「新解釈・三國志」観てきました
2020年 12月31日 00:14 (木)
男性陣よりは女性陣に期待していました。
特に渡辺直美の舞のシーンでは、どうしても揺れる肉塊から目が離せなくて。
あのブルンブルン揺れる腹肉の破壊力はハンパないですわ。
また諸葛孔明の妻が、あのハシカンですから、どういうキャラなのかも気になってました。
諸葛亮の策が実は奥さんからの入れ知恵じゃないのかというのは、三國志を詳しく知って行くと大概の人が思い至ることじゃないかと個人的には感じてることだったりする。
とかなんとか本当は一番期待していたのは、矢本悠馬の黄蓋ですよ。
あの童顔に何故わざわざ年寄りキャラを当てたのか、と不思議に思っていたのですが、作品を観てなるほどと思うところがありました。
出てくるキャラ出てくるキャラ普通じゃないから、唯一ちゃんとしたキャラの彼を引き立てるための若作り黄蓋だったんですね。
え? Y氏も出てましたっけ?
確かにチラッと姿は見たような気がしないでもない。
でも彼の出番は予告動画の方が長かったような覚えが・・・。

「スパイ・ゲーム」観たら二度目だった
2020年 12月04日 20:03 (金)
数々の困難な任務を遂行し今や伝説の存在と化したCIA工作員ネイサン・ミュアー
彼にとってトム・ビショップはその弟子でもありもっとも信頼のおける相棒でもあった
ミュアー自身がスカウトしスパイに関するあらゆることを教え育て上げた
二人は互いに尊敬し固い絆で結ばれていた
しかしミュアーのCIA退官日ビショップが中国側にスパイ容疑で逮捕される事件が起きる
ミュアーはビショップを見捨てようとするCIA上層部の反対を押し切り
背後の巨大な陰謀を承知の上でビショップ救出の壮大な作戦を計画するのだった。
(yahoo!映画より引用)
国と国との関係だとか、CIAの組織内の攻防だとか、確かに息詰まる展開ではあるんですが、そもそものミッションの目的がつかめないまま、最終的にはメデタシめでたしみたいに終わるのが納得行かなくて。
師匠のミュアーは弟子のビショップに「CIAのエージェントたるもの情に流されてはいけない」みたいな教えをたれていたはずなのに、あのラストだと彼自身がそれを守れてないことになりませんかね?
さらにミュアーの昔話に二番目の妻とか三番目の妻という女性が出てくるのに、ラストにはCIAの誰かが「彼の妻は一人だけだ」なんて言ってるし、いったい誰の言ってることが真実なのかもわからなくなるんですわ。
スパイ・ゲームというタイトルにある通り、騙し合うゲームのようではあるのですが、観ている方が騙されたままで終わるのは、いくらなんでも無責任じゃないでしょうか。
