新・映像の世紀 第四集 世界は嘘と秘密に覆われた
2016年 01月31日 00:05 (日)
東西冷戦時代というのは、ある意味平和だったのかなと思います。
敵がはっきりしていたため、警戒すべきポイントは限られていたから。
テロ行為を警戒しなければならない、どこに敵がいるのかわからないというのは、本当に怖い。
でも味方だと思っていた身近な人が本当は敵だった、というのはもっと怖いかも。
国同士が騙し騙されるのは古今東西変わらぬことだけど、隣人同士で騙し騙されなんて有り得ないでしょ。
ま、私を騙して得する人間なんて一人もいないから、そんな心配まさにスカイフォールですけどね。
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映画「レスラー」感想
2016年 01月30日 00:05 (土)
プロレスには全く興味がありませんでした。
心臓発作で死にかけた老プロレスラーの胸の傷が痛々しいです。
長年放ったらかしにしてきた娘と、ようやく仲直りできたのに。
次に会う予定を酔っぱらってすっぽかしてしまうダメさ加減が素晴らしい。
まさに愛すべきトーヘンボクです。
プロレスラーとはいえ、それだけで食っていけるはずもなく、スーパーで働く姿が涙を誘います。
白いエプロンに身を固め、売り場に出ていくシーンのBGMがニクいです。
まんまリングに向かうレスラーのそれが当てられているんだもん。
総菜売り場で働く主人公にはショーケースの向こう側は戦いの場、レスラーにとってのリングと同じなのです。
「コックファイター」を観た直後にコレを観ました。
自分が闘うか鶏に闘わせるかが違うだけで、根底に流れている物は同じだと思います。
でもレスラーとコックファイターの違いは、人間とのコミュニケーションがきちんと取れているかどうかということ。
意中の人キャシディとしっかりコミュニケーションできて、二度目の失敗をしないで済んだレスラーは幸せ者だと思いました。
きっと彼はリングの上で死にたいと思ってるんだろうなぁ。
それにしてもキャシディ役のマリサ・トメイの裸体が素晴らしいです。
な、なんと!当時46歳、え?マジで?本物?まさかCGじゃないよね???!!!
コレを検証するためだけにこの作品を観るのもアリですよ。是非ゼヒ。
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映画「コックファイター」感想
2016年 01月29日 21:05 (金)
(C) 1974 Rio Pinto Productions, Inc. and Artists Entertainment Complex, Inc.
映画「コックファイター」
作品情報
闘鶏に興味がありました。
シャモ軍鶏という文字も素晴らしいじゃないですか。
勝つまで一言もしゃべらないと誓った主人公もいいです。
寝言までは責任持てないところも。笑
まさに愛すべきトーヘンボクです。
けどアノ本気の愛の告白は、さすがにほとんどの女性はひくでしょ。
私も思わず目を伏せちゃいましたもの。
というか作中にたくさん出てきた、さっきまで闘っていた肉の塊は本物だったんでしょうか?
近頃では、かな〜り精巧に本物らしく作ることはできるようですが、1974年当時にそんな技術があったのかしら。
そういう点でも、他に類をみない希有な映像が見られます。
な〜んてこと書いたら、絶対観たくないって人も出てくるな、きっと。
ヒロインの口にした「もっと早くに見にくれば良かった」には、100%同意しました。
よりにもよってあの試合を見に来るなんて、間が悪いにもほどがあります。
ま、男と女の関係なんてそーゆーもんなんだろうなとは思いますよ。
珍しい物好きにはオススメです。色々覚悟の上ご覧ください。
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趣味が合うにもほどがある
2016年 01月28日 00:05 (木)
惑星モチーフのピアスとペンダント
ペンダントは娘大の物、ピアスは娘小の物
娘大と私は趣味が合いません。
私の母と娘大(祖母と孫娘)とは、とてもよく趣味が合います。
それを知った時、なるほど〜と妙に納得しました。
私と私の母は全く趣味が合わないので、趣味の隔世遺伝ってことなんだと思ったんです。
私の母は私のことを、趣味が悪いと常々言っていました。
母は自分の趣味が一番良いと思っている勘違い人間だということに、私はわりと早い段階で気付いていたので、特段気に病むということはありません。
娘小と私は趣味が合います。
先日も娘小のスマホの壁紙に日本画家上村松園の絵が使われていたので
「おお!松園の壁紙いいねー、自分で作ったの?」と言うと
「え?お母さん松園知ってるの?」
「うん、好きだよ松園、原画展も行ったことある」云々
絵の話でひとしきり盛り上がりました。
娘小とは映画の趣味も合います。
「ダヴィンチコード」と「天使と悪魔」の両方レンタルして一緒に観賞。
イエスの末裔らしい悲劇のヒロインというプロットに二人一緒に興ざめし
「続編は興味ないからお母さん一人で観たら」と言われ
「いや私も観る気失せた」と天使と悪魔は観ないまま返却したりなんかして。
ところで、
上の写真のペンダントは私が娘大にプレゼントしました。
ピアスは娘大が娘小にプレゼントしました。
そのいきさつは以下のような、趣味が合うにもほどがある話です。
年末に最寄りのイオンモールに娘大と行った時のこと。
娘大の趣味に合う洋服店が新しくできていたので、ふらっと入りました。
気に入った物が一枚あったようなので、私が買ってやることにしてレジに並ぶと、ふと目についたのが写真のペンダント。
値段も540円と手頃だったので、つい買ってしまいました。
つまりこのペンダントは私の趣味に合った物ということです。
しかし買ったはいいけど、自分がつけるつもりなんてサラサラありません。
なので娘大に「可愛いから買っちゃった、使うんならあげる〜」と言って、洋服の入った袋にポイッと入れると後は忘却の彼方です。
年が明けて1月3日、娘二人とともに再び同じ店に。
このショップが気に入った娘大はどうやら福袋を買うつもりのよう。
けれども優柔不断で何事もすぐに決められない娘大は、並んだ福袋の前でウロウロするばかり。
そうこうするうちに娘小が「ねぇねぇコレ可愛くない?540円だよ」と見せに来たのが、なんとあのペンダントと同じ物だったのです。
私も娘大も一瞬言葉が出ませんでした。
チラッと二人で顔を見合わせ「あ・・、ああ、うん・・・そうだね・・・」と言うのが精一杯。
慌てて「福袋どうすんの?早く決めなよ」と話題をそらす私。
すると残り少ない福袋を売りさばきたい店員が、なんと中身を確認させてくれるというのです。
そんなこんなで待望の赤いピーコートの入った福袋をゲットした娘大と私たちは、ほくほく顔で帰宅しました。
帰宅してから娘小が「お姉ちゃんが買ってくれたんだー」と見せてくれたのが、写真のピアスです。
ペンダントの件を告げると「どーりで変だと思ったんだよねぇ。ピアスなら買ってあげる、なんてお姉ちゃんが言うんだもん」
同じモチーフでストラップでもあれば良かったのに、と思う母なのでありました。
長文を最後までおつきあいありがとうございます。
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映画「信長協奏曲」観てきました
2016年 01月27日 00:05 (水)
(C)石井あゆみ/小学館 (C)2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社
映画「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」
作品情報
一年待たされた甲斐がありました。
物語のオチとしては、タイムスリップ物の定石通りで、歴史も変わりません。
ならばこの作品の見どころは?と問われたら、人間ドラマとそれを支える役者達と答えるでしょう。
父から「当主の器ではない」と言われた本物信長の苦悩はいかばかりだったことか。
そしてその「当主の器」を持っている偽信長サブローへの思いがどういう物だったのか。
「おぬしにノブナガの名を託すのがわしの天命」という本物信長の言葉は悲し過ぎる。
親兄弟の仇を果たし、さらに刀を振り下ろす秀吉の姿は、もっと悲しかった。
そしてその涙は美しかった。
こんな涙を流すのは、自分で最後にしたい、きっとそう思っていたに違いない。
主役は小栗旬演じる信長とサブロー、でも主人公は羽柴秀吉だったと私は思う。
「戦のない平和な世の中にしたい」これは戦を知っている人間が言ってこそ真実味が出る言葉だと思う。
戦を知っている人間がどんどん減って0になった時、戦を知らないことを皆が感謝できる、そういう世の中でありますように。
ところで、
最初からほぼコメディ担当だった柴田勝家(高嶋政宏)ですが、最後までコメディ担当で閉めてます。
以下、パンフレットの彼のコメントを少しだけ引用すると。
本能寺の変の後、この映画の世界がどうなったか【中略】そこから先は三谷幸喜監督の『清洲会議』をご覧ください。
えええ〜〜〜?!いいの?そんなんで???
でも私も気になるのよ、この後の秀吉が。
茶々にメロメロになってデレデレする姿が観てみたいんですわ。
けど仕方ないので妄想するだけで我慢しておきます。
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この映画で少しウシジマくん欠乏症が改善したような気がする私。ほんのすこ〜しだけね。
ウシジマくんと一緒に食べたい
2016年 01月26日 00:05 (火)

真剣な表情で一心不乱にオムライスを食するウシジマくん
「鴨南蛮ネギ抜き」なんて出前の注文をするシーンがあります。
「鴨せいろ食いて〜」なんて台詞もあります。
でもそれらを食べているウシジマくんは見たことがないの。
私も鴨好きなんですよ〜。
でも鴨南蛮とか鴨せいろは食べたことないんです。
西日本出身なので、蕎麦ってあんまり馴染みがなくて。
蕎麦屋にはほとんど入ったことがないから。
鴨南蛮食べてみたいなぁ。
ああ、でもそれより先に、鴨南蛮食べてるウシジマくんが見てみたいわ。
いや鴨南蛮食べてるシーンはなくてもいいから、新しいウシジマくんが見たいのよっっっ!
ハラペーニョ鴨せいろ食べてる社長ヒゲのY氏は観たけど、余計欲求不満が募っただけじゃないのさぁ。
ウシジマくんは汗なんてかかないんだもんっっ。
新作情報はまだなの〜〜〜?!
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大河ドラマ「真田丸」第三回感想
2016年 01月25日 00:05 (月)
出浦昌相(寺島進)の横顔が麗しい
こうして見ると改めて戦国大河ドラマってのは、ヒゲ好きにはたまりませんなぁ
三谷幸喜の脚本なかなか良いですねー。
コメディとシリアスの振れ具合が素晴らしい塩梅だと思います。
囮として使われた長男のゲンザブロー(大泉洋)の苦悶する姿が印象的でした。
「敵を欺くにはまず味方から」の諜報戦のお手本のような筋立ては、まるでスパイの騙し合いのよう。
そういえば真田氏って忍者の主という通説があるんでしたっけ?通りで納得。
藤岡弘の本多忠勝、初登場シーンはややコメディ調でした。
シリアス忠勝が見られるのはいつの日かしらん?
気長に待ちたいと思います。
年代からするとこの時真田昌幸36歳、ゲンザブロー18歳、ゲンジロー16歳とのこと。
んーんんん、勝頼様の37歳はわかるけど、昌幸(草刈正雄)が36歳はちょっと厳しいなぁ。
とかなんとか、大河ドラマ序盤の設定年齢は気にしないのが大人の対応ってもんでしょ。
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ユル・ブリンナー主演「王様と私」のDVD買っちゃった
2016年 01月24日 00:05 (日)
![]() 王様と私 |
王様のハゲまぶしいわ〜
世界一の美ハゲに何てことをっっ!
子どもいったい何人いるの?
最初の時より増えてるし
王様の目力半端ないね
乳首が気になって仕方ないんだけど
ツンデレ過ぎでしょ、この王様
スカートのあのボリュームないわ〜
アンクルトムの小屋の劇、一週間の練習でよくこれだけの物に仕上げたよね
それを言ったらおしまいでしょ〜、ミモフタモナイ
※この写真はユル・ブリンナーの作品のアンクルトムじゃないかも※
くるくるクルクル・・・あぶなーー!
ノーカットの長回しなんだよ、このシーン
デボラ・カーのデコルテきれ〜
「ローマの休日」の人のデコルテも綺麗だったけど
「シンデレラ」の人のは全然綺麗じゃなかったのが気になってさぁ
※「シンデレラ」のリリー・ジェームズ※
デボラ・カーもオードリー・ヘプバーンと同じでバレエ出身の人だわ
バレエでもやってないと鎖骨はあそこまで引き上げられないよ
※参考までに渡辺謙の相手役だったケリー・オハラはこんな感じ※
トニー賞をとるくらいの人ですから、きっとバレエの素養もあるはず
さすが鎖骨がしっかり上がってます
まさかそういうラスト?!
ドSの人って打たれ弱いんだよね、Mの人は打たれ強いけど
あの目力じゃ全然病気に見えないわ
ま、元はブロードウェイミュージカルだからね
幕が下りたら今度は皆で元気にフィナーレだと思えば納得でしょ
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オマケに謙さんの王様もどうぞ
ディープインパクト
2016年 01月23日 00:05 (土)

どこまで実写でどこまで加工なのか線引きが難しいポスター

あご髭はかな〜り盛ってると睨んでます、口髭もかもね

猿の置物みたいな顔が笑えます
新作ディープインパクト飲んでみました。
うん、確かにちょっとインパクトはディープかも。笑
娘に「ディープインパクト買ってきた」と言ったら「びっくりしたぁ、馬買ってきたのかと思った」と返されました。
いや、うちにそんなお金ないから。
映画ディープインパクトのDVD買うくらいのお金はあるけど。
お金はあっても買う気はないけどね。
だってパニック映画嫌いだもん。
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ドラマ「大草原の小さな家」シーズン2突入
2016年 01月22日 00:05 (金)
第1シーズン24話のうち、覚えていたのはほんの2話ほどです。
ローラの友人で脚の悪い女の子の靴を、ローラの父さんが作る話。
インガルス家に待望の男の子が生まれるも、すぐに亡くなってしまう話。
この二つははっきりと覚えてました。
オルソン夫妻の夫婦喧嘩(なんと別居までしちゃうとは!)とか、サーカスのおじさんのいかさま薬とか、伝染病の話とか、全然知らなかったエピソードがたくさんありました。
中でも一番印象的だったのは、医師のベイカー先生の悲恋です。
あの先生にこんな悲しい過去があったなんて。
親子ほど年の離れた若い奥さんを娶る、ってのはやはり男性に豊かな経済力があってのことなのでしょうか。
小さな田舎町のしがない医師でしかないベーカー先生は、婚約までした若いレディと最終的には別れてしまいます。
んあ?あの女性、確かオルソン夫人の姪だっけ、ということはネリーの従姉か。
やっぱり別れて正解だったかも。笑
ところで、シーズン2初回の借金問題ですが。
家族全員で力を合わせて完済するインガルス家の団結力に見ていて本当に心が洗われました。
特に学校を休んでまで仕立て屋で働き、かなり高給を稼いだメアリーが素晴らしい。
さらには自分から給料の支払いを要求できなくて、モジモジしている彼女の姿も・・・、もう本当にいじらしいやら可笑しいやら。
何故だかわからないけど、思わず涙がこぼれそうになりましたわ。
脚本や演出が素晴らしく、毎回のように様々な涙を誘われます。
こうして通しで観てみると、必ずしも子ども向けというだけではない、まさに家族全員で観ることのできる、素晴らしいドラマだと改めて感じました。
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