2016.07.18
大河ドラマ「真田丸」第28回感想
「おぬしをズシュウと呼ばせてくれ」と昌幸パパ。あれ?パパもイズノカミじゃなかったっけ?ゲンジローはサエモンノスケって呼ばれてるし、何が何だかわからない〜。
関白の重圧に耐えられず、きりちゃんのいる大坂城にコッソリ逃げてきた秀次でしたが、諸般の事情から京の真田邸に匿まわれることに。
ところが彼の娘たかから聖母マリアやキリストなどのイコンを託されたゲンザブロー。
あれ?どうして知ってるの?と思っていたら、石田三成から
「私の耳に入ったということは太閤殿下の耳に入ったということじゃ」
な〜んて最後通告されちゃいました。
そりゃそうだ、まさに知らぬは本人ばかりなり、ってところですよな。
秀吉に居所がバレたことにまたまた恐れをなした秀次は、何故かゲンザブローを伴って高野山におりました。
「振り回されながら生きているのは殿下お一人ではございません」というゲンザブローの言葉、まんま先週のおこうさんの「つらい思いをしているのはあなただけじゃない」と同じじゃありませんか。
けどこの言葉、おこうさんの物は届いたけれど、残念ながらゲンザブローの物は届きませんでした。
このシーンのように音楽もなくなり、つい息を潜めたくなるような押さえた演出がこのドラマの特徴かと。
こうして自ら命を絶った秀次に対する秀吉の怒りはついに沸点に達します。
何故だか私はこのシーンの秀吉を見て涙が出ました。
先週の秀次の弟の死をなかったことにしようとする態度といい、孤独に押しつぶされそうになっているのを必死に耐えているように見えたから。
孤独に押しつぶされたことのある人はコチラを→
孤独を押しつぶしたことのある人はコチラを→
私はどこへ行ってもうっとおしがられます
相手が関白だろうと言いたいことは言う、そういう性分なのです
関白の重圧に耐えられず、きりちゃんのいる大坂城にコッソリ逃げてきた秀次でしたが、諸般の事情から京の真田邸に匿まわれることに。
ところが彼の娘たかから聖母マリアやキリストなどのイコンを託されたゲンザブロー。
あれ?どうして知ってるの?と思っていたら、石田三成から
「私の耳に入ったということは太閤殿下の耳に入ったということじゃ」
な〜んて最後通告されちゃいました。
そりゃそうだ、まさに知らぬは本人ばかりなり、ってところですよな。
人には持って生まれた器があります
あの子は関白の器ではなかった
秀吉に居所がバレたことにまたまた恐れをなした秀次は、何故かゲンザブローを伴って高野山におりました。
「振り回されながら生きているのは殿下お一人ではございません」というゲンザブローの言葉、まんま先週のおこうさんの「つらい思いをしているのはあなただけじゃない」と同じじゃありませんか。
けどこの言葉、おこうさんの物は届いたけれど、残念ながらゲンザブローの物は届きませんでした。
このシーンのように音楽もなくなり、つい息を潜めたくなるような押さえた演出がこのドラマの特徴かと。
こうして自ら命を絶った秀次に対する秀吉の怒りはついに沸点に達します。
何故だか私はこのシーンの秀吉を見て涙が出ました。
先週の秀次の弟の死をなかったことにしようとする態度といい、孤独に押しつぶされそうになっているのを必死に耐えているように見えたから。
孤独に押しつぶされたことのある人はコチラを→

孤独を押しつぶしたことのある人はコチラを→

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「私はどこへ行ってもうっとおしがられます」と言ったり w
たかを側室にすると聞いて叫んだり ww
そんなきりちゃん、やっぱり好きだわ♡
孤独に押しつぶされそうになったことはあります・・・
足の小指の先あたりを。
たかを側室にすると聞いて叫んだり ww
そんなきりちゃん、やっぱり好きだわ♡
孤独に押しつぶされそうになったことはあります・・・
足の小指の先あたりを。
怖いけど・・・
悲しみを爆発させたら、あんな感じになるって、
秀吉さんを違和感なく観れたのも、秀保くんへの
仕打ちあってのことですね・・・
切腹までの経緯も、これもありだな~って思わせて
くれました。
跡継ぎの受難、まだまだありそう。
秀吉さんを違和感なく観れたのも、秀保くんへの
仕打ちあってのことですね・・・
切腹までの経緯も、これもありだな~って思わせて
くれました。
跡継ぎの受難、まだまだありそう。
Re: タイトルなし
コメントありがとうです、さとちんさん。
> 孤独に押しつぶされそうになったことはあります・・・
> 足の小指の先あたりを。
また随分と具体的ですこと。
山道をドライブ中に崖から転落して、脚を挟まれ動けなくなった若き日のさとちんさんの図、な〜んてのを想像してしまいましたよ。
けどこれじゃ小指の先くらいじゃ済まないですな。笑
> 孤独に押しつぶされそうになったことはあります・・・
> 足の小指の先あたりを。
また随分と具体的ですこと。
山道をドライブ中に崖から転落して、脚を挟まれ動けなくなった若き日のさとちんさんの図、な〜んてのを想像してしまいましたよ。
けどこれじゃ小指の先くらいじゃ済まないですな。笑
Re: 怖いけど・・・
コメントありがとうです、ひらで〜さん。
> 切腹までの経緯も、これもありだな~って思わせて
> くれました。
そうそう、本当にうまい具合につないだなと感心しましたよ。
親族のみせしめの処刑のことも含めて。
> 切腹までの経緯も、これもありだな~って思わせて
> くれました。
そうそう、本当にうまい具合につないだなと感心しましたよ。
親族のみせしめの処刑のことも含めて。

【真田丸】第28回 「受難」 感想
秀吉(小日向文世)に再び男子が生まれ、居場所を失った秀次(新納慎也)は関白の座を放棄し聚楽第から出奔、信繁(堺雅人)を頼って京の真田邸に身を寄せる。
一方、信繁は秀吉から、大谷吉継(片岡愛之助)の娘・春(松岡茉優)との結婚を命じられる。
秀吉の怒りを恐れた秀次は、信幸(大泉洋)を伴い高野山へ向かう。
秀次の娘の運命を託された信繁は、命を救うため、堺の伝説の商人・呂宋助左衛門(松本幸四郎...
真田丸☆第28回 受難
振りまわされながら生きておるのは、殿下お一人ではございません。