映画「脳内ポイズンベリー」観た ワタシはハトコ

脳内ポイズンベリー
(C)水城せとな/集英社 (C)2015フジテレビジョン 集英社 東宝
映画「脳内ポイズンベリー
作品情報



原作漫画を途中まで読んでいました。映画化を知り、例の如く「どこまで読んでたっけ?」と楽天ブックスの履歴を見てみたけれど、一冊も購入した形跡がない。どうやら書店で直に買っていたようです。実は少し前にネット購入していた漫画を、間違って同じ巻を買ってしまったというポカをやらかしたばかり。購入履歴の確認をすれば防げたミスなのに、ヒューマンエラーを防ぐのはなかなか容易じゃありませんな。

とかなんとか、そうこうしているうちに映画が公開されてしまいました。原作に特に思い入れがあるわけではないので(あったらどこまで読んだか忘れるはずがない)さくっと観に行ってきました。年下男性早乙女に恋をするアラサー女子の思考を、異なるキャラから構成される脳内会議に見立てたラブコメディです。

脳内会議メンバーはかなり原作に忠実に創られていたように思います。キャスティングが何しろ豪華だもの。議長の吉田(西島秀俊)のビジュアルも、メガネの使い方含め完璧でした。会議メンバーの中では、能天気なハトコが私の一番のお気に入り。この映画を観て初めて、そうかハトコちゃんて子どもだったんだ、どうりで本能のままの言動をする訳だ、と気付きました。

小さな白い翼で会議室の上空をパタパタ飛び回り、そしてドサっと落下するハトコちゃんが本当に可愛い。度々彼女が口にする「早乙女スキ〜」という台詞に、とってもとっても、と〜ってもシンパシーを感じてしまいます。早乙女という言葉を丑嶋君に置き換え【以下略】

主演の真木よう子は私の好きな女優の一人。予告編を目にした時から「おお〜!なかなか思いきったキャスティングだわ、楽しみ楽しみ〜」と思っていたので期待が膨らみます。彼女の演じる主人公いちこは原作とは正反対なビジュアルですが、そこは全く問題ありません。ベリーに見立てた毛糸の帽子がナイスです。この帽子の色がシーンにより変わっている、という演出も素晴らしいです。クリクリの大きな目の表情が豊で、時には切なく時には恐ろしく、まさに半端ない目力といったところ。

物語の結末も素晴らしかった。「あなたのことは好きだけど、あなたと一緒にいる自分は好きになれない」本当に名言だと思います。大きな決断を下し振り返ることなく、ズンズン進んで行く、主人公いちこの後ろ姿は本当に凛々しくてたくましくて、思わず拍手を送りたくなりました。やっぱりタフな女性が似合いますな、真木よう子は。

原作漫画はもう結末がついているのでしょうか?ま、そんなに慌てて読むほどの思い入れはないので、気が向いたらネット購入しようと思います。やっぱり履歴を残しておくってのは大切よね。


ポチ↓が西向きゃ尾はひがし〜。うちのワンには尻尾がなくて申し訳ない。



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theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

こんにちは!

こんにちは!当ブログに御訪問&コメントを下さりありがとうございました。
会議のメンバー、全員がキャスティングピッタリでしたね!そして上手かった!
あの西島秀俊さんのメガネのアクションは原作のママだったのですね~そうでしたか~
TBさせていただきます。

Re: こんにちは!

ご訪問&コメント&TBまでありがとうです、ここなつさん。

> 会議のメンバー、全員がキャスティングピッタリでしたね!そして上手かった!
> あの西島秀俊さんのメガネのアクションは原作のママだったのですね~そうでしたか~

主人公いちこ以外は、早乙女、越智もかなり原作に近いと私は思います。
いちこと早乙女の関係(特に経済的な部分)って、
真木よう子のプライベートにいくらか重なってるように感じるんですよねぇ。

ご覧になっていたんですねー!

こちらにも。
漫画を先に読まれていたのですねー。

>ベリーに見立てた毛糸の帽子がナイスです。この帽子の色がシーンにより変わっている、

これ、今の今まで気がつきませんでした!
そうなのね、凄く納得。
だから赤い帽子だったのかー。

脳内メンバー、イメージに合っていたのですね。
私もあの中で、ハトコが一番好きでした。
率直な発言をしてくれてました。

このコミックも、誰か全巻まとめて貸してくれないだろうかー。(ケチ)
とても面白かったので、一気読みしたいですー。

私は花粉症がひどくて(カビとかハウスダストも) なので、本とかは数年経ってしまうと、読めなくなっちゃうんです。
本自体がカビてしまうのか、読むと鼻が変になっちゃうので・・・
なので、長年本を保管しておくことが出来ず、なるべく買わないようにしてるんです・・・涙

Re: ご覧になっていたんですねー!

コメントありがとうです、latifaさん。

> >ベリーに見立てた毛糸の帽子がナイスです。この帽子の色がシーンにより変わっている、
>
> これ、今の今まで気がつきませんでした!
> そうなのね、凄く納得。
> だから赤い帽子だったのかー。

ちょうどああいうニット帽の流行り始めた時期だったはずです。
あの帽子がイチゴのヘタみたいに見えるとか、そんな意図もあったとかなかったとか。笑

> 脳内メンバー、イメージに合っていたのですね。
> 私もあの中で、ハトコが一番好きでした。
> 率直な発言をしてくれてました。
>
> このコミックも、誰か全巻まとめて貸してくれないだろうかー。(ケチ)
> とても面白かったので、一気読みしたいですー。
>
> 私は花粉症がひどくて(カビとかハウスダストも) なので、本とかは数年経ってしまうと、読めなくなっちゃうんです。
> 本自体がカビてしまうのか、読むと鼻が変になっちゃうので・・・
> なので、長年本を保管しておくことが出来ず、なるべく買わないようにしてるんです・・・涙

TSUTAYAのレンタルコミックなんてのもありますよ。
私は利用したことないですけど。オイオイ笑

読みました!

昨日思い立って、一気読みしました。
すっごく面白かったです。
そしてラストシーンは、越智さんと結婚しそうな感じでしたね・・・
あの2人は、穏やかに良い家庭を作れそうな感じがします。

でもなあー、ちょっとイチコ酷かったですよね・・・
まあ、早乙女のルックスがドストライクで、寝顔を見ているだけでも、幸せ・・・っていうシーンがあって、そこまで好みだったら、しょうがないよなあ・・というのも解らないでもないけれどもね。

映画では、今から告白しに行く!の後、早乙女からの連絡がきて、そっちに行って、すっぽかしたのではなかった、っていうのが解ったり、漫画を見て、色々解る・差異を感じて、とっても読んで有意義でした!

Re: 読みました!

コメントありがとうです、latifaさん。

> 昨日思い立って、一気読みしました。
> すっごく面白かったです。
> そしてラストシーンは、越智さんと結婚しそうな感じでしたね・・・
> あの2人は、穏やかに良い家庭を作れそうな感じがします。

おおっと!これはまたずいぶんお早い行動!
ラストのページ確か吹き出しの台詞だけで終ってますよね?
あれを見て、本当に相手は越智なのか?ひょっとして第三の男じゃないのか?とすら思ってしまった私。
だってマンガだと声はわからないから・・・・。
とかなんとか、そこまでの深読みはやりすぎですな。

> でもなあー、ちょっとイチコ酷かったですよね・・・
> まあ、早乙女のルックスがドストライクで、寝顔を見ているだけでも、幸せ・・・っていうシーンがあって、そこまで好みだったら、しょうがないよなあ・・というのも解らないでもないけれどもね。

愛玩動物ならそれもありでしょうけど、結婚というのは現実ですものね。

> 映画では、今から告白しに行く!の後、早乙女からの連絡がきて、そっちに行って、すっぽかしたのではなかった、っていうのが解ったり、漫画を見て、色々解る・差異を感じて、とっても読んで有意義でした!

原作を楽しめていただいたようで安心しました。
原作マンガも映画もどちらも持ち味を損なわない、珍しい作品だと私は思います。
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「脳内ポイズンベリー」

30歳の誕生日を迎えたイチコ(真木よう子)の頭の中で、現実に照らし合わせて起こる「自分会議」…いわゆる「心の声」ってヤツだ…を描くコメディ。軽快ではちゃめちゃで、楽しめる作品。でも、コメディ一辺倒だと思って観ていたのだが、実は大切なことも教えてくれている。「恋愛」「幸せ」に関してある種の女子が持っていなければならない大切な決意を。 自分を嫌いになるような行為は、してはいけない。 ...

「脳内ポイズンベリー」感想

私は、「インサイド・ヘッド」よりも、ずっとこちらの方が面白かったです。4つ★半

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ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

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「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
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今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

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