「ブレードランナー2049」観てきました
2017年 10月31日 00:05 (火)
観に行くかどうか迷ってたんですけど、私の2押しハゲであるデイブ・バウチスタが出ていると知り、これは絶対行かなきゃと思ったんです。彼のリアルハゲに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の4★★★★
デイブ・バウチスタが冒頭に出てきたので、あちゃ〜こりゃさっさと登場してさっさと退場するパターンだな、と思ったら全くその通りでした。
163分と長いのに、こんなんで最後まで集中力が続くかなぁと思っていたら不安的中、途中ウトウトすること2度3度。
シートがガタガタ揺れたり、風がシュッと吹き付けたり、水しぶきが顔にかかったりしたら、寝ている暇もないんでしょうけど、2D字幕版だったのでそれもなし。
映像美は確かに素晴らしいとは思いますけどねぇ。
ちょ〜っっとそれに溺れている感がして、私はあんまり入り込めませんでした。
ハリソン・フォード演じるデッカードが登場してから、急に時間が進み出したような感じがしたのが不思議。
画面に生命力というのか、人間の息吹が吹き込まれたような、そんな奇妙な感覚がありました。
あのワンコはやっぱり本物の犬だったんですよね?
私が正確な世界観を把握できていないのかもしれませんが、主な登場人物で本当の人間なのはデッカードだけだったのかしら?
いや、そんなはずないんだけどなぁ。
前作の雰囲気を壊すことなく作られた続編、という意味ではとても良かったと思います。
バウチスタの丸メガネ姿が、ちょっとジャン・レノのレオンみたいだったのも良かった。
私ったら丸顔の丸メガネがどんだけ好きなんだろ。
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デイブ・バウチスタが冒頭に出てきたので、あちゃ〜こりゃさっさと登場してさっさと退場するパターンだな、と思ったら全くその通りでした。
163分と長いのに、こんなんで最後まで集中力が続くかなぁと思っていたら不安的中、途中ウトウトすること2度3度。
シートがガタガタ揺れたり、風がシュッと吹き付けたり、水しぶきが顔にかかったりしたら、寝ている暇もないんでしょうけど、2D字幕版だったのでそれもなし。
映像美は確かに素晴らしいとは思いますけどねぇ。
ちょ〜っっとそれに溺れている感がして、私はあんまり入り込めませんでした。
ハリソン・フォード演じるデッカードが登場してから、急に時間が進み出したような感じがしたのが不思議。
画面に生命力というのか、人間の息吹が吹き込まれたような、そんな奇妙な感覚がありました。
あのワンコはやっぱり本物の犬だったんですよね?
私が正確な世界観を把握できていないのかもしれませんが、主な登場人物で本当の人間なのはデッカードだけだったのかしら?
いや、そんなはずないんだけどなぁ。
前作の雰囲気を壊すことなく作られた続編、という意味ではとても良かったと思います。
バウチスタの丸メガネ姿が、ちょっとジャン・レノのレオンみたいだったのも良かった。
私ったら丸顔の丸メガネがどんだけ好きなんだろ。

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デニーロ祭り開催中らしい
2017年 10月29日 00:44 (日)
いや特にどこかのチャンネルで、というのではありません。私が通っている整骨院の先生が自宅観賞でロバート・デニーロの物ばかりレンタルしている、というだけの話です。新しいカテゴリ「映画振り返り」作りました。
以下、先日の私と先生の会話です。
先生「アンタッチャブル借りてきたんですよ」
私 「あ〜ショーン・コネリーの!」
先生「そうそう僕はロバート・デニーロが見たくて」
私 「ん?デニーロも出てたんだっけ」
先生「他にジャン・レノと一緒に出てるローニンていうヤツ」
私 「浪人?あ、ひょっとしてアールオーエヌアイエヌのRONIN?」
先生「それですソレです!良く知ってますねー」
私 「いや、私はショーン・コネリーとジャン・レノのファンだから」
先生「アナライズ・ミーとアナライズ・ユーは面白かったですよ」
私 「ダーティ・グランパはオススメ、でも夫婦で見ちゃダメかな笑」
と、こんなやりとりがあったので私が観たことのあるデニーロ作品を調べてみました。
「ゴッドファーザーpart2」1974年公開 感想はコチラ
デニーロはこのシリーズにはチラッとしか出ていないんですね。
「タクシードライバー」1976年公開
デニーロ目当てに割と最近レンタルしました。けど、若いデニーロはあんまりピンとこなかったような覚えが。
「アンタッチャブル」1987年公開 感想はコチラ
ショーン・コネリー見たさに劇場公開時に行きましたよ。でもデニーロがどういう役だったかまるきし記憶にありません。
「俺たちは天使じゃない」1989年公開
ついこないだレンタルしたばかりですよ。ラストがなんともジンと心に染みましたわ。
「バック・ドラフト」1991年公開
まだビデオの時代にレンタルして観ました。私の苦手なジャンルの作品なので2度と観ることはないと思います。
「RONIN」1989年公開
「LEON」を観てジャン・レノにはまった時に見たんですけど、どういう内容だったのか全然覚えてません。ということでTSUTAYAディスカスのリストに入れておきました。
「キラー・エリート」2011年公開 感想はコチラ
ジェイソン・ステイサム主演作品、でも筋立てはあまり覚えてません。なんか他のジェイソン作品とごっちゃになってるような気が・・・笑
「マラヴィータ」2013年公開 感想はコチラ
リュック・ベッソン監督作品だったので観てみました。私は嫌いじゃないです。
「ダーティ・グランパ」2016年公開 感想はコチラ
「アンタッチャブル」の次に劇場公開時に観たデニーロ作品、って30年ぶりじゃん!?でもコレは最初から白髪デニーロおじさまが目当てだったので、おそらく私の一番お気に入りのデニーロ作品ということになるはず。いいのか?それで。笑
こうして振り返ってみての結論として、やっぱり私は老け専なんだということを痛感しました。
だって「ダーティ・グランパ」以外で見たデニーロのこと、殆ど記憶にないんですもん。
あっっ「マイ・インターン」借りようと思ってるのに、いつも忘れる〜。
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以下、先日の私と先生の会話です。
先生「アンタッチャブル借りてきたんですよ」
私 「あ〜ショーン・コネリーの!」
先生「そうそう僕はロバート・デニーロが見たくて」
私 「ん?デニーロも出てたんだっけ」
先生「他にジャン・レノと一緒に出てるローニンていうヤツ」
私 「浪人?あ、ひょっとしてアールオーエヌアイエヌのRONIN?」
先生「それですソレです!良く知ってますねー」
私 「いや、私はショーン・コネリーとジャン・レノのファンだから」
先生「アナライズ・ミーとアナライズ・ユーは面白かったですよ」
私 「ダーティ・グランパはオススメ、でも夫婦で見ちゃダメかな笑」
と、こんなやりとりがあったので私が観たことのあるデニーロ作品を調べてみました。
「ゴッドファーザーpart2」1974年公開 感想はコチラ
デニーロはこのシリーズにはチラッとしか出ていないんですね。
「タクシードライバー」1976年公開
デニーロ目当てに割と最近レンタルしました。けど、若いデニーロはあんまりピンとこなかったような覚えが。
「アンタッチャブル」1987年公開 感想はコチラ
ショーン・コネリー見たさに劇場公開時に行きましたよ。でもデニーロがどういう役だったかまるきし記憶にありません。
「俺たちは天使じゃない」1989年公開
ついこないだレンタルしたばかりですよ。ラストがなんともジンと心に染みましたわ。
「バック・ドラフト」1991年公開
まだビデオの時代にレンタルして観ました。私の苦手なジャンルの作品なので2度と観ることはないと思います。
「RONIN」1989年公開
「LEON」を観てジャン・レノにはまった時に見たんですけど、どういう内容だったのか全然覚えてません。ということでTSUTAYAディスカスのリストに入れておきました。
「キラー・エリート」2011年公開 感想はコチラ
ジェイソン・ステイサム主演作品、でも筋立てはあまり覚えてません。なんか他のジェイソン作品とごっちゃになってるような気が・・・笑
「マラヴィータ」2013年公開 感想はコチラ
リュック・ベッソン監督作品だったので観てみました。私は嫌いじゃないです。
「ダーティ・グランパ」2016年公開 感想はコチラ
「アンタッチャブル」の次に劇場公開時に観たデニーロ作品、って30年ぶりじゃん!?でもコレは最初から白髪デニーロおじさまが目当てだったので、おそらく私の一番お気に入りのデニーロ作品ということになるはず。いいのか?それで。笑
こうして振り返ってみての結論として、やっぱり私は老け専なんだということを痛感しました。
だって「ダーティ・グランパ」以外で見たデニーロのこと、殆ど記憶にないんですもん。
あっっ「マイ・インターン」借りようと思ってるのに、いつも忘れる〜。

映画「エルネスト」観てきました
2017年 10月28日 00:05 (土)
もう一人のゲバラ、なんて副題がついているので、ゲバラのことを知るにはいいかなと思ったんですけど、あんまり関係ありませんでした。けどそれなりに面白かったので、主演のオダギリジョーその他あまた登場した美ヒゲに★を進呈してヒゲハゲ満足度は5点満点の4★★★★
この作品のフライヤーに「革命云々よりも、普通の青春映画として観て欲しい」みたいなことが書いてあったので、いくらか期待値は下がっていたのは良かったかも。
1962年のキューバ危機というのが、実は本当にかなり米ソの間が緊張していたということは割と最近のテレビ番組で知りました。
近現代史は本当に苦手なんですよ。
そういう観点からは、ボリビアからキューバに医学を学びに来た日系二世の青年フレディ前村の行動は、当時のキューバの社会の空気を良く知るのに役立ったと思います。
キューバ人でもないのに、最前線でアメリカの戦闘機に向かって威嚇射撃なぞさせられていたかと思えば、米ソは仲直りしたから危機は去ったとあっけなく解散されられて。
そりゃないだろ〜納得いかないよ、みたいなこと言って怒るフレディ前村に、あるキューバ人が「キューバ人として感謝する」と言うんですよ。
そりゃそうですよね、何より怒りたいのはキューバの人たちなんだもん。
二つの大国に翻弄される小さな国、それってキューバだけのこと?って思いました。
いわゆるアレですな「ひとのふり見て我がふり直せ」ってやつ。
海の向こうから飛んでくるミサイルに、右往左往しているどこぞの国も全く同じじゃありませんか。
これまでとはうって変わって、寡黙で穏やかな青年フレディ前村を演じるオダギリジョーには目を見張りました。
しかも全編スペイン語です。
寡黙でありながらも時折口にする台詞がとても印象的で、心に残るフレーズが沢山ありました。
エンタメ性は皆無だし、物語もそんなにドラマチックではありません。
疲れている時に見るとウトウトしてしまいそうな作品ではありますが、何かしら心に残る物があると思います。
機会があれば是非ぜひ!
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この作品のフライヤーに「革命云々よりも、普通の青春映画として観て欲しい」みたいなことが書いてあったので、いくらか期待値は下がっていたのは良かったかも。
1962年のキューバ危機というのが、実は本当にかなり米ソの間が緊張していたということは割と最近のテレビ番組で知りました。
近現代史は本当に苦手なんですよ。
そういう観点からは、ボリビアからキューバに医学を学びに来た日系二世の青年フレディ前村の行動は、当時のキューバの社会の空気を良く知るのに役立ったと思います。
キューバ人でもないのに、最前線でアメリカの戦闘機に向かって威嚇射撃なぞさせられていたかと思えば、米ソは仲直りしたから危機は去ったとあっけなく解散されられて。
そりゃないだろ〜納得いかないよ、みたいなこと言って怒るフレディ前村に、あるキューバ人が「キューバ人として感謝する」と言うんですよ。
そりゃそうですよね、何より怒りたいのはキューバの人たちなんだもん。
二つの大国に翻弄される小さな国、それってキューバだけのこと?って思いました。
いわゆるアレですな「ひとのふり見て我がふり直せ」ってやつ。
海の向こうから飛んでくるミサイルに、右往左往しているどこぞの国も全く同じじゃありませんか。
これまでとはうって変わって、寡黙で穏やかな青年フレディ前村を演じるオダギリジョーには目を見張りました。
しかも全編スペイン語です。
寡黙でありながらも時折口にする台詞がとても印象的で、心に残るフレーズが沢山ありました。
エンタメ性は皆無だし、物語もそんなにドラマチックではありません。
疲れている時に見るとウトウトしてしまいそうな作品ではありますが、何かしら心に残る物があると思います。
機会があれば是非ぜひ!

ドラマ「破獄」グランプリ受賞
2017年 10月27日 21:53 (金)
「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団」観てきました
2017年 10月26日 00:05 (木)
バットマン役のY氏の出番は思ったより少なくて、そこはちょっと残念でしたが、なかなか面白いアニメだったと思います。活躍していた安田顕のジョーカーに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の3★★★
物語終盤に大笑いしようとして、背中がつりそうになって笑えなかったんですよ。
ああ、もうそういう季節なんだなぁと思いました。笑
寒くなるこれからの時期じっと座っていると体が硬くなり、そういう時に突発的な動きをするといつも同じ場所がつりそうになるんですわ。
この作品の予告動画にもチラッと出てますが、バットモービルがトランスフォーマーしちゃったりする終盤のアクションシーンは本当に見応えがありました。
大富豪のバットマンがようやく参戦することで、予算が増えて手の混んだ作画ができたという体なわけです。
でもね、作画にはお金がかかってるんですけど、音にはお金がかかってないんですわ。
「プシュ〜」とか「ザザ〜〜」とか人の口で擬音を発してるんです。
Y氏のファンである私は、ひょっとして彼の声なのかなぁ、な〜んて思って見ていたところ、やがてその声の主が明らかになります。
いやそれが誰かってのはさして重要じゃないんですよ。
声優でも俳優でもない人の声だったんです。
そこまで予算ないんかい?!と思い笑おうとしたら背中がつりそうになった、というのが事の顛末。
ソフト化されてレンタルでもう1回観られるといいなぁ。
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物語終盤に大笑いしようとして、背中がつりそうになって笑えなかったんですよ。
ああ、もうそういう季節なんだなぁと思いました。笑
寒くなるこれからの時期じっと座っていると体が硬くなり、そういう時に突発的な動きをするといつも同じ場所がつりそうになるんですわ。
この作品の予告動画にもチラッと出てますが、バットモービルがトランスフォーマーしちゃったりする終盤のアクションシーンは本当に見応えがありました。
大富豪のバットマンがようやく参戦することで、予算が増えて手の混んだ作画ができたという体なわけです。
でもね、作画にはお金がかかってるんですけど、音にはお金がかかってないんですわ。
「プシュ〜」とか「ザザ〜〜」とか人の口で擬音を発してるんです。
Y氏のファンである私は、ひょっとして彼の声なのかなぁ、な〜んて思って見ていたところ、やがてその声の主が明らかになります。
いやそれが誰かってのはさして重要じゃないんですよ。
声優でも俳優でもない人の声だったんです。
そこまで予算ないんかい?!と思い笑おうとしたら背中がつりそうになった、というのが事の顛末。
ソフト化されてレンタルでもう1回観られるといいなぁ。

香香とどっちが可愛い?
2017年 10月25日 00:05 (水)
「アトミック・ブロンド」観てきました
2017年 10月24日 00:05 (火)
「バリー・シール」とコレのどっちを先に観ようかと思ってコレにしました。ハゲは出なかったけど、ヒゲは沢山出てきました。けどやっぱり一番はシャーリーズ・セロンとソフィア・ブテラだったのでこの二人の頑張りに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の5★★★★★
アクション好きだからというのももちろんあるんですけど、最近ちょっと気になっているソフィア・ブテラが出ているのでコレを観に行かなきゃと思っていたことを、彼女が登場した時に思い出しました。笑
いやはや、女性が主人公でありながら、こんなにハード&タフなアクション映画だとは思いもよりませんでしたわ。
正直あんまり華麗じゃないんですよ。
どちらかと言えば泥臭い感じで血みどろになりながら繰り広げられるアクションは、時にリアル過ぎて目をそむけちゃうほど。
でもシャーリーズ・セロンの体のキレは素晴らしく、相当鍛錬しているのが良くわかりました。
身長が177センチもあるのなら、殴った時のドスドス重い響きも納得です。
しかもバレエの素養もあるとのこと、確かに動きが柔らかくて無理に加工編集されている感じもなかった。
ストーリーも騙し騙されのサスペンスがうまく組み立てられていて秀逸。
細かく書くとどうしてもネタバレになるので、いつものこの方に登場いただきましょう。
ネタバレのお嫌いな方はコチラをポチッとして
速やかにお帰りください。
それではネタをばらします。
筋立てがいくらか叙情的だったので、ひょっとして黒幕も暴かれずモヤモヤなまま終るのかと危惧したのですが、そういうこともなかったのでそれは良かった。
ただベルリンの壁の崩壊という歴史的事実に絡ませているにしては、CIAの勝ちってのがあまりに安直のような気がしないでもない。
セロン演じるロレーンが女007と形容されているということは、あのCIAの上司と二人で今後も諜報活動を続けていく、ということなんでしょうか。
続編あるのかな?アメコミが原作でしたよね?
期待していたソフィア・ブテラが演じた、新米スパイのデルフィーヌという役柄はすごく良かったです。
ロレーンの本心を見抜くという限りなくピュアな女性、でありながら悲惨な最期を迎えるの。泣
私はてっきり彼女が謎の二重スパイのサッチェルじゃないかと思っていました。
そしてラストにロレーンとの一騎討ち、みたいな展開だとたまらないわ〜、とワクワクしてたんですけどね。
本気で新米スパイだったみたいで残念。
できれば彼女のアクションをもっと沢山見たかったのになぁ。
アクション好きなら見逃してはならない作品だと思います。
1989年のヨーロッパの街の雰囲気もとても懐かしく、バブルを知っている世代の郷愁を誘うはず。
ぜひ是非大画面で観賞して欲しいです。
アクション好きだからというのももちろんあるんですけど、最近ちょっと気になっているソフィア・ブテラが出ているのでコレを観に行かなきゃと思っていたことを、彼女が登場した時に思い出しました。笑
いやはや、女性が主人公でありながら、こんなにハード&タフなアクション映画だとは思いもよりませんでしたわ。
正直あんまり華麗じゃないんですよ。
どちらかと言えば泥臭い感じで血みどろになりながら繰り広げられるアクションは、時にリアル過ぎて目をそむけちゃうほど。
でもシャーリーズ・セロンの体のキレは素晴らしく、相当鍛錬しているのが良くわかりました。
身長が177センチもあるのなら、殴った時のドスドス重い響きも納得です。
しかもバレエの素養もあるとのこと、確かに動きが柔らかくて無理に加工編集されている感じもなかった。
ストーリーも騙し騙されのサスペンスがうまく組み立てられていて秀逸。
細かく書くとどうしてもネタバレになるので、いつものこの方に登場いただきましょう。
ネタバレのお嫌いな方はコチラをポチッとして

それではネタをばらします。
筋立てがいくらか叙情的だったので、ひょっとして黒幕も暴かれずモヤモヤなまま終るのかと危惧したのですが、そういうこともなかったのでそれは良かった。
ただベルリンの壁の崩壊という歴史的事実に絡ませているにしては、CIAの勝ちってのがあまりに安直のような気がしないでもない。
セロン演じるロレーンが女007と形容されているということは、あのCIAの上司と二人で今後も諜報活動を続けていく、ということなんでしょうか。
続編あるのかな?アメコミが原作でしたよね?
期待していたソフィア・ブテラが演じた、新米スパイのデルフィーヌという役柄はすごく良かったです。
ロレーンの本心を見抜くという限りなくピュアな女性、でありながら悲惨な最期を迎えるの。泣
私はてっきり彼女が謎の二重スパイのサッチェルじゃないかと思っていました。
そしてラストにロレーンとの一騎討ち、みたいな展開だとたまらないわ〜、とワクワクしてたんですけどね。
本気で新米スパイだったみたいで残念。
できれば彼女のアクションをもっと沢山見たかったのになぁ。
アクション好きなら見逃してはならない作品だと思います。
1989年のヨーロッパの街の雰囲気もとても懐かしく、バブルを知っている世代の郷愁を誘うはず。
ぜひ是非大画面で観賞して欲しいです。
大河ドラマ「おんな城主直虎」第42回感想
2017年 10月23日 00:05 (月)
15歳の万千代くん相変わらずきばってますが、ちょ〜っとダメ出ししたくなりました。てっきり新たな若美ハゲにその座を譲ったのかと思ったけどちゃんと再登場してくれた傑山さんに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点で3★★★
ユキロックの二人とエビ信長さんとの対面のシーンは、まさに3人の顔芸対決のようで面白かったですわ。
ワインをあおる信長の姿に、てっきりロクさんが「信長さまは生き血を飲んでいた」な〜んて発言するのかと思ったんですけどね。
で、以下若くてイケイケな万千代君にダメ出しですよ。
万千代は家康の小性小五郎から武具の手入れを押し付けられます。
そして万千代がきばって全ての武具をピカピカに磨き上げたところで、まるで図ったかのようなグッドタイミング笑に武具の追加要請がくるんです。
小五郎がさも自分が整えたかのように言うのがゆるせないと万千代は怒るのですが、そもそも武具を整えることを命じられたのは小五郎のはず。
整えておいた方が良いと気が付いたのが万千代ならば、それは万千代の手柄だけれど万千代は整えておくことを小五郎から命じられただけ。
いわば小五郎は下請けに丸投げしたということです。
ひょっとしたら小五郎は違う仕事もあったのかもしれないのに。
万千代が必死に武具を磨き上げていた間、小五郎が何もせずさぼっていたというエピソードでもないと、ちょ〜っと万千代の怒りが空回りな感じがしました。
いきなり後にいるノブさんを殴りつけるなんて、どんだけ瞬間湯沸かし器なのよ万千代君は。
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ユキロックの二人とエビ信長さんとの対面のシーンは、まさに3人の顔芸対決のようで面白かったですわ。
ワインをあおる信長の姿に、てっきりロクさんが「信長さまは生き血を飲んでいた」な〜んて発言するのかと思ったんですけどね。
で、以下若くてイケイケな万千代君にダメ出しですよ。
万千代は家康の小性小五郎から武具の手入れを押し付けられます。
そして万千代がきばって全ての武具をピカピカに磨き上げたところで、まるで図ったかのようなグッドタイミング笑に武具の追加要請がくるんです。
小五郎がさも自分が整えたかのように言うのがゆるせないと万千代は怒るのですが、そもそも武具を整えることを命じられたのは小五郎のはず。
整えておいた方が良いと気が付いたのが万千代ならば、それは万千代の手柄だけれど万千代は整えておくことを小五郎から命じられただけ。
いわば小五郎は下請けに丸投げしたということです。
ひょっとしたら小五郎は違う仕事もあったのかもしれないのに。
万千代が必死に武具を磨き上げていた間、小五郎が何もせずさぼっていたというエピソードでもないと、ちょ〜っと万千代の怒りが空回りな感じがしました。
いきなり後にいるノブさんを殴りつけるなんて、どんだけ瞬間湯沸かし器なのよ万千代君は。

「アウトレイジ 最終章」観てきました
2017年 10月21日 00:05 (土)
1作目2作目とも劇場公開時に行こうと思いながら行けなくてレンタルでの観賞となってしまったので、今回こそは行くぞ〜〜!とずっと前から意気込んでいました。いや〜ホント面白かったです。特別見目麗しいヒゲハゲはいなかったのですが、強面おじさまたちの頑張りに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の5★★★★★
何が面白いって、あの緊張感がたまらないんですわ。
スクリーン一杯に満ち満ちた緊張感が、ついには溢れ出してきて見ているこっちまで本気で緊張しちゃったんです。
いやいや誇張でも冗談でもなくて、ここんとこずっと治まっていた緊張すると出る喘息性の咳が止まらなくなっちゃって。
この緊張感を体中で感じられたのは、とても嬉しかった。
北野武監督作品は色々観たことはあるんですけど、こんなに面白かったのは初めてですよ。
改めてやっぱり彼は天才なんだと痛感しました。
今回は女性がほっとんどいなくて、登場するのはスーツ姿で見た目はひたすら地味なおじさまばかり。
そんな中、意外にも大杉蓮が華やかさとコメディパートを担当してます。
もちろん組の会長である彼もスーツ姿のことが多いんですけど、自宅でくつろぐ時の私服がねぇ、アレ↑ですからねぇ、笑笑笑
1作目2作目のことは、ほとんど覚えてなかったんですけど、無問題でした。
ということはこの最終章から観ても大丈夫ってことです。
ぜひ是非大画面から溢れ出る緊張感を体感してください。
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何が面白いって、あの緊張感がたまらないんですわ。
スクリーン一杯に満ち満ちた緊張感が、ついには溢れ出してきて見ているこっちまで本気で緊張しちゃったんです。
いやいや誇張でも冗談でもなくて、ここんとこずっと治まっていた緊張すると出る喘息性の咳が止まらなくなっちゃって。
この緊張感を体中で感じられたのは、とても嬉しかった。
北野武監督作品は色々観たことはあるんですけど、こんなに面白かったのは初めてですよ。
改めてやっぱり彼は天才なんだと痛感しました。
今回は女性がほっとんどいなくて、登場するのはスーツ姿で見た目はひたすら地味なおじさまばかり。
そんな中、意外にも大杉蓮が華やかさとコメディパートを担当してます。
もちろん組の会長である彼もスーツ姿のことが多いんですけど、自宅でくつろぐ時の私服がねぇ、アレ↑ですからねぇ、笑笑笑
1作目2作目のことは、ほとんど覚えてなかったんですけど、無問題でした。
ということはこの最終章から観ても大丈夫ってことです。
ぜひ是非大画面から溢れ出る緊張感を体感してください。

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2017年 10月20日 20:35 (金)