サル♪ゴリラ♪チンパンジー

橋に関わる戦争スペクタクル映画2作を見比べてみました。全く違った見どころのある作品で、どちらも初見ではありません。これでもブログDEロードショー「秋の音楽映画祭」への参加のつもり。笑


戦場にかける橋
映画「戦場にかける橋
作品情報



まずは古い方から。
クワイ川マーチという名曲をこの世に送り出した、戦争映画のクラシックともいえるこの作品。
諸々の考証は全くなってないらしく、リアリティには相当欠けるようですが、人間ドラマとしては見応えがありました。

隔離されたジャングルにある捕虜収容所での橋建設は母国を不利にすることになるため、本来なら抵抗すべきはずなのに、より良い橋にしようと懸命になるイギリス兵の様子とか。
命からがら捕虜収容所から逃げ延びて来たのに、道案内のため再びその収容所に戻ることになったアメリカ兵の悲哀とか。

戦時下でなければ有り得ないような状況が、物語をどんどんドラマチックに盛り上げていきます。
それにしてもラストに川が干上がってしまったのは異常気象か何かでしょうか?
まさか地震があって津波の予兆とか?
そんなに海に近くはなかったはず。
そこんとこだけちょっと納得いかない私。

いやもっと他に突っ込みどころはあったような気がしないでもないんですけど。
狭い営倉に閉じ込められていたイギリス将校が、たいして憔悴した様子に見えなかったのはおかしいとか。
脚を怪我したのに、良くあんな険しい山を登り下りしたよな、とか。
そんなダメ出しミモフタモナイのでしませんてば。


遠すぎた橋
映画「遠すぎた橋
作品情報


もう一つはコチラ、驚くくらいの豪華キャストでありながら、見どころは全く別のところにあるという稀有な作品。
何が見どころかと言えば、CG全盛の今と違って戦闘シーンがかなり本物っぽいところ。
特に数多くの輸送機の離陸するシーンは圧巻でした。

宮崎駿のアニメで戦争の気味悪さを演出するのに度々出てくる、空を覆い尽くすようなおびただしい数の飛行機、これがかなりそれらしく再現されています。
また爆撃で建物が破壊される様子は、ヨーロッパの石造りの建物だと、より衝撃が強く感じられるということが良くわかりました。
日本の木造家屋だと火でメラメラ燃えるだけですからねぇ。

この作品はキャストがとにかく豪華。
私がわかる人だけでもダーク・ボガード、マイケル・ケイン、アンソニー・ホプキンス、ジーン・ハックマン、ライアン・オニール、ロバート・レッドフォード、ローレンス・オリヴィエ・・・おおっと忘れちゃならないショーン・コネリーも。
正直キャラが多過ぎて、誰が誰だかわかりません。
でもショーン・コネリーだけ見逃さないようにしていれば、ラストにちゃんとオチが付いたのは良かったです。

実はこの作品には個人的な思い入れがあるので、コネリー祭りで再度記事にしようかと思っています。
ところで記事タイトルのあれ、クワイ川マーチの替え歌だということを私が知ったのは、割と最近のことなんですけど。
それを知っているかどうかで、ひょっとして年齢がわかるのかしら?

替え歌を知っていた人はコチラを→

替え歌を知らなかった人はコチラを→/

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theme : 映画感想
genre : 映画

一生観ないと誓った作品

今回の記事と関係なくてごめんなさい!
キョーコさん、前からこの‘一生観ない’カテゴリありましたっけ?
いいですね、私も真似していいですか?

No title

こんにちは、橋繫がりの二本立てですか~。
「戦場にかける橋」は再見して初見時と印象が変わってしまった作品です。どうも英軍大佐と日本人所長の思考回路が理解できなくて。
でも”道案内のため再びその収容所に戻ることになったアメリカ兵の悲哀”の部分はとても良かったです。
ラストに川が干上がってたのは、ちょっと思い出せないです(汗)
上流でがけ崩れでもあったんですかね。

「遠すぎた橋」の方は、相変わらず顔が見分けられず内容がまったく頭に入ってきませんでした。見た顔だな~っていう人はたくさんいたんですが…。

>特に数多くの輸送機の離陸するシーンは圧巻でした。

こういうところはさすが金をかけて作った作品だけありますよね。
今回もご参加ありがとうございました♪

あと、更新があればわかるので報告はしなくてもだいじょうぶですよ~。

Re: 一生観ないと誓った作品

コメントありがとうです、ふゆこさん。

> キョーコさん、前からこの‘一生観ない’カテゴリありましたっけ?
> いいですね、私も真似していいですか?

どうぞ、どうぞ。
今年の始め頃だったかなぁ、作ったのは。
そういえば追加する作品があったんだけど、何だったっけ?笑

Re: No title

コメントありがとうです、宵乃さん。

> 「戦場にかける橋」は再見して初見時と印象が変わってしまった作品です。どうも英軍大佐と日本人所長の思考回路が理解できなくて。

あの時代の作品て、時代考証とかリアリティ、それに人種間の偏見などは無視しないと見てられませんよね。
脚を怪我したイギリス人将校を女性4人で担いで山を登るなんて、現地人の協力者の行動は意味不明だし。

> でも”道案内のため再びその収容所に戻ることになったアメリカ兵の悲哀”の部分はとても良かったです。
> ラストに川が干上がってたのは、ちょっと思い出せないです(汗)
> 上流でがけ崩れでもあったんですかね。

水が干上がって導火線が見えてしまい、破壊工作がバレるんですよ。
その後のドタバタなんかは、もうどーにでもなれって感じで橋の爆破に持って行く力技です。笑

> 「遠すぎた橋」の方は、相変わらず顔が見分けられず内容がまったく頭に入ってきませんでした。見た顔だな~っていう人はたくさんいたんですが…。

ショーン・コネリーだけ分かればストーリーは把握できる作りになってるのが、逆に見事だと思いましたわ。

> あと、更新があればわかるので報告はしなくてもだいじょうぶですよ~。

今回たまたまレンタルしていたのがこの2作だったので、こじつけ参加になってしまって申し訳ないです。
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映画「戦場にかける橋」感想

原題:THE BRIDGE ON THE RIVER KWAI 製作:アメリカ’57 監督:デヴィッド・リーン ジャンル:戦争/ドラマ【あらすじ】タイとビルマの国境近くにある日本軍の捕虜収容所。指揮官も肉体労働に使おうという所長に対し、英軍大佐はジュネーヴ協定に反すると抵抗を続ける。一方、米軍捕虜の海軍少佐は脱走に成功するが…。初見では衝撃を受けた記憶があるんですが、再見したら斎藤...

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一生観ないと誓った作品

「スパイダーマン」「ゴジラを始めとした大きい物の出てくる作品」「ジョーズ」「ゼログラビティ」「エイリアン」「オープンウォーター」「ブラックスワン」「ポセイドン・アドベンチャー」「E・T」「レッド・ドラゴン」「ハンニバル・ライジング」

最近観た作品

「楊家将〜烈士七兄弟の伝説〜」「イブの総て」「百万長者と結婚する方法」「スーザンを探して」「おしゃれ泥棒」「子連れ狼」「PAN」「バクダッドカフェ」「グッド・ウィル・ハンティング旅立ち」「トースト」「坂の上の雲」「SMOKE」「エアフォースワン」「シュガーラッシュ」「ワイルド7」「ライフ・イズ・ビューティフル」「予告犯」「グラスホッパー」「ひみず」「ヒメアノ〜ル」「パリ、テキサス」「パパは出張中」「キングオブエジプト」「SCOOP」「ママ、ごはんまだ?」「イーグル・ジャンプ」「ジュピター」「暗殺の森」「神様メール」「王様のためのホログラム」「トランボ」「ダンス・レボリューション」「海賊と呼ばれた男」「無伴奏」「アスファルトジャングル」「ちはやふる」

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プロフィール

ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

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