「ジャスティス・リーグ」感想と反省
2022年 06月17日 00:39 (金)
遠く離れた安全圏で、まるでゲームでもプレイしているように楽しんでいるアルフレッド爺さんの白髭に★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点で5★★★★★
2017年初見の時に私は、この作品が「バットマンVSスーパーマン」の続きだということに、全く気づいていなかったらしい。
くどいようですが「マン・オブ・スティール」「バットマンVSスーパーマン」そしてこの「ジャスティス・リーグ」は三部作。
2作目の「バットマンVSスーパーマン」を観たことは観たけど、まるっきし記憶に残っていなかったらしいことが、過去のブログ記事からうかがえます。
まぁ、それでもラストには感動して「スーパーマン万歳!」なんて叫んでいるので、オールオッケーとしましょう。
今回は主にバットマン(ブルース・ウェイン)に注目して観てみました。
メタヒューマンと呼ばれる特別な能力を持ったメンバーを集めてチームで戦うことを、前作「バットマンVSスーパーマン」のラストでブルース・ウェインは心に誓っています。
ところがこのメタヒューマンたちというのが、一筋縄ではいかないメンドくさい連中ときてる。
そんな状況の中、唯一参加を表明したフラッシュに対してチラリと見せた、ブルースの嬉しそうな表情が良いのです。
速さが身上のフラッシュですから返答も速くて、ブルースの表情が変わるのも一瞬なので、何度も何度もスロー再生してしまいましたよ。
バットマンには特別な能力はありません。
あるのは財力のみ。
そんな自分がチームを率いていけるのか、悩む姿はまんま高校野球のキャプテンのそれのようです。
自分の無力さを嘆く言葉こそ口にはしないけれど、皆の驚異的な能力を見せつけられ、折れそうになる心を奮い立たせようと努力している姿が胸を打ちます。
最終的にはワンダーウーマンにリーダーを譲るような形に落ち着くのは、良い判断だと思いました。
DCEUの作品として、この後どんどん大風呂敷を広げようとしていたそうですが、今作で打ち止めにしたのは正解でしょう。
この作品の中にも、チラリチラリと大風呂敷の片鱗が残っていますが、それら断片的な情報からでもダメさ加減が感じられます。
バットマンのせいでロ×ス・レ×ンが死んじゃうなんて、それは一番いけない方向だと思う。
そこまでバットマンとスーパーマンの仲をこじらせないで欲しいわ。
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2017年初見の時に私は、この作品が「バットマンVSスーパーマン」の続きだということに、全く気づいていなかったらしい。
くどいようですが「マン・オブ・スティール」「バットマンVSスーパーマン」そしてこの「ジャスティス・リーグ」は三部作。
2作目の「バットマンVSスーパーマン」を観たことは観たけど、まるっきし記憶に残っていなかったらしいことが、過去のブログ記事からうかがえます。
まぁ、それでもラストには感動して「スーパーマン万歳!」なんて叫んでいるので、オールオッケーとしましょう。
今回は主にバットマン(ブルース・ウェイン)に注目して観てみました。
メタヒューマンと呼ばれる特別な能力を持ったメンバーを集めてチームで戦うことを、前作「バットマンVSスーパーマン」のラストでブルース・ウェインは心に誓っています。
ところがこのメタヒューマンたちというのが、一筋縄ではいかないメンドくさい連中ときてる。
そんな状況の中、唯一参加を表明したフラッシュに対してチラリと見せた、ブルースの嬉しそうな表情が良いのです。
速さが身上のフラッシュですから返答も速くて、ブルースの表情が変わるのも一瞬なので、何度も何度もスロー再生してしまいましたよ。
バットマンには特別な能力はありません。
あるのは財力のみ。
そんな自分がチームを率いていけるのか、悩む姿はまんま高校野球のキャプテンのそれのようです。
自分の無力さを嘆く言葉こそ口にはしないけれど、皆の驚異的な能力を見せつけられ、折れそうになる心を奮い立たせようと努力している姿が胸を打ちます。
最終的にはワンダーウーマンにリーダーを譲るような形に落ち着くのは、良い判断だと思いました。
DCEUの作品として、この後どんどん大風呂敷を広げようとしていたそうですが、今作で打ち止めにしたのは正解でしょう。
この作品の中にも、チラリチラリと大風呂敷の片鱗が残っていますが、それら断片的な情報からでもダメさ加減が感じられます。
バットマンのせいでロ×ス・レ×ンが死んじゃうなんて、それは一番いけない方向だと思う。
そこまでバットマンとスーパーマンの仲をこじらせないで欲しいわ。

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