大河ドラマ「真田丸」第25回感想
2016年 06月27日 00:05 (月)
あの〜、えーーーーと、今ドラマ初のダメ出ししちゃいますよ。時間経過がよくわからなくて、混乱しちゃったんですけど。
秀吉の一粒種鶴松の死と、利休の切腹とを絡めたサスペンス調の筋立ての回でした。
けど、中盤に大谷吉継が、鶴松様のご遺体を明日朝には寺に運ぶ云々て言ってませんでした?
てっきり鶴松が亡くなったことを隠してるのかと勘違いしちゃいましたよ。
なのでその後の薫さんと片桐さんのコントや、加藤清正と福島正則のお久しぶりの登場などが、すっかり上の空になってしまいました。
今まで良い人感100%だった大谷吉継、ここに来ていきなりの超ブラックキャラに変身です。
綺麗な顔してサラッと恐ろしいことを口にする彼に、一番驚いたのは親友の石田みっちゃんなのは間違いありませんな。
そしてこちらも久方ぶり登場のきりちゃん、まさかの次の天下人からプロポーズです。
鶴松はわずか2歳と2ヶ月で生涯を閉じます。
可愛い盛りですよねぇ2歳と2ヶ月なんて。
秀吉の心痛はどれほどであったか。
デンデン太鼓の響きの虚しくて悲しかったことといったらありませんでした。
そして元々どこか地に脚のついていなかった茶々の様子も。
寧さんは度量の大きい人だったらしいというのは定説ですけど、この鈴木京香寧は共感力が半端ないです。
何も言わず抱きしめて一緒に涙する、それだけで茶々の心がどれほど救われたことか。
いつの間にどこから先回り?と思ったのは私だけ?
ところで、ドラマの後のゆかりの地探訪の映像で、南宗寺の手水鉢の淵を這っていたのは、殻を無くしたカタツムリだったのかしら?
カタツ無理だと思う方はコチラを→
ナメ九時だと思う方はコチラを→
秀吉の一粒種鶴松の死と、利休の切腹とを絡めたサスペンス調の筋立ての回でした。
けど、中盤に大谷吉継が、鶴松様のご遺体を明日朝には寺に運ぶ云々て言ってませんでした?
てっきり鶴松が亡くなったことを隠してるのかと勘違いしちゃいましたよ。
なのでその後の薫さんと片桐さんのコントや、加藤清正と福島正則のお久しぶりの登場などが、すっかり上の空になってしまいました。
ご容態はいかがですか?きわめて良くない
本当に手を汚すことがどういうことか、まだわかっておらん
良きようにせよ
切腹を申し付ける
今まで良い人感100%だった大谷吉継、ここに来ていきなりの超ブラックキャラに変身です。
綺麗な顔してサラッと恐ろしいことを口にする彼に、一番驚いたのは親友の石田みっちゃんなのは間違いありませんな。
そしてこちらも久方ぶり登場のきりちゃん、まさかの次の天下人からプロポーズです。
鶴松はわずか2歳と2ヶ月で生涯を閉じます。
可愛い盛りですよねぇ2歳と2ヶ月なんて。
秀吉の心痛はどれほどであったか。
デンデン太鼓の響きの虚しくて悲しかったことといったらありませんでした。
そして元々どこか地に脚のついていなかった茶々の様子も。
寧さんは度量の大きい人だったらしいというのは定説ですけど、この鈴木京香寧は共感力が半端ないです。
何も言わず抱きしめて一緒に涙する、それだけで茶々の心がどれほど救われたことか。
いつの間にどこから先回り?と思ったのは私だけ?
ところで、ドラマの後のゆかりの地探訪の映像で、南宗寺の手水鉢の淵を這っていたのは、殻を無くしたカタツムリだったのかしら?
カタツ無理だと思う方はコチラを→

ナメ九時だと思う方はコチラを→

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【真田丸】第25回 「別離」 感想
2016年06月28日 02:18
北条の滅亡によって秀吉(小日向文世)の天下統一が完成。
しかし、その矢先、秀吉の愛児鶴松が重い病を患う。日に日に悪化する病状。
信繁(堺雅人)や三成(山本耕史)は、千利休(桂文枝)のことが頭から離れない。
利休は武器商人として北条ともつながり暗躍していたが、それを信繁たちが突き止めると秀吉によって切腹に追い込まれたのだ。
利休の呪いを恐れる人々。
家康(内野聖陽)は秀吉が嫡男を失っ...
コメントの投稿
2016年06月28日 02:30
Re: タイトルなし
2016年06月28日 22:17
コメントありがとうです、くうさん。
> ウチのブログでは割愛してしまったシーンですが、大谷刑部が「明日運ぶ」と言った後に三成が「その話はまだ早い」(刑部)「明日の朝まではもたぬ。今のうちに手を打っておくべきだろう。」と続きます。
>
> 今夜の命に違いないから段取りを済ませてしまおうというクールな刑部に三成がちょっとショックを受けているといった雰囲気でした。
ああー、やっぱりそうだったんですね。
何しろ録画もせずに放送分を一度観ただけで記事にしているもので。
他のことに気を取られていたのか、ここいらの台詞が全く耳に入ってませんでした。
> イイ人のイメージですが、そういう所は意外と冷たい。
> 今回は刑部のそういう面も見えましたね。
> 反対に三成は実は熱い男でした。
どちらの情が深いか浅いか、そういう対比だったように思います。
> ウチのブログでは割愛してしまったシーンですが、大谷刑部が「明日運ぶ」と言った後に三成が「その話はまだ早い」(刑部)「明日の朝まではもたぬ。今のうちに手を打っておくべきだろう。」と続きます。
>
> 今夜の命に違いないから段取りを済ませてしまおうというクールな刑部に三成がちょっとショックを受けているといった雰囲気でした。
ああー、やっぱりそうだったんですね。
何しろ録画もせずに放送分を一度観ただけで記事にしているもので。
他のことに気を取られていたのか、ここいらの台詞が全く耳に入ってませんでした。
> イイ人のイメージですが、そういう所は意外と冷たい。
> 今回は刑部のそういう面も見えましたね。
> 反対に三成は実は熱い男でした。
どちらの情が深いか浅いか、そういう対比だったように思います。
刑部ファンの戯言・・・
2016年06月28日 23:37
こんばんは♪
今回は、凝った造りになってましたねぇ
鶴松危篤の最中に回想で利休さんの切腹を語るとは予想外でした。
でも、それで三成さんの情の深さを見せたのだから心憎い。
三成さんにとってはそんなところが弱点に思えるけれど、
刑部さんはそんなところが好きで、穢れないようにと
自分が汚れ役になってるんじゃなかろうかと、
勝手に想像してます・・・
注:ラブリンが好きなんじゃないよ(笑)♪
今回は、凝った造りになってましたねぇ
鶴松危篤の最中に回想で利休さんの切腹を語るとは予想外でした。
でも、それで三成さんの情の深さを見せたのだから心憎い。
三成さんにとってはそんなところが弱点に思えるけれど、
刑部さんはそんなところが好きで、穢れないようにと
自分が汚れ役になってるんじゃなかろうかと、
勝手に想像してます・・・
注:ラブリンが好きなんじゃないよ(笑)♪
Re: 刑部ファンの戯言・・・
2016年06月29日 23:03
コメントありがとうです、ひらで〜さん。
> でも、それで三成さんの情の深さを見せたのだから心憎い。
> 三成さんにとってはそんなところが弱点に思えるけれど、
> 刑部さんはそんなところが好きで、穢れないようにと
> 自分が汚れ役になってるんじゃなかろうかと、
> 勝手に想像してます・・・
同感です。
確か同じ日に切腹するんですよね、この二人。
強い絆を感じました。
> 注:ラブリンが好きなんじゃないよ(笑)♪
そーいえば、そういう愛称の人でしたっけ。すっかり忘れてたわ。
> でも、それで三成さんの情の深さを見せたのだから心憎い。
> 三成さんにとってはそんなところが弱点に思えるけれど、
> 刑部さんはそんなところが好きで、穢れないようにと
> 自分が汚れ役になってるんじゃなかろうかと、
> 勝手に想像してます・・・
同感です。
確か同じ日に切腹するんですよね、この二人。
強い絆を感じました。
> 注:ラブリンが好きなんじゃないよ(笑)♪
そーいえば、そういう愛称の人でしたっけ。すっかり忘れてたわ。
ウチのブログでは割愛してしまったシーンですが、大谷刑部が「明日運ぶ」と言った後に三成が「その話はまだ早い」(刑部)「明日の朝まではもたぬ。今のうちに手を打っておくべきだろう。」と続きます。
今夜の命に違いないから段取りを済ませてしまおうというクールな刑部に三成がちょっとショックを受けているといった雰囲気でした。
イイ人のイメージですが、そういう所は意外と冷たい。
今回は刑部のそういう面も見えましたね。
反対に三成は実は熱い男でした。