映画 BUNGO〜ささやかな欲望〜【告白する紳士たち編】
2014年 07月22日 14:33 (火)
DVDで観ました。主人公は男性のはずなのですが、印象に残ったのは女性たちでした。時代設定が1950〜1960年くらいでしょうか。何故だかあの時代の装束には、凛とした清々しさを感じ、引きつけられて止みません。糊のパリッときいた白いブラウスが、橋本愛の美しさと可憐さを際立たせていました。ひっつめたストレートロングの黒髪が、成海璃子の役柄のまっすぐな性格を象徴しているようで、目にまぶしかったです。
山田孝之の役は、その成海璃子の手を握り「青春を謳歌しよう」と強引に誘う、まぁ要するに彼女が欲しくてたまらない大学生、普遍的青春恋物語の主人公です。下駄を鳴らしてやってくる、腰に手ぬぐいぶら下げて、・・ってまるきし歌の歌詞にある通りの風貌には笑ってしまいました。本当にあの当時の大学生って、ああいういでたちだったのね。
恋の悩みに進路の悩み、これら学生の抱えている問題は、おそらくこの先時代が変わっても永遠に変わることはないのでしょう。過去の青春を振り返りたい人、青春まっただ中の人、これから青春を迎える人、全ての人の共感を得られそうな、そんな作品です。
山田孝之の役は、その成海璃子の手を握り「青春を謳歌しよう」と強引に誘う、まぁ要するに彼女が欲しくてたまらない大学生、普遍的青春恋物語の主人公です。下駄を鳴らしてやってくる、腰に手ぬぐいぶら下げて、・・ってまるきし歌の歌詞にある通りの風貌には笑ってしまいました。本当にあの当時の大学生って、ああいういでたちだったのね。
恋の悩みに進路の悩み、これら学生の抱えている問題は、おそらくこの先時代が変わっても永遠に変わることはないのでしょう。過去の青春を振り返りたい人、青春まっただ中の人、これから青春を迎える人、全ての人の共感を得られそうな、そんな作品です。
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