バットマンてメンドクサイ

今年の始めにスーパーマンのまとめ観賞をしたら、やっぱりバットマンのことも気になったので思い切ってあれもこれも観てみました。このうち一作だけは観たことあるはず、だったんだけどなぁ・・・。ブログDEロードショー春のファミリー企画への参加です。ジョージ・クルーニーの出来過ぎブルース・ウェインに★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点の3★★★

batmanmichael.jpg
<マイケル・キートン>



batmanforever.jpg
<ヴァル・キルマー>



今回最初にまとめて観たのは以下の7作品

A「バットマン」(1989)バットマン役マイケル・キートン
B「バットマン リターンズ」(1992)バットマン役マイケル・キートン
C「バットマン フォーエバー」(1995)バットマン役ヴァル・キルマー
D「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」(1997)パットマン役ジョージ・クルーニー
E「バットマン ビギンズ」(2005)バットマン役クリスチャン・ベール
F「ダークナイト(2008)バットマン役クリスチャン・ベール
G「ダークナイト ライジング」(2012)バットマン役クリスチャン・ベール

まず始めに私がどれを観たことがあるのか、なんですけど。
7作まとめ観賞を終えて見覚えのあるシーンが一つだけあったので、それだったんじゃないかと。
執事アルフレッドの持って来たスープを一口飲んでバットマン(ブルース・ウェイン)が「冷たい」と言うと「ヴィシソワーズでございます」とアルフレッドが返すんですよ。
これはF「ダークナイト」の冒頭に出てくるシーン。
ここで私は、バットマンはヴィシソワーズのことを知らなかったのね、と思ったことを覚えてるんです。

また随分前にヒース・レジャーのことを調べていてこの「ダークナイト」に出ていたと知り、これ観たけどジョーカー役のあんな濃い〜いメイクしてたんじゃ誰だかわかんないわ〜、と思ったことも覚えてます。
でもね、覚えている内容は前述の通り、ヴィシソワーズのことだけだったんですわ。
つまりこの7作ほぼ初見と言っていいでしょう。
そもそも「ダークナイト」だけ観るってどーよ、と自分で自分にツッコミ入れたくなりましたもん。笑

ご存知の方はご存知でしょうけど、この「ダークナイト」はノーラン監督三部作の二作目です。
ひょっとしたら「ダークナイト」公開前(2008年8月9日)に「バットマン ビギンズ」のテレビ放映があった(フジテレビ系2008年8月8日)のでそれを観てから「ダークナイト」を劇場まで観に行ったのかもしれません。
でも「バットマンビギンズ」の方はまったく何一つ見覚えがありませんでした。
正直この「バットマンビギンズ」が前半すごーくつまらなくて、途中で観るのを止めようかと思ったくらいですから。

何がどうつまらないかって、ただただ説明台詞と説教臭い言葉の応酬で観ていてウンザリしたんです。
肝心のバットマンが出てくるまで一時間以上かかるんですよ。
ビギンズということでブルース・ウェインがどうしてバットマンになったか、が物語の中心だから、それは仕方ないことではあるんですが。
つまらない台詞をくどくど聞かされることが大嫌いな私にとっては、苦痛の一時間でしかありませんでした。

今回ようやくノーラン三部作を全部観て感じたんですけど、3つのうち一番面白かったのは「ダークナイト」です。
これだけ観ても面白かったんじゃないか、いやむしろ他の2つは観ない方が良かったのかも、とすら思っちゃいましたよ。
三作目「ダークナイトライジング」は半分流し見で、細かい部分は把握しきれないまま結末のメデタシめでたしまで漕ぎ着けたんですわ。

この記事のタイトル「バットマンでメンドクサイ」というのは、以下の3つの理由からです。
(1)バットマンシリーズがテレビやらアニメやら色々ありすぎて、それらを把握するのがメンドクサイ。
(2)登場人物が多過ぎる上に諸々の設定も訳がわからず、どこまでアメリカ社会をなぞっているのか、その世界観がなかなか理解できなくてメンドクサイ。
(3)最もメンドクサイと思ったのは、ノーラン三部作のブルース・ウェインの人間性。ホントこのノーラン三部作のブルース・ウェインはメンドクサイ男なんですわっっっ!!!

我が国のなんちゃってアニメ「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団(感想はコチラ)」に出てくるバットマンはこの三部作のバットマンをベースにしているというのが良くわかります。
三部作以前のバットマンだと、あんなにメンドクサイ人間関係こじらせお坊ちゃんにはならないはず。

何がどうメンドクサイかを語るとネタバレになってしまうので、とりあえず今回の7作品まとめ観賞総括をしておきます。
7作品のうち一番面白かったのはC「バットマン フォーエバー」(1995)だと思います。
次がF「ダークナイト(2008)でしょうか。
D「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」は脇役が良くてそれなりに面白かったんですけど、どういう訳だかバットマンがカッコ良くないんです。
あのジョージ・クルーニーがバットマンを演じているというのにですよ!?

バットマンに手を出そうかどうか迷っている人には、まず「バットマン・フォーエバー」から観ることをオススメします。
次に「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」でジョージ・クルーニーのサマになりすぎているお金持ちおぼっちゃまブルース・ウェインを堪能してから、メンドクサイのを覚悟の上で「ダークナイト」に進んでください。
え?ジョージ・クルーニーのバットマンはカッコ良くなかったんじゃないかって?
そこに関してはノーラン三部作バットマンのメンドクサイにつながっているので、次回に詳しく述べたいと思います。
バットマン関連の記事は4回続く予定、でもまだ2回分しか書き終ってない〜〜汗。


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お疲れさまでした

私もノーラン監督のバットマンはメンドクサイ奴だなぁと思いました。というか、バットマンシリーズは主人公よりバットモービルや怪人たちの印象が強くて、主人公の背景なんて見てもすぐ忘れてしまいます(汗)

>バットマンはヴィシソワーズのことを知らなかったのね、と思ったことを覚えてるんです。

時々、変なシーンだけ印象に残っていることってありますよね。でも、料理について覚えているのはケフコさんらしいかも!

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Re: お疲れさまでした

コメントありがとうです、宵乃さん。

> 私もノーラン監督のバットマンはメンドクサイ奴だなぁと思いました。というか、バットマンシリーズは主人公よりバットモービルや怪人たちの印象が強くて、主人公の背景なんて見てもすぐ忘れてしまいます(汗)

そうそう、周りのキャラの方が濃いのは確かですねぇ。
クリスチャンベールバットマンの愛車はランボルギーニで、ベンアフレックバットマンの愛車はベンツだそうです、というのは特に必要のない情報でしたね、これは失礼しました。

> 時々、変なシーンだけ印象に残っていることってありますよね。でも、料理について覚えているのはケフコさんらしいかも!

事前に冷たいスープだと知らされていなかったら、私もきっと「冷たい!」と驚くと思うんですよねぇ。
あれはきっとアルフレッドのイケズだったんだと、ほぼ全てのバットマンを観賞した今ならわかります。
アルフレッドって結構おちゃめさんなんですわ、あっっっ彼もバットマン以上に濃いキャラかも〜!

トヨエツでご満悦

コメントありがとうです、鍵コメさん。

んーーんんん、気にするポイントってたぶん人それぞれなんじゃないでしょうか。
たいてい自分の一番コンプレックスのあるところが気になるもんです。
私の髪の毛のことをあれこれ言ってくる人って、だいたい髪の毛に悩みのありそうな人だし。
だからそんなに気にすることもないと思いますよ。
合い言葉は「心は万年少女」です!
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プロフィール

ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

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