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大河ドラマ「真田丸」第38回感想

2016年 09月26日 00:07 (月)

「軍勢を塊と思うな、一人一人が思いを持っている、ゆめゆめ忘れるな」老け専の私としてはヒゲ率が高くなったのは喜ぶべきことなのでしょうね。


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喧嘩に卑怯も何もない勝ったもん勝ちじゃ



昌幸パパとゲンジローの九度山での蟄居生活が始まりました。
一方で徳川は家康が征夷大将軍に、続いて秀忠も征夷大将軍となりいよいよ天下を手中に収めようとします。
ゲンザブローが何度も恩赦を願い出ますが、聞き入れられません。
家康と違って秀忠は、歯に衣着せぬ物言いが際立ってます。
これも妻の江の教育あってのことかしら?笑

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安房守のことは一切我らの耳に入れるな



女性陣の様子もちゃんと描かれてますよ。
実は思い込みの激しい性格だったはるちゃんの「きりさんには負ける気がしない」発言、思わず吹き出しそうになりました。

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梅さんにはどうやったってかなわない



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これ以上大御所様の機嫌を損ねるわけにはいきません



はっきりと厳しいことを言う稲さんをバックでしっかりフォローするおこうさん、なかなか良いコンビではありませんか。
そして成長した秀頼の登場に、きっと誰もが驚いたことでしょう。

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豊臣の秀頼である
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ご無沙汰いたしております


「あれは本当に太閤の子か?」「いけませんなぁ」
「豊臣家もつくづく運がない秀頼公が凡庸であれば生き延びられたものを」
いや、ホントまさかのカリスマ性ですな。
あれはやはり織田の血ということでしょうか。

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おやかたさま!



最後の最後まで戦のことを考えていた昌幸パパの最期が本当に切ない。
信玄公のお迎えという演出が、これまたニクいです。

さらば昌幸と言えた人はコチラを→

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テーマ : 真田丸
ジャンル : テレビ・ラジオ