映画「スティーブとロブのグルメトリップ」感想

イギリスの湖水地方を巡るグルメ雑誌の取材記者スティーブとロブのロードムービー、ではなくてロードモキュメンタリー、かも。


スティーヴとロブのグルメトリップ
映画「スティーヴとロブのグルメトリップ
作品情報



どこまで演技でどこまで本気なんだかわからない、スティーブとロブのやり取りが面白いです。
スティーブもロブも元俳優(というか今もたぶん俳優なんだけど演技の仕事がこないというのが本当のところ)のようで、他の俳優やら映画やらの噂話に余念がありません。
ロブは子ども番組の声優のようなことをしているらしく、とある博物館で閉館間際に入ろうとして一度は断られたのに、ロブのことに気付いた係員が「子どもが大ファンなのよ〜云々」という流れから結局うまい具合に入館させてもらえた、な〜んてエピソードには笑いました。

グルメ雑誌の取材旅行ですから、あちこちレストランで食事をするのですが、そこで出される料理も何やら分子料理のようで、本当にあるレストランなのかどうかも少し疑わしくなってきます。
物語のほうも同様に、どこまでフィクションでどこからノンフィクションなのか、その境目がわからなくなる感じがなかなか愉快。
映画の話題でロブがヒートアップするのをあきれて見ているスティーブは、ひょっとすると本気であきれてたのかも、とも思えてくるんですわ。

作中にはとにかく色々な映画や俳優の話題が出てきます。
映画好きならば、必ずどこかに知っているポイントがあるはず。
私の場合は「Come come Mr.Bond」という台詞でした。
コネリーボンドの007に出てきたブロフェルドの物じゃなかったかな。

筋立ても思ったよりしっかりしていて、ただの珍道中ではありません。
冬枯れの湖水地方の寂寥感に、バツイチのスティーブの寂しさが重なります。
コメディテイストでありながらも、心に染みる他には見られない作品だと思います。
未見の方は是非ゼヒ!

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なるほどー
おーし、こうなりゃ乗りかかった船、
これも観させていただきますー!
ご案内ありがとうございました。

あ~、これがつかりこさんの例の映画の前編?ですね。

是非!と言われたからには観ないといけませんね(笑)

Re: タイトルなし

コメントありがとうです、つかりこさん。

> おーし、こうなりゃ乗りかかった船、
> これも観させていただきますー!

いえいえ、私も早く「イタリアは呼んでいる」観たいです。

Re: タイトルなし

コメントありがとうです、バニーマンさん。

> あ~、これがつかりこさんの例の映画の前編?ですね。
>
> 是非!と言われたからには観ないといけませんね(笑)

そうです。私も「イタリアは呼んでいる」を調べていたらこちらが1作目だと知りました。
有名どころの俳優の名前が沢山出てきますから、どこかにひっかかるポイントがあるはずです。
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ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

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