2016.10.13
映画「ティファニーで朝食を」感想
昔観たときは白黒だったように記憶してます。冒頭の歩きながらクロワッサンを頬張るオードリー・ヘプバーンが印象的でした。
初見はまだまだ若い頃、ひょっとしたら学生だったかもしれない。
人生の機微なぞ理解できない、ひよっこだった私には、この作品の価値が良くわかりませんでした。
ヘプバーン演じるホリー・ゴライトリーは、田舎を飛び出してきたエンコー少女(既に少女という年齢ではない?)です。
そんなホリーに惹かれるのが、年上女性の囲われ者で小説家を目指すポール。
この二人の設定は、まんま「闇金ウシジマくんPART2」のアヤカとレイのようじゃありませんか。
一見爽やかでロマンチックな筋立てのようですけど、現代に置き換えてみると、まぁなんとキワドいことでしょう。
元々このホリーはマリリン・モンローが演じることを想定してのキャラだったとか。
もし想定通りマリリンだったら、いくらか生々しい作品になっていたような気がします。
闇金ウシジマくんのアヤカとレイとは違い、ラストは極ごくハッピーエンド。
自由奔放さの裏には寂しさが潜んでいる、そのことをヘプバーン作品らしくマシュマロのようにふんわりと甘く味付けして教えてくれる、不朽の名作です。
マシュマロ入りココアの好きな人はコチラを→
ココアにはマシュマロを入れたくない人はコチラを→
映画「ティファニーで朝食を」
作品情報
初見はまだまだ若い頃、ひょっとしたら学生だったかもしれない。
人生の機微なぞ理解できない、ひよっこだった私には、この作品の価値が良くわかりませんでした。
ヘプバーン演じるホリー・ゴライトリーは、田舎を飛び出してきたエンコー少女(既に少女という年齢ではない?)です。
そんなホリーに惹かれるのが、年上女性の囲われ者で小説家を目指すポール。
この二人の設定は、まんま「闇金ウシジマくんPART2」のアヤカとレイのようじゃありませんか。
一見爽やかでロマンチックな筋立てのようですけど、現代に置き換えてみると、まぁなんとキワドいことでしょう。
元々このホリーはマリリン・モンローが演じることを想定してのキャラだったとか。
もし想定通りマリリンだったら、いくらか生々しい作品になっていたような気がします。
闇金ウシジマくんのアヤカとレイとは違い、ラストは極ごくハッピーエンド。
自由奔放さの裏には寂しさが潜んでいる、そのことをヘプバーン作品らしくマシュマロのようにふんわりと甘く味付けして教えてくれる、不朽の名作です。
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同じく!
キョーコウシジマさんこんにちは。
私も若い頃見た時には、良さが分からなかったんです。おばちゃんになってから見直したら改めて大好きに。また観たくなりました。
それにしても、マリリンだったのですか!!びっくりです。イメージ沸かないです。
ムーンリバー好きです♪
私も若い頃見た時には、良さが分からなかったんです。おばちゃんになってから見直したら改めて大好きに。また観たくなりました。
それにしても、マリリンだったのですか!!びっくりです。イメージ沸かないです。
ムーンリバー好きです♪
Re: 同じく!
コメントありがとうです、ふゆこさん。
> 私も若い頃見た時には、良さが分からなかったんです。おばちゃんになってから見直したら改めて大好きに。また観たくなりました。
ヘプバーンはやはり永遠の銀幕スターですよね。
> それにしても、マリリンだったのですか!!びっくりです。イメージ沸かないです。
原作小説のキャラは、どちらかといえばマリリンに近いみたいな説もあるようです。
> ムーンリバー好きです♪
名曲中の名曲ですね。
> 私も若い頃見た時には、良さが分からなかったんです。おばちゃんになってから見直したら改めて大好きに。また観たくなりました。
ヘプバーンはやはり永遠の銀幕スターですよね。
> それにしても、マリリンだったのですか!!びっくりです。イメージ沸かないです。
原作小説のキャラは、どちらかといえばマリリンに近いみたいな説もあるようです。
> ムーンリバー好きです♪
名曲中の名曲ですね。