有り得ないという回答だったんだよね。でも私はY氏の大人のラブストーリーが観てみたいのよ〜。


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ジャンル : テレビ・ラジオ

007シリーズ第一作「ドクター・ノオ」感想

2015年 05月27日 00:10 (水)

年末に公開予定のシリーズ最新作(24作目)にむけて、おさらい観賞を始めました。おそらくシリーズ全部観ているだろうとは思うのですが、ちょっと自信がない。特にティモシー・ダルトン主演の2作品とピアース・ブロスナン主演の4作品が。このあたりのは駄作率高い(笑)ので、過去に観ていたとしても覚えていない可能性が大です。

この「ドクター・ノオ」は過去に少なくとも一度は観てます。ドラゴンを模した車のあまりのチャチさにびっくりしたのをよーく覚えているので。今回二度目に観て驚いたのは敵のドクター・ノオが中国人とスイス人のハーフである、という事実。ドクター・ノオは中国語では諾博士(ひらで〜さん教えていただきありがとう)というのだそうです。「承諾する」の「諾」の文字で、言葉の意味としてはNOではなくてYESってことです。音はNOだけれど意味としてはYESとは、なんとレトリカル&アイロニカルなんでしょうか!

筋立てや演出は正直お寒い限りです。まぁ半世紀以上も昔の作品ですから、致し方ありませんな。ただ放射能に関する諸々の描写にかなりドキッとしました。シャワーで流して除染をしたり、数値が下がらないのは爪の中に放射能が残っているから、な〜んて演出の妙なリアルさに、言い知れない空恐ろしさのような物を感じたのです。まさか50年前のフィクションがノンフィクションになってしまうなんて。

さらに意外なことにショーン・コネリーの若い頃は、全然私の好みのタイプではありませんでした。尖った顎があんまり好きじゃないんですわ私。でも水色のポロシャツの襟元からのぞく胸毛がセクシーで、ちょうどウシジマくんのそれとソックリだったのには驚きました。頑張れ!ウシジマくん、胸毛の量ではジェイムズ・ボンドに負けてないわよっ!いや、だから何をどう頑張れと・・・。

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昨日に引き続き同じ写真で申し訳ありません。
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テーマ : 007シリーズ
ジャンル : 映画

ウシジマくんは「の◯太」それとも「ドラ◯もん」?

2015年 05月26日 00:03 (火)

ウシジマくんのメガネはの◯太くんのメガネに似ています。でもこの写真↓ではレンズの反射が頬骨の上に並んで、まるで猫のヒゲのようです。さらには額縁ヒゲが顔をぐるりと囲って、なんだか青い猫型ロボット(耳なし)みたいに見えちゃう。

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↑パチンコ狂いの主婦ミヨコが最近姿を見せなくなった、という話に耳を傾けるウシジマくん。その風情はちょっとの◯太っぽく見えなくもない。でも次のシーンではこちら↓ミヨコに飛ばれた高田を殴った直後。襟元からチラリとのぞく胸毛がセクシー。

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三つのボタンのうち二つをはずしたままなんて、どんだけ締め付けられるのがキライなのかしら。え?まさかセックスアピール・・・・?んな訳ないない・・、と思いたい。

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テーマ : 闇金ウシジマくん
ジャンル : 映画

映画「風とライオン」感想 ガウチョパンツ素敵

2015年 05月25日 00:40 (月)

風とライオン
映画「風とライオン
作品情報



最近カテゴリに【観たかもしれないけど覚えてないので観直してみた】って項を作った方がいいかな、と思うことがよくあります。この作品もその一つ。前々から興味はあったけど観る機会に恵まれず、今回ようやく観ることができた、そう思ってました。でも冒頭の海辺を走る馬の群れの様子にアレ?この映像、観たことあるような気がするんだけど・・・と思ってしまった私。

でも観終わって感じたのは「こんなカッコ良いショーン・コネリーを観たこと忘れる訳ないじゃん」という物。やっぱりこれが初見だったと確信しました。オープニングの馬の疾走から始まって、豪奢な邸宅にそのまま突っ込んでいく馬のアクションが素晴らしいです。その後も沢山馬を使ったアクションが出てくるのですが、一番驚いたのは人が乗って走っているのに、そのまま転ぶ馬のシーンが、普通に何の変哲も無い感じで撮られていること。最近はこういう部分は編集された特撮になっている場合が多いのだけど、昔は本当に馬を転ばせてたんですね。これら馬のアクションを観るだけでも、この作品の価値はあると思います。

1904年第一次世界大戦直前のモロッコとアメリカが舞台のこの作品。世界情勢とか政治的、宗教的なことなどが複雑に絡んではいますが、軸になるのは普遍的なテーマ「組織のリーダーの孤独」だと受け取りました。アメリカ合衆国大統領のルーズベルトとモロッコのリフ族の長ライズリ(ショーン・コネリー)の生き様を、好敵手という立場で並べて描いています。二人の関係はちょうど三国志の諸葛亮と司馬懿のそれを思わせるなと私は感じました。

作中の台詞には印象的な物が沢山ありました。「キツネに仕えるよりはヒョウに仕える」「グリズリーは孤独で誰にも支配されず、敵に囲まれながらも毅然としている。愛されないが尊敬される」「裏切りも運命も恐れない、神のみを畏れる」「砂漠は海と同じ、道など造れない」等々。これらを口にするのは主役端役問わず色々な人たちで、説教臭くならずにすっと耳に残るところが素晴らしいです。

男ばかりの話だと華がないので、ちゃんと美しい女性と可愛い子どもも登場してますよ。ヒロインはキャンディス・バーゲン、彼女の馬の扱いも素晴らしかった。演技をしながら、暴れそうになる馬を御する様は見事の一言。こういう部分も今では観られない価値のある作品だと思います。あ、そうそう、この馬に乗っているキャンディス・バーゲンの着ているのが、現在いろんな意味で話題のガウチョ・パンツでした。え?ハリウッド女優の衣装とファストファッションを一緒に論じるなんてどうかしてる?確かにそうですな、これは失礼しました〜。


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テーマ : 洋画
ジャンル : 映画

ウシジマくんと出会って一周年

2015年 05月24日 00:08 (日)

ちょうど一年前の今日、私は「闇金ウシジマくん」の映画PART1をレンタルして観賞しました。一番最初にウシジマくんの登場するシーンがコチラ↓発せられた台詞は「イノマタさんだよね?」あまりのドアップなので、顎ヒゲ以外の口回りのヒゲもうっすら写ってしまってます。私の知る限りこのアップは、ドラマと映画通じておそらくウシジマくんの最もムサい顔だと思います。

firstshoot1.jpg


正直コレを目にした時は「ぎゃ〜っ、剃り残しのヒゲがちょっと・・・」となりました。さらにその後に続くシーンにも、色々とドキドキオロオロ。観続けるべきかどうか、少し躊躇しました。画面が暗いので状況がよく見えないというのもあったのですが、ここのシーンの明るいショットがネット検索で見つかったのでどうぞコレ↓です。

firstshool2.jpg
firstshool3.jpg

完全に馬乗りになってたんですね、なるほど、そりゃイノマタさんも動けないわな。この馬乗りになるまでの、ウシジマくんの行動も他に見られない珍しい物です。電気スタンドのコードを引っこ抜き、カッターで切り裂いて銅線をネジネジしてるそのいじましい姿も、かなり意外でした。ウシジマくんて器用なのかしら?Y氏は幼い頃は工作が好きだったそうですが。

この映画PART1では、ウシジマくんのダークな面が強調されています。蚊をプチっとつぶすのと同じ感覚で、小川純を樹海に置き去りにする人間。ひょっとすると人を殺めているかもしれない、そういう恐ろしい人間として描かれています。それなのに何故か心ひかれてしまった私。まさに恋は異な物味な物です。

ウシジマくんは全編通じてあまり細かい動きの見られないキャラです。座ってるだけとか、歩いてるだけとか、食べてるだけとか。無表情だし台詞もあまりなく、まるで彫像のようにそこにいる、ただそれだけなのに、その存在感のなんと大きいことか!時折口にする言葉も意味深で20代の若者とは思えない印象的な物ばかり。それらの言葉を発する無表情の裏に隠されたウシジマくんの人間性、私はそれが知りたくてたまらないのです。

Y氏のヒゲに惹かれて観始めた「闇金ウシジマくん」に、ここまでどっぷりはまってしまうとは自分でも思ってもみませんでした。最初に目にした彼の顔が、あんなにムサい物で良かった。だってあれ以来私の目に映るウシジマくんは、どれも素晴らしく麗しい無表情ばかりだから。観る度に異なる種々様々な無表情に、これからも私は目を奪われ続けることでしょう。

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テーマ : 闇金ウシジマくん
ジャンル : 映画

「Mr. & Mrs. スミス」感想

2015年 05月23日 00:51 (土)

Mr.&Mrs. スミス
映画「Mr.&Mrs. スミス
作品情報



主演の二人、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーがこの作品の共演をきっかけに結婚したという、イワく付きの作品です。凄腕の殺し屋二人がお互いの素性を隠して結婚し、5年が経った頃にその素性がバレてしまい、お互い殺し合うという筋立てのアクションラブコメディ。

劇場公開時に観に行きました。普段行かない映画館だったので、よーく覚えています。でも作品の内容はほとんど覚えてなかった。唯一記憶に残っていたのは、Mrs. スミスが毎晩用意していた夕飯の料理は、彼女の部下が作っていたと告白するシーンのみ。アクションは派手ですが、脚本が雑でストーリーの細かいところががうまく掴めないんだわ。

そもそも何故二人が殺し合うことになるのかが不明。二度目観てもそれが理解できなかった。任務に失敗したから組織から消されようとしているの?なんだかよくわからないうちに、今度は二人で協力しての対組織のバトルが始まって、唐突にハッピーエンド。コメディなんだからあまり細かいことを追求しちゃいけないのかしら?

面白くない訳ではないので、未見の方はぜひどうぞ。でもって上の私の疑問に答えてくださいませな。って、そんな理由でオススメするんかい。

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