レゴバットマンが最もメンドクサイ
2018年 04月30日 00:05 (月)
今度こそ本気でブログDEロードショー春のファミリー企画への参加作品ですよ笑。自分が悪いとわかっているのに、ごめんなさいとなかなか言えないレゴバットマンは、おそらくクリスチャン・ベールのバットマン以上にメンドクサイ奴だと思います。ヒゲもハゲもないけれど山寺宏一の渋い低音に★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の5★★★★★
私がバットマンてちょっとステキかもと思ったのは「レゴムービー(初見の感想はコチラ)」に登場した彼を見た時でした。
今回記事を書くためにレンタルしたのは、昨年劇場観賞した「レゴバットマン ムービー(初見の感想はコチラ)」と初見の「バットマン・ザムービー ヒーロー大集合」の2つ。
他にもバットマンの出てくるレゴムービーが沢山あるので、できれば全作観てみたいです。
一番の楽しみはお着替えタイム(自分1人のファッションショー)というナルシストでありながら、一番怖いのはヘビピエロというお子ちゃまな性格の、お金持ちおぼっちゃまのレゴバットマン。
でもそれが可愛いんですよ、だって彼はレゴなんだもん。
何よりこのレゴバットマンはとっても表情が豊か。
ブルース・ウェインの時よりもバットスーツを着ている時の方が全身で感情を表現してくれるので、わかりやすくてキュートでたまりません。
宿敵ジョーカーから「最大の敵であるオレ様がいないと困るだろ?」と言われ「誰が最大の敵だって?お前のことなんて何とも思っていない」としれっとレゴバットマンは言い放ちます。
ところがジョーカー一味が刑務所に入ってゴッサムシティから犯罪がなくなってしまうと、することがなくなった彼は食欲まで落ちちゃうんですわ。
考えたら確かに戦う相手がいないとバットマンの存在意義はなくなるんですよねぇ。
自分がバットマンであることを思い悩む実写版ブルース・ウェインであれば、敵がいなくなるとハッピーになるのでしょうけど。
レゴバットマンのブルース・ウェインは自分がバットマンであることに悩んでいるフシはありません。
むしろバットマンであることを楽しんでいるように見えます。
そういうところが可愛くて魅力的に感じるのかも。
だからレゴバットマンはメンドクサイのが可愛いんです。
「レゴバットマン ムービー」にちらっと出てくる1966年の実写版バットマンがなかなか面白そうだったので、こちらも観てみようと思います。
さらにさらに楽天ポイントの期限が迫っていたのでサクッとこの「レゴバットマン ムービー」のBlu-rayを買ってしまいましたよ。
なんだかんだですっかりバットマンにはまってしまった私、しばらくバットマン熱にうなされそうです。
←ひとポチよろしく!
私がバットマンてちょっとステキかもと思ったのは「レゴムービー(初見の感想はコチラ)」に登場した彼を見た時でした。
今回記事を書くためにレンタルしたのは、昨年劇場観賞した「レゴバットマン ムービー(初見の感想はコチラ)」と初見の「バットマン・ザムービー ヒーロー大集合」の2つ。
他にもバットマンの出てくるレゴムービーが沢山あるので、できれば全作観てみたいです。
一番の楽しみはお着替えタイム(自分1人のファッションショー)というナルシストでありながら、一番怖いのはヘビピエロというお子ちゃまな性格の、お金持ちおぼっちゃまのレゴバットマン。
でもそれが可愛いんですよ、だって彼はレゴなんだもん。
何よりこのレゴバットマンはとっても表情が豊か。
ブルース・ウェインの時よりもバットスーツを着ている時の方が全身で感情を表現してくれるので、わかりやすくてキュートでたまりません。
宿敵ジョーカーから「最大の敵であるオレ様がいないと困るだろ?」と言われ「誰が最大の敵だって?お前のことなんて何とも思っていない」としれっとレゴバットマンは言い放ちます。
ところがジョーカー一味が刑務所に入ってゴッサムシティから犯罪がなくなってしまうと、することがなくなった彼は食欲まで落ちちゃうんですわ。
考えたら確かに戦う相手がいないとバットマンの存在意義はなくなるんですよねぇ。
自分がバットマンであることを思い悩む実写版ブルース・ウェインであれば、敵がいなくなるとハッピーになるのでしょうけど。
レゴバットマンのブルース・ウェインは自分がバットマンであることに悩んでいるフシはありません。
むしろバットマンであることを楽しんでいるように見えます。
そういうところが可愛くて魅力的に感じるのかも。
だからレゴバットマンはメンドクサイのが可愛いんです。
「レゴバットマン ムービー」にちらっと出てくる1966年の実写版バットマンがなかなか面白そうだったので、こちらも観てみようと思います。
さらにさらに楽天ポイントの期限が迫っていたのでサクッとこの「レゴバットマン ムービー」のBlu-rayを買ってしまいましたよ。
なんだかんだですっかりバットマンにはまってしまった私、しばらくバットマン熱にうなされそうです。

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続々・バットマンてメンドクサイ
2018年 04月29日 00:05 (日)
さらに引き続きブログDEロードショー春のファミリー企画への参加です。ベン・アフレックのバットマン、昨年秋に観て覚えているのはヒゲ剃りシーンだけでした。今回しっかり彼に注目して見直してみたんですけど、そう悪くはないように思います。ベン・アフレック単独バットマンに期待してヒゲハゲ満足度5点満点の4★★★★
今回見直したのは「バットマンvsスーパーマン(初見の感想はコチラ)」と「ジャスティス・リーグ(初見の感想はコチラ)」です。
この2作は続き物だったんですね。
というか実はもう一つ「マン・オブ・スティール」からも続いていたんだそうです。
あ゛〜〜こんなとこにもメンドクサイ要素が・・・・とちょっと感想を書くのにくじけそうになったんですけど、頑張って続けます。
まずベン・アフレックバットマンの年齢設定についてです。
作中で執事のアルフレッドが「ペンギンたちと戦っていた頃が懐かしい、20年前とは変わりすぎた」というような台詞を口にしています。
敵のペンギンが出てきたのは1992年の「バットマン リターンズ」です。
それから20年後というと2012年くらいということになります。
それってつまりノーラン三部作の時期と同じくらいになりません?
私はてっきりベン・アフレックバットマンはクリスチャン・ベールバットマンのその後の姿かと思っていました。
その理由の第一としてベンアフバットマンは、いくらか若さに乏しいような気がするから。
良く言えば落ち着いている、悪く言うといくらか疲れがたまっている、そんな人間のような印象を受けたんです。
クリスチャン・ベールバットマンの年齢設定はラストを迎える時が38歳だそうです。
見た目はそれ相応に見えますが、中身がアレですからすごく未熟な人間のように私は感じていました。
まぁ30歳から8年も引きこもってたんじゃ未熟にもなりますわな。
「ジャスティス・リーグ」の中でバットマンにスティーブ・トレバーのことを尋ねられたワンダーウーマンが怒り始めるというシーンがあります。
この時のバットマンがノーラン三部作のバットマンを引き継いでいるとしたら、これはとても興味深いエピソードになると思うんですよ。
愛する男性を失った経験を持つワンダーウーマンと、愛する女性を失ったバットマン。
本来ならその痛みを共有できるはずなのに、もし単に興味本位でバットマンがスティーブ・トレバーのことに触れたのだとしたら、このバットマンはサイテー野郎です。
でも私は、興味本位ではなく実は自分も同じ経験をしているとバットマンはワンダーウーマンに伝えたかったんじゃないか(でもうまく伝えられなかった)と思いたい。
何しろメンドクサイ人間関係こじらせおぼっちゃまブルース・ウェインであるバットマンは、そう簡単に本音を口にできる男じゃありませんから。
設定上の時間経過はどうあれ、年齢を重ねて酸いも甘いも噛み分けられる人間に成長した(であろう)ベン・アフレックバットマンが割と素敵に見えたのは、私が老け専だからというのを割り引いてもアリじゃないかと。
ベン・アフレックのバットマンはなぜあんなに無精髭ボーボーなのか、それは彼が人間であるから、マスクをかぶって戦っているうちにヒゲが伸びてきてしまった、つまり時間経過の長さを表しているのかもと思い至りました。
最初にあのヒゲ面を目にした時には(上の写真↑にマスクをかぶせるとヒゲの部分だけしか露出してないことになる)さすがの私もちょっとかな〜り引いてしまいましたけど、今回じっくり彼のことを観察してみるとそう悪くはないかもと感じるようになっています。
新しいバットマン単独作品はどうなっているのでしょうか?
是非ぜひ主演はベン・アフレックでお願いしたいです。
でもね、私がバットマンて案外いいなと思ったのはレゴムービーで見た彼だったので、私の一番タイプのバットマンはレゴの彼だという身も蓋もないことを記して、これでメンドクサイ実写版バットマンの感想を終わりにしたいと思います。
次回はとってもキュートなレゴバットマンについてですよ。
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今回見直したのは「バットマンvsスーパーマン(初見の感想はコチラ)」と「ジャスティス・リーグ(初見の感想はコチラ)」です。
この2作は続き物だったんですね。
というか実はもう一つ「マン・オブ・スティール」からも続いていたんだそうです。
あ゛〜〜こんなとこにもメンドクサイ要素が・・・・とちょっと感想を書くのにくじけそうになったんですけど、頑張って続けます。
まずベン・アフレックバットマンの年齢設定についてです。
作中で執事のアルフレッドが「ペンギンたちと戦っていた頃が懐かしい、20年前とは変わりすぎた」というような台詞を口にしています。
敵のペンギンが出てきたのは1992年の「バットマン リターンズ」です。
それから20年後というと2012年くらいということになります。
それってつまりノーラン三部作の時期と同じくらいになりません?
私はてっきりベン・アフレックバットマンはクリスチャン・ベールバットマンのその後の姿かと思っていました。
その理由の第一としてベンアフバットマンは、いくらか若さに乏しいような気がするから。
良く言えば落ち着いている、悪く言うといくらか疲れがたまっている、そんな人間のような印象を受けたんです。
クリスチャン・ベールバットマンの年齢設定はラストを迎える時が38歳だそうです。
見た目はそれ相応に見えますが、中身がアレですからすごく未熟な人間のように私は感じていました。
まぁ30歳から8年も引きこもってたんじゃ未熟にもなりますわな。
「ジャスティス・リーグ」の中でバットマンにスティーブ・トレバーのことを尋ねられたワンダーウーマンが怒り始めるというシーンがあります。
この時のバットマンがノーラン三部作のバットマンを引き継いでいるとしたら、これはとても興味深いエピソードになると思うんですよ。
愛する男性を失った経験を持つワンダーウーマンと、愛する女性を失ったバットマン。
本来ならその痛みを共有できるはずなのに、もし単に興味本位でバットマンがスティーブ・トレバーのことに触れたのだとしたら、このバットマンはサイテー野郎です。
でも私は、興味本位ではなく実は自分も同じ経験をしているとバットマンはワンダーウーマンに伝えたかったんじゃないか(でもうまく伝えられなかった)と思いたい。
何しろメンドクサイ人間関係こじらせおぼっちゃまブルース・ウェインであるバットマンは、そう簡単に本音を口にできる男じゃありませんから。
設定上の時間経過はどうあれ、年齢を重ねて酸いも甘いも噛み分けられる人間に成長した(であろう)ベン・アフレックバットマンが割と素敵に見えたのは、私が老け専だからというのを割り引いてもアリじゃないかと。
ベン・アフレックのバットマンはなぜあんなに無精髭ボーボーなのか、それは彼が人間であるから、マスクをかぶって戦っているうちにヒゲが伸びてきてしまった、つまり時間経過の長さを表しているのかもと思い至りました。
最初にあのヒゲ面を目にした時には(上の写真↑にマスクをかぶせるとヒゲの部分だけしか露出してないことになる)さすがの私もちょっとかな〜り引いてしまいましたけど、今回じっくり彼のことを観察してみるとそう悪くはないかもと感じるようになっています。
新しいバットマン単独作品はどうなっているのでしょうか?
是非ぜひ主演はベン・アフレックでお願いしたいです。
でもね、私がバットマンて案外いいなと思ったのはレゴムービーで見た彼だったので、私の一番タイプのバットマンはレゴの彼だという身も蓋もないことを記して、これでメンドクサイ実写版バットマンの感想を終わりにしたいと思います。
次回はとってもキュートなレゴバットマンについてですよ。
<これはこれでキュートですけど私的にはヒゲが欲しかったかな>

続・バットマンてメンドクサイ
2018年 04月28日 00:13 (土)
引き続きブログDEロードショー春のファミリー企画への参加です。ノーラン三部作バットマンでのブルース・ウェインが、引きこもりでウジウジしてばかりなメンドクサイ人間なのはどうしてか?その理由を考察してみました。引きこもりで無能なクリスチャン・ベールバットマンのヒゲに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の2★★x
以下思いきりネタバレしているのでノーラン三部作「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」を未見の方はお気をつけください。
「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」ではジョージ・クルーニーがパットマンを演じています。
バットマンというのは大富豪のブルース・ウェインが自分で開発したバットスーツを着て悪いヤツらをやっつける、いわば遠山の金さんみたいなキャラです。
バットマンのスーツを着てしまうと、中身はどういう人間かは無関係。
スーツを脱いだブルース・ウェインの時の人間性がバットマンの人間性となります。
ジョージ・クルーニーのバットマンが何故面白くなかったのか、それはジョージ・クルーニーが男前すぎたから、だと私は考えています。
つい先日私は、現代の俳優の中で理想とされる顔かたちに最も近いのはジョージ・クルーニーであるというネットニュースを目にしました。
クリスチャン・ベールがイケメンでないとは言いませんよ。
でもクリスチャンのファンの方には申し訳ありませんが、見目麗しさでジョージ・クルーニーにはかなわないと思うんですわ。
そんなジョージ・クルーニーが大富豪ブルース・ウェインを演じると、あまりにサマになりすぎて面白くないんです。
しかもこのブルース・ウェインはバットマンであることに何の迷いもなく、堂々としていて、見方によっちゃイヤミにも思えるくらい。
男前でお金持ちで独身のスーパーヒーローなんて、非の打ち所が無さ過ぎてある意味人間離れしているような存在じゃ〜ありませんか!!!
でも彼はまぎれもなく人間なんですよ、そこいらのリアリティが足りないんです、このジョージ・クルーニーのバットマンは。笑
一方でノーラン三部作のブルース・ウェインは正義の味方なんだかどうだかわからないバットマンをしていることに悩みます。
ウジウジ悩みすぎてメンドクサイんです。
ブルースは両親を目の前で殺されたトラウマを抱えているのですが、まずそのトラウマを克服できていないのを基本メンドクサイとしましょう。
ブルースがバットマンであることを知っているのは、彼の育ての親兼執事のアルフレッドの他にほんの数人のみ。
そのうちの一人が幼なじみであり友人以上恋人未満の女性レイチェルです。
彼女は清廉潔白さで支持されている地方検事ハービー・デントという男性と恋仲にあり、いわばブルースとは三角関係なわけです。
けれどもブルースがバットマンであることを知ったレイチェルは、彼の思いを知り二人の男性の間で揺れ動くんですわ。
最終的にレイチェルはハービーを選びブルースへ別れの手紙をしたためます。
ところがところが、レイチェルとハービーは二人揃って悪者ジョーカーに捕らえられバットマンに対する人質となってしまうのです。
普通のヒーロー物語だとこういう時の人質は助かるのが定石なんですが、この「ダークナイト」はヒーロー物語ではないので、なんとこの人質は二人とも助からないというオチ。
こうして大切な人を救えなかったとウジウジ後悔するという、バットマン2つ目のメンドクサイのできあがりとなります。
ブルースが愛する女性を救えなかったことでウジウジ悩んで引きこもること8年が経った後から「ダークナイト ライジング」の物語が始まります。
なんとその8年の間に親から継いだウェイン産業を乗っ取られそうになるわ廃業に追い込まれそうになるわと、経営者としての手腕の無さを発揮してしまいバットマンのメンドクサさ倍増です。
これだけメンドクサイ案件を抱え込みながら、何がどうしてそうなったのか理解できないままノーラン三部作バットマンはラストにめでたしメデタシとなるんです。
核爆弾(だったかな?)を遠く離れた海に放り出して無責任ゴッサムシティの危機は回避され、主人宛の手紙を勝手に読んだ挙げ句燃やしてしまったトンデモ執事アルフレッドは呑気に隠居し、女性の趣味の良くないブルース・ウェインはちゃっかりキャットウーマンみたいな女性とできちゃって・・・と、まさに竜の頭と蛇の尾でノーラン三部作バットマンは幕を下ろすのでした。
この三部作を見終わった後は、あれだけのメンドクサイ案件にイライラしたこっちがバカをみたような気分になりましたよ。
と、ここまで書いて俳優重視で映画を観る派の私はハタと気が付きました。
このノーラン三部作ってクリスチャン・ベールファンのための作品だったのでは?!ということに。
彼のファンならウジウジ悩んでいるブルース・ウェインの姿に萌え♡キュン♡となるに違い有りませんものね。
その観点からするとジョージ・クルーニーのバットマンも、もう少しウジウジしてくれたら、より魅力的になったのかもなぁなんて思ったりなんかして。
せっかくの世紀の男前超絶イケメンがもったいないこと甚だしいと、今改めて感じましたわ。
ところで、最新のバットマンはベン・アフレックが演じています。
今のところ彼のバットマンはDCエクステンドッド・ユニバースという様々なキャラが登場する作品内でしか見られません。
実はこのベン・アフレックのバットマン、私はなんと三作全て劇場観賞しております。
がしかし、どういうバットマンだったのか、私の目当てはスーパーマンだったので、全く記憶になくて。
仕方ないので今回レンタルで見直してみることにしました。
以下、長くなるので続きは次回へ持ち越しです。
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以下思いきりネタバレしているのでノーラン三部作「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」を未見の方はお気をつけください。
「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」ではジョージ・クルーニーがパットマンを演じています。
バットマンというのは大富豪のブルース・ウェインが自分で開発したバットスーツを着て悪いヤツらをやっつける、いわば遠山の金さんみたいなキャラです。
バットマンのスーツを着てしまうと、中身はどういう人間かは無関係。
スーツを脱いだブルース・ウェインの時の人間性がバットマンの人間性となります。
ジョージ・クルーニーのバットマンが何故面白くなかったのか、それはジョージ・クルーニーが男前すぎたから、だと私は考えています。
つい先日私は、現代の俳優の中で理想とされる顔かたちに最も近いのはジョージ・クルーニーであるというネットニュースを目にしました。
クリスチャン・ベールがイケメンでないとは言いませんよ。
でもクリスチャンのファンの方には申し訳ありませんが、見目麗しさでジョージ・クルーニーにはかなわないと思うんですわ。
そんなジョージ・クルーニーが大富豪ブルース・ウェインを演じると、あまりにサマになりすぎて面白くないんです。
しかもこのブルース・ウェインはバットマンであることに何の迷いもなく、堂々としていて、見方によっちゃイヤミにも思えるくらい。
男前でお金持ちで独身のスーパーヒーローなんて、非の打ち所が無さ過ぎてある意味人間離れしているような存在じゃ〜ありませんか!!!
でも彼はまぎれもなく人間なんですよ、そこいらのリアリティが足りないんです、このジョージ・クルーニーのバットマンは。笑
一方でノーラン三部作のブルース・ウェインは正義の味方なんだかどうだかわからないバットマンをしていることに悩みます。
ウジウジ悩みすぎてメンドクサイんです。
ブルースは両親を目の前で殺されたトラウマを抱えているのですが、まずそのトラウマを克服できていないのを基本メンドクサイとしましょう。
ブルースがバットマンであることを知っているのは、彼の育ての親兼執事のアルフレッドの他にほんの数人のみ。
そのうちの一人が幼なじみであり友人以上恋人未満の女性レイチェルです。
彼女は清廉潔白さで支持されている地方検事ハービー・デントという男性と恋仲にあり、いわばブルースとは三角関係なわけです。
けれどもブルースがバットマンであることを知ったレイチェルは、彼の思いを知り二人の男性の間で揺れ動くんですわ。
最終的にレイチェルはハービーを選びブルースへ別れの手紙をしたためます。
ところがところが、レイチェルとハービーは二人揃って悪者ジョーカーに捕らえられバットマンに対する人質となってしまうのです。
普通のヒーロー物語だとこういう時の人質は助かるのが定石なんですが、この「ダークナイト」はヒーロー物語ではないので、なんとこの人質は二人とも助からないというオチ。
こうして大切な人を救えなかったとウジウジ後悔するという、バットマン2つ目のメンドクサイのできあがりとなります。
ブルースが愛する女性を救えなかったことでウジウジ悩んで引きこもること8年が経った後から「ダークナイト ライジング」の物語が始まります。
なんとその8年の間に親から継いだウェイン産業を乗っ取られそうになるわ廃業に追い込まれそうになるわと、経営者としての手腕の無さを発揮してしまいバットマンのメンドクサさ倍増です。
これだけメンドクサイ案件を抱え込みながら、何がどうしてそうなったのか理解できないままノーラン三部作バットマンはラストにめでたしメデタシとなるんです。
核爆弾(だったかな?)を遠く離れた海に放り出して無責任ゴッサムシティの危機は回避され、主人宛の手紙を勝手に読んだ挙げ句燃やしてしまったトンデモ執事アルフレッドは呑気に隠居し、女性の趣味の良くないブルース・ウェインはちゃっかりキャットウーマンみたいな女性とできちゃって・・・と、まさに竜の頭と蛇の尾でノーラン三部作バットマンは幕を下ろすのでした。
この三部作を見終わった後は、あれだけのメンドクサイ案件にイライラしたこっちがバカをみたような気分になりましたよ。
と、ここまで書いて俳優重視で映画を観る派の私はハタと気が付きました。
このノーラン三部作ってクリスチャン・ベールファンのための作品だったのでは?!ということに。
彼のファンならウジウジ悩んでいるブルース・ウェインの姿に萌え♡キュン♡となるに違い有りませんものね。
その観点からするとジョージ・クルーニーのバットマンも、もう少しウジウジしてくれたら、より魅力的になったのかもなぁなんて思ったりなんかして。
せっかくの世紀の男前超絶イケメンがもったいないこと甚だしいと、今改めて感じましたわ。
ところで、最新のバットマンはベン・アフレックが演じています。
今のところ彼のバットマンはDCエクステンドッド・ユニバースという様々なキャラが登場する作品内でしか見られません。
実はこのベン・アフレックのバットマン、私はなんと三作全て劇場観賞しております。
がしかし、どういうバットマンだったのか、私の目当てはスーパーマンだったので、全く記憶になくて。
仕方ないので今回レンタルで見直してみることにしました。
以下、長くなるので続きは次回へ持ち越しです。

バットマンてメンドクサイ
2018年 04月27日 00:05 (金)
今年の始めにスーパーマンのまとめ観賞をしたら、やっぱりバットマンのことも気になったので思い切ってあれもこれも観てみました。このうち一作だけは観たことあるはず、だったんだけどなぁ・・・。ブログDEロードショー春のファミリー企画への参加です。ジョージ・クルーニーの出来過ぎブルース・ウェインに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の3★★★
今回最初にまとめて観たのは以下の7作品
A「バットマン」(1989)バットマン役マイケル・キートン
B「バットマン リターンズ」(1992)バットマン役マイケル・キートン
C「バットマン フォーエバー」(1995)バットマン役ヴァル・キルマー
D「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」(1997)パットマン役ジョージ・クルーニー
E「バットマン ビギンズ」(2005)バットマン役クリスチャン・ベール
F「ダークナイト(2008)バットマン役クリスチャン・ベール
G「ダークナイト ライジング」(2012)バットマン役クリスチャン・ベール
まず始めに私がどれを観たことがあるのか、なんですけど。
7作まとめ観賞を終えて見覚えのあるシーンが一つだけあったので、それだったんじゃないかと。
執事アルフレッドの持って来たスープを一口飲んでバットマン(ブルース・ウェイン)が「冷たい」と言うと「ヴィシソワーズでございます」とアルフレッドが返すんですよ。
これはF「ダークナイト」の冒頭に出てくるシーン。
ここで私は、バットマンはヴィシソワーズのことを知らなかったのね、と思ったことを覚えてるんです。
また随分前にヒース・レジャーのことを調べていてこの「ダークナイト」に出ていたと知り、これ観たけどジョーカー役のあんな濃い〜いメイクしてたんじゃ誰だかわかんないわ〜、と思ったことも覚えてます。
でもね、覚えている内容は前述の通り、ヴィシソワーズのことだけだったんですわ。
つまりこの7作ほぼ初見と言っていいでしょう。
そもそも「ダークナイト」だけ観るってどーよ、と自分で自分にツッコミ入れたくなりましたもん。笑
ご存知の方はご存知でしょうけど、この「ダークナイト」はノーラン監督三部作の二作目です。
ひょっとしたら「ダークナイト」公開前(2008年8月9日)に「バットマン ビギンズ」のテレビ放映があった(フジテレビ系2008年8月8日)のでそれを観てから「ダークナイト」を劇場まで観に行ったのかもしれません。
でも「バットマンビギンズ」の方はまったく何一つ見覚えがありませんでした。
正直この「バットマンビギンズ」が前半すごーくつまらなくて、途中で観るのを止めようかと思ったくらいですから。
何がどうつまらないかって、ただただ説明台詞と説教臭い言葉の応酬で観ていてウンザリしたんです。
肝心のバットマンが出てくるまで一時間以上かかるんですよ。
ビギンズということでブルース・ウェインがどうしてバットマンになったか、が物語の中心だから、それは仕方ないことではあるんですが。
つまらない台詞をくどくど聞かされることが大嫌いな私にとっては、苦痛の一時間でしかありませんでした。
今回ようやくノーラン三部作を全部観て感じたんですけど、3つのうち一番面白かったのは「ダークナイト」です。
これだけ観ても面白かったんじゃないか、いやむしろ他の2つは観ない方が良かったのかも、とすら思っちゃいましたよ。
三作目「ダークナイトライジング」は半分流し見で、細かい部分は把握しきれないまま結末のメデタシめでたしまで漕ぎ着けたんですわ。
この記事のタイトル「バットマンでメンドクサイ」というのは、以下の3つの理由からです。
(1)バットマンシリーズがテレビやらアニメやら色々ありすぎて、それらを把握するのがメンドクサイ。
(2)登場人物が多過ぎる上に諸々の設定も訳がわからず、どこまでアメリカ社会をなぞっているのか、その世界観がなかなか理解できなくてメンドクサイ。
(3)最もメンドクサイと思ったのは、ノーラン三部作のブルース・ウェインの人間性。ホントこのノーラン三部作のブルース・ウェインはメンドクサイ男なんですわっっっ!!!
我が国のなんちゃってアニメ「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団(感想はコチラ)」に出てくるバットマンはこの三部作のバットマンをベースにしているというのが良くわかります。
三部作以前のバットマンだと、あんなにメンドクサイ人間関係こじらせお坊ちゃんにはならないはず。
何がどうメンドクサイかを語るとネタバレになってしまうので、とりあえず今回の7作品まとめ観賞総括をしておきます。
7作品のうち一番面白かったのはC「バットマン フォーエバー」(1995)だと思います。
次がF「ダークナイト(2008)でしょうか。
D「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」は脇役が良くてそれなりに面白かったんですけど、どういう訳だかバットマンがカッコ良くないんです。
あのジョージ・クルーニーがバットマンを演じているというのにですよ!?
バットマンに手を出そうかどうか迷っている人には、まず「バットマン・フォーエバー」から観ることをオススメします。
次に「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」でジョージ・クルーニーのサマになりすぎているお金持ちおぼっちゃまブルース・ウェインを堪能してから、メンドクサイのを覚悟の上で「ダークナイト」に進んでください。
え?ジョージ・クルーニーのバットマンはカッコ良くなかったんじゃないかって?
そこに関してはノーラン三部作バットマンのメンドクサイにつながっているので、次回に詳しく述べたいと思います。
バットマン関連の記事は4回続く予定、でもまだ2回分しか書き終ってない〜〜汗。
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今回最初にまとめて観たのは以下の7作品
A「バットマン」(1989)バットマン役マイケル・キートン
B「バットマン リターンズ」(1992)バットマン役マイケル・キートン
C「バットマン フォーエバー」(1995)バットマン役ヴァル・キルマー
D「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」(1997)パットマン役ジョージ・クルーニー
E「バットマン ビギンズ」(2005)バットマン役クリスチャン・ベール
F「ダークナイト(2008)バットマン役クリスチャン・ベール
G「ダークナイト ライジング」(2012)バットマン役クリスチャン・ベール
まず始めに私がどれを観たことがあるのか、なんですけど。
7作まとめ観賞を終えて見覚えのあるシーンが一つだけあったので、それだったんじゃないかと。
執事アルフレッドの持って来たスープを一口飲んでバットマン(ブルース・ウェイン)が「冷たい」と言うと「ヴィシソワーズでございます」とアルフレッドが返すんですよ。
これはF「ダークナイト」の冒頭に出てくるシーン。
ここで私は、バットマンはヴィシソワーズのことを知らなかったのね、と思ったことを覚えてるんです。
また随分前にヒース・レジャーのことを調べていてこの「ダークナイト」に出ていたと知り、これ観たけどジョーカー役のあんな濃い〜いメイクしてたんじゃ誰だかわかんないわ〜、と思ったことも覚えてます。
でもね、覚えている内容は前述の通り、ヴィシソワーズのことだけだったんですわ。
つまりこの7作ほぼ初見と言っていいでしょう。
そもそも「ダークナイト」だけ観るってどーよ、と自分で自分にツッコミ入れたくなりましたもん。笑
ご存知の方はご存知でしょうけど、この「ダークナイト」はノーラン監督三部作の二作目です。
ひょっとしたら「ダークナイト」公開前(2008年8月9日)に「バットマン ビギンズ」のテレビ放映があった(フジテレビ系2008年8月8日)のでそれを観てから「ダークナイト」を劇場まで観に行ったのかもしれません。
でも「バットマンビギンズ」の方はまったく何一つ見覚えがありませんでした。
正直この「バットマンビギンズ」が前半すごーくつまらなくて、途中で観るのを止めようかと思ったくらいですから。
何がどうつまらないかって、ただただ説明台詞と説教臭い言葉の応酬で観ていてウンザリしたんです。
肝心のバットマンが出てくるまで一時間以上かかるんですよ。
ビギンズということでブルース・ウェインがどうしてバットマンになったか、が物語の中心だから、それは仕方ないことではあるんですが。
つまらない台詞をくどくど聞かされることが大嫌いな私にとっては、苦痛の一時間でしかありませんでした。
今回ようやくノーラン三部作を全部観て感じたんですけど、3つのうち一番面白かったのは「ダークナイト」です。
これだけ観ても面白かったんじゃないか、いやむしろ他の2つは観ない方が良かったのかも、とすら思っちゃいましたよ。
三作目「ダークナイトライジング」は半分流し見で、細かい部分は把握しきれないまま結末のメデタシめでたしまで漕ぎ着けたんですわ。
この記事のタイトル「バットマンでメンドクサイ」というのは、以下の3つの理由からです。
(1)バットマンシリーズがテレビやらアニメやら色々ありすぎて、それらを把握するのがメンドクサイ。
(2)登場人物が多過ぎる上に諸々の設定も訳がわからず、どこまでアメリカ社会をなぞっているのか、その世界観がなかなか理解できなくてメンドクサイ。
(3)最もメンドクサイと思ったのは、ノーラン三部作のブルース・ウェインの人間性。ホントこのノーラン三部作のブルース・ウェインはメンドクサイ男なんですわっっっ!!!
我が国のなんちゃってアニメ「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団(感想はコチラ)」に出てくるバットマンはこの三部作のバットマンをベースにしているというのが良くわかります。
三部作以前のバットマンだと、あんなにメンドクサイ人間関係こじらせお坊ちゃんにはならないはず。
何がどうメンドクサイかを語るとネタバレになってしまうので、とりあえず今回の7作品まとめ観賞総括をしておきます。
7作品のうち一番面白かったのはC「バットマン フォーエバー」(1995)だと思います。
次がF「ダークナイト(2008)でしょうか。
D「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」は脇役が良くてそれなりに面白かったんですけど、どういう訳だかバットマンがカッコ良くないんです。
あのジョージ・クルーニーがバットマンを演じているというのにですよ!?
バットマンに手を出そうかどうか迷っている人には、まず「バットマン・フォーエバー」から観ることをオススメします。
次に「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」でジョージ・クルーニーのサマになりすぎているお金持ちおぼっちゃまブルース・ウェインを堪能してから、メンドクサイのを覚悟の上で「ダークナイト」に進んでください。
え?ジョージ・クルーニーのバットマンはカッコ良くなかったんじゃないかって?
そこに関してはノーラン三部作バットマンのメンドクサイにつながっているので、次回に詳しく述べたいと思います。
バットマン関連の記事は4回続く予定、でもまだ2回分しか書き終ってない〜〜汗。

やっぱりTVも色々
2018年 04月26日 00:05 (木)
テレビも色々
2018年 04月19日 00:05 (木)
「ちはやふる 結び」観てきました
2018年 04月16日 00:05 (月)
前2作レンタルで続けて観て3作目は劇場観賞してもいいかなと思ったので、溜まっていたポイント使ってタダ見してきました。「ブログDEロードショー春のファミリー企画」の参加作品。賀来賢人のヒゲに★を進呈してヒゲハゲ満足度は5点満点の5★★★★★
物語は二の次で謎解きには興味なし、映画を観るのは俳優が目当て派の今回の私の御目当ては、ユキちゃんこと矢本悠馬、上白石萌音、新田真剣佑そして広瀬すずだったんですけど、今回は野村周平が一番活躍していたように思います。
前2作の主人公は広瀬すず演じる千早だったのははっきりしていました。
幼なじみの男子二人のうち太一(野村周平)の影が薄くて、いったい彼はどういう役割だったんだろう、と見終わってから思ったんですよ。
けれども今作はその太一がかなり重要な役割にあって、主役と言っても過言ではないくらいだったのは想定外。
おかげでようやく野村周平の顔と名前が少し記憶に残ったような気がします。
名前も顔もインパクトの無い感じは、若い頃のY氏に通じる物がある彼。
色々と話題の有り過ぎる新田真剣佑とは対照的ですよね。笑
この三部作をきっかけに、厳しい芸能界を生き抜いてくれるといいなと思います。
今回は賀来賢人演じる周防という大学生の新しいキャラが登場しました。
この周防と太一との関係がなかなか面白くて。
聞こえない音が聞こえるようになる瞬間ある一線を越える(うろ覚えなのでそんな感じの表現)というのがとても印象的でした。
かなり以前に長くクイーンの座にあった女性のNHKドキュメンタリーで、まさにそんなことが言われていたのを覚えているんですよ。
珍しく原作マンガも読んでみたくなりました。
今度TSUTAYAに行ったらレンタルをあたってみようかな。
←ひとポチよろしく!
物語は二の次で謎解きには興味なし、映画を観るのは俳優が目当て派の今回の私の御目当ては、ユキちゃんこと矢本悠馬、上白石萌音、新田真剣佑そして広瀬すずだったんですけど、今回は野村周平が一番活躍していたように思います。
前2作の主人公は広瀬すず演じる千早だったのははっきりしていました。
幼なじみの男子二人のうち太一(野村周平)の影が薄くて、いったい彼はどういう役割だったんだろう、と見終わってから思ったんですよ。
けれども今作はその太一がかなり重要な役割にあって、主役と言っても過言ではないくらいだったのは想定外。
おかげでようやく野村周平の顔と名前が少し記憶に残ったような気がします。
名前も顔もインパクトの無い感じは、若い頃のY氏に通じる物がある彼。
色々と話題の有り過ぎる新田真剣佑とは対照的ですよね。笑
この三部作をきっかけに、厳しい芸能界を生き抜いてくれるといいなと思います。
今回は賀来賢人演じる周防という大学生の新しいキャラが登場しました。
この周防と太一との関係がなかなか面白くて。
聞こえない音が聞こえるようになる瞬間ある一線を越える(うろ覚えなのでそんな感じの表現)というのがとても印象的でした。
かなり以前に長くクイーンの座にあった女性のNHKドキュメンタリーで、まさにそんなことが言われていたのを覚えているんですよ。
珍しく原作マンガも読んでみたくなりました。
今度TSUTAYAに行ったらレンタルをあたってみようかな。

「ポス・ベイビー」観てきました
2018年 04月15日 00:05 (日)
観客が小さい子ども連れのファミリーばかりだったんですけど、中身は結構ブラックでディープでアイロニカル、なので大人にも是非ぜひ観て欲しいです。「ブログDEロードショー春のファミリー企画」の参加作品。沢山出てきたプレスリーに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の3★★★
休みの日だったせいでしょうか、ほぼ満員で私の両隣にも小さい子が座っていました。
ああ、それなのにそれなのに、物語冒頭いきなり「赤ちゃんはどこから来るのか?」な〜んて問いかけがなされるもんだから、ヒトゴトながらちょっと背筋に冷たい物が流れちゃったりなんかして。笑
主人公のボス・ベイビーはある使命を帯びて行動しているのですが、その理由が結構現代社会の核心を突いていてギョッとしました。
昨今のネコブームもひょっとするとそういう流れなのかも。
赤ちゃんは何処から来るのか、の何処の描写がなかなかシビアで笑えます。
映画好きの大人なら作中にちりばめられた映画ネタも楽しめる良作、レンタルリリースされたら是非ぜひ!
←ひとポチよろしく!
休みの日だったせいでしょうか、ほぼ満員で私の両隣にも小さい子が座っていました。
ああ、それなのにそれなのに、物語冒頭いきなり「赤ちゃんはどこから来るのか?」な〜んて問いかけがなされるもんだから、ヒトゴトながらちょっと背筋に冷たい物が流れちゃったりなんかして。笑
主人公のボス・ベイビーはある使命を帯びて行動しているのですが、その理由が結構現代社会の核心を突いていてギョッとしました。
昨今のネコブームもひょっとするとそういう流れなのかも。
赤ちゃんは何処から来るのか、の何処の描写がなかなかシビアで笑えます。
映画好きの大人なら作中にちりばめられた映画ネタも楽しめる良作、レンタルリリースされたら是非ぜひ!

頑張れベーブ翔平
2018年 04月14日 17:52 (土)
リアル過ぎるサラリーマンです
2018年 04月12日 00:05 (木)