映画「ラストサムライ」感想

ラスト サムライ
映画「ラスト サムライ
作品情報



この作品は2003年の劇場公開時に観ました。それ以来二度目の観賞です。今回のお目当ては福本清三さん。最初に観た時の目当てはたぶんトム・クルーズだったと思う。11年もの時が経てば、人間の心なんてすっかり変わっちゃうもんですって。

とかなんとか、今回実際に観始めて最初に心を奪われたのは渡辺謙でした。んまぁ〜謙さんたら、こんなに美ヒゲハゲがお似合いだったなんて!しかも甲冑姿がまた様になることといったら。さすがハリウッドスターだわ。あ、彼はこれがハリウッドデビュー作でしたっけ?まいっか。

物語が進むにつれ、今度は真田広之へと関心が移っていく多情者の私。wikiの情報では真田広之の殺陣が素晴らし過ぎて主役のトム・クルーズを喰っちゃったので、彼の殺陣のシーンは大幅にカットされたとのこと。見せて〜、そのカットした部分を、私に見せて〜〜っっっっ!

お目当ての福本清三さん、すぐにわかりましたよ。うん、最初に観た時にも、この人誰?何者?有名な俳優さんだっけ?と思った役柄の人でした。最初は捕虜であるトム・クルーズの監視役という位置づけだったのが、最終的にはたった一つだけの台詞「オールグレンさん(トム・クルーズの役名)」と叫んで、主役を守る盾となって絶命するの。いやぁ、たまりませんわ〜。

記憶にはあまり残っていなかったのに、アクションシーンがわりと多いです。アクション部分をじっくりスロー再生で観るのが私の観賞スタイル。劇場では気付かなかった部分を発見できるから。福本清三さんが、殺陣のシーンで結構活躍してます。あまりに速すぎて、普通のスピードだとはっきり確認できないの。ちょくちょく巻き戻して確認しなおしました。彼のことを目当てにして観てないと気付かないと思うわ、あれじゃ。

そういう観点から、この作品の福本清三さんは準主役級と言ってもいいくらいの位置づけです。台詞は全くなくて、無言で側に立っているだけなのに、存在感がしっかりあります。エンドクレジットではSilent Samuraiという役名で名前が載っていました。いいなぁ、サイレントサムライ、福本清三さんそのものを形容したような言葉じゃありませんか。

それにしても衣装や武具甲冑などが、全て今作のために作られた物だったとは。ハリウッドの映画産業の裾野の広さに感服です。特に弓まで本物そっくりに作ってしまうなんて、びっくりしました。日本の場合は弓道の競技用のグラスファイバー製の物が使われているのが普通なんですよ。そういう部分のリアルさが、日本の作品とは全然違うのが流石ハリウッドだなと思いました。まぁ弓がグラスファイバーなのか竹なのか、弓道経験者でもなけりゃわかんないんでしょうけど。

戦闘場面でのエキストラもきちんと日本人500人ほどを起用して、武具の扱いの指導からやったということです。それくらい日本に敬意を表してくれたということでしょうね。未見の方にはぜひこの「サイレントサムライ」観て欲しいと思います。アレ?作品名間違ったかしら?合ってますよね?
スポンサーサイト

theme : DVDで見た映画
genre : 映画

No title

明けましておめでとうございます

ラストサムライ、懐かしいですねえ・・・
その年代年代で見方も変わるでしょうし、その時々でいろいろな見方をするのも面白いですね!
JAC出身の真田広之に殺陣やアクションやらせちゃったら、そりゃあってカンジですよね。。

本年もよろしくお願いいたします!!

Re: No title

コメントありがとうです、Omunaoさん。

> JAC出身の真田広之に殺陣やアクションやらせちゃったら、そりゃあってカンジですよね。。

特典映像に一つだけカットされた部分が入ってるんですが、どちらかと言えば特撮技術の紹介のためのシーンで、殺陣といえる物ではありませんでした。真田さんのカッコイイ姿がお蔵入りになっちゃったのだとしたら、本当に残念ですわ。
こちらこそ本年もよろしくお願いします。
Secret

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

リンク

観たいと思っている作品

「日の名残り」「マイ・インターン」「パッセンジャー」「ファウンダー」「ベイビー・ドライバー」「ゴッホ」「バリー・シール」「ローガン・ラッキー」「ゴールデン・サークル」「デイアンドナイト」「ハード・コア」「トゥーム・レイダー」

手に入れたいソフト

「ドラマうぬぼれ刑事」 「インサイド・ルーウィン・デイビス名もなき男の歌」 「皆はこう呼んだ鋼鉄ジーグ」 「サブリナ」新旧2作

一生観ないと誓った作品

「スパイダーマン」「ゴジラを始めとした大きい物の出てくる作品」「ジョーズ」「ゼログラビティ」「エイリアン」「オープンウォーター」「ブラックスワン」「ポセイドン・アドベンチャー」「E・T」「レッド・ドラゴン」「ハンニバル・ライジング」「猿の惑星シリーズ」

最近観た作品

「楊家将〜烈士七兄弟の伝説〜」「イブの総て」「百万長者と結婚する方法」「スーザンを探して」「おしゃれ泥棒」「子連れ狼」「PAN」「バクダッドカフェ」「グッド・ウィル・ハンティング旅立ち」「トースト」「坂の上の雲」「SMOKE」「エアフォースワン」「シュガーラッシュ」「ワイルド7」「ライフ・イズ・ビューティフル」「予告犯」「グラスホッパー」「ひみず」「ヒメアノ〜ル」「パリ、テキサス」「パパは出張中」「キングオブエジプト」「SCOOP」「ママ、ごはんまだ?」「イーグル・ジャンプ」「ジュピター」「暗殺の森」「神様メール」「王様のためのホログラム」「トランボ」「ダンス・レボリューション」「海賊と呼ばれた男」「無伴奏」「アスファルトジャングル」「ちはやふる」「ライジング・サン」「ライトスタッフ」「ムーラン・ルージュ」「小説家を見つけたら」「新幹線大爆破」「単騎、千里を走る」「鮫肌男と桃尻女」「でらしね」「タクシードライバー」「ファミリービジネス」「マイ・ブルーベリー・ナイツ」「人生、ここにあり!」「俺たちは天使じゃない」「昼顔(仏)」「プリティウーマン」「アントキノイノチ」「リオ・ブラボー」「エルネスト」

ヒゲハゲ満足度について

映画やドラマなどの映像作品において、ヒゲハゲ観察ポイントを★の数で表しました。ヒゲハゲが期待通りの場合の3★★★☆☆を標準とし、期待を上回ると4〜5、下回ると1〜2となります。本来ならヒゲハゲを期待できない作品(アニメを始めとした子ども向け作品、あるいは若者向け青春物語等)において、何かしら麗しいヒゲハゲが見られたなら★がつく場合もあります。

あなたの清き一票を!

プロフィール

ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

カウンター

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示