「銀魂2」観てきました
2018年 08月27日 00:05 (月)
福田雄一コメディはもうお腹いっぱいで、お金出すほどでもないと思ったのでポイント使ったタダ見をしました。
今回は新撰組の面々がかなり出張っていて、小栗旬演じる主人公銀さんはラストにちょっと活躍するのみ。
私どーゆーワケか新撰組ってあんまりピンと来ないんですよ〜。
物語の中心がこの新撰組の内紛なので、話の流れに全然ついて行けなくて。汗
でも小栗旬世代の俳優がぞろぞろ登場した上、皆良い演技を見せてくれたので、その点がとても良かったんです。
柳楽優弥の変幻自在の造形に、二次元メガネインテリそのまんまのような三浦春馬、女装が似合って可愛いけどデカ過ぎ岡田将生、結婚おめでとうの勝地涼。
そしてそしてラストに主人公銀さんと対決するまで一体誰が演じているのかわからなかった窪田正孝。
いやマジで彼が出ているなんて知らなかったんですよ。
もうひとつ動きはあまりなくて佇んでセリフを口にするばかりだった堂本剛の、三味線を持つ手の色っぽさに存在感の強さを感じたりもして。
そういうキャスティングというのか適材適所感が素晴らしいのは、福田監督のなせる技なのかなと感心した次第。
極貧のヨシヒコシリーズから潤沢な資金の銀魂シリーズへ、福田雄一作品がステップアップしたのはとても喜ばしいことだと思います。
あら偶然にも昨年の「勇者ヨシヒコ ダイブイキタクナルツアー」から今日でちょうど一年だったんですね。

祝 !米寿の誕生日
2018年 08月25日 21:20 (土)
オランダ行きたい
2018年 08月18日 00:05 (土)
「ゾンビーバー」感想
2018年 08月17日 22:51 (金)
筋立てをざっくり説明すると、お泊まり女子会を楽しむ女の子3人が彼氏とゾンビになったビーバー達に襲われる、という物語。
ホラー嫌いの私がコレに興味を抱いた理由は、撮影に使われたゾンビーバーの実物を目にしたから。
たまたま他の作品を観に行った劇場でガラスケースに入ったソレを目撃したのです。
さらにはこの作品のレビューに「ゾンビーバーが可愛い」という意見が少なくないようだったので、どれだけ可愛いのか観てみよう、と思ったのです。
ビーバーがゾンビになったのは、管理不行き届きの核物質のせいというお馴染みの理由から。
物語冒頭ビーバーをゾンビたらしめた核物質を運ぶトラックドライバーたちの会話がクズの極みです。
その後登場する女子3人組も、その彼3人組も、近所のおじさんおばさんたちも、揃いも揃ってクズばかり。
作品内容としては彼らのクズ合戦をゾンビーバーがさらに盛り立てるというもので、ガハハハハと笑いながら時々ギャッッという驚きを挟みつつ楽しく鑑賞できました。
で、肝心のゾンビーバーの可愛さ、についてですけど。
まぁ可愛いと思えなくもない、というのが私の感じた正直なところです。
例えるならマギー審司の芸の一つラッキーくんとアンラッキーちゃんの可愛さ、みたいな感じ。
平たく言えば、後ろで一生懸命人間が操っているぬいぐるみの可愛さ、ってことでしょうな。
あ、女の人のハダカが出てくるので、お子様には見せない方がいいと思います。

「プロヴァンスの贈り物」感想
2018年 08月15日 00:05 (水)
Yahoo!映画から引用したあらすじは以下の通り
ロンドンの金融界でトレーダーとして多忙な日々を送る
マックス(ラッセル・クロウ)のもとに
10年も疎遠にしていたヘンリーおじさんが亡くなったとの知らせが届く
遺産を相続することになったマックスは
ヘンリーが住んでいたプロヴァンスのぶどう園を訪れるが・・・
筋立てとしては、都会のワーカホリック金融トレーダーが田舎の生活に触れて人間らしい暮らしを取り戻す、というありきたりの物語。
でもね全編から色々と愛が溢れているように感じてとっても心地良かったんです。
まず愛その1はプロヴァンス地方に対する物。
風景、食べ物、そしてそれらをひっくるめたプロヴァンスの文化がどれほど素晴らしいか。
愛その2は主演のラッセル・クロウへの物。
この作品ほど喜怒哀楽に富んだ彼を見たことがありません。
殊に真剣にテニスをプレーして子供のようにはしゃぐ姿は、彼のファンなら必見ですよ。
愛その3は女性への物。
出てくる女性が全て素敵な人ばかりなんですわ。
どんな良い評判の作品でも私の場合は寂しがりやの愚かな女が出てきた途端、評価が半減するんですけど、逆にしっかり自分を持った頼もしい女性が出てくるとググッと上がるんです。
ヒロインは私の好きなマリオン・コティヤール、彼女の演じるファニーも本当に素敵。
プロサッカー選手と結婚したけれど別れて故郷に帰ってきた村一番の美女という役どころ。
このファニーもこれまで私が観てきたマリオン・コティヤールの役の中で、一番美しくて魅力的な女性だと感じました。
でもね私が最もいいなと思ったのは、敏腕トレーダーだったマックスの秘書ジェマちゃん。
マックスは自分でトップまで上り詰めたみたいに思ってるようですけど、それはどう見てもジェマちゃんのサポートがあってこそなんですよ。
マックスは最終的にはトレーダーを辞めます。
ジェマちゃんにとってはそれも想定内だったようで、次の傀儡人形の人選に余念がありません。
三歩下がってトップに立つ男を後ろから意のままに操る、こんな素晴らしいポジション他にないでしょ。

「ミッション・インポッシブル フォールアウト」観てきました
2018年 08月13日 17:25 (月)
馴染みのシリーズ作品の新作に関しては、あまり余計な情報は持たないで臨むことにしています。
なので今回ヘンリー・カヴィルが出演していることは全く知らないままで見始めたんですわ。
最初に彼が登場したシーンでまず脳裏をよぎったのがスーパーマンの姿、二度目の時にはナポレオン・ソロ、三度目でようやく「そうだよ!やっぱりヘンリー・カヴィルじゃん! ?」と気がついた訳です。笑
私はトム・クルーズにはそんなに興味はありません。
今回その彼があまりに若作りになっていて驚きました。
8歳も年下のサイモン・ペッグの方がず〜っと老けて見えるんですよ。
そこにヘンリー・カヴィルの登場で、キャラの平均年齢が下がったな新陳代謝のためのキャスティングなのかなぁ、なんて考えてました。
CIAエージェントでちょっと生意気な若手のホープ、まさにかつてのイーサン・ハントのようなウォーカー(ヘンリー・カヴィル)は、ひょっとすると新しいチームの一員になるのかもと思わせておいてのあのラストです。
イーサン・ハントの物語は「to be continued」 ではないのだなと感じました。
何がどうしてなのかうまく説明できないけれど、あまり未来が感じられなかったから。
二人の女性(今風にいうと元カノと今カノですな)とイーサンの関係も、どこか釈然としない物があったのに、イーサン・ハントのプライベートには私は特に興味はないのでどうでもいいです。
パリで繰り広げられるバイクとパトカーのチェイスや、ヘリコプターでの空中戦も確かに見応えはありました。
けれどもしつこいようですがトム・クルーズ(イーサン・ハント)にそれほど興味のない私には、やたら長くてクドイとしか思えなかったんですよ。
20年以上にわたり一人の人物を演じ続けてきたトム・クルーズには、心から「お疲れ様」と言いたいです。
え ?まさかまだ次があるってんじゃありませよね ?

ラブラブ♡サイモン
2018年 08月03日 18:31 (金)