「バディントン2」観たんですよ
2018年 03月25日 00:05 (日)
これ観るとママレードが食べたくなるのは私だけ?老若男女全ての人にお勧めできる良作だと思います。ヒゲハゲ満足度は5点満点の5★★★★★
1作目をレンタルで観たのが昨年の4月でした。
その時もママレードが食べたくて食べたくて、すーぐカルディ行ってシャンパンママレードってのを買って食べたんですよ。
でもなんか違うなぁ、やっぱり自分で作った方が美味しいんだよなぁ、と思ってました。
けど季節的に柑橘類は終ってましたから、次の冬には頑張って作ろうかなとざっくり予定してたんです。
今作を観たら同じようにママレードが食べたくなって、しかも柑橘類のシーズン真っ只中、今作らなきゃ何時作るの?ってことで作りました。
毎年作ってるワケじゃないのでレシピ通り50%の糖分にしたら、酸味があまりなく甘みの方が強くなっちゃって。
何しろ使った低農薬甘夏がそのまま食べても充分イケるくらいの甘さだったので、少し砂糖を減らすべきだったんですよね。
まぁ、それでも悪くはないです。
トーストに乗せるのもいいですが、紅茶にひとすくい入れると結構いけることがわかったし。
しばらくは時々起こるママレード食べたい症候群もこれで治まるでしょう。
「パディントン」の感想はコチラ
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1作目をレンタルで観たのが昨年の4月でした。
その時もママレードが食べたくて食べたくて、すーぐカルディ行ってシャンパンママレードってのを買って食べたんですよ。
でもなんか違うなぁ、やっぱり自分で作った方が美味しいんだよなぁ、と思ってました。
けど季節的に柑橘類は終ってましたから、次の冬には頑張って作ろうかなとざっくり予定してたんです。
今作を観たら同じようにママレードが食べたくなって、しかも柑橘類のシーズン真っ只中、今作らなきゃ何時作るの?ってことで作りました。
毎年作ってるワケじゃないのでレシピ通り50%の糖分にしたら、酸味があまりなく甘みの方が強くなっちゃって。
何しろ使った低農薬甘夏がそのまま食べても充分イケるくらいの甘さだったので、少し砂糖を減らすべきだったんですよね。
まぁ、それでも悪くはないです。
トーストに乗せるのもいいですが、紅茶にひとすくい入れると結構いけることがわかったし。
しばらくは時々起こるママレード食べたい症候群もこれで治まるでしょう。
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トドカナイカラ
2018年 03月22日 00:05 (木)
「50回目のファーストキス」の主題歌が平井堅による書き下ろし曲「トドカナイカラ」というのに決まったそうです。
新しい予告編が公開されました。
その中でY氏が全力疾走している映像が見られてとってもハッピー♡
何度も何度もそこだけ繰り返し見てしまいますよ。
なかなか麗しい走り方をしていると思う。
私の中ではダニエル・クレイグ、チャン・ツィイーの次くらいに良い走りですわ。
あ、俳優以外では、イチロー選手がダントツでナンバーワンですけどね。
人間以外ではチーターの走り方がトップでしょうな。
獲物を追いかけるチーターの姿は本当に素晴らしいです♡
現在Y氏はダイエット中のようです。
これから新しい映画の撮影があるらしい。
名古屋周辺が舞台で、花火大会での撮影があるとかないとか。
まずは6月1日のこの作品の公開が楽しみですね!
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その中でY氏が全力疾走している映像が見られてとってもハッピー♡
何度も何度もそこだけ繰り返し見てしまいますよ。
なかなか麗しい走り方をしていると思う。
私の中ではダニエル・クレイグ、チャン・ツィイーの次くらいに良い走りですわ。
あ、俳優以外では、イチロー選手がダントツでナンバーワンですけどね。
人間以外ではチーターの走り方がトップでしょうな。
獲物を追いかけるチーターの姿は本当に素晴らしいです♡
現在Y氏はダイエット中のようです。
これから新しい映画の撮影があるらしい。
名古屋周辺が舞台で、花火大会での撮影があるとかないとか。
まずは6月1日のこの作品の公開が楽しみですね!

「ビガイルド欲望のめざめ」観てきました
2018年 03月20日 21:26 (火)
南北戦争の頃の装束が大好きなので、目当てはそれらをまとったニコール・キッドマンをはじめとした奇麗な女性たちでした。コリン・ファレルのヒゲに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の5★★★★★
特殊映像加工の限りを尽くした映画ばかりの昨今、この作品のヴィンテージフィルムカメラによる自然光を利用した穏やかな映像が、ことのほか心に染みました。
予告編ではやたら刺激的に宣伝されているようですけど、筋立てとしてはさほど驚くような展開ではありません。
この作品の良さは物語ではない、そう言い切っていいと私は思います。
例えが良くないかもしれませんが、加工技術ばかりに頼った作品をジャンクフードとするなら、この作品は素材からこだわった食材を丁寧に手作りしたナチュラルフードといったところでしょうか。
何しろエンドクレジットが驚くほど短かかったんですよ。
制作に関わった人一人一人が匠の技の持ち主だったってことですよね。
自然光の繊細な灯りが目に優しくて、縫い物をするキルスティン・ダンストの手元に息を潜めて見入ってしまいました。
出演する女優たちはインクとペンの使い方や、刺繍などの手仕事、さらには包帯や止血帯の使い方なども学んだとか。
家の小さなテレビ画面で見たのでは感じられないであろうそれらの繊細さを、大きなスクリーンで感じられたことは本当にラッキーだったと思います。
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特殊映像加工の限りを尽くした映画ばかりの昨今、この作品のヴィンテージフィルムカメラによる自然光を利用した穏やかな映像が、ことのほか心に染みました。
予告編ではやたら刺激的に宣伝されているようですけど、筋立てとしてはさほど驚くような展開ではありません。
この作品の良さは物語ではない、そう言い切っていいと私は思います。
例えが良くないかもしれませんが、加工技術ばかりに頼った作品をジャンクフードとするなら、この作品は素材からこだわった食材を丁寧に手作りしたナチュラルフードといったところでしょうか。
何しろエンドクレジットが驚くほど短かかったんですよ。
制作に関わった人一人一人が匠の技の持ち主だったってことですよね。
自然光の繊細な灯りが目に優しくて、縫い物をするキルスティン・ダンストの手元に息を潜めて見入ってしまいました。
出演する女優たちはインクとペンの使い方や、刺繍などの手仕事、さらには包帯や止血帯の使い方なども学んだとか。
家の小さなテレビ画面で見たのでは感じられないであろうそれらの繊細さを、大きなスクリーンで感じられたことは本当にラッキーだったと思います。

「ブラックパンサー」観てきました
2018年 03月13日 23:41 (火)
もっと猫科の猛獣っぽいのかと思っていたら、割と人間でした。車に乗るブラックパンサー↓のシーンは秀逸。運転するんじゃなくて、そういう乗り方も黒豹ならではなんでしょうね。ゴリラがカッコ良かったので彼に★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の4★★★★☆
アメリカという国に何が足りないか、わざわざ他人が指摘しなくても当人たちは重々承知しているんだな、とこの作品を観て感じました。
王族や王室ってのは歴史と伝統の象徴に他ならない、というのは誰にも異論はないでしょう。
それらを持たない国からすると憧れの物でもあるということも。
無くしてしまった国が多数ある中、維持していられる我が国は幸いですよね。
私は古今東西の王朝歴史作品が好きなので、こういう現代が舞台の王室権力闘争はなかなか新鮮でした。
科学力(=軍事力)が何より物を言うのはいつの時代も同じこと。
想像を越えた力を持つ物質ヴィブラニウムの産地ワカンダの新国王ブラックパンサーのラストの決断は見事、まさに英断だと思う。
不死身のスーツをまとったブラックパンサーことティ・チャラは、スーパーヒーローとして一人で大活躍しているという感触はありませんでした。
むしろ脇役の面々、特に女性陣がカッコいいのが私としては大満足。
国王からの求婚をソデにしちゃう女スパイとか、メカ担当のプリンセスだとか近衛兵の隊長さんとか皆ステキ。
近衛兵が全て女性ってのは、ひょっとして色々と最強なんじゃないの?笑
そしてワカンダ国内における異端派部族の長エムバクゴリラさん、器の大きさではブラックパンサーより彼の方が上じゃないかと私は感じました。
細かいことを語るとどうしてもネタバレになってしまうので、以下いつものあの方にご登場願いましょう。
ネタバレのお嫌いな方はこちらをポチッとしてお帰りください。→
物語の主軸になるのはワカンダの王権を巡る王の息子ブラックパンサーと、その従兄弟キルモンガーによるアリガチ跡目争い。
ブラックパンサーは父である先王に、どうして幼いキルモンガーを異国に置き去りにしたのかと激しく詰め寄るのですが、私はむしろ殺さなかっただけマシじゃないかと思ったんですよ。
殺して始末するというのが最も手っ取り早い解決方法のはず。
でも安易な方法というのは良い結果にはならない、生かしておいて有効活用するのが得策。
私の今まで見てきた王朝物語ではそれが定石でした。
新王ブラックパンサー(ティ・チャラ)の従兄弟キルモンガーは一個人の能力としては、新王よりも上だったのでしょう。
一人で孤独と闘いながら憎しみを原動力としてティ・チャラを追い詰めるまで成長したのですから。
けれども人間は一人で生きられる生き物ではありません。
多くの側近たちに支えられ最終的にはブラックパンサーが勝利するのは当然のことですけど、彼自身も周りの人々への感謝の気持ちを強く感じたのではないかと思います。
ブラックパンサーが一人で従兄弟キルモンガーの最期をひっそりと看取るのは、泣かせる演出でした。
主人公をより成長させるための適役キルモンガーの位置づけは、なかなか良く出来ていたように思います。
ここまで綴ってきて改めてブラックパンサーはスーパーヒーローってキャラでもないなぁと感じた次第、まさか続編とか作るんですかね?
アメリカという国に何が足りないか、わざわざ他人が指摘しなくても当人たちは重々承知しているんだな、とこの作品を観て感じました。
王族や王室ってのは歴史と伝統の象徴に他ならない、というのは誰にも異論はないでしょう。
それらを持たない国からすると憧れの物でもあるということも。
無くしてしまった国が多数ある中、維持していられる我が国は幸いですよね。
私は古今東西の王朝歴史作品が好きなので、こういう現代が舞台の王室権力闘争はなかなか新鮮でした。
科学力(=軍事力)が何より物を言うのはいつの時代も同じこと。
想像を越えた力を持つ物質ヴィブラニウムの産地ワカンダの新国王ブラックパンサーのラストの決断は見事、まさに英断だと思う。
不死身のスーツをまとったブラックパンサーことティ・チャラは、スーパーヒーローとして一人で大活躍しているという感触はありませんでした。
むしろ脇役の面々、特に女性陣がカッコいいのが私としては大満足。
国王からの求婚をソデにしちゃう女スパイとか、メカ担当のプリンセスだとか近衛兵の隊長さんとか皆ステキ。
近衛兵が全て女性ってのは、ひょっとして色々と最強なんじゃないの?笑
そしてワカンダ国内における異端派部族の長エムバクゴリラさん、器の大きさではブラックパンサーより彼の方が上じゃないかと私は感じました。
細かいことを語るとどうしてもネタバレになってしまうので、以下いつものあの方にご登場願いましょう。
ネタバレのお嫌いな方はこちらをポチッとしてお帰りください。→

物語の主軸になるのはワカンダの王権を巡る王の息子ブラックパンサーと、その従兄弟キルモンガーによるアリガチ跡目争い。
ブラックパンサーは父である先王に、どうして幼いキルモンガーを異国に置き去りにしたのかと激しく詰め寄るのですが、私はむしろ殺さなかっただけマシじゃないかと思ったんですよ。
殺して始末するというのが最も手っ取り早い解決方法のはず。
でも安易な方法というのは良い結果にはならない、生かしておいて有効活用するのが得策。
私の今まで見てきた王朝物語ではそれが定石でした。
新王ブラックパンサー(ティ・チャラ)の従兄弟キルモンガーは一個人の能力としては、新王よりも上だったのでしょう。
一人で孤独と闘いながら憎しみを原動力としてティ・チャラを追い詰めるまで成長したのですから。
けれども人間は一人で生きられる生き物ではありません。
多くの側近たちに支えられ最終的にはブラックパンサーが勝利するのは当然のことですけど、彼自身も周りの人々への感謝の気持ちを強く感じたのではないかと思います。
ブラックパンサーが一人で従兄弟キルモンガーの最期をひっそりと看取るのは、泣かせる演出でした。
主人公をより成長させるための適役キルモンガーの位置づけは、なかなか良く出来ていたように思います。
ここまで綴ってきて改めてブラックパンサーはスーパーヒーローってキャラでもないなぁと感じた次第、まさか続編とか作るんですかね?
「グレイテスト・ショーマン」観てきました
2018年 03月01日 11:04 (木)
ヒゲの女性にはちょっと度肝を抜かれましたが、それ以外にも沢山見どころがあったのは良かった。ヒゲハゲ満足度は5点満点で4★★★★☆
アクション大作の主演をつとめていたヒュー・ジャックマンがどんなに華麗に踊ってくれるのかと期待していたんですけど、主演の彼より周りの人たちが素敵だったのは素晴らしい。
脇役が良いと作品に奥行きが出る、というのはこういうことなんでしょうね。
中でも私が心ひかれたのはフィリップ(ザック・エフロン)とアン(ゼンデイヤ)のカップル。
この二人のロープを使ったダンスは本当に見事で、ただただため息が出るばかり。
美貌と抜群のプロポーション両方兼ね備えたゼンデイヤって方は歌も踊りもこなすとのことで今後が楽しみです。
アクション好きの私としては何よりやっぱりアクション作品に出て欲しい。
とはいえ私が一番好きなのは主役バーナム(シュー・ジャックマン)とフィリップ(ザック・エフロン)がバーカウンターで踊る場面です。
男二人で踊るってのはいくらか華やかさには欠けるのですが、その地味さがいいんですよ。
男性が踊るのを観るのが好きな私には、こういうシチュエーションがたまらないの。
ある意味アクションシーンでの一騎討ち対決みたいで。
けどこの場面で私が感動したのは、踊る二人をアシストするバーテンダーの動きです。
バーナムとフィリップの側で酒を注いだり、ピーナツの殻を片付けたり、チラリチラリとその存在はわかるのですが、なかなかはっきりはしません。
上の添付写真↑でも背中しか写ってませんけど、本編では最後に二人に挟まれカウンターの中で踊る見せ場がちゃんと用意されているんです。
そういう演出もすご〜く心憎いなぁ、と感じ入った次第。
ソフト化されたら何度もおなじシーンを繰り返して観て、じっくり楽しみたい作品だと思います。
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アクション大作の主演をつとめていたヒュー・ジャックマンがどんなに華麗に踊ってくれるのかと期待していたんですけど、主演の彼より周りの人たちが素敵だったのは素晴らしい。
脇役が良いと作品に奥行きが出る、というのはこういうことなんでしょうね。
中でも私が心ひかれたのはフィリップ(ザック・エフロン)とアン(ゼンデイヤ)のカップル。
この二人のロープを使ったダンスは本当に見事で、ただただため息が出るばかり。
美貌と抜群のプロポーション両方兼ね備えたゼンデイヤって方は歌も踊りもこなすとのことで今後が楽しみです。
アクション好きの私としては何よりやっぱりアクション作品に出て欲しい。
とはいえ私が一番好きなのは主役バーナム(シュー・ジャックマン)とフィリップ(ザック・エフロン)がバーカウンターで踊る場面です。
男二人で踊るってのはいくらか華やかさには欠けるのですが、その地味さがいいんですよ。
男性が踊るのを観るのが好きな私には、こういうシチュエーションがたまらないの。
ある意味アクションシーンでの一騎討ち対決みたいで。
けどこの場面で私が感動したのは、踊る二人をアシストするバーテンダーの動きです。
バーナムとフィリップの側で酒を注いだり、ピーナツの殻を片付けたり、チラリチラリとその存在はわかるのですが、なかなかはっきりはしません。
上の添付写真↑でも背中しか写ってませんけど、本編では最後に二人に挟まれカウンターの中で踊る見せ場がちゃんと用意されているんです。
そういう演出もすご〜く心憎いなぁ、と感じ入った次第。
ソフト化されたら何度もおなじシーンを繰り返して観て、じっくり楽しみたい作品だと思います。
