2016.02.10
映画「ドライブ・ハード」感想
オーストラリア映画には、小粒だけど完成度が高い、という印象があります。あくまでも私の個人的見解ですけどね。
本当は劇場に観に行こうと思ってたんですけど、諸事情からできなかったので、珍しく新作レンタルしました。
って、あれ?制作国がカナダになってる。まいっか。
舞台はオーストラリアのゴルードコースト、おちぶれた元チャンピオンレーサーのロバーツが教官として務める自動車教習所に、運転を習いに一人のアメリカ人がやってくる。
教官にロバーツを指名したアメリカ人は、あろうことか教習の最中に銀行強盗を働く。
そう、逃走のための車として教習車とロバーツが必要だったのだ。
意図せぬ犯罪に巻き込まれたロバーツの運命やいかに?!
とまあ、さもカーアクションがウリのような宣伝文句ですが、正直アクションに見所はないです。キッパリ
むしろコメディドラマとして観るのがオススメ。
銀行から盗んできたのは現金ではなく債券だったりするところとか。
テレビニュースで共犯者として扱われる主人公の家族の様子とか。
ギャングの情婦の成れの果てのような気の強い婆さんとか。
腐れ警官の最期とか。
タイトルの【ドライブ】を人生という言葉として捉えると、人生ってのはハードな物なんだぜ、みたいな意味かと思います。
劇場観賞に1100円払ったとしたらちょっと高いけど、新作レンタル(といっても実際は準新作170円だった)ならギリギリセーフな面白さでした。
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教官にロバーツを指名したアメリカ人は、あろうことか教習の最中に銀行強盗を働く。
そう、逃走のための車として教習車とロバーツが必要だったのだ。
意図せぬ犯罪に巻き込まれたロバーツの運命やいかに?!
とまあ、さもカーアクションがウリのような宣伝文句ですが、正直アクションに見所はないです。キッパリ
むしろコメディドラマとして観るのがオススメ。
銀行から盗んできたのは現金ではなく債券だったりするところとか。
テレビニュースで共犯者として扱われる主人公の家族の様子とか。
ギャングの情婦の成れの果てのような気の強い婆さんとか。
腐れ警官の最期とか。
タイトルの【ドライブ】を人生という言葉として捉えると、人生ってのはハードな物なんだぜ、みたいな意味かと思います。
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