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アニメ「ソーセージ・パーティ」感想

2017年 06月01日 00:05 (木)

観たということを認めるのに勇気のいる作品としては、これが私の人生において2作品目になります。ヒゲもハゲも出てこなかったけど、満足度は5点満点の4★★★★。


susageparty2017.jpg
スーパーマーケット「ショップウェル」で
ソーセージのフランクは恋人であるパンのブレンダと
結ばれホットドッグになることを夢見るなど
食材たちは人間に買われることを望んでいた
ある日ついに一緒にカートに入れられ
喜ぶフランクとブレンダだったが
アクシデントが発生し店に取り残されてしまう
一方夢がかない購入された食材たちは・・・




先日コメダ珈琲でモーニングしていたら、隣の席のママ友たちが映画「無限の住人」の話をしていました。
曰く、子どもも観たいと言ったけど、これは子どもが見ちゃいけない作品なのよと言って自分が一人で観に行った云々。
PG12のレーティングのことを指していたようなので、黙って聞いていられなくてつい口を挟んでしまった、おせっかいオバさんの私。

「あの〜PG12ってのは12歳未満禁止って意味じゃありませんよ、親子で観る分には全然OKですよ、R18+ってのはいわゆる18禁で、たまにR15+というのもありますけど(中略)ぜひ無限の住人をお子さんにも見せてあげてくださいね」

いや別に私は全くキムタクのファンではないし、無限の住人もどーでもいいんですけど、これを「闇金ウシジマくん」に置き換えると、全くもって「是非ぜひ親子で観てくださいね」と言いたくなるだろうから、このPG12の勘違いは今ここで訂正しておいた方がいいと思ったってワケです。

と前置きが長くなりましたが、この「ソーセージ・パーティ」という作品はR15+というレーティングになってます。
はい、そうです、話の内容はとにかく下ネタオンリーなんです。
登場人物が食材をモチーフにしたキャラという、なんともシュールなビジュアルなので、そのエゲツナさやバカバカしさが薄められてますけど、中心になるテーマは「やるかやられるか、笑」です。

荒唐無稽という言葉が薄っぺらいと感じるくらい、バカバカしい作品なんですけど、そこそこ面白かったんですよ。
「この世界の片隅に」が老若男女関わらず、全ての人に勧めたくなる作品だとしたら、この「ソーセージ・パーティ」は15歳以上の人全てに勧めたくなる作品だと、個人的には思ってます。
まぁ一度騙されたと思って手に取って、そのバカバカしさに呆れてください。


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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画