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大河ドラマ「真田丸」第22回感想

2016年 06月06日 00:05 (月)

「必死で戦う若者を見た時、手を差し伸べてやるのが年寄り」なら北条側が氏直だったらどうするつもりだったのかな?な〜んてのは余計なお世話ですな。

いよいよ沼田の真の主を決める沼田裁定の始まり始まり〜。
なんですが、

wayouchu.jpg
この和洋中折衷の妙ちきりんな部屋が
気になって仕方なかったのは私だけ?



どちらが先に有していたかが論点となったところで「それを言うなら上杉に返さなくては」とのゲンジローの発言に秀吉が一本を上げて、真田が一歩リードしたかに見えたのもつかの間。
江雪斎から「本能寺の変にまぎれてかすめとった、主人を裏切りだまし取った」と追求されてしまいます。
開き直ったゲンジローは、ズバッと啖呵を切ります。

osharutori.jpg
騙し取り、かすめ取り、勝ち取りました



それにしても「譲り渡す、とか、受け取る、というのは北条が沼田は真田の物だと思っている証拠。自分の物なら、奪い返す、であろう」だなんて、まさかの秀次さんの鋭い指摘には驚きました。
ああ見えて思ったより頭がキレる人なのね。
と、こうして真田に有利な展開のように見えたのですが、そう簡単には進みません。

「殿下にとって大事なのは北条を上洛させること。真田と北条の戦だけではすまない。日の本中を巻き込む大戦になるのは必定」と訴える石田三成。
な、なんとあの彼が

dogeza.jpg
ここは折れてくれぬか



と、ここまでされては昌幸パパも聞き入れないわけにはいきません。
名胡桃に先祖の墓があるからとウソをつき、名胡桃城だけは手放さずにすみました。
ところがこの名胡桃城をすぐさま北条が攻め落としてしまい、雲行きがあやしいことに。
秀吉にしてみれば、良い北条攻めの口実ができたことになります。

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さんざんわしは救いの手を差し伸べてきた
見たこともない大群で北条の度肝を抜いてやる



という訳で次回は「のぼうの城」のターンですな。

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テーマ : 真田丸
ジャンル : テレビ・ラジオ