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映画「グラディエーター」感想

新しいカテゴリ【ラッセル・クロウ祭り】作りました。丸顔のヒゲ面というその風貌もモロ私のタイプですが、一番気に入ってるのは彼の声です。


グラディエーター
映画「グラディエーター
作品情報



これが私の一番最初に観たラッセル・クロウ作品で、2000年の劇場公開時に観に行きました。
当時ちょうど塩野七生の「ローマ人の物語」を読んでいたせいもあり、古代ローマのことに興味があったから。
劇場公開版でも155分と長いのですが、今回私が観たのはエクステンド版で、カットされた複数のシーンが追加され、さらに10分ほど延びています。
それでも全然飽きることなく、最後まで真剣に見入ってしまう、本当に名作ですね。

改めて見直してみて感じたのは、敵であるローマ皇帝コモドゥスの悲しさ。
まぁ、偉大過ぎる父親を持つというのは凡人には想像できないくらい苦労があるのでしょうけど、それにしても、その描かれ方があまりにひどい。

ラストはこのコモドゥスとラッセル・クロウ演じる主人公マキシマスの一騎討ちで終ります。
マキシマスに皆の賞賛が集まるのは当然ですが、コモドゥスにとっては実の姉であるルシッラですら彼に一瞥をなげかけることもなく、物語が終るのです。
一個人としてはあまりに悲しい最期、そうでなくても辛い人生だったろうに。

ラッセル・クロウの声が聞きたくてレンタルしたのに、マキシマスはあまりしゃべりません。
でも特典映像に監督のリドリー・スコットとラッセル・クロウの解説入りがあったので、こちらも観てみました。
二回観ると約6時間もかかるんですけどね。
ラッセル・クロウが、ま〜ぁしゃべること、しゃべること、彼がこんなにおしゃべりだったとは。

でもって、その解説からの情報によると、ラストの場面では姉ルシッラがコモドゥスに寄り添うシーンも撮られたのだそうです。
でも編集段階で削られたらしい。
つまりそこまで彼を悪人に仕立て上げたかった、ってことですな。
ひどいを通り越してむごい、むごすぎるわ〜。

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映画「マスター・アンド・コマンダー」感想

マスター・アンド・コマンダー
映画「マスター・アンド・コマンダー
作品情報




2004年の劇場公開時に観に行きました。ラッセル・クロウはわりとタイプだし、何よりこの時代の装束がとても好きなんです。一般人はもちろんのこと、軍服ですらレースやリボンでやたらピラピラキラキラしていて、歴史的に見ても男性の服装として最も華やかな時期ではないかと思います。

と、やたら女子目線で語っておきながら、実はこの作品はど〜っぷり男の物語です。しかも海が舞台ときたら男臭さムンムン(雰囲気だけでなく現場そのものも臭いはず)で、美しい物なんて皆無と言っても過言ではありません。しかも観る人を激しく選ぶ作品だと思います。以下の言葉にまるきし心当たりがない方にはお勧めしません。

マスト、ヤード、ジブ、シュラウズ、メンスル、トブスル、ステースル、右舷左舷、詰め開き、間切る、八点鐘、海尉、勅任艦長、呼び子、パウダーモンキー、ボースン、塩漬け肉、ビスケットのコクゾウムシ、三角帽、サッシュベルト、などなど・・・。

作品内容としては、戦時における人間ドラマを期待しているといくらか淡白な筋立てではあります。主役はあくまでも英国海軍のフリゲート艦サプライズ号ですから。彼女(サプライズ号のこと)とフランスの私掠船アケロン号の、追いつ追われつの闘いが主軸です。ラストにはサプライズ号がアケロン号を捕らえたかに見えたのですが、実は・・・という落ちになっています。

公開当時に何やら宣伝方法に物議をかもしたらしいということを、つい先日初めて知りました。いや、それは当然でしょう。こんなコアな趣味の映画を宣伝するには、あれくらい(といっても具体的にはどういう予告だったか知らないけど)刺激的にうたわないと。

諸々とても丁寧に作られていて、コアな趣味の者には大変評価が高いようです。アカデミー賞の撮影賞と音響効果賞を受賞しているとのこと。今のCG技術なら「トラファルガー海戦」の模様なんかも、きっとすごくリアルに再現できるんだろうなぁ。誰か作ってくれないかしら。脚本には青池保子の漫画「トラファルガー」を原作にするってのはどう?

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ケフコタカハシ

Author:ケフコタカハシ
半世紀を越える人生のほとんどを西洋かぶれで過ごしてきた主婦。ここ2年ほど山田孝之演じる実写版ウシジマくん中毒。「闇金ウシジマくんthe final」13回観ました。バイバイウシジマなんて言いませんからね〜!

どーでもいい日常の記録
「チェックも縞のうち」


闘病記の
「女の終活日記」
もよろしく。

現在の主な観察対象:山田孝之、ジェイソン・ステイサム
初恋の禿:ユル・ブリンナー
初恋の髭:デニス・ウィーバー
初恋の髯禿:ショーン・コネリー
大きくなったらなりたい物:仙人
将来の夢:一人暮らし
今一番行ってみたい場所:グランドキャニオンとラスベガス、香港
将来の希望:山田孝之の美白ヒゲを拝むこと

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