「ジュラシック・ワールド」新たなる支配者 観てきました
2022年 08月27日 22:26 (土)
字幕で観るか吹き替えで観るか悩んで、伊藤沙莉の声優っぷりをチェックしたくて吹き替えを選びました。恐竜使いの元おデブちゃんクリス・プラットの口髭に★を進呈してヒゲハゲ満足度5点満点で5★★★★★
映画を映画館で観る楽しさを私に教えてくれたのが、このジュラシックシリーズでした。
1993年の「ジュラシックパーク」を観た時の詳しいことは、こちらの史上最悪の勘違い観賞の顛末をお読みください。
この時の経験がなければ、映画はレンタルして家で鑑賞したので十分、という考えを持っていたかもしれません。
あれから約30年、科学技術諸々の発展に伴い映画の楽しみ方も様変わり。
そして恐竜を取り巻く環境もすっかり変化しました。
中でも恐竜の子孫は爬虫類ではなく鳥類である、という学説がすっかり定着したのは鳥好きには嬉しいこと。
物語序盤にラプトルのブルーが、けたたましい鳴き声をあげる様子を見て、あれはきっと子どもを探しているんだな、とすぐ気が付きました。
というのも、ほんの数日前に同じように鳴き騒ぐヒヨドリを目にしたばかりだったから。
最近の研究では鳥たちのさえずりから、その意味を解き明かすことまでできるようです。
とはいえラプトルが単為生殖だったというのには驚きましたが。
ラストに捕虫網を手にして駆け回るウー博士の姿が、まるで夏休みの少年のそれのようで、ちょっとだけウルウルしました。
虫博士の友人ドクターKの姿にも重なったというのもあるかもしれません。
純粋な研究者たちの好奇心を、金儲けに利用しようとする悪い奴らに鉄槌を下してくれるこの映画が私は好きです。
やたら「最終章、最終章」と宣伝されていましたが、私はいつか必ず戻ってきてくれると信じたい。
その時にはきっとカラフルな羽毛を体にまとった恐竜たちが、大きなスクリーンを闊歩することでしょう。
10年後か、あるいは20年後か、30年後だとちょっと厳しいので私の目の黒いうちにお願いしたいです。
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映画を映画館で観る楽しさを私に教えてくれたのが、このジュラシックシリーズでした。
1993年の「ジュラシックパーク」を観た時の詳しいことは、こちらの史上最悪の勘違い観賞の顛末をお読みください。
この時の経験がなければ、映画はレンタルして家で鑑賞したので十分、という考えを持っていたかもしれません。
あれから約30年、科学技術諸々の発展に伴い映画の楽しみ方も様変わり。
そして恐竜を取り巻く環境もすっかり変化しました。
中でも恐竜の子孫は爬虫類ではなく鳥類である、という学説がすっかり定着したのは鳥好きには嬉しいこと。
物語序盤にラプトルのブルーが、けたたましい鳴き声をあげる様子を見て、あれはきっと子どもを探しているんだな、とすぐ気が付きました。
というのも、ほんの数日前に同じように鳴き騒ぐヒヨドリを目にしたばかりだったから。
最近の研究では鳥たちのさえずりから、その意味を解き明かすことまでできるようです。
とはいえラプトルが単為生殖だったというのには驚きましたが。
ラストに捕虫網を手にして駆け回るウー博士の姿が、まるで夏休みの少年のそれのようで、ちょっとだけウルウルしました。
虫博士の友人ドクターKの姿にも重なったというのもあるかもしれません。
純粋な研究者たちの好奇心を、金儲けに利用しようとする悪い奴らに鉄槌を下してくれるこの映画が私は好きです。
やたら「最終章、最終章」と宣伝されていましたが、私はいつか必ず戻ってきてくれると信じたい。
その時にはきっとカラフルな羽毛を体にまとった恐竜たちが、大きなスクリーンを闊歩することでしょう。
10年後か、あるいは20年後か、30年後だとちょっと厳しいので私の目の黒いうちにお願いしたいです。

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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者・・・・・評価額1600円
2022年09月10日 21:21
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J・A・バヨナがメガホンを取った前作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」から、再びリブート版一作目を撮った、コリン・トレボロウにバトンタッチした第三弾。
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