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『奪還者』感想

2022年 11月30日 23:13 (水)

ロバート・パティンソンの役の中では割と良い人だったと思います。短髪無精髭が思ったより似合うロバパティに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点で3★★★

奪還者

世界経済の崩壊から10年オーストラリアの地は
鉱物資源を求める無法者たちが暴れ回っていた
すべてを失い唯一の財産は命より大切な愛車だけとい
うエリック(ガイ・ピアース)だったが
その彼の車がヘンリー率いる強盗団に奪われてしまう
一方ヘンリーの弟レイ(ロバート・パティンソン)は
強盗中に銃撃を受け現場に置き去りにされ重傷を負っていた
愛車の奪還を試み強盗団を執拗に追いかけるエリックは偶然にもレイと出会う
ヘンリーのさらなる追跡を続けるエリックとレイの間に
いつしか奇妙な友情が芽生え始めていた



世界観がちょっとマッドマックス寄りなのは、オーストラリア映画のせいでしょうか。
ガサガサした埃っぽさに、短い髪ときっちりとは剃り上げられない無精髭が良く映えます。
キラキラとは全く無縁のこういう造形のロバート・パティンソンも悪くないかも。
それにしても退場の仕方がねぇ・・・。
ま、主人公じゃないから致し方ありませんな。


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『悪魔はいつもそこに』感想

2022年 11月28日 23:20 (月)

Netflixで鑑賞したロバート・パティンソン4作目。登場した瞬間からいやらしさと胡散臭さを撒き散らしているヒラヒラフリフリのシャツの良く似合うロババティに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点で3★★★

悪魔はいつもそこに

オハイオ州の田舎町
幼い頃に両親を相次いで亡くしたアーヴィンは
祖母の元で義妹レノラとともに育つ
亡き父にまつわるトラウマを抱えながらも
愛する家族を守ろうともがくアーヴィンそんな彼の運命は
世俗の欲にまみれた牧師、殺人鬼カップル、腐敗した保安官らの
思惑と絡み合い暴力の連鎖へと引きずり込まれていく



物語冒頭から終始、猟奇的な陰鬱さが画面を支配しています。
私の苦手な作品らしいことはわかっていたので、かなり緊張して観ていました。
けど世俗の欲にまみれた牧師のロバート・パティンソンの造形には、思わず拍手をしたくなりましたよ。
彼ちょっとエルビス・プレスリーに似ているような気がする。
でっっっかいアメ車とヒラヒラの白いシャツが良く似合うんですわ。

でも牧師なんです、聖職者なんです。
たとえどんなに似合っていても、そーゆーのには手を出しちゃいけないんです。
そしてまさか、というか予想通りというか、一番手を出してはいけないものに手を出すのです。
そうです、若い女性信者に、です。

ヒラヒラした衣装に負けないロバート・パティンソンには、いつかきっと歴史上の人物を演じてもらいたいなと思います。
私の希望としては月並みですがハムレットとか、チェーザレ・ボルジアとか、個人的にはネルソン提督なんてのもいいかなぁ。
そこまで大物でなくても、架空の人物でもいいから、彼のカッコいいコスチューム姿が見てみたいです。
あーそういえば同じNetflixの「キング」でフランス皇太子役を演じてたんでした。
あれもミョーな役で、しかも退場の仕方が最高に情けなかったのよ。
できれば良い役がいいんだけどなぁ。


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『グッド・タイム』感想

2022年 11月27日 14:36 (日)

「ザ・バットマン」を観た後にNetflixでTENETの次に観たロバート・パティンソン作品。見事なフルビアードを見せてくれたロバパティに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点で3★★★

グッドタイム

ニューヨークの最下層で
先の見えない生活を送る青年コニーと弟ニック
ある日二人は銀行強盗をしようとするが
ニックだけが逮捕され刑務所へ送られてしまう
ニックが刑務所内でいじめられ
暴れて病院へ移送されたことを知ったコニーは
弟を救うため病院へ忍び込むが・・・



より良い環境を目指してもがく若者の物語が私は好きです。
が、しかしその手段が銀行強盗って・・・、しかも失敗してるし・・・。
何がどうグッドタイムなのか、さっぱり理解できませんでした。
ただ一つ、予想通り顎の張ったロバート・パティンソンには、モジャモジャのヒゲが良く似合うというのがわかったのは収穫でした。



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『マップ・トゥー・ザ・スターズ』感想

2022年 11月02日 00:15 (水)

てっきりSF映画かと思ったら、このスターは映画スターのそれでした。全出演作の中でおそらく他のどの役より普通な青年役のロバート・パティンソンに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点で3★★★


マップto

セラピストの父親ワイス、子役としてブレイク中の13歳のベンジー
そして母親のクリスティーナという一家はハリウッドのセレブファミリー
だが富も名声も手に入れた彼らには封印された秘密があった
それは問題を起こし施設に入れられた長女アガサの存在
アガサがハリウッドに戻ってきたことから
一家や周囲の人々の歯車が狂いはじめる



落ち目になった映画スターたちを描いた、いわゆる業界裏話の作品です。
変人だらけのかつてのスターたちの中にあって、我らがロバート君はタクシー運転手をしながら俳優を目指しオーディションを受け続けているジェロームという名の、いたってフツーな若者を演じています。
こういう若者ってのは、ずばりロバート・パティンソン本人の過去の姿にも重なりますよねぇ。
とはいえ今作中またタクシーの中でのFシーンがあるんですよ。
立派なF担当俳優になるまでジェローム君がどういう道を辿るのか、あれこれ想像するのも楽しいかも。


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