【城巡りの旅 その1】名古屋城行ってきた
2016年 04月07日 00:05 (木)
名古屋に来たなら名古屋城見物、これは必須でしょう。昔私も最初に名古屋に来た時、まず名古屋城の天守に上りましたもの。
と、その前に腹ごしらえに名古屋名物台湾ラーメンのランチです。
せっかくなので発祥の店と言われる味仙に行ってみました。
午後2時に近い時間帯というのに、日曜日のせいか少し待ちました。
それくらいの人気店ということで、期待が高まります。
店内では台湾の言葉が飛び交い、まさに異国情緒溢れる雰囲気がなかなか良いです。
まずは麻婆豆腐で辛さの下調べ。
私は花椒(中国山椒)の効いた四川風麻婆豆腐が好きなのですが、ここの物は真っ赤で見るからに唐辛子がしっかり効いているのが分かります。
が、それ以上に効いていたのがニンニクでした。
この時点で私はギブアップ、唐辛子&ニンニクのダブルパンチには耐えられませんよ。
続いて運ばれてきた台湾ラーメン。
あまり辛い物の得意でない私と下の娘はアメリカンという辛さ控えめの物を注文。
夫と上の娘は普通の台湾ラーメンを注文しました。
私にとってはアメリカンでもかなり辛かったです。
レギュラーはというと、
これまで辛いのなんて全然平気と豪語していた上の娘が、涙を流しながら食べていました。
曰く「辛さの中に旨さがあると大丈夫だけど、あまりに辛過ぎて旨さを全然感じられない。これはキツい」とのこと。
さらに「麺がすすれない。すすると必ずむせるから。レンゲにすくってそ〜っと口に入れて食べる」のだそうです。
そんなこんなで店を出た後、コンビニに駆け込んでアイスクリームやらヨーグルトドリンクやらで、口と喉のほてりを癒した一行でありました。
台湾ラーメンで腹ごしらえのはずが、逆に体力を消耗してしまった感はありますが、とにかく名古屋城へ向かいます。
大津通りに車を停めて、目の前の東鉄門から入ればいいものを、せっかくなんだから正門から入らなきゃと、ぐるっと回っていざ入場です。
天守の入り口では渋滞が始まっていました。訪れたのは桜祭り初日。
桜はまだまだなのに、これだけの人の多さなら、この後いったいどうなるんだろうと思いましたよ。
な〜んて思ったら、渋滞はエレベーターに乗る人の行列でした。
階段なら待つことはないので、意気揚々と並んで上る事ビルの高さ5〜6階分はあったでしょうか。
この程度の登りは序の口です。この後の城巡りの道程からすると、しっかりとした手すりがあるビルの階段6階分なんてへのかっぱでしたわ。
名古屋城を出たのは午後4時過ぎ。
夜の街の大好きな下の娘が、名古屋の繁華街に行ってみたいと言うので、車はそのままにして地下鉄で栄に向かいます。
地下街をウロウロして、それでもまだまだ明るい春の夕暮れ。
名古屋市内では石を投げれば当たるとも言われるコメダ珈琲で、暗くなるまで一休みです。
6時を回って暗くなってきた頃合に、飲屋街へと繰り出しました。
下調べもなく行き当たりばったりで入ったのが伍味酉という居酒屋。
ここの名古屋名物がどれも美味しかったんですよ。
味噌カツに味噌オデン、土手煮に手羽先、そして味噌ダレにつけるキャベツのお通しも。
店の名前すらうろおぼえだったのですが、帰って来てから調べてみたらなんと名古屋観光情報の居酒屋のページのトップに紹介されていました。
同じページに世界の山ちゃんも出てますが、この店は関東にも沢山ありますからね。
伍味酉は名古屋にしかないようなので、名古屋に行かないと食べられない美味しい赤味噌のなごやめしが堪能できて本当にラッキーでした。
夜の名古屋を満喫した後、一路彦根の宿を目指して名神高速を進みます。
素泊まり一泊4000円の安ホテルでおやすみなさい。
翌日の【城巡りの旅 その2】へ続きます。
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と、その前に腹ごしらえに名古屋名物台湾ラーメンのランチです。
せっかくなので発祥の店と言われる味仙に行ってみました。
午後2時に近い時間帯というのに、日曜日のせいか少し待ちました。
それくらいの人気店ということで、期待が高まります。
店内では台湾の言葉が飛び交い、まさに異国情緒溢れる雰囲気がなかなか良いです。
まずは麻婆豆腐で辛さの下調べ。
私は花椒(中国山椒)の効いた四川風麻婆豆腐が好きなのですが、ここの物は真っ赤で見るからに唐辛子がしっかり効いているのが分かります。
が、それ以上に効いていたのがニンニクでした。
この時点で私はギブアップ、唐辛子&ニンニクのダブルパンチには耐えられませんよ。
続いて運ばれてきた台湾ラーメン。
あまり辛い物の得意でない私と下の娘はアメリカンという辛さ控えめの物を注文。
夫と上の娘は普通の台湾ラーメンを注文しました。
私にとってはアメリカンでもかなり辛かったです。
レギュラーはというと、
これまで辛いのなんて全然平気と豪語していた上の娘が、涙を流しながら食べていました。
曰く「辛さの中に旨さがあると大丈夫だけど、あまりに辛過ぎて旨さを全然感じられない。これはキツい」とのこと。
さらに「麺がすすれない。すすると必ずむせるから。レンゲにすくってそ〜っと口に入れて食べる」のだそうです。
そんなこんなで店を出た後、コンビニに駆け込んでアイスクリームやらヨーグルトドリンクやらで、口と喉のほてりを癒した一行でありました。
台湾ラーメンで腹ごしらえのはずが、逆に体力を消耗してしまった感はありますが、とにかく名古屋城へ向かいます。
正門脇の金の鯱鉾レプリカ
見たところ、おそらくコレは南側にある雌の鯱鉾
大津通りに車を停めて、目の前の東鉄門から入ればいいものを、せっかくなんだから正門から入らなきゃと、ぐるっと回っていざ入場です。
天守の入り口では渋滞が始まっていました。訪れたのは桜祭り初日。
桜はまだまだなのに、これだけの人の多さなら、この後いったいどうなるんだろうと思いましたよ。
な〜んて思ったら、渋滞はエレベーターに乗る人の行列でした。
階段なら待つことはないので、意気揚々と並んで上る事ビルの高さ5〜6階分はあったでしょうか。
この程度の登りは序の口です。この後の城巡りの道程からすると、しっかりとした手すりがあるビルの階段6階分なんてへのかっぱでしたわ。
天守入り口から見上げた金の鯱鉾
帰りにはこの入り口の行列がさらに延びていました
名古屋城を出たのは午後4時過ぎ。
夜の街の大好きな下の娘が、名古屋の繁華街に行ってみたいと言うので、車はそのままにして地下鉄で栄に向かいます。
地下街をウロウロして、それでもまだまだ明るい春の夕暮れ。
名古屋市内では石を投げれば当たるとも言われるコメダ珈琲で、暗くなるまで一休みです。
6時を回って暗くなってきた頃合に、飲屋街へと繰り出しました。
下調べもなく行き当たりばったりで入ったのが伍味酉という居酒屋。
ここの名古屋名物がどれも美味しかったんですよ。
味噌カツに味噌オデン、土手煮に手羽先、そして味噌ダレにつけるキャベツのお通しも。
手羽先と土手煮
奥に見えるのは串からはずした焼き鳥盛り合わせ
右の小皿はキャベツ用の味噌ダレ
店の名前すらうろおぼえだったのですが、帰って来てから調べてみたらなんと名古屋観光情報の居酒屋のページのトップに紹介されていました。
同じページに世界の山ちゃんも出てますが、この店は関東にも沢山ありますからね。
伍味酉は名古屋にしかないようなので、名古屋に行かないと食べられない美味しい赤味噌のなごやめしが堪能できて本当にラッキーでした。
夜の名古屋を満喫した後、一路彦根の宿を目指して名神高速を進みます。
素泊まり一泊4000円の安ホテルでおやすみなさい。
翌日の【城巡りの旅 その2】へ続きます。
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