スピルバーグ監督作品「1941」の感想

1941(いちきゅうよんいち)
映画「1941(いちきゅうよんいち)
作品情報



私は誉め称えるのが好きなので、良い部分の見い出せなかった作品のことは書かないことにしています。この作品もその中の一つだったのですが、昨日の記事「パリで一緒に」のことを書いていて、この作品の何がダメだったのか、はっきりわかったような気がしたので、ちょっと触れてみたいと思います。

タイトルの数字は西暦年です。1941年12月のクリスマス前のカリフォルニアの人たちのドタバタぶりを描いたこの作品。12月8日にハワイの真珠湾が日本軍に攻撃され、次はカリフォルニアが狙われるに違いない、という戦争に対する恐怖から慌てふためくアメリカ市民が主人公です。つまりはブラックジョークを狙ったコメディなんですが・・・。全然ブラックじゃないんですよねぇ。妙に軽くて楽しそうで、単にお祭り騒ぎしているようにしか見えないの。

そこが最大の難点だったと思います。戦争に対する恐怖を明るく笑い飛ばすなんて、そんな不謹慎なことしちゃダメでしょ。スピルバーグのコメディセンスの無さがはっきり示されてしまった世紀の駄作です。これを教訓にスピルバーグはコメディは作らないことにしたそうな。うん、それは良い決断だったと思うわ。というワケで本日は12月8日、真珠湾攻撃のその日なのでありました。合掌


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Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

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