映画「ウルヴァリン:SAMURAI」感想

ウルヴァリン:SAMURAI
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映画「ウルヴァリン:SAMURAI
作品情報



日本を舞台にしたハリウッドアクション作品、しかも真田広之が出ているということで、本当は劇場公開時に観に行きたかったのですが、諸般の事情から結局今まで持ち越してしまいました。シリーズの一つのようですが、私はコレしか観ていません。また他の物も観ようとは思わない。私としては、これ一作だけでお腹いっぱい。だからと言って、この作品が面白くなかったかと言えば、そうでもなかったんです。ただ期待していたのとは全く違う点で面白かったの。

TOYOTAのCMで見かけたヒュー・ジャックマンのヒゲが気になっていました。ですが少なくともこの作品のソレは、残念ながら私の好みではなかった。期待していた真田広之も、その役柄がとてもとってもと〜っっても残念でした。

アクションは悪くはなかったです。日本の美しい風景を織り交ぜた、荒唐無稽感がなかなかよろしい。新幹線の屋根の上のファイトシーンも、どんだけ長いんじゃ新幹線、アメリカの貨物列車じゃあるまいし〜!?と突っ込みを入れたくなりましたが、あそこまでくどいとギャグの域。最後には笑わせてもらいましたよ。

ストーリーとしてもこれまた諸々残念な点が多かった。不老不死を願う欲深な男たちの器の小ささが、悲しいほど醜い。失った恋人の幻影に悩まされる主人公ウルヴァリンの、ウジウジ悩む姿が鬱陶しい。極めつけにこの主人公に絡む二人の日本人義姉妹の関係も、きっとドロドロしているに違いない、とイヤ〜な予感がしていたのですが・・・。

ここんとこが完全に裏切られ、この二人の女性のラストがとても清々しかったんですわ。昔の悲しい過去なんてとっくに忘却の彼方と言わんばかりに、前を見据えて歩き出す様は本当に凛としてカッコ良かった。主人公をはじめとした男たちの愚かさを、鼻息で吹き飛ばしてしまうんじゃないかと思うくらい。

肉体的に弱い女は精神的に男よりもず〜っとたくましくしたたか、まさにそれをストレートに表現した作品だと感じました。それにしても一度見たら忘れない見目の福島リラ、なかなかやりますな。

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ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

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