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大河ドラマ「真田丸」第23回感想

2016年 06月13日 00:05 (月)

「まことに追いつめられた時には、しがらみのない者の言葉にこそ心を動かす」そのしがらみのない者に指名されたゲンジロー、まさかの大大大抜擢です。


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この江雪斎と堂々と渡り合った



21万もの兵力で小田原城を取り囲み、いざ「のぼうの城ターン」前編の始まりはじまり〜。
大軍勢の陣立ての軍議の段から、相も変わらず大人の腹の探り合いです。
徳川の与力となったはずの昌幸パパは、上杉勢とともに上野に向かうことに。
「それがしは徳川の元で戦いたかった」な〜んて心にもない言葉でヨイショなんてしてますよ。
一方で石田三成は「徳川はまだ信用できない、裏切られた時真田を連れていかれては困る」だって。
久方ぶりの上杉さんに、心からの挨拶をするも「ゲンジローすまぬ」の言葉しか返してもらえなかったゲンジロー。
辛いな〜、苦いな〜、心を汚さないまま大人になるのって難しいわよねぇ。

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北条攻めは次なる戦い
海を渡って明を攻める
その日のための手慣らしじゃ



「城を囲んでの根比べ、戦と思うな骨休めじゃ」と余裕の秀吉勢に対し、入浴中に襲撃されることを恐れ風呂に入ることすらできない北条氏政の対比が見事です。
化粧でボロボロになった氏政の肌の荒れ具合が、いやぁもうホントに気持ち悪いやら恐ろしいやら。

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追いつめられた氏政、益々ホラー度アップです



登場した時から何故だか気になって気になって仕方がなかった北条氏政氏直親子、ここに来ていよいよ難しくなってきてます。
「わしらの申すことは父の耳には入らぬ」とゲンジローにすがる氏直の姿に涙が出そうになりました。

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北条の当主はあなた様です



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そしてこの方、第三の読めない人の登場



次週「のぼうの城ターン」後編が待ち遠しいです。
それにしても、関東の連れションベンの図が手に入らなかったのは返す返すも残念。
これじゃ語り継ぎようがないじゃないのさっっ!


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テーマ : 真田丸
ジャンル : テレビ・ラジオ