ウシジマくんの謎 その４

↑事務所で一人オムライス、ウシジマくんの至福の一時。

「闇金ウシジマくん」dビデオスペシャルは、タクシードライバーの諸星と柄崎との関係を軸にして物語が進んで行きます。おそらくカウカウファイナンスが事務所を構えたばかりの頃という設定なのでしょう。ウシジマくんはもっぱら事務所で電話番をしているだけです。

そんな丑嶋社長のことを、柄崎がやたら心配しているのが可笑しい。ビンに当たるスプーンの音がしただけで、オムライスにたっぶりケチャップをかけていることを察し「ケチャップの掛け過ぎは体に毒ですよ」な〜んて電話の向こうから言ってきます。でもそんな柄崎のことに、当のウシジマくんはちょっとキレ気味。右の頬がピクリと痙攣するのが見物です。

そんなウシジマくんの心を知ってか知らずか「健康診断で体年齢50代だって言われたんで、健康に気をつけてます。これも社長の下できっちり仕事こなすためです」とまで言う柄崎。それに対してウシジマくんは「あのよ・・」と何か言いかけるんですよ。この時のウシジマくんは、柄崎に気遣われることで少しイラついているように見えます。でもこれって、いわゆる照れ隠しですよね。カワ◯◯なぁ、ウシジマくんたら。

それにしても気になるのは「あのよ・・」の後に続く言葉。いったい柄崎に何を言おうとしていたの？気になってここ数日夜も眠れないの。いや、それは熱帯夜のせいでしょ。

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