冬の北海道旅行 1日目
2015年 02月16日 12:54 (月)
右の私のブロフィールに、一番行ってみたい場所としてグランドキャニオンをあげてあります。このグランドキャニオンは、私が物心ついて日本という国を意識し外国という概念を持った時、まず最初に行ってみたいと思った異国の地です。もう一つ同じように幼い頃に憧れた場所があります。それはモスクワの赤の広場。冬のモスクワの赤の広場でアイスクリームを食べてみたい。南国生まれの私は極寒の中でアイスクリームを食すという、未知の経験に強い憧れを抱いたのでありました。
因みに何故アイスクリームかというと、乾燥して喉が渇くので飲み物を飲むのではなく、アイスクリームをなめるとのこと。氷点下20度なんてのが珍しくない冬のモスクワでは、屋外では飲み物がみんな凍っちゃうのです。私の記憶にある赤の広場のアイスクリーム屋台では、寒さで固くなりすぎないようアイスクリームが保温(保冷ではない)されていました。
本当はモスクワの赤の広場に行きたいんですけど、お金も時間もないのでまずは国内で寒さに挑むことにしました。という訳で長い前置きも終わり、冬の北海道旅行記の始まり始まり〜。
新千歳空港からバスに乗り、まずは然別湖へ。凍った湖の上には氷で作られた建造物がいくつかあります。なんと露天風呂まで作られていいました。寒暖計が−12度を示していたので、それを写メろうとしたら、何故だかスマホの電源が入りません。転倒予防で両手を開けておくため、首にスマホをかけていたら、寒さでバッテリーがやられちゃったんです。

↑バスから降りてすぐ撮った然別湖の写真、この後すぐバッテリーがなくなったので写真はこれだけ。
その後バスに戻って暖まると、無事バッテリーは復活しました。以降バスから出る時は、カバンの中にしまっておくことでこの問題は解決。けど写真を撮る度にスマホを取り出し、手袋をはずしシャッターを押す・・・。正直すご〜く面倒なのよ。自然と写真を撮る回数が減ってしまいましたとさ。
然別湖を後にし十勝平野を経由して、目指すは本日のお宿、阿寒湖温泉です。阿寒湖もしっかり凍ってます。氷の厚さは40センチ以上とのこと。湖畔にステージが作られ、色々とイベントが行われていました。そしていよいよ本日のメインエベント(笑)冬華火です。
北極星、北斗七星、カシオペアをバックに澄みきった冬の夜空に上がる花火の素晴らしいこと。風が全くなく体感温度はさほど低いとは感じなかったのですが、気温は−15度でした。お楽しみチケット300円を買って、氷点下体験証明なんてのをもらいました。花火を見てからホテルに帰る前に、北海道独自のコンビニ、セイコーマートに寄ってお茶やらお菓子やら買い込んで、ささっと温泉入って慌てて就寝、おやすみなさい。翌朝は7時半出発ですよ〜。

↑後ろの夜空に北斗七星が・・・・写っていたらたいしたもんです。スマホにそこまで要求しちゃいけませんな。

↑結構近いところから打ち上げているので、柳花火の火の粉が氷の湖面まで落ちてきています。花火の写真として美しい物ではないですが、近さを感じるにはなかなか良いショットだと思います。ちなみに撮ったのは私じゃありません(笑)

↑氷点下体験証明書、絵葉書と三枚綴りになってます。
阿寒湖のお楽しみチケットは「甘酒、ホットミルク、ワカサギの天ぷら、氷点下証明書」のうちどれか三つと交換できることになっています。証明書なんてどうでもいいや、って方は飲み物食べ物に使ったのでOKで、こういう部分もとても気が利いていると感じました。
因みに何故アイスクリームかというと、乾燥して喉が渇くので飲み物を飲むのではなく、アイスクリームをなめるとのこと。氷点下20度なんてのが珍しくない冬のモスクワでは、屋外では飲み物がみんな凍っちゃうのです。私の記憶にある赤の広場のアイスクリーム屋台では、寒さで固くなりすぎないようアイスクリームが保温(保冷ではない)されていました。
本当はモスクワの赤の広場に行きたいんですけど、お金も時間もないのでまずは国内で寒さに挑むことにしました。という訳で長い前置きも終わり、冬の北海道旅行記の始まり始まり〜。
新千歳空港からバスに乗り、まずは然別湖へ。凍った湖の上には氷で作られた建造物がいくつかあります。なんと露天風呂まで作られていいました。寒暖計が−12度を示していたので、それを写メろうとしたら、何故だかスマホの電源が入りません。転倒予防で両手を開けておくため、首にスマホをかけていたら、寒さでバッテリーがやられちゃったんです。

↑バスから降りてすぐ撮った然別湖の写真、この後すぐバッテリーがなくなったので写真はこれだけ。
その後バスに戻って暖まると、無事バッテリーは復活しました。以降バスから出る時は、カバンの中にしまっておくことでこの問題は解決。けど写真を撮る度にスマホを取り出し、手袋をはずしシャッターを押す・・・。正直すご〜く面倒なのよ。自然と写真を撮る回数が減ってしまいましたとさ。
然別湖を後にし十勝平野を経由して、目指すは本日のお宿、阿寒湖温泉です。阿寒湖もしっかり凍ってます。氷の厚さは40センチ以上とのこと。湖畔にステージが作られ、色々とイベントが行われていました。そしていよいよ本日のメインエベント(笑)冬華火です。
北極星、北斗七星、カシオペアをバックに澄みきった冬の夜空に上がる花火の素晴らしいこと。風が全くなく体感温度はさほど低いとは感じなかったのですが、気温は−15度でした。お楽しみチケット300円を買って、氷点下体験証明なんてのをもらいました。花火を見てからホテルに帰る前に、北海道独自のコンビニ、セイコーマートに寄ってお茶やらお菓子やら買い込んで、ささっと温泉入って慌てて就寝、おやすみなさい。翌朝は7時半出発ですよ〜。

↑後ろの夜空に北斗七星が・・・・写っていたらたいしたもんです。スマホにそこまで要求しちゃいけませんな。

↑結構近いところから打ち上げているので、柳花火の火の粉が氷の湖面まで落ちてきています。花火の写真として美しい物ではないですが、近さを感じるにはなかなか良いショットだと思います。ちなみに撮ったのは私じゃありません(笑)

↑氷点下体験証明書、絵葉書と三枚綴りになってます。
阿寒湖のお楽しみチケットは「甘酒、ホットミルク、ワカサギの天ぷら、氷点下証明書」のうちどれか三つと交換できることになっています。証明書なんてどうでもいいや、って方は飲み物食べ物に使ったのでOKで、こういう部分もとても気が利いていると感じました。
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No title
2015年02月17日 22:30
Re: No title
2015年02月18日 22:39
コメントありがとうです、野口秀昭さん。
> ラスベガスへ向かう無限に広がる砂漠のハイウエイも圧巻で素晴らしいです。機会があれば是非。
実はラスベガスも気になってます。舞台になった映画を続けて観たせいもありますが。確かグランドキャニオンへの最寄りの都市ですよね?死ぬ前にやっておきたいことに、ラスベガスとグランドキャニオン観光ってメモっておかなきゃ。
> ラスベガスへ向かう無限に広がる砂漠のハイウエイも圧巻で素晴らしいです。機会があれば是非。
実はラスベガスも気になってます。舞台になった映画を続けて観たせいもありますが。確かグランドキャニオンへの最寄りの都市ですよね?死ぬ前にやっておきたいことに、ラスベガスとグランドキャニオン観光ってメモっておかなきゃ。
モスクワは私も行きたい場所ですね。意外と西欧より東欧が
いきたいかも。でもやっぱりお金と時間と安全ですね。
ラスベガスへ向かう無限に広がる砂漠のハイウエイも圧巻で素晴らしいです。機会があれば是非。