ウシジマくんは千秋に弱い
2015年 02月10日 00:50 (火)
闇金ウシジマくんの一番最初のドラマSEASON1は、カウカウファイナンスの新入社員としてやってきた千秋の視点で描かれています。暴力的な取り立てをするウシジマくんのやり方に疑問を持ちながらも、自分自身が騙されたことで暴力的な行動へと走ってしまう千秋。結果的には闇金業界から去ってしまう彼女は、元AV女優でありウシジマ社長より年上という設定。この設定がウシジマくんの人間性を描くのに、良い具合に役立っていると思います。
ドラマSEASON1の後の映画PART1で、千秋(片瀬那奈)は次の就職先が決まったことを、ウシジマ社長に伝えようとカウカウにやってきます。ところがなんとウシジマくんは恐喝罪で逮捕され収監中。千秋はウシジマくんにオムライスを差し入れしたり、釈放された社長を出迎えたりとかいがいしく余計なお世話(笑)で尽くします。釈放されたウシジマくんは、柄崎と高田には固い握手をして感謝の意を伝えるのですが、あろうことか千秋のことは完全無視。それでもめげない千秋は、車に乗り込むウシジマくんをモジモジしながら見送ろうとするのです。
さすがにそんな千秋を見かねたウシジマくんが、車の中から声をかけます。「何してんだよ。乗んのか乗らねぇのかよ」この究極のツンデレぶりには何度見ても、ひゃぁぁという声にならない声が漏れてしまう私。うまく言葉で表現できない気持ちで、心がいっぱいになってしまうのです。こういう時は自分のボキャブラリーの貧困さが本当にもどかしい。
以下の写真は「何してんだよ。乗んのか乗らねぇのかよ」と言った直後の、ほんの10秒ほどの間に見せたウシジマくんの表情です。言葉にならないその感情を、私が勝手に妄想台詞にしてみました。表情が良くわかるようにしてあるので、若干画像が悪いのはご容赦くださいませ。

「何してんだよ。乗んのか乗らねぇのかよ」←これは本物の台詞、以下は全て妄想台詞です。

「え?まさかコイツ乗る気なの?」

「あーあ、マジで乗ってきちゃったよ」ウシジマくんの視線の先に注目!

「チッ、乗るか乗らねぇかなんて聞くんじゃなかったぜ」

「コイツがいると調子狂うんだよなぁ」背後から恐ろしいくらいの睨み方してます。後ろから睨むなんてウシジマくんたら◯◯いいわ〜。
釈放されたウシジマくんはこの後、当然のように逮捕の理由を作ったチャラ男の小川純(林遣人)へと制裁を加えます。純を捕まえるところまでは千秋に協力させますが、それより後には部外者である千秋には関わらせないよう配慮するウシジマくんの、これまたツンデレ具合がたまりません。「降りろ」ただ一言それだけ言い放ち千秋を車から降ろして、発車間際の台詞「達者でな」がまたぐっとくるの。25歳の若者が口にする言葉じゃないでしょ「達者でな」なんて。
ウシジマくんが年上の女性を苦手としている理由はわかりません。一つ確かなことは、年上の女性がいるとウシジマくんが感情を隠しづらいということ。ひょっとするとマザコンなんでしょうか。ま、それも私的にはアリですけどね。
ドラマSEASON1の後の映画PART1で、千秋(片瀬那奈)は次の就職先が決まったことを、ウシジマ社長に伝えようとカウカウにやってきます。ところがなんとウシジマくんは恐喝罪で逮捕され収監中。千秋はウシジマくんにオムライスを差し入れしたり、釈放された社長を出迎えたりとかいがいしく余計なお世話(笑)で尽くします。釈放されたウシジマくんは、柄崎と高田には固い握手をして感謝の意を伝えるのですが、あろうことか千秋のことは完全無視。それでもめげない千秋は、車に乗り込むウシジマくんをモジモジしながら見送ろうとするのです。
さすがにそんな千秋を見かねたウシジマくんが、車の中から声をかけます。「何してんだよ。乗んのか乗らねぇのかよ」この究極のツンデレぶりには何度見ても、ひゃぁぁという声にならない声が漏れてしまう私。うまく言葉で表現できない気持ちで、心がいっぱいになってしまうのです。こういう時は自分のボキャブラリーの貧困さが本当にもどかしい。
以下の写真は「何してんだよ。乗んのか乗らねぇのかよ」と言った直後の、ほんの10秒ほどの間に見せたウシジマくんの表情です。言葉にならないその感情を、私が勝手に妄想台詞にしてみました。表情が良くわかるようにしてあるので、若干画像が悪いのはご容赦くださいませ。

「何してんだよ。乗んのか乗らねぇのかよ」←これは本物の台詞、以下は全て妄想台詞です。

「え?まさかコイツ乗る気なの?」

「あーあ、マジで乗ってきちゃったよ」ウシジマくんの視線の先に注目!

「チッ、乗るか乗らねぇかなんて聞くんじゃなかったぜ」

「コイツがいると調子狂うんだよなぁ」背後から恐ろしいくらいの睨み方してます。後ろから睨むなんてウシジマくんたら◯◯いいわ〜。
釈放されたウシジマくんはこの後、当然のように逮捕の理由を作ったチャラ男の小川純(林遣人)へと制裁を加えます。純を捕まえるところまでは千秋に協力させますが、それより後には部外者である千秋には関わらせないよう配慮するウシジマくんの、これまたツンデレ具合がたまりません。「降りろ」ただ一言それだけ言い放ち千秋を車から降ろして、発車間際の台詞「達者でな」がまたぐっとくるの。25歳の若者が口にする言葉じゃないでしょ「達者でな」なんて。
ウシジマくんが年上の女性を苦手としている理由はわかりません。一つ確かなことは、年上の女性がいるとウシジマくんが感情を隠しづらいということ。ひょっとするとマザコンなんでしょうか。ま、それも私的にはアリですけどね。
スポンサーサイト