シリーズ22作目「慰めの報酬」感想

007シリーズの中では初となる、前作「カジノ・ロワイヤル」からの続き物です。そういう理由から脚本はフレミング原作小説からではなく、この映画オリジナルとのこと。


007/慰めの報酬
映画「007/慰めの報酬
作品情報



前作「カジノ・ロワイヤル」で非業の死を遂げた、ボンドの愛する女性ヴェスパーの真実を探る物語。
もちろん007としてのミッションは他にあります。
それはヴェスパーを操っていた謎の組織を暴く事。

作中ボンドは上司Mから度々「私情で動いてはいけない」と忠告されます。
そんなこと重々承知でありながらも、本来のミッションを遂行することで彼女の仇をはらすことができるのですから、どうしても冷静さを欠いてしまうクレイグボンド。
これまでのクールで余裕たっぷりなジェイムズ・ボンドとは印象がまったく違います。

常に眉間にしわを寄せ、苦しそうでつらそうな表情ばかり。
めったに笑わないのかと思っていたら、女性に向かってはちゃんと笑ってましたわ。
とはいえ、ほんの少〜し目元口元が緩むだけなんですけどね。
なのでボンド=女たらしという図式はクレイグボンドには当てはまりません。

「QUANTUM OF SOLACE」を翻訳しての「慰めの報酬」という邦題は、かなりストレートな言葉だと思います。
ヴェスパーの死の真相を暴いたところで、それがボンドの慰めとなったのか?
答えは一つしかありません。
こうして、より一層クレイグボンドの眉間のしわが深くなるばかりなのです。


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theme : 007シリーズ
genre : 映画

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Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

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初恋の髯禿:ショーン・コネリー
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